【跡地化】ウチの炎鳥（ファイヤーバード）がそんなに長生き

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■□■□■□■　この作品は跡地化されました。　□■□■□■□
□■□■□■□　この作品は跡地化されました。　■□■□■□■
■□■□■□■　この作品は跡地化されました。　□■□■□■□
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Hiro

2020年08月07日 07時53分31秒 公開
■この作品の著作権は Hiro さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
◆キャッチコピー：なにかが生まれる、ららら不思議さお楽しみ♪
◆作者コメント：夏祭り開催おめでとうございます。
出会いと別れの物語です。いささか凹凸が少ないようにも思えますが、ほんの少しでも心に残るものがありますように。

2020年08月22日 22時14分51秒
 -10点
  • はじめまして、たてばんと申します。

    次は気になった点です。

    ・地の文は一マス空けます。

    ・ちなみに･･････
    ↓
    点は『…（三点リーダー』を二個使用します。
    四個使えば沈黙の意味合いになり、一個や三個といった奇数では使いません。

    ・……大人っぽいブラをつけてるのに･･････
    ↓
    同上。

    ・ちなみに･･････
    ↓
    同上

    ・当時１１歳
    ↓
    『三年』や『五年生』などと漢数字を使っているなら、『十一歳』と統一した方が良いです。
    細かい数字が並ぶと時は『一五七センチメートル』や『一万七三二九円』という書き方もありだと思います。

    ・ブチッと不審な音が聞こえた。
    　「え゛っ！？」
    　幸い大きな怪我はなかったものの、学校には遅刻することになった。
    ↓
    落ちたと察することはできます。しかし、僕は落ちたことがわかる文章作りをするべきだと思います。
    『－－学校の生垣に落ちた私は、幸い大きな怪我がなかったものの』
    などと、数文字入れるだけでキャラがどうなったかイメージしやすくなります。

    ・ふたりで電車を乗り、
    ↓
    電車『に』乗り、です。
    誤字です。

    ・むしろ被害を増やしていたけれど･･････
    ↓
    三点リーダー（以下略

    ・「ひょっとして、炎蔵って宇宙人･･････
    ↓
    同上

    ・「･･････ごもっともです」
    ↓
    同上

    ・未来を回避することができないことを･･････。
    ↓
    同上

    ・･･････いや、そんなことないか。
    ↓
    同上

    ・授業中はかけていたのだけれど･･････
    ↓
    同上

    ・まぁ、その･･････なんとなくというヤツだ。
    ↓
    同上

    ・たずねてみた･･････なんとなく。
    ↓
    同上

    ・身体が子どもで、頭脳が大人ってヤツか･･････
    ↓
    同上

    ・まぁ理由のひとつに相手の容姿が無関係とは言わないが･･････。
    ↓
    同上

    ・私に声をかけてくる輩は余裕で１００キロを超えてて
    ↓
    地の文で漢数字を使っているので（以下略

    ・根拠はないのだけれど･･････。
    ↓
    三点（以下略

    ・るろ剣の志々雄様くらいなもんなんだけれど･･････。
    ↓
    同上

    ・目指せ２００歳。
    ↓
    漢数（以下略

    ・いささか不安が残るところだけれど･･････。
    ↓
    三（以下略

    ・「私はさ、あんたとはこのままの関係でいたいだ。
    ↓
    関係でいたい『ん』だ、です。
    脱字です。

    ・飛んでいくのだった･･････。
    ↓
    さ（以下略

    以上が気になった点になります。

    こういう物語は大好物です。
    人間の人生を体験できるのが創作物の醍醐味ですよね。

    しかし、僕は物語の面白さよりも、文章作法に重きを置いています。
    それ故に、今作の出来高が非常に惜しいです。

    以上が感想になります。
    勘違いがあったらすみません。
    では、失礼します。

    E-Mail pass
2020年08月22日 20時21分54秒
 +20点
  • 『ウチの炎鳥（ファイヤーバード）がそんなに長生きなわけがない。』拝読しました。

    ※以下ネタバレがあります。

    ・主人公・まや子が拾った卵から孵っのは不思議な鳥で……という物語でしたね。
    　日本語をしゃべったり炎を吐いたりするという炎蔵の設定や、そんな彼との、飼い主とペットという関係を超えた不思議な同居生活、という部分は一見珍しくないように思えるのですが、読み進めてみると本作はとても個性的な作品だったように感じました。
    　特筆すべきは、炎蔵の卵を拾った小学生低学年から、なんとまや子が亡くなるまでの人生を描き切っているところでしょう。
    　作中、ポンポンと時間が進んでいくので、「長編のダイジェストみたいだな」と最初は思っていたのですが、最後まで読んでみると、この作品はこの書き方で正解だったのだろうなと思いました。
    　「ペットが早く死んでしまう」というのを心配していたのに、実際にはまや子より炎蔵のほうが長生きだった、という点も面白いですし、小学生から社会人までのほのぼのストーリーも、感動的なラストも楽しむことができました。
    　文章も読みやすかったです。
    　
    ・物語の構成としてはこれでいいと思うのですが、描写としては全体的に説明的であり、「ダイジェスト感」もやはり感じてしまう部分がありました。
    　炎蔵の設定の割には、作中であまり大きな出来事が起きていない印象もあり（特に大学生編と社会人編）、ストーリーとして全体的に抑揚がないのも確かだと思います。
    　もっと多い枚数を使って、もっと炎蔵のキャラクター性を生かした大きな出来事をどんどん起こした方が、より良くなる作品なんじゃないかと感じました。

    ・主人公の死まで描くという構成面が何よりも光る作品でした。もうちょっと長い枚数を使ったほうが、さらに良くなる作品なのではと感じました。


    　感想は以上です。指摘点が私自身の作品にブーメランになっていたらごめんなさい。
    　執筆お疲れさまでした。

    E-Mail pass
2020年08月21日 18時56分17秒
 +10点
  • 　執筆おつかれさまです、燕小太郎と申します。
    『ウチの炎鳥（ファイヤーバード）がそんなに長生きなわけがない。』読みましたので、感想を残したいと思います。

    　まず基本の一字空けができていません。
    　とても読み難いので、気を付けてほしいと思います。書いているときはちゃんとしているのに、投稿時に一字空けが反映されなくなる場合もあるそうですので、投稿時のプレビューで確認しましょう。

    　ストーリーとしては、子供のころに拾ったタマゴからかえったファイアーバードと過ごした一生、ということになるのでしょう。笑って泣いてのストーリーになっている、はずなのですが、そこまで感情移入できなかったというのが正直な感想です。
    　そもそも、炎鳥（ファイアーバード）の炎蔵の描写が曖昧で、鳥の姿なのか人の姿なのかピンとこない。描写的には鳥のはずですが、拳を握る、家事全般ができるなど人の手でなければできそうにないことができている。このあたりの書き方に一貫性がなくイメージがし難いため、いまいち物語に入り込めない感じになったのだと思います。
    　また、結局炎蔵が何だったのかもしっかり説明されないまま終わってしまい、消化不良感が残りました。宇宙人的な説明はありましたが、だったら何故地球に来たのかや、どうしてまや子といたのかなど、物語全体を通してまだまだ掘り下げるべきだったのかなと思います。

    　一字下げがないことの読み難さや炎蔵の正体などを主に気になった点としてあげましたが、一番の課題はまや子に明確な目的がないことでしょう。彼女が『何をしたいか』という目標がなく、ただ日々を過ごすため、ただ日々を過ごす物語になってしまっているのではないかと推測します。
    　炎蔵を自慢したい、彼氏が欲しい、アイドルになりたい。なんでもいいですが、こうした目標があれば目標に向かった行動が発生し、そこにいろんな形で炎蔵や家族が関わっていく。ストーリーに一本筋が通り、おおよそのゴールが見えることで読者も読みやすくなりますし、何よりアクティブで夢に向かって努力するキャラクターはそれだけでも魅力的になりますから。
    　ここは主人公という意味でも、追求してほしかったなと思います。

    　拙い感想ですが、少しでも参考になる部分があれば幸いです。


    E-Mail pass
2020年08月16日 08時19分28秒
 +20点
  • 読ませていただきました。

    最初はコミカルですが、後の方になるほど主人公の成長にも伴ってしっとりと落ち着いた雰囲気になっていきますね。
    水上悟志の短編集に載ってそうな感じで割と好きです。

    ただ、凹凸はもうちょっと欲しかったなと思います。
    まや子が中学生編以降ほぼ受け身になってしまっていて。
    社会人編をもう少し分割して軽く一山作ってもよかったんじゃないかと。

    E-Mail pass
2020年08月14日 19時41分30秒
 +20点
  • 桝多部とあると申します。拝読させていただきました。

    うわー……。これが自分の感想でした。
    なんだろう。こんなに物語に抑揚がないのに、心にずんと来る。こんな物語がありなのかというのが自分の感想でした。
    変な鳥がまや子と共に人生を歩み、そして土にかえる。一体作者いくつやねん！　と突っ込みたくなるぐらい達観した文章です。間違いなく作者様におかれましては人生経験を積まれた方とお見受けします。自分もええ加減平均寿命の半分超えてる身ですが、こんなもんかけません。

    ネックはこれはキャラクターの軽さのわりに学生さんが読むにはかなり重いお話であり（社会人でもかなりきつい）、万人にお勧めするのははばかれるってことでしょうか。いい作品ではありますが、華がない。そんなもん作者様は端から考えてないでしょうが。

    私からの感想は以上です。それでは、ご縁があればまたお会いしましょう。できれば作者様におかれましてはその人生経験を盛り込まれた本当の若者向けラノベに会いたいと願いつつ。

    E-Mail pass
2020年08月14日 04時45分33秒
 +20点
  • 　黒川いさおと申します。拝読しましたので、感想など書かせて頂きます。


    　不思議な鳥（鳥？）炎蔵と主人公の出会いから別れを描いた、ちょっと独特な雰囲気のあるお話でした。
    　読み始めは何となく『のび太の恐竜』みたいな流れの話になるのかしらんと思っていたのですが、読み進める内に予想とは大きくかけ離れた話に驚愕致しました。
    　序盤に炎蔵が自分より先に死んでしまう事を嘆いていた主人公が、その実彼に最後を看取られる。どこか主従が逆転している様にも見えて、それでいてこのふたりには確かな絆があって。なんとも味のあるお話でしたね。
    　そういえば実際の鳥でもオウムなんかはもの凄く長生きしますね。以前僕の知人から聞いた話ですが、とあるペットショップで売られていたオウムに一目惚れして、店長さんに飼いたいと言った所「この鳥はあと四十年は生きます。その時間に責任は持てますか？」と問われて愕然としたという話を聞いた事があります。結局彼は飼うのを断念したそうですが……
    　話が逸れましたね。
    　作者様の言う通り、物語に凹凸があるという訳ではありませんが、御作はこの淡々と進んで行く感じに味があるのだと僕は思います。
    　不思議生物である炎蔵、結局彼が何者なのかはっきりしないまま終わりましたが、僕はこの締め方をとても気に入ってます。へべれけさんも仰ってますが、夢なのかなんなのかボヤかした感じはとても良いですね、じんわりと余韻の残る終わり方だと感じます。

    　気になった所。
    　字下げや三点リーダーの使い方等、文章作法が成っていない為に読みづらさを覚えました。
    　僕はこの点を持って点数を下げようとは思いませんが、ここは鍛錬の場である為、そういったスタンスの利用者も一定数居ると思われます。


    　とても味わい深いお話、ごちそうさまでした。
    　乱文ご容赦を。
    　お互い企画を楽しみましょう。
    　

    E-Mail pass
2020年08月13日 12時50分04秒
 +20点
  • 　作者様こんにちは。
    　「ウチの炎鳥（ファイヤーバード）がそんなに長生きなわけがない。」を読了しましたので感想を述べさせて頂きます。


    　不思議な鳥との出会いと別れの物語。炎蔵の存在がまるでドラえもんのごとく世間に受け入れられているところにシュールな面白さを感じました。文章は感情の振れ幅が一定に保たれ、ところどころに組み込まれるユーモアには何度もくすりとさせられました。この独特の語り口が小山田さんの性格をよく表していて、ちょっとずれた感じが可愛かったです。
    　作者さまはコメントで凹凸が少ないとおっしゃっていますが、それは小山田さんの身体特徴的な意味でして？
    　もしストーリーのアップダウンが少ないという意味であれば、ある意味正しいかもしれません。
    　ただ、物語が淡々と進むからといって読者の気持ちも平坦なままとは限りません。
    　私はこの手法が好きですし、あと小山田さんが最期を迎えるシーンにはホロリとくるものを感じました。
    　常に変わらないペースで語られるからこそ、真面目なシーンが引き立っていたように思います。また必要以上に悲しくさせないという意味でも、変わらないペースでの語り口は良かったです。


    　本作の内容は、ちゃんと心に残りました。
    　派手さはないけれど、こういうお話も好きです。
    　楽しい読書時間をありがとうございました。
    　ではでは。

    E-Mail pass
2020年08月11日 11時05分55秒
 +20点
  • 拝読いたしました。謎の鳥？が日常にすんなり紛れ込む、『おやすみプンプン』を彷彿させる不思議な世界観でした。
    最後のシーンも、きっと幻覚なんだろうと推測するに、正体は完全に謎のまま。
    そんな謎鳥が紛れ込む日常で、少しずつ成長する主人公のお話。ほのぼのとして楽しめました。
    幼年期の主人公の子供っぽい感じとか、非常に上手に描けているなと感じました。炎蔵のキャラクターは大好きです（笑）

    さて作品としての評価となると、とても難しい。作者コメントでも仰る通り起伏が少ない（胸の話ではない）。少し物足りない感じがするのは否めません。
    いやこういうのも味があっていい（ロリコン的な意味ではではない）のだというのも理解しますが、私としてはボンキュッボンの方が好みというか（物語展開的な意味で）。
    もう少し盛っても良いんじゃないかな？　と思う次第です（胸以下略）

    執筆お疲れさまでした！

    E-Mail pass
2020年08月11日 11時00分40秒
 +30点
  • こんにちは、へべれけと申します。
    御作『ウチの炎鳥（ファイヤーバード）がそんなに長生きなわけがない。』を拝読しました。
    はなはだ雑感となりますが、ご笑納くだされば幸いです。

    作者コメントにある「出会いと別れの物語」というフレーズにひかれました。
    と同時に「凹凸がない」とも自己評価されております。
    一体どんな物語なのでしょう。


    ＊読者各位：ネタバレ感想につきご注意を。



    ＞幼年期
    不思議な卵との出会いから始まる数奇な物語。
    言葉にするとありふれているし陳腐にも聞こえますが、本作の主人公まや子や不思議な鳥・炎蔵のキャラクターは触れるにつれて、スルメのように味わい深いものになっていきますね。
    まるで彼らの生涯を共にそばで観察しているようでした。


    ＞成長
    やはり女の子を主人公にすえたのがひとつポイントになっているかと思います。
    恋愛を通じて成長を描くうえでも、男子目線とは違うエンタメ性があり、また無意識に異性を誘惑してしまう身体つきになるということは、常日頃わりとホラーだと考えております。


    ＞別れ
    弟さんの行動力には驚かされるものがありますが、幸せそうでなにより。
    さてお話は一気に臨終の床へと移りました。
    まや子さんは生涯独身を通した模様です。かつて自分よりも早くに死んでしまうだろうと不安になっていた炎蔵と、立場を逆にしたシチュエーションに涙します。
    そして童話のような展開に。
    もしかするとすべてはまや子さんの夢の中の出来事だったのではないか。
    そう思わせてくれるような、読んだ後に少し優しくなれる、そんなお話だったように思います。


    【雑感】
    年代記（クロニクル）のような構成になっていて、個人的には面白いと思いました。
    また卵から何が生まれてくるのだろうという童心、ワクワク感が小気味よく、実際に生まれてきた変な鳥への愛情などを含めて、とても優しい気持ちにさせてくれるお話です。
    テーマにある「癒し」とは、きっと読んだひとへ本作が掛けた魔法なのでしょう。

    それでは2020年夏祭りを最後まで一緒に楽しみましょう＾＾
    執筆お疲れ様でした。

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合計 9人 150点

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