人生は逆転の連続によるもの

Rev.01 枚数: 19 枚( 7,434 文字)

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 町工場に勤める若干二十歳の青年は今日も働く。名前は剛。彼が中学生2年生の頃、医者だった父が病気で他界してからは母の手一つで子供たちを養って来た。弟妹は四人居て中学生が二人と小学生が二人で末っ子の弟は今年入学したばかりだ。剛の給料は特別安いというわけでは無かったが母が弁当屋でパートと剛の二人で生計を立てている為余裕は無い。高校生の頃からアルバイトをしては家に少しでもとお金を入れていた流れで就職活動の時も、とにかく近場で給料がそれなりに高いところを選んだ。自分のしたいこともなかなか出来ず、家と工場を往復する毎日。唯一の心の拠り所となっていたのは父が残してくれた一眼レフカメラだった。父の影響でカメラを好きになり中学生の時に買ってもらったカメラを今でも大事にしていた。その他の機材や道具は高価な為揃えられずに居たせいか最近ではカメラさえも手に取らなくなった。欲が無くなっていた剛の中で出て来た欲はカネ。カメラマンになるのが夢だったが毎日の弟妹の世話をしている事で頭のほんの片隅に行ってしまい、金があればなーと考えることが多くなっていく。剛の行く工場は、個人経営で小さく、社長夫婦で切り盛りしている。社員は社長を含め6名。生鉄を仕入れて製造工場で使うような機械のシリンダーや、車のブレーキディスクのマシニング加工と研磨仕上げをする工場。仕事終わりに可愛がってくれる先輩に誘われある日パチンコ屋に行くことになった剛。最初は見ているだけだったが見ているだけじゃつまらないだろうと先輩に促され、もったいないと思いながらも台間サンドに入れた千円でパチンコ玉を弾く剛。ギャンブルというものはなぜか初心者には優しいのだ。最初に入れた千円で大当たりを引き八千円を手にした剛は魔法をかけられたように没頭してしまう。最初のうちはビギナーズラックで儲かっていたが次第に負けていく。それでも最初の勝った記憶が鮮明にあり、またあの時のように勝てるかもしれない!!と会社の先輩から金も借り続けた結果、その額は二十万まで膨れ上がった。こうなってしまっては後へは引けない。ある日のパチンコ屋でのこと。借金で借金を返そうと意気込んで行ったがその日も負けてしまい路頭に迷いう剛。家路へ向かう途中の商店街のなかを気だるく歩いていると、高校時代の同級生とばったり会う。名前は祐一。祐一は高校時代同じクラスではあったが、ほかの友達を介して絡む程度で特別な間柄ではない。馴れ馴れしく話しかけてくる祐一の身なりは二十歳には似つかわしくない大人びたスーツ姿だった。剛は祐一がなぜこんないい恰好しているのか分からなかった。祐一の家も裕福な方ではなく、高校生の頃にもう一人の友達と三人で何度か遊んだことがあったが剛の家同様、狭い家で一度も上がったことがない。そんな祐一がなんで?

 話聞かせるから飯でも食べながらどうだとなりファミレスへ行くことに。そこで聞いた話はいわば“運び屋”。中身は絶対見ない。理由も聞かない。ただ、ただ、指定された場所に届けるだけ。それだけのたった一回の仕事で三万円が手に入る。仕事自体夜だから今の工場も辞める必要ない。どうだ、おまえもやってみないかと誘われる。断る理由がなかった剛は二つ返事でやることに。最初のシゴトは三日後祐一と一緒にやることになった。夜九時頃に待ち合わせをして“依頼者”からの連絡を待っていると、早速祐一のスマホに電話が入った。電話中の祐一は腰が低く、相手に見えないのにもかかわらずはいと返事をする度に頭をぺこぺこと下げながら話を聞いている。つい先日このシゴトを剛に説明していた態度とは違うものだった。同級生同士で紹介する側だし二十歳という若さもあってか相当な威張り様だった。そんな祐一のぺこぺこしている姿を見て剛はちょっとにやける。電話を切り終えた祐一はふうとため息ひとつしてから説明を続けた。今回はどうやら町の最寄り駅にあるコインロッカーに入っているジュラルミンケースをある屋敷に届けるものらしい。祐一はまたここかよとぼやいていた。ここに届けるのは何回目なのかと剛が聞くと半年くらいこのシゴトをやっているが毎回この屋敷なんだと答える。その屋敷は駅から車で二十分ほど走らせた場所にある。剛が小学生の頃からあり、山道を少し走るとぽつんと佇んでいる。夜中になるとうめき声が聞こえるらしいと噂がどこからか広がりいつしかお化け屋敷と言われ誰も近づくものは居なかった。そんな屋敷が未だにあったのかと少々怖がりながらも祐一と一緒だった事もあり初めてまじまじと見た。車のヘッドライトの先に浮かび上がった屋敷はとても不気味だった。見た目は白を基調とした西洋作りで屋敷の前に広がる庭には芝生が生えている。が、手入れされた感じはなく所々枯れていて地面の土が見える。屋敷正面の大きなベランダには枯葉がびっしりとある。蔦は絡まり、雨どいは半分落ちかかっていて屋根も剥がれ落ちている。とても人が住んでいるとは思えない外観だ。祐一は芝生に敷かれた飛石の上をリズミカルに跳んでとジュラルミンケースを玄関に立てかけて、よし完了!!と言いそそくさと車に乗った。追いかける様に運転席へと急いで乗りながら剛は、ここに人は住んでいるのかと聞くと祐一は鼻で笑いながらこんな荒れた屋敷に人が住んでいると思うか?実際、人に会ったことは一度も無いよ、もし会っていたらそっちの方が怖い。と言う。じゃあなんで届ける場所があの屋敷なのか。と続けて聞く剛に対しておいおい詮索は無しってルールだ。それ以上は止めておけ、俺もお前もやばくなっちまうだろと祐一に宥められた。車を運転しながら剛が、ところで金はどこでもらうのか尋ねると今日はもらえない、明日町の図書館に行く。そこで金は手に入るよ、開館の十時に待ち合わせだからなと、助手席に座る祐一はタバコを吹かし夜の真っ暗な森を見ながら言う。続けざまに祐一はあーそうだ言い忘れたが、この運び屋のシゴトはスーツでやるのがルールだ。理由は分からないけどな。ジャージで来るのは今日だけだから今度から注意な、とやはり真っ暗な森を見つめながら…。
就職の際、母に買ってもらったスーツを着て剛は翌日図書館に向かった。入り口で待っていた祐一に今日は別にスーツじゃなくても大丈夫だけどなと言われ昨日言っている事と違うじゃないかとぶすくれた。一緒に中へ入り祐一は慣れたように通路を歩いていき奥の方まで進むとある本を手に取る。その本は棚の一番奥下にある六法全書。五冊同じのが並んでいるが祐一は四冊目の六法全書をおもむろにケースから取り出しバッサバッサと揺さぶる。ひらひらと床に落ちた一万円札三枚を拾い、六法全書を棚に戻した。いつもこの受け取りなのかと剛は聞いた。ああ、いつも六法全書で、決まって四冊目のだと答える。何ページに金が挟まっているのか聞くとわからないと。最初は一ページずつ確認したがあの分厚い本のページを一枚ずつ、ずっと探すのはなかなか疲れるらしく今のやり方をしているようだ。ふーん、と腑に落ちない様子の剛だったがまあ金が手に入るなら何でも良いやと気に留めなかった。

 剛がシゴトに慣れるのに一ヶ月も掛からなかった。大体の荷物の受け取り場所は町内にあってそれは公園のトイレや一回目と同じく駅のコインロッカーだったりした。入れ物もジュラルミンケースの他にボストンバッグ、またはセカンドバッグの様に小さいときもあった。たまに路地裏で人から受け取る事もあったが特別方法が変わるわけでは無い為なんの苦にもならなかった。少々風変わりで怖かったが…。そうは言っても移動はすべて車だし、スマホに連絡が入り指定された場所に荷物を取りに行き、同じく屋敷に届ける。この繰り返しで今となっては二十万以上の金を手にしている。週に三、四回はあるシゴトで会社の先輩に借金も返せたしパチンコで負けてもまた運び屋をやれば金はすぐに手に入る。こんな楽に儲ける仕事は無いと喜んでいた。

 3ヶ月も経とうとしたある日の事。いつものように仕事終わりにパチンコをやりながらシゴトの連絡を待つ剛。いつもなら夜九時位には電話がなるのだが今日はまだ無い。今の時間は夜の十時三十分でパチンコ屋の閉店まで十五分だ。おかしいと思いながらも剛から電話した事が今まで一回も無い為焦る。おいおいこのままじゃ金が手に入らないじゃねーか。と不安に感じた剛は祐一に連絡をしようか悩んでいた。最初のシゴト以来まったく連絡を取っておらず約1ヶ月振りの電話だ。例のごとく自分の前でだけ威張る所があまり好きじゃないから話したくないのだ。仕方ない、電話するか…。コールが四回、五回となるが出ない。七回目のコールで留守電に切り替わってしまう。何回目かの電話でやっと出た祐一。剛は祐一が声を出す前になんで電話に出なんいだよ!!金が手に入らなかったらどうしてくれる!!と焦りを怒りに任せ言った。ところが、祐一にいつもの余裕ある威張った感じはなく細い声でこう返した。

 助けてくれ…。

 やばいよ、俺殺されちまうよ。やっちまったよ…。と続ける祐一に自分の怒りも忘れ、何があったんだと聞くも相当焦っているのか剛の問いに答えない。いや、答えられないほどパニックになっていると言った方が正しい。話す隙を見計らっているのか間を空けながらも祐一は続けた。俺は見るつもりなかったんだよ!!信じてくれよ!!と。剛は中身を見たのかと聞いたが祐一は、やめてくれ!!俺は何も言わないから!!と叫んでいる。違う!自分に言っているんじゃない。祐一のそばに誰か居るんだ!!どうにかしないと大変な事になる、でもどうする?第一に祐一の居場所が分からない。電話の向こうでは祐一は今も叫びながら物を相手に投げつけているようだった。投げつけている音を聞いた剛は何か引っかかりじっと耳を澄まし聞いていた。すると…反響している。反響していて、投げるものがそれなりにある…どこか建物か?でも、夜中に叫んで、物を投げつけて居ればまわり近所の人が気付くはずだ…。一体どこなんだ?考え込む剛の頭に閃光が走る。あ…あそこだ…。祐一!!今すぐそこへ行く!!俺が着くまで死ぬなよ!!パニックになっている祐一に剛の叫びは果たして届いたのか。確認する間もなく剛は電話を切り、急いで車に乗り込み“あの場所”へ向かった。
 
 幼い頃から住み慣れた町、母に手を引かれ歩いた商店街、父とよくキャッチボールや写真を撮りに来た公園、弟たちともよくこの公園に来て缶蹴りなんかして遊んでいた。通学路を見れば放課後のたまり場にしていた空き地もある。小学校の裏山を登れば町を一望できる展望台がありそこからの夕映えといったらそれは綺麗な景色だ。どこを見ても思い出が詰まった町を剛は今、横目にして一心不乱に車を飛ばす。思い出の場所を通って目には入っても心象を描くほどの余裕なんてある訳が無い。早く祐一を助けないと、それに祐一は一体何を見たのか、相手とは誰なのか、考える事がいっぱいで頭の中でかき混ぜられまったく整理が追い付かない。町を知り尽くした剛は裏路地の曲がりくねった道を飛ばしながら山道へ入り少し走るといつもならぽつんと佇んでいる屋敷だが今日はなぜだか違って見える。どんよりとしていて何がという確証は無いがどこか気味悪く目にじわりと映りこんでくる。屋敷の前には祐一の車、いつもは物を立てかけてくるだけの玄関の引き戸は少し開いている。間違いないここに祐一とその相手はいる。だが玄関先に立った剛の耳には電話で聞いたような叫び声や物を投げつける音が入ってこない。電話のマイクが音割れするほどの叫び声なのに聞こえないなんてありえない。ここじゃないのか?どこか違う場所に連れ去られたのか?いや、連れ出せる場所なんてこの山には無い。町に戻るとしても今自分が通ってきた道しかないしすれ違っているはずだ。視点を変え、広げ考えていた剛に一つの思い出がよぎった。小学生の頃、この屋敷は町中で噂になっていた。夜な夜なうめき声がしてそのうめき声を聞いたら呪われるお化け屋敷だと言われ、近づくもの好きなんていなかった。ただ、この噂には所以があった。その昔、屋敷の主人で元々資産家だったが事業に失敗し何億もの借金を背負いそれを苦に一家心中を計った。主人は奥さんと一人娘を殺した後、地下室に降りて行き首を吊って自殺をした。その時のうめき声が今もこの世を彷徨っている…のだと。もし噂が本当なら屋敷には実際に地下室があるんじゃないのか?そこなら声も、物を投げつける音も聞こえないのは納得がいく。早く見つけ出さないと間に合わなくなってしまう。耳を澄ませ微かな物音を頼りに探し回り段々と大きくなっていく声に心臓が飛び出しそうだ。一階の書斎室に入り口があった。床に敷かれたカーペットが捲れて、開放状態となった階段が漆黒への入り口とばかりにずっと下まで繋がっているようだ。その階段を明かりひとつ無い中、一段、また一段音を立てないように慎重に降りていく。降りきった先では通路が奥まで続いておりやはり真っ暗だ。その途中に右側から明かりがこぼれている部屋があった。声もその方向から聞こえてくる。さっきよりも格段に大きくなっている声に飛び出しそうな心臓は千切れるくらいドックンドックンと脈を打っている。恐る恐る部屋に近づきそっと顔をのぞかせた剛。その部屋の光景に剛は混乱する。祐一の前に背中を向けた状態で立っている男が居た。
その男を見た剛は昔見た父の背中を思い出し思わず呟いた。お…お父さん?いやそんなわけない、中学二年生の時に他界している。確かにあの時葬式には母からショックがでかいだろうから出なくていいよと言われていて実際に父の最後を見送ることは出来なかったが…だとしてもそんな嘘を母が付くのか?そもそも嘘を付く必要なんて無い。なのになんでお父さんなんて…。それに今はそれどころじゃない、祐一を助けないと!!祐一!!今助けるぞ!!その声に男は振り向き剛を見た。瞬間、右手に持っていたナイフをカランと床に落とした。
剛…?剛なのか!?そう叫びながら男は剛を見るなり泣き崩れた。すまなかった、すまなかったと繰り返しながら。剛はお父さんなの?ねえ、お父さんなの!?と繰り返しその問いに男はおんおん泣きながらコクコクと頷いた。祐一はというといきなりの展開に泣きじゃくった表情のまま動けず壁にもたれかかったままだ。落ち着きを取り戻した男いや、父はゆっくりと口を開き、事の成り行きを話し始めた。

 その昔、大学病院に勤めていた父は当時最先端だった手術の第一人者であり病院からは期待されていた。最先端手術を駆使し幾人もの患者を救ってきた父だったが、剛が中学二年生の頃に行った手術で助手の準備不足が原因で手術に失敗してしまった。決死の思い出蘇生措置を施したがその患者は死亡してしまった。大学病院側が下した判断は父の追放。どんなに優れた医者であっても失敗は許されない。大学病院という場所はブランドに傷付く事に対しては敏感なのだ。もちろん他の病院からも受け入れてもらう事が出来ず仕事を失い、患者も死なせてしまった父は自分を責めた。後で分かった事だが助手の準備不足というのは父をよく思わない同期の医者による仕業だったのだ。父はそれを知っていてすべてを聞いていた母は病院に訴えようとしていたが父はそれを止めた。患者を救えなかった事実は変わらない…と母を説得した。そして父は世の中と自分とを遮断する為屋敷の地下に引きこもり懺悔を続けた。当時来るなと言われていたのは父の葬式だと聞かされていたがそれは患者の葬式に参列する為、母だけが行ったものだった。運び屋の“依頼主”は母だった。父が世の中と遮断したといっても生活するうえでの必要なものはある。食べるものだ。母はパートと家事で忙しいしなにより周りから怪しまれる。悩んだ末に運び屋をサイトで雇うことにした。祐一が選ばれたのは…たまたまみたいだ。自分たちが受け取っていた一回三万円の金はどっから出てくるのか剛が聞くと、その報酬は父の金によるものだった。大学病院から渡された退職金にも満たない百万円ほどのお金を…。剛が誘われるのは誤算だったらしい。だけど剛たちは屋敷の中に人が居るとは思っていないし見つかる事は無いだろうと思っていた。それが今晩見つかってしまったのだ。祐一に聞くと昔噂になっていたうめき声を聞いて恐怖を覚えたがなぜか誘われるように屋敷の中へ入り地下室を見つけてしまったということのようだ。そのうめき声は父の懺悔による声だった。ある意味剛は屋敷に呼ばれるべくして来たのかもしれない。剛は父に言った。もう懺悔は終わったと思うよこれ以上自分を責めないで一緒に暮らそうよと。それは出来ないと答えた父だったが続けて剛はこんな事の為にお母さんの支えをもらうな!!散々支えてもらったんだ今度はお父さんが支える番だよ!!自分もなんも考えずにお父さんの金を使ってしまっていた。けれどもっと真面目になって少しずつだけど返していく。だからそばに居てよ!!お父さん!!…。言い終えると剛は膝をつき泣き崩れた。祐一も返していきますと言ったが君たちに一度渡した金だ、それに返してもらっても受け取れる資格なんてどこにもないほんの少しだが慰謝料として受け取ってほしいからそれで頼むと父が言った。

 剛は工場で今日も働く。その隣には懸命にマシンを覚える父と教える社長の姿。屋敷で見た面影はどこにも無く実にさっぱりしていて周りからは兄と間違えられる程若くさえも見える。事情を何も聞かず働かせてくれる社長夫婦には感謝しきれない。

 休憩時間に交わす父との会話はまだどこかぎこちないが少しずつ“親子”で歩み出している。ふう、とタバコをふかしふと父との再会までを振り返る剛…パチンコを覚えて、金の欲望にまみれた。借金もして運び屋をやることになり挙句、お父さんとの再会まで果たすとは…こんな逆転に次ぐ逆転な事ばかりだったが結果を見ればお父さんとまたこうして隣り合って話が出来る事で逆転劇を締めくくれるならよかったのかなと思う。

「ねえ、お父さん…」
「なんだ剛?」
「…カメラ、また教えてよ。」
「おう、いいぞ。今度写真撮りにまた公園行くか」



ちゅやん

2018年04月29日 02時48分03秒 公開
■この作品の著作権は ちゅやん さんにあります。無断転載は禁止です。

■作者からのメッセージ
◆キャッチコピー:逆転ばかり人生もまた良い!!
◆作者コメント:
今回二回目の投稿になります!前回の反省点を踏まえて書いてみました。
人生は選択の連続であるとともに逆転の連続でもあると思うのです。そのことが読者の皆様に伝わればと思います。

2018年05月12日 06時33分12秒
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2018年05月12日 00時16分16秒
2018年05月11日 19時25分45秒
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2018年05月10日 18時39分50秒
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2018年05月06日 14時16分35秒
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2018年05月05日 22時25分30秒
+10点
2018年05月03日 23時29分47秒
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2018年05月02日 04時51分25秒
0点
2018年05月02日 04時40分11秒
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2018年05月01日 09時01分50秒
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2018年04月30日 23時52分08秒
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合計 11人 0点

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