テツヤはミサキのドッペルスポイラー？運命はいつだって排中律

Rev.02　枚数： 3 枚（ 840 文字）
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なむる

2018年04月29日 21時49分00秒 公開
■この作品の著作権は なむる さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
■キャッチコピー：アホの娘はお嫌いですか？

■作者コメント：逆転＝二項対立……みたいな安易な発想で考えてみました。そこから生まれてきたのはドッペルゲンガーというチープな発想でした……。宜しくお願いします。

2018年05月13日 09時29分12秒
 作者レス
  • おはようございます。はじめまして、なむるといいます。宜しくお願いします。

    まず、感想をいただけた方も、そうでなかった方も目を通していただいてありがとうございました。心より御礼申し上げます。

    今回の企画、実はHiroさんとの共著で、自分は主に原案・設定などの草稿とギャグを担当しました。これだけの評価をいただけたのも、偏に、Hiroさんの巧みな技量あってのことだと真摯に受け止めているので、自分一人のチカラではここまでこれなかったと思っています。

    最初、企画発案時、この話はものすごく暗く、結局、根暗なミサキが影の社交的なミサキに乗っ取られてしまうというものでした。そこへHiroさんよりアドバイスをいただき、キャラ設定を大幅に変更し、草稿に至り、現在のカタチとなりました。

    また、作品タイトルは自分が考えました。まぁ、よくよく読み返してみると、ミサキさんというキャラにも明るい未来があったことを踏まえると排中律という言葉はふさわしくなかったかもしれません。自分としてはその二者択一的な排中律の部分を強調したかった部分も少しはあったのかもしれません。

    また、この企画の草稿を投稿室にUPしてみようとも思っているので、よろしかったらそちらも読んでいただければ幸いです。悪い意味で実力が露呈すると思うので……。

    そんなこんなで簡単な挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

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Re: 2018年05月13日 14時40分49秒
  • ＞感想人の皆様へ

    ども、今回マンネリ打破のため、企画参加になるむ様を巻き込んだＨｉｒｏです。

    合作という割に普段のテーストが抜けきらないのは、なむる様の原作をまるまる私が改稿しちゃったからです。つまり戦犯は私、なのでなむる様を責めぬようお願いします。特に誤字脱字とか、おもしろさが突き抜けてないとかね！

    みなさまの感想を読ませていただいて思ったのは……サブヒロイン（そっくりさん）がメインヒロイン（アホの娘）を食っちゃったなーと。
    せめて、ふたりの絡みがもう１シーンでも書けたらよかったのにな～と思うのも後のカーニバル（爆

    こんなところでしょうか？
    みなさま、拙作におつきあいいただきありがとうございました。

    余談ですが、作品のところどころにあるギャグは私も知らないものが多かったりします（爆

    E-Mail pass
2018年05月12日 23時20分14秒
 +20点
  • 『テツヤはミサキのドッペルスポイラー？運命はいつだって排中律』、拝読しました。感想を書かせていただきます。


    　性格が正反対な幼馴染のドッペルゲンガーが登場するというお話でした。性格が逆転するというネタはわりと見る気がしますが、それがドッペルゲンガーで、元の人物と性格が逆転した人物が同時に存在している、というのは新しい気がしました。

    　ミサキのアホの子っぷりがとにかく可愛かったです。三階から落ちても大丈夫という頑丈さも含め、とにかくぶっとんだキャラでした。
    　ドッペルゲンガーのソックリミサキは、まさにミサキとは正反対の品行方正な少女でした。デートシーン可愛かったです。わざと箸忘れるところとか。
    　クロもいい味を出してるキャラでした。冒頭のスケッチ以外は割と常識人な感じで、物語の展開にもあまり関係がないキャラなのですが、要所要所で助言をする役で、物語進行の潤滑油になっている感じでした。実は事件の発端を作っていたという部分も含め、この作品に欠かせないキャラだったと思います。

    　文章に関しては、独特な読み味がありました。正直、ちょっと読みづらさも感じました。リズム感が独特というか。でも、文章は読みやすくさえあればいいというものでもなく、オリジナリティのある文体になっているという意味では、間違いなくプラスだと思います。決して、悪い文章だと感じたわけではありませんでした。

    　ストーリーとしては、ソックリミサキが最後には消えてしまう（元の世界に帰った？）という展開は予定調和という感じでしたが、その分王道的な展開になっており、安定して楽しめるものでした。

    　とはいえ、もうワンパンチ欲しい感じがしました。
    　語り部であるテツヤが落ち着いた性格であるせいか、終始淡々とした調子で、物語が大きく盛り上がる感じがなかったです。
    　感情の爆発がないというか。クライマックスにしても、ソックリミサキは自分が消えてしまうことを受け入れていますし、テツヤも「俺は実はミサキのことが好きだったのか！」と気づくわけでもない。ミサキも、「テッちゃんが好き」と言うわけではなく、ソックリミサキが消えた後も様子に変化はない。
    　要は、ソックリミサキが現れる前と、消えてしまった後で大きな変化が感じられないので、ソックリミサキの件が「ちょっと不思議な体験」で終わってしまっている感じがしました。

    　まあ、ラスト一文を読む限り、テツヤの心境にはほのかな変化が生まれていることがわかり、そういった「小さなな変化」を表現したかったのかもしれませんが。
    　そういった小さな変化を描いた作品も、それはそれでアリだと思います。
    　ただ、物語の盛り上がりという意味では、もっと大きな変化があったほうがよかったかなと思います。個人的な好みかもしれませんが。

    　全体としては安定している作品で、「小さな変化」を含めて完成度の高い作品だと感じました。
    　ただ、私が感じた点数としては、これとなります。


    　感想は以上です。執筆お疲れさまでした。

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Re: 2018年06月05日 21時25分03秒
  • 　ども、合作という形でなむるさんを企画に巻き込んだＨｉｒｏです。
    　なむるさんだけでは返信できないところがあるな～という感じだったので、許可を得てこちらにもコメントさせて頂くことになりました。

    　びっくりするほど、コチラの意図を読み込んでいてくれて、執筆者としては感謝の言葉しかありません。
    　それ以上にびっくりしたのは、自分がこの２行打つのに３日もかけたことですけれどね（爆

    　ご感想ありがとうございました♪

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Re: 2018年05月13日 16時18分23秒
  • こんにちはー、はじめましてなむるといいます。よろしくお願いします。

    まず、感想ありがとうございます。今回は共著なので、あまり深いコメントはできませんが、今後の活動における大切な意見として活かさせていただきます。ありがとうございました。


    文章が読みにくくなったのは、間違いなく自分の過失なので、今後に活かさせていただきます。また、ご指摘いただいた、『小さな変化』もテツヤ視点においてはHiroさんの実力によるところが大きいので、今後も精進していきたいと思っております。

    ありがとうございました。

    E-Mail pass
2018年05月12日 14時55分05秒
 +20点
  • 拝見しました。

    展開はありきたりでしたが、キャラが良い味を出していたので飽きずに読めました。
    ただこっち側のミサキは良いキャラではありますが、なんかもう野獣珍獣レベルで、テツヤくんはこの子を恋愛対象として見れるの？　マジめに？　とか思ったとか思わなかったとか。
    いやまあ、あっさりこっちのミサキを切り捨てて、向こうのミサキに乗換えたら、おのれ外道め！　と思いますけど（どっちやねん）。

    なお、誤字脱字が目立ったのはいただけませんので、時間の許す限りチェックして欲しかったところです。

    ではそんなところで。
    執筆お疲れ様でした！

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Re: 2018年05月13日 16時14分34秒
  • こんにちはー、はじめましてなむるといいます。よろしくお願いします。

    まず、感想ありがとうございます。今回は共著なので、あまり深いコメントはできませんが、今後の活動における大切な意見として活かさせていただきます。ありがとうございました。


    キャラクターを好きになっていただけたのはありがたいです。ありがとうございます。


    誤字脱字はチェックを怠った自分の責任です。ご指摘ありがとうございます。

    読んでいただいてありがとうございました。

    E-Mail pass
Re:Re: 2018年06月02日 22時18分01秒
  • 　ども、合作という形でなむるさんを企画に巻き込んだＨｉｒｏです。
    　なむるさんだけでは返信できないところがあるな～という感じだったので、許可を得てこちらにもコメントさせて頂くことになりました。


    　テツヤにミサキへの恋愛感情はないです。
    　で、珍獣レベルのミサキを恋愛対象に落とし込むための第一歩が本作の事件です。
    　草案だとドッペルミサキが意図的にそれを狙うのですが……物語として構成がわかりにくかったので、今回の投稿バージョンへと変更しました（爆
    　誤字脱字はごめんなさい！

    　ご感想ありがとうございました♪

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2018年05月12日 00時37分20秒
 +10点
  • 作者の方へ

    作品、読みました。

    パラレルワールドからやってきたミサキと、テツヤのいる世界のミサキをめぐるラブコメでした。（分かりにくいまとめ方だ……）

    クロもふくめ、それぞれのキャラクターの書き分けが明確でした。腕にチキンと名付けるミサキのセンスには笑いました。
    人物相関図は比較的わかりやすかったです。（クロの立ち位置が個人的にはうまく読み取れず、申し訳ないなと思っています。でもキャラクターは個性的ですね。ビジュアルとして見ても映える感じがしました）

    展開としては、アホじゃない方のミサキとデートをすると決めたあたりから生き生きとし出したな、と思っています。
    それまでは……うーん、割とほのぼのだったかなぁ。
    ちょっと中だるみ感はありました。

    あんまりうまい読み込みではなく、失礼しました。
    キャラクター造形、とても素晴らしかったです。

    それでは執筆お疲れ様でした。

    E-Mail pass
Re: 2018年06月02日 21時41分32秒
  • 　ども、合作という形でなむるさんを企画に巻き込んだＨｉｒｏです。
    　なむるさんだけでは返信できないところがあるな～という感じだったので、許可を得てこちらにもコメントさせて頂くことになりました。


    　チキンくんは草案では『フライドチキン』だったのですが、そのままだと長く、よりミサキのアホっぽさを引き立たせるためにチキンくんに改名しました。

    　中だるみは……最近よく言われるな（汗
    　序盤は必要設定をひたすら日常にまぜて読者に呑み込ませようとしてるので、書いてて自分でも窮屈に感じています（涙

    　デート部分は、ある種のフリースペースなのでなるむさんの草案を元にしつつも、自由に書かせてもらいました。＜こういう余分な場面は作中に１ヵ所くらいは必要だと思っている

    　キャラクター造形……なるべく別キャラと被らないようにしつつ頑張りました！


    　ご感想ありがとうございました♪

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Re: 2018年05月13日 16時11分21秒
  • こんにちはー、チャットでいつもお世話になっているなむるです。よろしくお願いします。

    まず、感想ありがとうございます。今回は共著なので、あまり深いコメントはできませんが、今後の活動における大切な意見として活かさせていただきます。ありがとうございました。

    読むのが好きな茉莉花さんからキャラクターを褒めていただいたのでいただいたので少し自信になりました。

    読んでいただいて、ありがとうございました。

    E-Mail pass
2018年05月11日 22時18分36秒
 +30点
  • 　ええ話やん！
    　おもしろかったです！　やぁああ！
    　あほの子ヒロインがなんか増えてどないしようそわそわ、あれなんか消えかかってね、どないしようおろおろ、デートして、気がついて、くっついて、ハッピーエンド！
    　あほなみさきちゃんと、かしこいみさきちゃん、どっちもかわいくって、でもどっちかが消えちゃう展開で、うわなにこれつらい、てかんじだったんですけどかしこいみさきちゃんもしあわせになったっぽくて安心しました。
    　文章読みやすくって崩し方もおもしろくっていいですねぇ。ちょいちょいあるふしぎな表現になんかきゅんとしました。っておもってたんですけど読み返すとわりとしっかりしてる、あれ、なんでやろ。ああセリフまわしが個性的だったのか。てかチキンくんてなんやねんくさぁ
    　シチュとキャラ、テンポのいい物語と展開、くせのあるおもしろい文章と、ぜんぶよかったです。はぇえすごい。これこれこういうのだよ、読みたかったのは。
    　うーん、あえて文句つけると、ちょっとテンポよすぎたかもですね。山場の前くらいはもうちょいじらしてくれてもよかったかも。あとくろちゃんもすごいかわいかったので、もうすこし掘り下げてほしかったかもです。てつやくんのことすきなのかな。単純に、てつやくんとみさきちゃんのカップリングにぶひってるんやろか。どっちともとれそうな気がする。
    　でわでわ～

    E-Mail pass
Re: 2018年06月02日 20時45分23秒
  • 　ども、合作という形でなむるさんを企画に巻き込んだＨｉｒｏです。
    　なむるさんだけでは返信できないところがあるな～という感じだったので、許可を得てこちらにもコメントさせて頂くことになりました。


    　よし、etunamaから＋３０点獲ったので満足である♪
    　ギャグや台詞回しについては、私の意図してないところも多いので、どのへんがよかったのか全然わかってませんが（爆
    　山場前はもうちょっとタメたかったんだけれど、思いつかなかった……すまなかったな！

    　あと『おねショタ』の軽い文体からetunama臭を感じとってたけれど、まさかあのネタを貴様がやるとは思わなかった！　感想つけとらんのは、最後まで読んでないからや、未完なの知ってて読み始めたから、完結してないならいいやって途中で……。


    　ご感想ありがとうございました♪

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Re: 2018年05月13日 16時04分11秒
  • こんにちはー、先日、後夜祭チャットでお世話になったなむるといいます。よろしくお願いします。

    まず、感想ありがとうございます。今回は共著なので、あまり深いコメントはできませんが、今後の活動における大切な意見として活かさせていただきます。ありがとうございました。


    高評価をいただけた上に、それなりに楽しんでいただけたようで幸いです。とはいってもHiroさんの実力によるところが大きいので何とも汗。独特のせりふ回しというよりも、ギャグネタがネタなのでそうなってしまったという次第です。

    ありがとうございました。

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2018年05月09日 22時46分41秒
 +10点
  • どうも初めまして。
    入江九夜鳥と申します若輩者です。
    御作「テツヤはミサキのドッペルスポイラー？～」を読ませていただいたので感想を送らせていただきます。

    なお、僕の感想は基本的に辛口です。
    その点をご了承のうえ、必要な部分を取捨されてください。

    またこの作品を未読の読者様へ。
    この感想には以下ネタバレが含まれますので、ご注意下さい。



    ・きれいに纏まった良作だと思います。

    中学生という、多感な年頃に起こった不思議な出来事――ヒロインであるミサキは、鏡にぶつかった拍子に性格(あるいは能力？)逆転の同一人物に入れ替わった、ではなくてまさかの増えてしまった事件。
    主人公であり幼馴染のテツヤと友人クロを巻き込んで事態は面白おかしい方向に混迷を深めていく、と。

    当事者であるアホの子ミサキが終始楽観的というか、アホなことばっかりしているせいであまり湿っぽいというか重苦しい話にならなかったのが良かったと思います。


    ・ただ、まぁ基本的にコメディなので軽いノリだけど、
    わりと早い段階で示唆されていた、ミサキの身に何か良くないことが起こる――とテツヤ自身がほのめかしており、実際にその通りのことが起きるのですが、なんというか全てにおいて後手後手というのが気になりました。

    実際に、パラレルワールドからもう一人の自分がやって来たなんて状況を、ちょっと勉強ができる程度の中学生がどうこうできるワケではないので仕方ないのはその通りですが、アホミサキが倒れるまでの軽いノリと、アホミサキが消えかけつつあるというド重たい展開の落差が酷かったのが残念です。

    アホミサキに期待はできないのは置いといて、他三人がもっと積極的に事態の解決に動くとか、そのための重要アイテムを持っているとか、状況悪化を食い止めたりできていれば違っていたと思います。
    全員が状況に対して基本的に受け身で、流されているのがなんとも。

    ジョーカーキャラであるクロや、アホミサキが何らかのアイテム(ミサキさんの世界の何か。こちらには存在しないもの)を拾っていたり、それを使用することで事態が改善される……みたいな、主人公たちが前向きに動く姿が欲しいところ。

    その意味で、舞台や主人公たちが一般的な現代日本に生きる一般人の範疇を超えていないのは失敗だったかも。もちろん安易に舞台をファンタジーチックに改造すればまた違う問題が噴出するのでしょうけれど、そこの部分が気になりました。

    きれいに纏まっている分、なんというか……突き抜けた何かが足りないと思ったのが正直なところですね。順当に流れて、一か所でポンッと跳ねて、そのままゴール。みたいな感じです。全部が奇麗に収まってしまったため安心してみることが出来るですが、ハラハラドキドキみたいなものが何もなかったのが勿体なくも思います。


    ・他、気になった点として
    事態の発生はミサキが鏡に突撃したからですけれど、そのミサキがコケる原因となったのはクロがこぼしたジュースとのこと。

    正直、このくだりは必要だったかどうか。
    コメディだったら良かったものの、現実だったら鏡が割れて大惨事です。実際アホミサキは流血しているとのことなので本来なら別の大騒ぎになっていたことでしょうね。



    以上、短いですが感想でした。
    必要部分を取捨されますようお願いいたします。

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Re: 2018年06月02日 20時29分54秒
  • 　ども、合作という形でなむるさんを企画に巻き込んだＨｉｒｏです。
    　なむるさんだけでは返信できないところがあるな～という感じだったので、許可を得てこちらにもコメントさせて頂くことになりました。


    　突き抜けてないのは、書き手側としても気になっていたのですよね。
    　ファンタジー要因を絡ませないにしても、アホの子という無茶が許されるキャラがいるのだから、それをもっと上手く活用できればやりようはあったのですが……残念ながら失敗しました（涙

    　クライマックスの急展開も、もうちょっとじっくり書きたかったのですが、ゴールが見えるとついダッシュしてしまう悪癖が出てしまいこんな結果に……。申し訳ないです（汗

    　クロのジュースネタに関しては、彼女が事件に関わるわかりやすい理由を用意したかったからです。
    　あと、事件の発生になんらかの理由があった方が物語的にはいいかなと。

    　……こんなところでしょうか？
    　
    　ご感想ありがとうございました♪

    E-Mail pass
Re: 2018年05月13日 15時59分57秒
  • こんにちはー、いつもチャットでお世話になってるなむるです。宜しくお願いします。

    まず、感想ありがとうございます。今回は共著なので、あまり深いコメントはできませんが、今後の活動における大切な意見として活かさせていただきます。ありがとうございました。

    さすが入江さん、辛口辛口。しかし、そんな辛口で安定感のある方から10点もらえたのは今後の自信になります。とはいっても、その大半がHiroさんの実力によるところなのでしょうが。


    ありがとうございました。

    E-Mail pass
2018年05月09日 11時57分13秒
 +30点
  • 　執筆おつかれさまです、燕小太郎と申します。
    　拝読しましたので、感想を残したいと思います。

    ＜自分が思った今作のポイントになるところ＞
    　ドッペルゲンガーがタイトルからも一目でわかる今作の特徴。しかしこれは他作品にも多く使われているテーマであり、どの程度使いこなせるか、また歴代の作品と比べてオリジナリティを出せるかがポイントになると思います。

    ＜良かったところ＞
    　こう言っては失礼かもしれませんが、意外なほどに面白かったです。
    　ドッペルスポイラーの意味がわからずしかも長ったらしいタイトルからあまり期待していなかったのですが、物語そのものがとてもしっかりしていて、驚きを感じました。期待値を下げて読み始めたことを謝らなければならないと思います。

    　まずシンプルに文章が読みやすい。主人公テツヤの心情がくっきり出る一人称で、地の文がきちんと楽しくユニークでありながら、ちゃんと読みやすいことで、物語に入り込みやすく読むのに疲れない。また二人のミサキの三人称を上手く使い分けることで、きちんと読み分けやすくしている。
    　構成に関しても、シーンごとの切り取り方がわかりやすく、ストーリー全体が起承転結にそって作られ、展開ごとの上げ下げがきちんとしているため物語にどんどん入り込まされてしまう。
    　文章・構成という技術面において職人のように安定した仕事をしている。作者様の技術は、何を書いても一定以上の面白さを出せる高いレベルの基礎力があるのではないかと思いました。

    　もちろんキャラクターやストーリーが悪いわけではなく、とりわけキャラクターは今作の長所の一つだと思います。アホの子のミサキと優等生ミサキという設定的にも正反対の二人、またヒロインミサキと正反対の主人公テツヤ。逆だからこそ噛み合う会話劇とともに、そっくりさんとのシーンは純粋なラブコメの臭いも放つ。たまにおかしなこともあるけど、全体としてのメリハリをつけられている。三人が揃うことで、個々のキャラクターもイキイキとしているように思いました。
    　三人だけでは王道的、悪く言えば単調な話になってしまいますが、そこでクロというキャラクターが生きてくる。引っ掻き回し、助言をし、全てを明らかにしないまま想像の余地を残して終わりを迎える。こういう三番手・四番手のキャラクターは大好きです。

    　ストーリーもドッペルゲンガーをテーマにした作品としては王道的で、キャラクターの良さを生かしたものになっていたと思います。コメディの雰囲気からシリアスに入っていく流れは自分が一番好きなパターンで、自然と引き込まれました。シーン一つ一つにそれぞれのキャラクターの個性が垣間見えるのも良かったと思います。
    　
    ＜気になった点＞
    　よく考えたらドッペルゲンガーが使われている作品なんてほとんど知らないので、オリジナリティがどうとかよくわからないんですよね、自分。
    　だからポイントに挙げといてなんですが、少なくとも今作では十分に生かされている、という感想しか出ませんでした。ごめんなさい。
    　さて気になった点ですが、正直ほとんど見当たりませんでした。文章・構成・キャラクター・ストーリーとおよそケチをつける点がない。タイトルはどうかと思うけど自分も人のこと言えないのでスルーするとして、大きな欠点があるようには思えませんでした。

    　ただこれだけではどうかなと思うので、さらに高いレベルを要求したいということで、ストーリーにもう一段階のレベルアップを期待したいと思います。
    　今作はドッペルゲンガーという設定を使い、コメディからシリアスへと繋がる基本通りのストーリーとなっている。両者は共存できず片方が消えるという設定から考えてみても、最もスタンダードなストーリーと言えるでしょう。だからこそ一定の面白さがあり、それ故に一定の面白さで止まってしまう。枚数も余裕があるので、ストーリーにも更なるオリジナリティをプラスしてほしいと思います。

    ＜自分なりの改稿案＞
    　急にバトルしても良くはならないと思うので、ここは謎解きの要素を取り入れてみてはいかがでしょうか。
    　今作ではエピローグとなるシーン12でドッペルゲンガー発現の根拠が語られていますが、これを、あるいは他のヒントをもっと早い段階で出し、読者に「どうしてドッペルゲンガーが発現したのか」や解決法を考えさせていく、というものです。
    　例えば学校の怪談的な逸話があれば、そういうものかと納得しやすく、どうすれば元に戻せるかという解決にも繋がっていく。二つの世界の逸話が似ているけど少し違っていて、二つを組み合わせることで解決に導くことができる、なんてやるとミステリの面白さも出せるのかなと思います。
    　今作の設定だと難しいとは思いますが、根拠不明なオカルトが理屈の通った非オカルト的に解明されていくという展開も面白いと思います。

    ＜総評＞
    　気になった点・改稿案として挙げはしましたが、今作はドッペルゲンガーというテーマを良質なキャラクターで描いた良作であり、このままでも十二分に面白い物語だと思います。
    　というか、読み終わったときと比べて感想書いている間にも地味に評価上がってる気がするな……。とても好きになったお話でした。

    　拙い感想ですが、少しでも参考になる部分があれば幸いです。
    　

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Re: 2018年05月28日 21時43分52秒
  • 　ども、合作という形でなむるさんを企画に巻き込んだＨｉｒｏです。
    　なむるさんだけでは返信できないところがあるな～という感じだったので、許可を得てこちらにもコメントさせて頂くことになりました。


    　そうですね、私もドッペルゲンガーは古くありきたりで、企画上位を目指すネタとしては不足であると判断してました。
    　ただ、「吸血鬼ものなんて読み飽きた～」なんて時代があったにも関わらず、いまもなお多数の吸血鬼キャラが存在している……むしろ入れないと駄目みたいな現状を考えると、アプローチ次第でなんでも使えるんだなぁ～と。
    　その分、結末に縛りができてしまいましたが、展開に捻りが出せずとも面白さというのは演出できると思っているので上手く成功したようです。＜ほとんどキャラクターの力おしだけどな！

    　クロについては、上手く機能したと思う反面で、メインヒロインであるアホのミサキのインパクトを弱めてしまった面もあるので、評価を悩んでいました。
    　まぁ、クロが強かったというよりも、アホのミサキの見せ場が少なかったのが問題の根幹なのですが……（汗

    　なにはともあれ、好評のようで良かったです。
    　今回も＋３０点と、いくつかの読者賞やキャラクター賞をいただけたので書き手としては満足しています。

    　ご感想ありがとうございました♪

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Re: 2018年05月13日 15時54分20秒
  • こんにちはー、はじめましてなむるといいます。よろしくお願いします。

    まず、感想ありがとうございます。今回は共著なので、あまり深いコメントはできませんが、今後の活動における大切な意見として活かさせていただきます。ありがとうございました。


    ドッペルスポイラーという造語の名付けは、ドッペルゲンガーとスポイルの組み合わせによる排中律から名付けました。排中律は一方が正しければ、他方は間違っているという形式論理学の法則で……、とまぁ、へんな蘊蓄はいいとして、一方のミサキを選択したら、他方のミサキは選択できず、ダメになっていく……というそんなイメージから生まれました。


    たくさんのコメントありがとうございました。大切なご意見として活用させていただきます。

    E-Mail pass
2018年05月05日 15時25分55秒
 +10点
  • 拝読させて頂きました。

    正直に申しますと、読みづらかったです。キャラを立たせるために独特な言い回しやギャグを見せるのはいいのですが、それが今作では諸刃の剣となっている印象です。それに、二人のミサキがいて、どっちが喋っているのか分かりづらい。そのせいで「今はどっちが喋ってるんだ？」となり、物語にスッと入っていけない印象でした。

    お話の展開としても、ドッペルゲンガーなら偽物が消えるんだろうな…という予想を覆す展開はなく、そこに行きつくまでの捻りもあまりなかったという印象で、もう少し工夫が欲しかったかなぁと。

    設定は面白いと思いました。それぞれの性格が別の世界では反転していて、全く逆の性格の同一人物が現れるというのは良かったです。

    以上が私の感想になります。
    今後も創作活動頑張ってください。
    それでは、失礼します。

    E-Mail pass
Re: 2018年05月28日 19時16分20秒
  • 　ども、合作という形でなむるさんを企画に巻き込んだＨｉｒｏです。
    　なむるさんだけでは返信できないところがあるな～という感じだったので、許可を得てこちらにもコメントさせて頂くことになりました。


    　『陰キャなあの娘～』は、タイトルセンスと枚数の都合で後回しにさせていただいたのですが……他作を読んでいるうちに疲れ果ててしまいました。ごめんなさい（滝汗

    　ギャグについては、私もついていけてない面があるのでちょっと…（汗
    　二人のミサキについては、造形は一緒でもほとんど別キャラなので問題ないだろうと思っていましたが……そんなことはなかったようですね（汗
    　物語のひねりに関しては、今回は合作なので冒険せず堅実にまとめてみました。

    　
    　ご感想ありがとうございました♪

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Re: 2018年05月13日 15時43分55秒
  • こんにちはー、はじめましてなむるといいます。よろしくお願いします。

    まず、感想ありがとうございます。今回は共著なので、あまり深いコメントはできませんが、今後の活動における大切な意見として活かさせていただきます。ありがとうございました。


    読みにくかった……これは自分の過失だと思うので申し訳ありませんでした汗。キャラを立たせるために変なことを言わせればいいというものではないといういい勉強になりました。

    ありがとうございました。

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2018年05月05日 12時09分17秒
 +20点
  • ＧＷ企画の執筆、お疲れ様です。
    御作を拝読しましたので、感想を記したいと思います。

    ＞階段の途中に鏡があるじゃん。テッちゃん探してる途中で、勢いあまってつっこんじゃったんだけど、そしたら突然この子が出てきたのよ。
    ＞話を聞けば聞くほど俺達の境遇は似ているが、両者ともに幼なじみのあり方だけが正反対である。

    ひょんなことで幼なじみがミサキとミサキさんの二人になって、その性格が正反対。
    一方、ミサキさんが居た世界では、幼なじみのテッちゃんの性格が正反対。
    まさに、テーマの『逆転』ですね。
    設定がすごく面白かったです。


    ＞「いえ、残念ながら……ただその前に心残りを整理しておきたいなって」
    ＞「こんなことしたら、ミサキちゃんに怒られちゃいますよ」

    デートもドキドキでした。なんか切ないですね。
    とても良いシーンだったと思います。


    個人的に消化不足に感じたのは、以下の二点です。
    １）なぜミサキさんは消えてしまったのか？
    ２）テッちゃんはミサキを選んだのかどうか？

    １）については、ドッペルゲンガーで説明していると思うのですが、
    いまいち伝わって来ていないような気がしました。
    ちょっとだけシーンが描かれていますが、向こうの世界のテッちゃんが
    意識を失ったミサキさんの回復を強く願っていたから、というような
    追加的な状況をもっと描いてもらえると説得力が増したかも、と思いました。

    ２）については、テッちゃんとミサキとの間に恋愛感情が無いからミサキが残った？
    うーん、よくわかりません。
    たぶん、こちらの読解力不足なんだと思いますが、後夜祭で解説していただけると嬉しいです。


    細かい点について。

    ＞なんと自分がふたりに増えていたのだ。
    ここは「自分」ではなく「ミサキ」のような気がしました。

    いろいろと書いてしまいましたが、幼なじみの性格が逆転する設定が面白い作品でした。
    拙い感想ですいません。
    今後のご活躍をお祈りしています。

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Re: 2018年05月28日 18時52分52秒
  • 　ども、合作という形でなむるさんを企画に巻き込んだＨｉｒｏです。
    　なむるさんだけでは返信できないところがあるな～という感じだったので、許可を得てこちらにもコメントさせて頂くことになりました。


    　『みずがめ座』は設定が凝っていたものの、上手く物語にのめり込めなかったのが残念に思いました。
    　なんというか……謎（アルタの願い）が話の中心にありながらも、それに興味がわかない（謎を解こうという気になれない）まま、スルスルと物語が流れてしまったように感じでしょうか？
    　ちゃんと舞台や設定に関連性があるのに、謎と恋とで別個の物語が流れてるように感じたのも、物語にのめり込めなかった理由かもしれません。


    ＞１）なぜミサキさんは消えてしまったのか？
    　オカルト部分なので、あまり明確には考えてなかったりします。ごめんなさい。
    　向こうの世界（ミサキさんにとっての元の世界）については、わずかに触れるにとどめて読者様の想像に委ねる形を目指しました。

    ＞２）については、テッちゃんとミサキとの間に恋愛感情が無いからミサキが残った？
    　こちらについては、『流れでつい……』という、大変微妙な理由です。申し訳ない（汗
    　草稿版では、テッちゃんがどちらかを選んだ訳ではなく、ミサキさんが身を引く（もともと彼女はミサキの意識改革の為に現れた存在）という形だったんですよね。
    　そこを『主人公が山場で努力を見せないまま物語を締めてはいけない』という私の判断で変更し、その流れで……勢いで誤魔化し切れなかった！（爆

    ＞＞なんと自分がふたりに増えていたのだ。
    ＞ここは「自分」ではなく「ミサキ」のような気がしました。
    　ぎゃー！　その通りです！

    　ご感想ありがとうございました♪

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Re: 2018年05月13日 15時41分15秒
  • こんにちはー、はじめましてなむるといいます。よろしくお願いします。

    まず、感想ありがとうございます。今回は共著なので、あまり深いコメントはできませんが、今後の活動における大切な意見として活かさせていただきます。ありがとうございました。


    テツヤがアホの子ミサキを選んだ理由は、Hiroさんと自分とでここでの恋愛観にすれ違いがあったのかもです。自分なりで言うと運命を大切にするので、テツヤが自覚の内に決めるというHiroさんテイストだと少しばかり違和感がありましたね汗。ご指摘ありがとうございます。草稿を投稿室にUPするかもですので、そちらであれば、きっと自分の運命観の方が強く出ているかもしれないです汗。

    ありがとうございました。

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2018年05月05日 05時42分43秒
 +10点
  • タカテンと申します。
    拝読いたしましたので感想を送らせていただきます。

    （以下ネタバレを含みます。未読の方はご注意ください）





    あべこべの世界からヒロインとそっくりの女の子（以下ドッペルさん）がやってきて……というお話でした。
    ヒロインが『アホガール』の主人公っぽいアホぶりで面白かったのですが、それとは正反対に真面目な性格のドッペルさんからすれば、アホな自分を見るのは結構辛いものがあるような気がしますね。
    あと、悲しみの向こう側を流すのはやめろｗ

    気になったのはドッペルゲンガーの法則の発動によりどちらかが消えてしまうという展開なのですが、お別れのシーンが無駄にグロくて勿体無いように思いました。
    ここは普通に存在そのものが薄くなって消えていく方が無難かなぁ、と。
    「ドッペルさん、本当にもとの世界に戻れるのか」と少し心配してしまいました（まぁもとの世界に戻れるかどうかは書いてませんでしたが、この手のお約束ですしね）。

    それでは拙いですが自分からは以上です。
    執筆お疲れ様でした。

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Re: 2018年05月25日 21時26分20秒
  • 　ども、合作という形でなむるさんを企画に巻き込んだＨｉｒｏです。
    　なむるさんだけでは返信できないところがあるな～という感じだったので、許可を得てこちらにもコメントさせて頂くことになりました。


    　感想でも書きましたが『仮性の人』は爆笑させてもらいました。ただ、パロネタは優秀だったのに、物語として微妙だったので……悩んだ末に点数は辞退させていただきました。ごめんなさい。

    ＞アホガール
    　いぇすアホガールです。
    　なるむさんの返信にもありますが、そこから転がしていってああいったキャラクターができあがりました（笑

    ＞あと、悲しみの向こう側を流すのはやめろｗ
    　そのあたりのネタについては、私もよくわかってなかったりします（爆

    ＞無駄にグロい
    　ただ薄れて消えていくだけでは演出的に弱いかな～と思ったのですが……言われて想像してみると、たしかにグロかったです（滝汗

    　ご感想ありがとうございました♪

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Re: 2018年05月13日 15時29分40秒
  • こんにちはー、はじめましてなむるといいます。よろしくお願いします。

    まず、感想ありがとうございます。今回は共著なので、あまり深いコメントはできませんが、今後の活動における大切な意見として活かさせていただきます。

    タカテンさんは鋭い……、そうおっしゃる通り、ミサキの原型はアホガールです。Hiroさんとの話し合いで、「最近、気に入ったヒロインは何ですか？」と聞かれてそこから始まりました。


    悲しみの～はご容赦ください汗。黒い海に沈んでいく……というと思わず使いたくなったもので……。MAD動画の発送ですよね。

    ありがとうございました。

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2018年05月04日 12時15分02秒
 +10点
  • 拝読いたしましたので感想など残させていただきます。当たり前ですが素人の意見ですので取捨選択をお願いいたします。

    率直なことを申しますと、なんとも感想に困る作品でした。面白くないわけではないんだけれども、何か尖っていたり突出していたところがあったりというわけではなく、いい意味でも悪い意味でも、優等生さを感じさせる作品でした。それだけ、基礎はお持ちの作者様とお見受けしましたし、キャラの造形もうまいことドッペルゲンガーの二人を対照的なキャラに仕上げることで、会話文上の分かりづらさもなく、また魅力的でした。
    お話のスジとしては、鏡にぶつかったことで現れたドッペルゲンガーを元に戻そうとしているうちに一方が消えてしまう、というものですが、これはドッペルゲンガーを扱った物語としてはありがちと言ってもいいものではないのかと思います。そこが御作の優等生的な雰囲気を感じさせる要因ではないかと分析します。まとめると、まずストーリー立てて物語を展開するところまではできていて、そこからの味付けにオリジナリティが欲しい、というところでしょうか。
    私がもしこの題材とこのキャラで勝負するなら、もっとラブコメに振ります。アホなほうのミサキとドッペルゲンガーのほうのミサキの距離感をもっと縮めて、テツヤを挟んで取り合いをするような、そんなイメージで進めます。アホはアホでも、ただのアホなだけではキャラクターとしての魅力が足りませんから、恋愛に関してはもう一人のほうに全く譲らない駆け引きをするような、そんな感じでラストも表層では敵が減って安心する（けれども内心さびしく思っている）くらいな感じのほうが、ドタバタ感が増すので、私ならそうします。もちろん、ミステリ風味をもっとプラスして謎解き物語にしてもいいですし、オカルトチックでもいいと思います。まだまだ磨けば光る作品だと思います。

    失礼いたしました。

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Re: 2018年05月25日 21時10分00秒
  • 　ども、合作という形でなむるさんを企画に巻き込んだＨｉｒｏです。
    　なむるさんだけでは返信できないところがあるな～という感じだったので、許可を得てこちらにもコメントさせて頂くことになりました。


    　『逆転クオリア』は面白かったのに結果がふるわず残念でした。ヒロインと主人公の１対１での対話形式は単調になりがちで、物語としての事件や展開がなかった分損をしたかなと思います。会話の内容自体はよかったのでもったいないように思いました。

    ＞よくも悪くも優等生
    　ふふっ、言われ馴れた言葉です（涙
    　ただ作者側にもその認識があったのでもう１バージョン書いてみたりしてました……そっちも上手くいかなかったんですけどね（爆

    ＞もっとラブコメより
    　ですよねー。
    　アホのミサキとドッペルみさきの絡みがもっと書ければ、キャラクターの印象が向上して評価がもう１段階あげられたかな～と後悔してます。まぁ頑張っても書けなかったのですが（涙

    ＞磨けば光る
    　今回は合作の実験としての意味合いが強かったので、軽～い感じでソコソコの話にまとめようと考えていたので、磨き方が雑だったりします。
    　なんか期待だけさせてゴメンなさい（汗

    　ご感想ありがとうございました♪

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Re: 2018年05月13日 15時23分32秒
  • こんにちはー、チャットによく出没するなむるです。

    まず、感想ありがとうございます。今回は共著なので、あまり深いコメントはできませんが、今後の活動における大切な意見として活かさせていただきます。キャラ性を取り上げていただいてありがとうございました。キャラを形作った自分としては自信になります。ありがとうございました。

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2018年05月01日 23時34分43秒
 +10点
  • お疲れ様です。
    「テツヤはミサキのドッペルスポイラー？運命はいつだって排中律」を読ませていただきました。

    切ない青春の１ページ。ドッペルゲンガーという不思議な要素もあり、上手くそれらがかみ合った作品と感じました。
    ラストの喪失感は非常に切ないものでしたし、しっとりとした描写で雰囲気も素敵でした。

    しかし、途中気になるところもありました。

    ソックリさんを返す動機。もちろん返さないといけないのは分かりますが、返さないと起こるであろうデメリット。もしくはメリット。中盤以降、どちらかが影に変化していくと危機感が芽生えてきましたが、それまでがあまりにものんびりしていたのでだれてきてしまったのも事実です。

    うーん。全体的なテンポかなぁ……
    のんびりと話が進んでいくので、それがこちらの作品の良いところでもあるとは思いますが……。

    ふわふわとした意見で申し訳ありません。

    以上となります。
    読ませていただきありがとうございました。

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Re: 2018年05月25日 20時35分48秒
  • 　ども、合作という形でなむるさんを企画に巻き込んだＨｉｒｏです。
    　なむるさんだけでは返信できないところがあるな～という感じだったので、許可を得てこちらにもコメントさせて頂くことになりました。


    　ちんバト！　は面白かったのに結果がふるわず残念でした。個人的には中途半端なものよりも、突き抜けた作品の方が好きです。ただその面白さの部分に既視感を感じたため、どう判断するか迷って感想を見送ることになりました。ごめんなさい（汗
    　とにかく、たかセカンド様にはこれに懲りず、『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』を上回るお下劣な執筆に精を出してもらいたく思います。


    　全体的なテンポについては……各シーンでの起承転を意識することで、情報を読者に伝えながらも中だるみを回避したつもりだったのですが上手く機能していなかったようです。っていうか、序盤のギャグなノリが危機感の演出を遠ざけてしまったのが…（涙

    　ドッペルゲンガーを返還する理由については確かに弱かったかもですね。執筆側としても、もうちょっと早い段階で危機感をあおりたかったのですが……前述の通り、ギャグな前半にそれを織り交ぜることができませんでした（涙

    　ご感想ありがとうございました♪

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Re: 2018年05月13日 15時17分07秒
  • こんにちはー、はじめましてなむるといいます。よろしくお願いします。

    まず、感想ありがとうございます。今回は共著なので、あまり深いコメントはできませんが、今後の活動における大切な意見として活かさせていただきます。ありがとうございました。

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2018年04月30日 19時32分31秒
 +20点
  • たぬきーです。こんばんぬ。
    　ゆかりんは少女臭(このネタ何年前のだ？)

    ・全体的な印象、読後感
    　誤字！！　いいとこで誤字！
    　鏡の世界と現実が混ざるというのは面白いですね。たまに見かける設定ではありますけど、本作のギャグ感は私好みでした。(そればっか言ってる気がするけど好きなものは好き)

    ・キャラ
    　テツヤ、テっちゃん。主人公、やっぱり感情豊かな主人公が好まれるみたいですねー。この企画内で既に数件にたような主人公を目にしています。タイプは違いますが、感情にあふれて、挫折しそうになり、ヒロインなどに救われて立ち上がる。王道のようなものです。

    　ミサキ、ミサキさん。どちらも良い。チキン君もよい。というかアホの子は可愛いですね。純粋ヒロインのミサキさんもいいですけど。やっぱアホの方がギャグ映えしますね。

    　クロ。くろまくー。ではなくて、それっぽいですがどうなのやら。不思議な感じとエロスを兼ね備えたロリ枠。サブヒロインというか、サポート役って感じでした。お助けキャラはあったほうが話に安心感がでるんですね。あと下品なシモネタに最近挑戦してみたいと思ってたのですが、私としてはこの人レベルはちょっと苦手かも。

    ・その他雑感
    　非常に面白かったです。というか私はこういうの好きでした。ドッペルゲンガーについての薀蓄はちょっと退屈でしたけど、作品全体を通してすごく読みやすかったです。

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Re: 2018年05月25日 20時18分36秒
  • 　ども、合作という形でなむるさんを企画に巻き込んだＨｉｒｏです。
    　なむるさんだけでは返信できないところがあるな～という感じだったので、許可を得てこちらにもコメントさせて頂くことになりました。


    　Ｓｎａｉｌは読んで面白かったんですけど、感想考えてるうちに脳みそがショートしちゃいました。ごめんなさい！
    　逆転生も面白かったんですけど、こちらはなんだか既視感が強かったので「？？？」となり、敬遠を……（汗
    　べっ、別につまんなかったわけじゃないんだからね！

    ＞誤字
    　誤字はすまぬです。
    　ドッペルゲンガーネタはありきたり～と指摘されるのは予測済みでしたが……意外と成績が悪くなかったので、執筆担当としてはちょっぴり驚いていたりしました。
    　ギャグについては、私も理解してない部分があるので、どちらの責任になるかや闇の中です（汗

    ＞キャラ
    　テッちゃんは、なむるさんの草稿バージョンだとちょっと淡泊な性格をしてるんですよね。
    　今回はラノベとしてわかりやすくするために、彼の一人称に変更し、性格の方もそれっぽく修正させてもらいました。

    　ミサキについては、どんなヒロインが好みか～と尋ねた際に、「最近ＭＡＤでこんなヒロインに～」なんて回答を頂いたのがベースになっております。
    　その後、そのキャラの好きなものはなにか～？　とか、対になる主人公（テッちゃん）はどうなるか～？　とか、いろいろ言葉を交わしてるうちに骨組みができた感じですかね。＜ウロ覚え
    　ミサキさんについては、草稿バージョンでは目的が不明瞭だったので、改稿時に私のほうで弄らせてもらいました。

    　クロについては……話を構成するのにサポーター役がいると物語を動かしやすいので配置したのですが……ちょっとサポーターとしてはアクが強かったかなと迷ってました。喜んで貰えたようで安心しています。下ネタのレベルは麻痺しててごめんなさい（汗

    　蘊蓄については、冒頭にそれを置くことで本作がある種のファンタジーであることの前フリだったりします。
    　途中で繰り返しになっちゃう部分ができたのは、私の構成ミスですけれどね（滝汗

    　ご感想ありがとうございました♪

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Re: 2018年05月13日 15時12分07秒
  • こんにちはー、いつもチャットでお世話になっているなむるです。

    まずは感想ありがとうございました。ギャグもたぬきさん好みであったようで、それなりに楽しんでいただけたようで幸いです。今回は、Hiroさんの実力によるところも大きいのであまりコメントはできないのですが、ギャグで楽しんでいただけたのは嬉しく思っています。ありがとうございました。

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合計 12人 200点

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