【跡地化】呪いの茶碗に猫がおんねん

Rev.04　枚数： 3 枚（ 840 文字）
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◆◇◆◇◆◇◆　この作品は跡地化されました。　◇◆◇◆◇◆◇
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◇◆◇◆◇◆◇　この作品は跡地化されました。　◆◇◆◇◆◇◆
兵藤晴佳

2020年05月03日 14時04分35秒 公開
■この作品の著作権は 兵藤晴佳 さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
◆キャッチコピー：らくだに茶碗に猫の災難。
◆作者コメント：世界はご都合主義で回る。ああ、人生ってなあに？

2020年05月16日 23時46分41秒
 +10点
  • 作品読みました。

    東京のうら寂れた街、唐鼓町で起きた怪異と、若い男女の恋愛を猫の「虎徹」の語り手を通して語るものでした。
    人の禍々しい心を、地の底に鎮める結界としての役割を持つ地、という設定は非常に興味をそそるものでした。
    キャラクターは割と多めではありましたが、特に目立っていたのは武智友愛（あるいは「友美」）でした。勝ち気で美人で、なにかと世話を焼きたがる、異性を振り回すタイプのキャラクターでしたね。
    岩根応（あるいは「答」）もヒロインとは対照的で把握しやすかったです。
    石根徹も街の設定によく合っていた、ごろつきっぽいキャラクターで良かったなと思っています。

    反面、カメラ役となる虎徹は物語の中では割と無個性の傍観者となってしまっているので、作品として全体的に「次々と起こる出来事をただ眺めているだけ」という感じになってしまいました。

    誰が何をする物語なのか、そこに主人公格である猫の虎徹がどうかかわるのか（＝虎徹の行動によって事態がどう動くのか）というのを明確にするともっと面白くなったのではないかな、と思っています。

    現状、呪いの茶碗の怪異と友愛、応の恋愛譚が大きな軸となっているのですが、そのどちらにも虎徹は大きく関与していないので盛り上がりと共感に欠けてしまったのかな、と感じています。設定がすごくいいのにもったいない。
    また、上記の理由でメタ的な部分も少し気になりました。

    あとは、上と少し重なるのですが、三人称の多視点で描くよりは三人称の一視点（背後憑依型）か一人称の方が情報量を絞り込める（＝読者にごちゃつき感を与えずに読んでもらえる）のでいいのではないかなと感じました。

    個人的には怪異譚というよりも、応と友愛（＋当て馬役の傑）の恋愛譚として組んだほうがおもしろくなりそうだなという予感がしています。

    舞台設定に薄暗い魅力があり、ヒロインの友愛が勝ち気ですごく印象的な物語でした。
    執筆お疲れ様でした。

    E-Mail pass
2020年05月16日 21時50分22秒
 0点
  • 　拝読いたしました。朱鷺（とき）と申します。
    　昔、こんなフレーズが流行ったことがあります。
    　怪談、猫の怨念：階段には、ネコがおんねん！
    　悪の十字架：スーパーが、開くの十時か。
    　恐怖の味噌汁：今日、フのミソ汁か。などなど。
    　そんな思い出を、言い換えたら邪念を、いだいて読み進みました。
    　視点の変更が唐突で、登場人物が多くて、いろいろと設定が多くて、複数の物語が並列して進行していて、ついて行くのが大変でした。
    　内容を吟味して半分くらいに絞った方が読者に分かりやすいと思いました。
    　素材や設定は面白い。ただ、十分に生かし切れていない。推敲を重ねていただくと、楽しめる作品になると思いました。
    　執筆お疲れ様でした。次回作を楽しみにしております。

    E-Mail pass
2020年05月16日 13時22分07秒
 0点
  • uni と申します

    読ませていただきましたので、感想を残します
    つたない感想ですが、ご容赦ください

    全体：
    読みづらい印象がしました
    視点移動とキャラクターの多さが読むのにつらいように思いました

    文章・構成系：
    文章は視点移動が多く読むのにつらい感じがしました
    また、一部キャラクターの名前が普通でないのも、読むのにつらい感じがしました

    オリジナリティ・テーマ系：
    肝心の茶碗がどう売れているのかがいまいちよくわかりませんでした

    キャラクター・台詞系：
    キャラクターが多いと思いました

    取材・時事情報系：
    落札者以外（２番手？）が買うオークション（？）というのが、よくわかりませんでした

    E-Mail pass
2020年05月16日 07時13分51秒
  • 初めまして、たてばんと申します。

    文字が滑ってしまい、内容が全く頭に入って来ませんでした。

    まず、文章の書き方が悪いです。
    セリフ直後にヤクザとか警察とかならず者とか出てきて、その直後にセリフに行くので、読者は置いてきぼりを食らいます。

    そんなに急いで物語を進める必要はないので、

    ・場所の描写（景色や色や匂いなど）
    ・人物の描写（顔の特徴だったり髪型だったり服装など）
    ・心情の描写（面倒とか悲しいとか驚いたなど）
    ・台詞の描写（なまりなど特徴的な設定がない場合は、出来る限り標準語で）

    をしっかりと書き込みましょう。

    今のままではプロットです。
    書き込みが足りません。

    感想は以上になります。

    では、失礼します。

    E-Mail pass
2020年05月15日 22時20分19秒
  • 『呪いの茶碗に猫がおんねん』

    すいません、拝見しようと思いましたがこれはちょっと……。

    とにかく読みにくくて無理でした。
    今まで結構読みにくい作品も読み終えてきたつもりですが、冒頭を読み終えただけで妙に脳が疲れてしまったのはあまりない経験です。
    これが百枚ずっと続くと流石に辛いので、申し訳ありませんがギブアップです。

    とりあえず、もう少し読みやすさに配慮されたら良かったのではないでしょうか。

    それでは次回はその点が克服された作品を期待いたします。
    執筆お疲れ様でした。

    E-Mail pass
2020年05月14日 18時24分32秒
 0点
  • 　執筆おつかれさまです、燕小太郎と申します。
    『呪いの茶碗に猫がおんねん』読みましたので、感想を残したいと思います。

    　申し訳ないことなのですが、全部を読み切ることができませんでした。
    　とにかくわかり難さが目立ちました。ストーリーやキャラクター以前に、文章から内容を読み取ることが難しく、物語としての面白さを感じられないというのが率直な感想でした。

    　わかり難さの理由として、およそ三つほど思い至る点がありました。
    　一つに地の文の不正確さ。途中で猫視点であることがわかりましたが、これが良くありませんでした。本来なら三人称や神視点とそう変わりないはずなのですが、今作の場合猫の思考・心情が混じっています。半端な三人称風な一人称視点、かつ動物視点という、きわめてわかり難い形になってしまっているのではないかと。
    　次に、各キャラの喋り方に違いが小さい。少年・中年で各二人ずついて、どちらもあまり口調に大きな特徴がないためわかり難い。しかもメインヒロインの友愛が関西弁で女性らしさがなく、父親？　またはおじさんと見分けがつきにくい。総じてセリフからキャラクターが誰かを判別するかが難しくなり、読み難くなっています。
    　最後に場面変更の数。猫を視点にしているためメインカメラがうろうろしすぎて、今どこにいるのかを理解するのが難しくなっています。誰かに固定して描いていれば、ここまでわかり難くはならなかったのではないでしょうか。

    　猫を視点にしたりテーマに猫があったりと、何か狙いがあったのかもしれませんが、まずはわかりやすくきちんと伝わる文章が前提にあるべきだと考えます。せっかくのキャラクターやストーリーが読者まで届かなかったり、魅力を損なってしまってはもったいないですから。

    　拙い感想ですが、少しでも参考になる部分があれば幸いです。


    E-Mail pass
2020年05月10日 15時50分44秒
 -10点
  • 　下の続きです。


    ・良かったと思う部分をあげていきますと、キャラクター、ストーリー、ともにかなり作り込まれていることは感じられました。
    　特にヒロインの友愛は魅力的でした。ストーリーとしてもかなり複雑に展開し、そうとう細かく考えられているなと思います（ただ、それが分かりづらさの一因になってしまっている部分もあると思いますが…）。
    　猫の虎徹や孫六が幽世を通してやりとりをできるなど、凝っている部分もあります。
    　文章に関しても、日本語そのものに不備があるというわけではありません。
    　総じて、作者さんは筆力の高い方だとは思います。
    　なので、「分かりやすく伝える」という部分を少しだけ意識できれば、劇的に良くなる作品なのではないかと思うのです。
    　本作の文字数は企画規定上限の40000文字なので、企画に出すために説明的な文章を削らざるを得なかったという部分もあるのかもしれません。
    　ただ、それなら文章を削るのではなく、思い切って「場面」を削った方が良かったのかもしれません。


    ・本質的には筆力のある作者さんだとは思いますが、それを文章で伝えることができない作品になってしまっていると感じました。
    　小説は（基本的に）文章のみで構成されるものなので、いくら面白いストーリーであっても、それを文章で伝えられなければ元も子もないと私は考えます。
    　そのため申し訳ないですが、私からはこの評価とさせていただきます。


    　辛辣になってしまい申し訳ないですが、感想は以上です。指摘点が私自身の作品にブーメランになっていたらごめんなさい。
    　執筆お疲れさまでした。

    E-Mail pass
2020年05月10日 15時48分37秒
 -10点
  • 『呪いの茶碗に猫がおんねん』拝読しました。

    ※以下ネタバレがあります。

    ・すみません、非常にわかりづらく感じました。
    　中盤までは、意味の分からない箇所は何度も読み返すなどして、なんとか物語の内容を理解しようと努めたのですが、頭が疲れてしまったので後半は流し読みになってしまいました。
    　そのため、物語の内容はあまり理解できていません。申し訳ないですが。

    　なぜわかりづらいと感じたのか、それは主に文章面にあると思うのですが、私が思ったのは以下の点です。

    　①意味が分からないセリフがある
    　②誰がしゃべっているのか分からないセリフがある
    　③地の文で「微妙な」省略がなされており、意味を瞬時に把握しづらい箇所が多い

    　実例をあげて説明していきます。

    　①意味が分からないセリフのケース

    ＞「この辺じゃ見ない顔だぜ」
    ＞「何こんなガキにびびってるんすか」
    ＞　しかめっ面で揉めているヤクザたちにはもう、さっきまでの凄みはなかった。
    ＞　応くんは応くんで、笑顔を崩すことなく一気にまくしたてる。
    ＞「僕の父さん、30年くらい前にこっち出てきたんで」
    ＞　その瞬間、場の空気は凍り付いた。
    ＞　ヤクザたちは顔を見合わせて、ひそひそ囁き合う。
    ＞「え？　……トオルさんの知り合い？」
    ＞「伝説の集団クロスカウンター……」　

    　↑序盤のシーンなんですが、何度読み返しても意味が分かりませんでした。
    　まずヤクザたちは、この直前に「応＝トオルの倅」と理解しているのに、なぜこの場面では「見ない顔」「こんなガキ」と言っているのでしょうか？
    　そして「僕の父さん、30年くらい前にこっち出てきたんで」というセリフについては、私にはまったくもって意味が分かりません。30年くらい前に出てたから何なのでしょう？　そして、このセリフを聞いたヤクザたちが、なぜ「トオルさんの知り合い？」とたじろぐのでしょう？　繰り返しになりますが、ヤクザたちは直前のシーンで「応＝トオルの倅」と理解しているはずです。
    　ちょっと煽りっぽ書き方になってしまい申し訳ないですが、純粋に疑問を感じたので、書かせていただきました。
    　作者さんが私の疑問に答えられるというのであれば、それを作中で示すことが出来ていない＝説明不足ということになると思います。


    　②誰がしゃべっているのか分からないセリフのケース

    ＞「あのな、アンダービッダーって知ってるか」
    ＞「……安打とかピッチャーなら」
    ＞「野球じゃねえよ。ネットオークション分かるな、競り」
    ＞「あの、ハンマー叩いて値段決める」
    ＞「そこで２番手になったのをアンダービッダーという」
    ＞「そのアンダービッダーはんが何か……」

    　↑「中年男２人」の会話シーンですが、どっちが徹のセリフでどっちが井光のセリフなのか分かりづらいです。
    　なぜそう感じるのかというと、読者である私は、徹と井光が何をやろうとしているのかを、この時点で知らないからです。
    　まず「二人が何をしようとしているのか」という説明を会話文の前に入れたほうが無難かと思います。
    　また、このような会話文の連続で、誰がしゃべっているのか分かりづらくなりそうな場合は、「と〇〇は言った」と加えるのも有効かと思います。
    　加えるのは最初の2セリフだけでいいですし、「は言った」は省略しても構いません。

    ※作者さんの考えを勝手に決めつけるようなことを書いてしまっていたので、その部分は削除しました。申し訳ありませんでした。

    「あのな、アンダービッダーって知ってるか」と徹。
    「……安打とかピッチャーなら」と井光。
    「野球じゃねえよ。ネットオークション分かるな、競り」
    「あの、ハンマー叩いて値段決める」
    「そこで２番手になったのをアンダービッダーという」
    「そのアンダービッダーはんが何か……」

    　↑このように書くだけで、どちらのセリフなのか分からない、ということはなくなります。

    　また、この後のシーン。

    ＞「よくは知らねえんだが、何でも、この唐鼓ってところはな、何だかとんでもねえもん隠すためにできた街だってよ」
    ＞「すると、それを探してこちらへ」
    ＞「聞くんじゃねえよ、余計なことは……おめえはどうなんだよ、なんでわざわざ所番地も電話番号もねえようなところに」

    　↑この会話で、私は徹と出光のセリフを逆に捉えてしまっていました。（直前に「徹は徹で、得意気に答える。」とあるので、冷静に読めばわかるはずなのですが、すでに頭が疲れていて冷静な判断力を失っていたのです）
    　なぜ逆に捉えてしまったのかというと、

    「すると、それを探してこちらへ（来たのか？）」
    「聞くんじゃねえよ、余計なことは……おめえはどうなんだよ、なんでわざわざ所番地も電話番号もねえようなところに（住んでるんだ？）」

    　というふうにも捉えられるからです。
    　実際にはまったく逆で、

    「すると、それを探してこちらへ（移り住んだのか？）」
    「聞くんじゃねえよ、余計なことは……おめえはどうなんだよ、なんでわざわざ所番地も電話番号もねえようなところに（来たんだ？）」

    　ですよね？
    　ようするに、セリフが微妙に省略されているせいで、別の解釈の余地が生まれてしまっているわけです。
    　もちろん、お互いの事情を知っている徹と出光の会話としては、最後を省略するというのは、ごく自然な話し方でしょう。
    　しかし、事情を詳しく知らない読者にとっては、その微妙な省略によって、分かりづらさが発生する可能性があるということです。
    　なので、こういった場合は

    「すると、それを探してこちらへ移り住んだのか？」
    「聞くんじゃねえよ、余計なことは……おめえはどうなんだよ、なんでわざわざ所番地も電話番号もねえようなところに来たんだ？」

    　と、省略をせずに書いたほうがいいかと思います。
    　そうすることでセリフが説明的になり、不自然に感じる場合もあるかと思います。しかし、それでいいのだと、少なくとも私は思っています。読者を混乱させず、わかりやすく伝えるためには、「セリフは不自然であるべき」だと思うのです。

    　ついでに、この「中年男２人の会話シーン」と同時に「応と友愛の会話シーン」が書かれていて、しかも猫が行き来することで、二つの会話が交互に書かれていたので、それもまた読みにくさ、分かりづらさの一つの理由になっていました。
    　せめて「中年男２人の会話」を最後までまとめて書いた後で、「応と友愛の会話」に移ってほしかったです。


    ③地の文で微妙な省略がなされているケース

    　上で書いた「セリフの省略」にも重なりますが、地の文でも微妙な省略が多く、それがまた分かりづらさにつながっていたと思います。

    ＞　猫の名前が呼ばれたところで、友愛のカバンの中から、これもベタな六甲おろしが高々と鳴り響いた。
    ＞　それと同時に、折からの西風で晴れた空がうっすらと曇りはじめる。

    　↑たとえばこのシーン。
    　いや、分かるんですよ。友愛が六甲おろしを着メロに設定していて、誰かから着信があったという事は。ちょっと考えればわかります。
    　でも、その「ちょっと考える」という行為によって、読者の頭に負担がかかってしまうと思うのです。
    　この場面では、「高々と鳴り響いた。」のあとに「友愛が鞄からスマホを取り出す。六甲おろしを着メロにしているようだ。」と書き加えれば、読者は「ちょっと考える」という行為をする必要がなくなり、その分頭への負担が減り、読みやすくなります。
    　もちろん、あえて説明を省くことにより文章がスタイリッシュになりますし、あえて読者に考えさせたり想像させたりすることで、場面を効果的に演出する、という手法はあると思います。
    　ただ、それはここぞの場面に限定するべきだと私は思っています。
    　こういった書き方がたまにされている、という程度であれば、ちょっと頭に負担がかかったとしても大きな問題にはなりません。
    　本作の場合は、こういった省略が多く、読み進めるうちに「ちょっとの負担」が積み重なり、「読んでいて頭が疲れる」文章になってしまっていると思います。
    　また、上記のスマホの例は、まだ分かりやすい例であり、本当に何度も読み返すことでようやく意味が分かる、という部分も結構ありました。


    　ということで、実例として、いずれも序盤から引用させていただきましたが、上で上げたような書き方が、全編にわたってされていたように感じました。

    ※文面を少し変更しました。内容自体は大きく変わっていません。

    　文字数オーバーしたので、あと少しなのですが、レスを分けます。

    E-Mail pass
2020年05月09日 16時27分27秒
 -10点
  • つらい。読むのがつらい。
    スケートリンク並みに文字が滑ると表現した6496さんの気持ちがよくわかります。

    この本文、会話文のみで進行する部分が多い上、登場人物が多いわりにみんな口調が似ていて誰がしゃべってるのかわからない。あと、主に序盤で小説の進行に必要ないセリフが多すぎる。
    原因は明白、「作者は誰がしゃべってるかわかってるから読者もわかるだろう」という非礼を承知で言うと『作者の傲慢』にあると思います。今企画作品においても似たような事案として＜Falling NO.2, grab the future＞という作品がやらかしてくれてます。

    掌編・短編・長編の区別なく、作者は常に頭に入れておかないといけません。「読者はあなたの作品などまるで知らない状況から読み始める」という当たり前のことを。

    私からの感想は以上です。
    それでは、ご縁があればまたお会いしましょう……、作者様が筆を折らないことを祈りつつ。

    E-Mail pass
2020年05月07日 02時59分10秒
 +10点
  • 拝読させていただきました。
    うん、よく頑張って書き上げましたね、としか誉められません、残念ながら。
    読者への配慮不足、構成や考証の練り込み不足などなどで、物語として楽しめる最低ラインを下回ってしまっています。一応最後まで目を通しましたが、終始何が起きているのかわかりませんでした。子供同士、大人同士、猫同士でなにやらごたごたやってるのですが、理解する気が起きませんでした。
    短編ならば、どれだけ酷くても何とか作者の意図を読み解いて感想を書くのですが、これだけの文字数だとその気力は出ないです、ごめんなさい。

    以下、特に気になったところ。
    ＞そんな土地に、首都から弾かれた人たち
    都心から、の誤りですよね。首都からだったら東京都の外になってしまう。

    ＞総人口2000人余りのうち、カタギ３割、ヤクザチンピラ合わせて７割の人口比
    この時点で真面目に読む気が失せます。子供の人口を考慮してます？
    ちなみに、数字を書くときは漢数字で書くのがルールです。

    ＞誰に断ってもの売ってんだコラ
    ただ突っ立ってただけな気がするんですが。

    ボッチ飾りって、なんでしょうか？ 検索してもヒットしないので、純粋に教えてほしいです。

    猫のフットワークが軽すぎる。何度も何度も同じ場所を行ったり来たり。そして物語として重要な会話が交わされるわけでもなんでもない。構成が意味不明過ぎます。

    友愛を友美と誤字している箇所が複数ありました。せめてメインキャラクターの名前くらい正しく書きましょうよ。

    ＞その数、おそらく1400人あまり
    えぇ……。みなさんお暇なんですね……。

    ＞だが、たかが10人ちょっとの縞ジャケたちとの乱闘は、なかなか終わらなかった。　
    集った千四百人の内の千三百人くらいは暇をもて余してスマホいじってそうですね……。

    繰り返しますが、この文字数を書き上げた情熱は高く評価できます。また、題材についても色々調べて考えたことは察せられます。個人的に妖怪系は好きなジャンルなので、影ながら応援してます。
    まずは短編を書いて批評してもらってはどうでしょうか？
    執筆お疲れ様でした。

    E-Mail pass
2020年05月05日 22時10分29秒
 0点
  • 多分これ、猫の一人称とか奇をてらうようなことしないで普通に三人称で書いた方がよかったのでは？
    地の文が常にグラグラしてて不安定でかなり目が滑りました。スケートリンク並でした。

    E-Mail pass
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