【跡地化】ラノベの門番《ゲートキーパー》様

Rev.02　枚数： 3 枚（ 840 文字）
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◆◇◆◇◆◇◆　この作品は跡地化されました。　◇◆◇◆◇◆◇
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Ｈｉｒｏ

2017年08月13日 22時14分46秒 公開
■この作品の著作権は Ｈｉｒｏ さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
◆キャッチコピー：面白い小説にはそいつの人生が詰まってるんだよ！
◆作者コメント：夏企画開催おめでとうございます。

2017年08月31日 23時01分47秒
  • こんにちは。先日は拙作にご感想を頂き、ありがとうございました。
    跡地化に間に合わず申し訳ありませんでした！（汗）

    企画中には読了できずにおりまして、感想をお返ししようと一度通読したのですが、改めて作品内容との照らし合わせができないため、細かいことを書くのはやめておきます。
    なにかのご参考になればということで、企画中に読了しなかった個人的な理由だけ、ざっくりと書き殴らせて頂こうと思います。

    というわけで以下、ネタバレを含む感想です。未読の方はくれぐれもご注意ください。

    他の方と重なりますが、「下読みヒロイン」という設定は個性的だったと思います。
    主夫同然の男子高校生主人公、などという要素も、王道を押さえたものでした。
    その主人公が、下読みヒロインと距離を縮めるために小説を書く、という展開も、おもしろそうに感じました。

    それでも読了しなかった理由は、
    １、単純に私が日常ラブコメ好きではなかった
    ２、キャラクターの動機にあまり切実さを感じなかった（冒頭がヒロインの一人称で始まっていることで、恋が主水にある程度の好意や謝意を持っていることは伝わりますので、主水が距離を縮めようという努力に、あまり切迫性を感じなかったのだと思います）
    ３、「小説を書く」というメインストーリーそのものには恋が関わってこない（短編としては少しばかり遠回りな印象を持ちました）
    ４、ストーリーメーカーを持っていたのであまり目新しさがなかった（かつ、今のところあまり自作に役立てられていなかったせいもあったかもしれません…）

    という感じです。
    なので大半が個人的事情でした…（汗）　重ね重ねすみません！
    要所要所のかけあいなど、面白い部分ももちろんあったのですが、それも含めて私が評価をつけられるものではないと考え、評価なしとさせて頂きます。

    以上、まともな感想がお返しできずに大変失礼いたしました。
    読ませて頂き、ありがとうございました！

    ※感想返信は、そちら様のほうで特にお気がかりがなければ不要ですm(_ _)m

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Re: 2017年10月14日 22時49分38秒
  • ＞川井クナイ様

    ども、今回は企画参加作の冒頭部分だけ全部目を通したのですが、最後まで読み続けられたのが５作品で、感想を残したのが３作品しかなかったＨｉｒｏです。
    今更ですが『召喚学科の狭き門』優勝おめでとうございます。


    メインヒロインが物語の中心にいないのはプロット時に気づいてはいたものの、同棲生活をメインに据えれば問題ないかと楽観したヤツをしかりつけたい心境です。
    いや、その同棲生活を上手くかけなかったが故に創作論に逃げちゃって、さらにそこで筆がのっちゃったが故に読者に求められてない方向に物語が進んでしまったのですがね（滝汗

    ご感想ありがとうございました。

    E-Mail pass
2017年08月28日 00時27分50秒
 作者レス
  • 　ども、『ラノベの門番《ゲートキーパー》様』作者のＨｉｒｏです。
    　このたびはたくさんの感想をいただきありがとうございました。
    　序盤……というか、残り３日あたりまで感想がまるで伸びずに泣きそうでしたが、最終的にはこんなにもたくさんのお言葉をいただけて幸せに思います。

    　今回は（も？）『ゲート』というありきたりながらも、使い道が限定されやすいお題に非情に苦労させられました。
    　今作以外にも、『幼女が怪獣を出産して街を破壊する話』やら『異世界と現実世界を自由に行き来できる少年が領主をする話』やらを考えたのですが……どうもありきたりの域を抜け出せず没となりました。
    （単純にありきたりを抜け出すことは難しくなかったのですが、お題のゲートから離れすぎてしまった）
    　途中で『無実の罪で地獄へ落とされた少女が脱獄する話』を執筆しようと決めたのですが……執筆中に主人公を助ける役目の少年が門番《ゲートキーパー》であることに思い至り、そこから「ゲートキーパーで攻めるのがいいんじゃね？」ということで『ラノベの門番様』というフレーズを思いついた訳です。
    　まぁ、下読みしてる妹というネタは面白そうに思えたのですが、肝心の主人公とのイチャラブ場面が思いつかなかったせいで、ごまかしで書きつないだ創作論部分が多くなっていたりしますが……なんか適当でごめんなさい（汗

    　最初に組んだプロットでは、『すでに執筆経験のある主人公が妹が下読みする公募でだけ一次審査が通過できないと躍起になり、友人に相談して打倒妹を目標に邁進する話』だったのですが……実際書いてみると、読者に段階的に解放していかなければいけない隠し設定が多く、まどろっこしい構成になってしまったため、主人公には執筆初心者になってもらいました。
    　ラストに裏切りが明かされる友人も、編集者と会話しながら「あーあー、あんなに尽くしたのに僕の思いは報われなかった」と人魚姫オチで締めくくる予定だったのですが……冒頭がヒロインで終わりが友人だと誰の物語か混迷してしまいそうだったので、ヒロインの彼女に頑張ってもらいました。
    　そのラスト部分は自分でも蛇足感がぬぐえなかったのですが……そこそこの内容で良い子ちゃんで締めくくるよりも、限界までチャレンジして自滅したほうがいいという個人的な判断で残しています。修正してる余裕なかったし！
    　感想を読んでから、「もうひと展開、書き足せばよかったんだ」と気づきましたが後の祭りです。
    　投稿前に気づいてても書き足す時間は残ってませんでしたけどね（涙

    　時間の話がでたのでついでに謝罪です！
    　作中で「最低３回は推敲しろ！」と強く叫んでいますが、拙作後半部（先輩が登場したあたりから）は締め切り当日に書き上げたのでぜんぜん推敲できてません。ごめんなさい！
    　一ヶ月前から執筆開始してたのに、結局当日までスパートがかからないクセはマジになんとかしたいです（涙

    　作中で義妹が「好きだけど通さない」と言ってたのは、私の過去作である『少し泣いてもいいですか？』の自己評価だったりします。なんか流れ弾で被弾してる人がいるようですが……予想より被害者は少なかったようで安心です。（投稿してから被弾する人がいることに気づきました！）
    　おなじく先輩が指摘している「後半にいくほど薄くなる」も自己作への批評です。こちらもいかんなく発揮されてしまい、意図せぬリンク現象が発生してしまいました（汗
    　このあたりの情報から「作者割れするかな？」という懸念が発生したため、感想人名を『Unknown』として、自分の参加を濁らせていました。
    　後夜祭を覆面したまま参加するのはさすがに失礼だろうということで終盤にＨｉｒｏに戻していますが。
    　あと、投稿者名を登場人物にするのはやりたかったのですが……企画室の仕様上、感想者名と投稿者名を別のものにできず、作者名を隠して殴り合おうという企画の意図に水を差すことになると判断してあきらめました。
    （別のメアドを使えば別けられるのですが、それだと感想数が０になって規定違反になってしまう）

    　あと書いておくことは……、登場人物の名前は、主人公、恋人、友人、賢者と役職から文字をひっこぬいてます。先輩の名前を考えてるときに思いついたので、リネーム作業をミスって、一部間違っているところがあります。ごめんなさい。
    　ちなみに『赤鬼つかまった』はリアル誤字をそのまま採用してたりします（爆

    　そういえば今回サブヒロインは友人役の彼なのですが、誰もヒロイン認定してませんね？　もっとイチャイチャさせる必要があったか！＜その前に同性だ！

    ＞エロマンガ先生
    　企画の出発点としては『妹が下読みをしている』というネタだったでぜんぜん意識してませんでした……最初のうちは。
    　『下読みの妹』というラ研受けしそうなネタを膨らませているうちに『ひたすら下読みを続けるほうがキャラが立つ』とか『それなら引きこもりのほうが』となり、『兄妹関係』や『どうしてそうなったのか？』など付けたしていくうちにいつのまにかエロマンガ先生に近づきすぎているとあわてて修正に走りましたが……ぜんぜん消えていなかったようですね、エロマンガ臭。
    　実際、執筆中もアニメ版のＥＤ映像が脳内でエンドレスに繰り返されてましたし（爆
    　執筆前は、むしろ『下読み男子と投稿女子』（野村美月）が頭にあったのですが、不思議とそちらの要素はぜんぜん出てきませんでした。

    　ずいぶん長くなってしまいました。
    　こんな言い訳じみた文章にまでおつきあいいただき重ねてお礼申し上げます。
    　ありがとうございました。
    　それではまたどこかで会える日を楽しみにしています。ﾉｼ


    　なお、まことに勝手ながら個別感想は後日へと回させていただきますにゃ～。



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2017年08月27日 22時55分52秒
 +10点
  • 『ラノベの門番《ゲートキーパー》様』拝読しました。以下に感想を書かせていただきます。


    　義妹と仲良くなるために小説を書く物語でした。

    　文章はとても読みやすく、スラスラ読めました。そのおかげで、長めの作品ですが読み進めるのが苦にはなりませんでした。

    　ストーリーとしては、小説の下読みをやっている義妹の恋と仲を深めるために、主人公の主水が小説執筆に挑戦するという流れ。
    　小説初執筆の主水のために友人の友葵が指南するわけですが、小説の創作論について詳しく書かれているのはすごいと感じました。
    　でも、「これって本に書いてあったことをそのまま書いているだけでは？」とも感じたので（私は『ストーリーメーカー』を読んでないでわかりませんが）、このあたりはもうちょっと省略してもよかった気がします。

    　本作のストーリーも、それこそ『ストーリーメーカー』の創作論に基づいて書かれたのでしょうか、起承転結やキャラ配置などはしっかりしており、中編小説としてまとまっていると思います。

    　ただ、話の盛り上がりとしては微妙であるように、個人的には感じました
    　主水が執筆する動機が「小説家になりたい！」という熱いものではなかったため、いまいち共感できないというか。
    　「恋と仲良くなるために小説の方向で攻める」というのはわかるのですが、それなら「恋の好きな小説を読んで、感想を語り合う」というのでもいいわけで。

    　中盤から主水と友葵のやりとりが中心になっているため、恋の出番が少なくなっているのも、もったいないなと思いました。
    　いっそ、恋本人に小説執筆の指南を仰ぐ展開でもよかったのでは、とも思いました。恋と仲良くなりたいのであれば、「俺も小説書きたくなったから書き方教えてくれよ」というふうにすり寄っていく方が現実的な気もしますし。

    　ラストで友葵と恋が実の兄弟だったと明かされるシーンも、なんだか唐突に感じました。伏線はいろいろ引いてあったのですが。

    　全体的に厳しい感想になりましたが、文章力や構成力などに作者さんの筆力の高さが感じられる作品だったと思います。


    　感想は以上です。執筆お疲れさまでした。

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Re: 2017年10月14日 22時49分09秒
  • ＞いりえミト様

    ども、毎度お世話になっておりますＨｉｒｏです。

    ＞丸写し
    小説論については……実は、すでにストーリーメーカーを紛失してましてどの程度同じに書けているのか作者にもよくわかってません（爆
    既読者たちから「そんなこと書いてねーよ！」ってツッコミが入ってないところをみると、大きくちがってはいないと思いますけど……「これってキャラクターメーカーの話だったかな？」と悩みながら書いてたところもあったりします。

    他の方からもご指摘いただきましたが、主人公の熱意が微妙だった分、読者の吸引力は弱かったようですね。
    実は執筆中から気になってはいたのですが……魂の錬成に失敗しました。
    次回からは気をつけます（涙

    ご感想ありがとうございました。

    E-Mail pass
2017年08月27日 21時30分40秒
 +30点
  • 　執筆おつかれさまです、燕小太郎と申します。
    　御作＜ラノベの門番≪ゲートキーパー≫様＞を拝読しましたので、感想を残したいと思います。

    ＜一通り読んでの第一印象＞
    　悪くはない、悪くはないんですが……

    ＜良かったところ＞
    　全体的に良いと思うんですよ、とても面白かったです。
    　下読みというテーマは今作独自のオリジナリティになっているし、そこに軸足を置いたままちゃんと話が展開されている。だから今作ならではの面白さがある。

    　会話文が多めだけど、文章は読みやすい。だから長いけど最後まで読めないことはない。

    　キャラクターもしっかりしている。主人公は基本に忠実だけど、引きこもり下読みヒロインであり、作中の設定でいえば使者兼攻略対象、ラスボスである義理の妹恋。親友であり、作中の友葵や赤鬼さんと、脇にもしっかり個性の強いキャラクターがいる。スタンダードなメイン二人に比べて、個性の強い脇役二人はとても好みでした。

    ＜気になった点＞
    　ただ、こうしたプラス点を多く重ねた割に、自分の中でそこまでの充実感が得られませんでした。

    　一つには、今作が『ライトノベルのためのライトノベル』になってしまったように感じられたことでしょうか。途中で『ストーリーメーカー』と合わせて小説の解説や書き方が出てきましたが、あれが説明文に終始してしまった印象でした。必要な情報であり、主水が書こうとしている小説や彼らの背景と合わせて語っているのはわかるのですが、どうしてもここで『ライトノベルはこう書くんですよ』的な説明に見えてしまい、やや物語から心が離れたように思います。
    　あの部分に限らず、『小説とは』という作者様の思考や価値観が並び物語そのものが停滞する個所がいくつかあるように見受けられ、ちょっともったいなく感じました。

    　次にエピローグが、物語の主軸とかみ合っていないように感じました。
    　友葵、恋に何らかのつながりが隠されていることは伏線としてあり、それを最後に回収した形になっています。しかし、それが今作の本筋である『主水が恋のために小説を書く』というストーリーと直接的な関係がないため、蛇足に感じたのではないかと思います。
    　伏線を効果的に使うなら、構成を変え、二人が実は兄妹であることを明示し、友葵が肩入れするもう一つの理由を主水に伝えることで、小説を書き切る、より良くすることへの意思を強くする、という流れにする方が物語がまとまるように思いました。

    ＜総評＞
    　下読みというテーマ設定が興味深く、キャラクターが魅力的に動く。ストーリーと構成でちょこちょこ指摘を入れましたが、総合的にみると良かった部分の多いお話だったと思います。
    　最後にずっと気になっていたんですが、


    　拙い感想ですが、少しでも参考になる部分があれば幸いです。
    　

    E-Mail pass
Re: 2017年10月14日 22時48分42秒
  • ＞燕小太郎さま

    ども、悪くはないといいつつ、＋３０をくれるところにツンデレ要素を見いだしているＨｉｒｏです。


    つい望まれていない説教をしてしまうのは作者の悪癖なのでなんとかしたいところです。
    対策としては、いちど作品を書き終え憤りが落ち着いた頃に推敲するのが良いのですが……今回もギリギリギリだったもので（涙


    ＞『ライトノベルはこう書くんですよ』的な説明
    自分でも長いと思ったので、起承転結に関する話とかだいぶ削ったんですけど、まだまだ長いですねぇ。＜自覚症状あり

    ＞　次にエピローグが、物語の主軸とかみ合っていないように感じました。
    ほんとエピローグは主軸と噛み合ってませんでしたねぇ。
    ほんと皆さんの感想を読んでから、修正したい衝動にかられました。

    ＞　最後にずっと気になっていたんですが、
    最後になにを気になっていたんでしょう？？
    すごく気になります。

    ご感想ありがとうございました。

    E-Mail pass
2017年08月27日 16時47分20秒
 +20点
  • こんにちは。
    「ラノベの門番《ゲートキーパー》様」を読ませていただきました。

    とても読みやすい文章で、この企画では比較的長めのお話でしたが、それを感じさせずに最後まで読ませていただきました。

    下読みヒロインという設定が新しく感じられました。
    あれ？　でも、これってエロマン……と思ったのは内緒です。

    レベルも高く読みやすくはあったのですが……ラブコメ？　としてはいまいち盛り上がりに欠けると感じました。
    妹と仲良くなりたい。それはわかるのですが、強い動機が感じられませんでした。
    結局そのあたりが気になってしまい、物語にのめり込むまではいきませんでした。

    キャラクターは皆、個性的でした。
    だからこそ主水と恋はもう少し掘り下げてほしいと感じました。

    以上となります。
    読ませていただきありがとうございました

    E-Mail pass
Re: 2017年10月14日 22時48分10秒
  • ＞たかセカンド様

    ども、まいどお世話になっております温度差に弱い生き物Ｈｉｒｏです。
    執筆をはかどらせるためにも、この天候はなんとか国に対処してもらいたいものです。＜オイ


    それはともかく、ご感想ありがとうございました。

    エロマンガ先生は執筆中に乾燥機の前でピョンピョンしてる姿が頭をチラついてて大変でした。
    いかにあの物語を意識させないかにけっこう力を注いだのですが……引きこもりな義妹設定で親と死別というのは強力すぎて薄まりませんでしたね。悔しい！

    強い動機は……たしかに必要ですね。
    「なかよくしたい」がいつのまにか「イチャイチャしたい」に変わるくらいの動機が（爆

    そろそろ改稿版作ろうかと考えてますが、その際にはラブコメ度アップに注力したいとおもいます。

    E-Mail pass
2017年08月27日 12時40分20秒
 +20点
  • 　これはちょっと判断に悩む…
    　おもしろかったんですけど、多少なりとも小説を書いたことがある身としては、必要以上に考えすぎちゃう内容といいますか、いやよくわかんないや。
    　ええと、内容はあれですね、ひきこもり下読み妹をもつ兄が、妹と仲良くなりたくてちょっとがんばる話、を書いて仲良くなる話ですねややこいな。基本的には話もわかりやすく、文章もするする読めて、キャラも好感もてました。最後の仕掛けは、意外っちゃ意外だったんですけど、この内容なら、妹ちゃんと距離を縮める系の結末がよかったかなぁ。なんでゆうきくんとれんちゃんで締めとるんやっ、お兄ちゃんかわいそうやろ！
    　なにより感想に困るのがあれですね、れんちゃんの心の叫びみたいなものが刺さりますね。ちゃんと情熱もっておもろいもの書けや、みたいな。非常に個人的な事情でもうしわけないんですけどぼくはがんばらないことを信条に生きてまして、推敲や構成、加筆修正、というかお話そのものをまじめにロジカルに組み立てて書いたことがないんですよね。ってな宗教観のぼくからすると、まるでれんちゃんに「このクズやろう！」とののしられたような気持ちになってとてもかなしい気持ちになってしまったのです。れんちゃんの考え自体はそれはもうすばらしいもので理解も納得もできるものなんですけど、ただただ、ぼくからすると「うぐっ（吐血」となってしまいました。
    　というわけでそこらへんの事情をたしてひいたら、こんな点数です。いや、おもしろかったですよ！
    　でわでわ、たのしませてもらいました～

    E-Mail pass
Re: 2017年10月14日 22時47分27秒
  • ＞etunama 様

    ども、ながらくお待たせしてすみません。
    ９月末の公募締切をなんとか乗り切ったＨｉｒｏです。
    応募したってだけで、自信作が書けたって訳じゃないんですけどね！


    それはともかく、ご感想ありがとうございました。

    個人的に、もっと吐血したり、涙目で反論してくる人たちが多くなって炎上すら覚悟したのですが……そんな展開には全然なりませんでしたね。チッ＜オイ
    ラストに関しては、皆様の感想を読んでから「そうか！」と思った点が多く反省するかぎりです。


    話は変わりますが、感想人賞４票オメ！＜超遅い
    あと、『魔法使い「ゲートを使って勇者ちゃんにえろいことをしましょう」』と『うんこではないです』だけ、作者特定できましたから！
    あとあと、さっき追加モードの部分も読ませてもらったけど、せっかく抑えてた部分を解放しちゃったらアウトじゃないですか！

    E-Mail pass
2017年08月27日 12時36分37秒
 +20点
  • ・こんにちは、たてばんと申します。
    　拝読させていただいたので、感想を残します。

    ・まるで教科書のような作品で、特に初心者向けの小説だと思います。
    　小説を書くためにはどのようなことをすれば良いのか書いてあり、他の方の書き方を紹介されているようで面白かったです。

    　最後の恋と友葵の関係を明かしたシーンですが、私はこのシーンは必要であり重要だと思います。
    　これがないと義妹の設定が意味を成さなくなり、ただの妹だと『義妹と仲良くなりたい』という主水の行動理念が無くなってしまいます。

    　ただ、ラストは主人公とヒロインで締めたほうが余韻が残り良いと思います。
    　なので、最後の関係を明かしたあとに、普段通りの日常を描き、それをオチにすると良いのではないでしょうか。

    ・次に気になった場所。

    ＞――これはよくない。

    　行頭が空いていません。
    　家にある文庫本で確認しましたが、――でも行頭が空いていました。

    ・次。

    ＞リビングでは御年十四歳になる義妹――花屋敷恋《はなやしきれん》が暑さで伸びた猫のようになっていた。

    　冒頭の温度の数字はアラビア数字でした。しかし、ここでの年齢は漢数字です。
    　どちらかに統一した方が良いです。

    ・次。

    ＞「とにかくっ、追いかけても追いかけても手が届かないもどかしさと切なさ、互いが好きあってるのにすれってしまう、さらには繰り返されるどんでん返しが最っ高ーっなの　！……です」

    　『！　』ではなく『　！』になっています。

    ・次。

    ＞――やれやれ、カレーはもう少し寝かせたほうが良さそうだな。

    　行頭が空いていません。

    ・次。

    ＞おまえらがすんのは夢みることじゃなくて、読者に夢みさせることじゃ！　勘違いしてんじゃねぇ！！」

    　私は読者に『現実』を見せるものだと思っています。
    　五感を文字に乗せて読者に届けることが作家の仕事だと思っています。

    ・次。

    ＞――おまえが下読みしてる時点ですでに不義理なんじゃね？

    　行頭が空いていません。

    ・次。

    ＞「よっつ目は『攻略対象』。ラスボスってルビを入れたいね」

    　企画投稿室はルビが打てないので不便ですね。
    　この作品もルビが打てれば、かなりの文字の節約になったでしょう。

    ・次。

    ＞「だってプロ作家が視点主をごまかした如実トリックなんかやってるんだもん！」

    　叙述トリックですね。
    　下読みの仕事をしているなら、叙述トリックを使ったことよりも、叙述トリックを誤魔化しきれないプロ作家の技量を批判してほしいです。

    ・次。

    ＞――このまま待ってる必要はない。

    　行頭が空いていません。

    ・拙い感想ですみません。
    　一度細かく感想を書いたのですが、四千文字オーバーして『戻る』を選択したら全文消えてしまったので、ざっくりした感想ですがこれで勘弁してください。
    　では、失礼します。

    E-Mail pass
Re: 2017年09月07日 21時13分55秒
  • ＞たてばん様

    　ども、最近ガガガ文庫が縦打ちの文章でも算用数字を使っているのが気に入らないＨｉｒｏです。
    　――の文頭が下がってないのは、ぶっちゃけ個人の美意識ですのでご容赦ください。

    　今回は企画室の仕様が横打ちだったので算用数字を使用していますが……執筆環境が縦打ちな都合で、十四歳のところは校正で漏れしたようです。

    ＞この作品もルビが打てれば、かなりの文字の節約になったでしょう。
    　ルビを入れられる投稿環境だと、ファンクションに文字数カウントがかかるので節約にはならないような（汗
    　あっ、紙面の場合だと節約できますね。

    ＞如実
    　ふふふっ、なんどでも間違える……叙述トリックが正しい、叙述トリックが正しい……＜こう打ってる間にも間違えた

    ＞一度細かく感想を書いたのですが
    　この仕様にはこまりものですよね。
    　私も一度打った文章を『訂正』でもどったところ消えてしまって涙目になりました。


    　ご感想ありがとうございました♪


    　すみません『二重の扉』は推理小説を読めるほど脳に余力がなかったため、回避させていただきました。
    　ほんと申し訳ないです。

    E-Mail pass
2017年08月26日 23時53分00秒
 0点
  • 　bigtemple00と申します。読ませていただいた感想です。
    　千葉もしくは五反野の兄妹でしょうか。面白かったです。ラノベ原稿の下読みをする義妹との心理的距離を近づけようと、あまり造詣がないながら自分もライトノベルを書いてみる主水くん。この構図が目新しいものでなくなった今でも、この作品になんとなく新鮮味を感じてしまうのは、義妹がラノベ原稿下読みというオッサン臭い仕事をしているからだと考えます。セリフの中にも彼女の雰囲気とか性格とかを匂わせる工夫があり、読者に恋がちっちゃかわいいというイメージを掴ませたところで、オッサン的な空気が後からやってくる。そのギャップというか、異文化交流というか、うまく言えませんがその辺りがフレッシュだったのではないでしょうか。
    　また小説の作り方の例の解説としても役に立ったと思います。
    　主水くんが書いた小説の内容がどのようなものか作中で描かれなかったのは、ほとんど作中の現実と内容が被るから省略したということでよろしいでしょうか。個人的には主水くんの作品と現実とのズレも見てみたかったです。
    　恋と友葵の関係が明かされたときは結構な衝撃が走りました。主水くんが蚊帳の外みたいで、なんとなく同情します。ただ、衝撃とは言ってもよい意味ではない。このシーンが何か大きな伏線を回収した感じもないし、これで終わったことで特別作品に良い影響があったとも思えません。スッキリした雰囲気を最後に壊すことの意図を知りたいです。こんな秘密を隠されていた主水くん、義妹が友葵の変装を見抜いたあたりから何かモヤモヤした感じがありそうなものですが鈍感だったということでしょうか。
    　引っかかるところもありましたが、話の内容は最後まで入ってきましたし、構成も申し分なく、色々加筆修正すれば化ける作品なのではないかと思います。

    E-Mail pass
Re: 2017年09月07日 21時13分13秒
  • ＞bigtemple00様

    　ども、失敗に気づきつつも、崖っぷち状態で後戻りできなかったＨｉｒｏです。
    　引き返せるものなら、引き返したかったのですが……遅筆なばっかりに残された選択しは『そのまま投稿する』か『参加を諦める』のふたつしか残されていませんでした（涙

    　最終部をアレにした理由は、最後に逆転要素を盛り込みたかったからなのですが……それが修正しているうちにプロット外の作者も想定してなかったところに着地してしまったというのが真相です。
    　このあとにもう一展開もってくるという発想が得られていれば、企画の天下を取れたかもしれないのに残念です。＜オーバー

    ご感想ありがとうございました♪

    E-Mail pass
2017年08月26日 17時56分00秒
 +10点

  • 『りゅうおうのおしごと』は面白いかったですよね。わたしも個人的には今年一番の新シリーズでした。

    それはさておき、拝読しましたので感想を置いていきます。

    レベルは高いのにエンタメ性は低い。
    読み終わって、個人的にはそう感じました

    この作品の魅力、目新しさはなんといって「下読みヒロイン」という義妹の存在です。
    個人的には、この一点だけでも公募の一次を通過して二次以上でも一定上の評価を受けていいと思う程度には素晴らしい立ち位置のヒロインです。

    ストーリーラインと主人公とヒロインの関係、主人公の行動原理が某エロマンガ先生を想起させるのは、まあ、置いておきましょう。そんなひと知らない、の一言でスルーするのもありです。

    それよりも問題なのが、この作品が全然ラブコメの良さがあまり感じられません。

    作者様のキャッチコピーをお借りすれば、この作品で人生が詰まっていると感じた部分は、ヒロインちゃんの下読みに対する姿勢と創作物に対する批判のみです。

    他が非常に表面的です。

    特に主人公と義妹の関係、ラブコメに発展しうる部分が薄いです。これもあえて作中の言葉をお借りしますが「生じゃない」という指摘がそのままあてはまります。
    作者様が照れているのか、それともラブコメ部分を重視していなかったのか、はたまたまったく別の理由なのかはわかりません。

    創作過程の創作論で読者を引っ張るのは良いでしょう。ただ、創作論で読み手を引き付けるのは、あくまで一要素でしかなく、魅せるべき主題ではないと考えます。

    創作者を主人公として書く場合、読者に提示するべきは創作にまつわる苦悩でしょう。あるいは、完成したときの達成感でもあるかもしれません。
    そこに対する描写が表面的にとどまり、創作論のやりとりに終始していたのは、構成を一考をしていただきたいないと思います。

    全体的に、ストーリーメーカーを下敷きにして作られたのでしょうか。
    小説が他のエンターテインメントと比べて存在しうる数少ない利点は、物語を伝えるために言葉を尽くせることか、あるいは真逆で、一作品つくるのに労力をはぶけることです。
    おそらくですが作者様は言葉を尽くすことに価値を感じる方だと推察しますので、エンタメとしての魅力を押し出し伝える努力を怠らないで欲しいと、そう思います。

    気に障った部分がございましたら申し訳ありません。
    何かしら、作者様の創作の一助になれば幸いです。




    あ、ただ、他の方の感想にもありますが、これが競作企画という特性を利用した劇中劇である、というのならば手放しで喝采します。

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Re: 2017年09月07日 21時12分16秒
  • ＞とまと様

    ども、レベルは高いと言われる割に、なかなか結果が残せないＨｉｒｏです。
    一応、ちっこい賞にはひっかかるくらいはあるんですけどねぇ。

    それはともかく、ご感想ありがとうございました。


    ＞下読みヒロイン
    ・下読みヒロインの需要はどうでしょうねぇ。
    　一緒に作品作りをするなら、同業者とか編集の方がいいような気がしますが、作家主人公のラノベは大御所以外に書くことが許されないジャンルらしいので微妙なところです。
    　ラ研の場合は集まってる人たちが作家志望なので、需要があると思い採用しましたが公募では厳しいのではないかと。

    ＞他が非常に表面的です。
    ・うぃ、こまったものです。

    ＞小説が他のエンターテインメントと比べて存在しうる数少ない利点は、物語を伝えるために言葉を尽くせるこ
    ・目から鱗です。
    　頭では分かってるんですけどね。
    　文章の読みやすさとか、読者にそれが通じるかとか考え出すと、とたんに優先順位が急降下を…。


    　ご感想ありがとうございました♪


    　『パワードスーツの靴底に小石が入っているのを気にする怪人』は、社怪人という名称が上手いと思ったものの、どうにも学生が知ったかで書いている印象が良くなかったんですよね。なので、途中撤退させていただきました。
    　って、とまとさんって学生じゃなかったんですか！？＜誰と勘違いしてるんだｗ

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2017年08月25日 21時12分35秒
 +10点
  • 花火です。
    拝読したので感想を残します。

    心地よい作品でした。
    キャラよし、文体よし、雰囲気よしで、途中までは断トツ優勝だなと思いました（個人的に）。
    まず創作についてのセオリーのところ。凄く納得できると同時に、「自分だったらこうするよ！」と作中内の登場人物たちと議論を戦わせたくなりました。
    この時点でほぼ勝ちですね。どっぷりと作中世界に入り込むことができました。
    ただし、めちゃくちゃ気になった点がふたつあります。

    ＞「だってプロ作家が視点主をごまかした如実トリックなんかやってるんだもん！」

    まずここで躓いてしまいました。ミステリをある程度好きな人だと、みんな引っかかるくだりだと思います。
    いま日本で一番売れている東野圭吾は何度も視点主をごまかす叙述トリックを作中で使っていますし、アメリカでいま一番売れてるミステリ作家のジェフリー・ディーヴァーも叙述トリックは使っています。
    もちろん後の文脈的に、不要なトリックを使って作品をつまらなくさせた、というふうにも解釈できますし、そういう手法を嫌うのも人間好き嫌いがありますから、本来なら見逃せるところなんですが、この台詞を恋に言わせたことには問題がある気がします。
    上に引用した文章だけ見ると、どうも単純に視点主をごまかすような叙述トリックが嫌いで、それ系の作品はすべて駄目というニュアンスを感じてしまいます。客観性を必要とする下読みとしてはどうなんだろう、という強い疑問を抱きました。
    世の中にはデビューしてから何十年も「叙述トリックを作中で必ず使う」という奇特だけど、高く評価されているプロ作家さんもいるわけですから、そういう人たち（……たちと付けましたけど、たぶんそれは1人しかいませんね笑）もいるわけで、そういうプロ作家さんの作品を楽しんだ一読者としてはどうしても気になってしまうところです。
    あと、自分なんかは作中でボロクソに批判されているプロの作品、むしろ凄く面白そうだと思っちゃいました。ちょっと読みたい。

    上記の理由から、作中世界からちょっと心が離れてしまったんですが、致命的となったのはオチの部分、友葵と恋の関係が明かされるところでした。

    正直、この設定を明かすことにどんな意味があったんだろうと考え込んでしまいました。ここだけ爽やかな青春小説のトーンががらりと変わっていて、面白いと思うよりも、困惑が強かったです。小説作法に合わせて裏切り者を出そうとしたんでしょうが、うーん……ごめんなさい、やっぱりちょっと微妙だと思いました。
    この設定を明かすのであれば、友葵をもっとミステリアスで意味ありげなキャラにして、最後の種明かしで「あ～そういうことだったのかぁ」と納得させるだけの伏線をもっと入れる必要がありそうです。ただ、そうなるとミステリ風味が増して、良くも悪くもいまとは雰囲気が変わる気がしますので、
    やはり恋と主水の変化をラストに描いてさらりと終わっていた方が、御作には合っていたのかなぁと思います。

    拙い感想になりました。
    執筆お疲れ様です。

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Re: 2017年09月05日 23時31分58秒
  • ＞花火様

    　ども、自分でも『途中までは』良いデキかな～と思ってたＨｉｒｏです。
    　まぁ結果は残念に終わりましたが……意外と順位が悪くないのはタマタマでしょう。


    ＞＞「だってプロ作家が視点主をごまかした如実トリックなんかやってるんだもん！」
    　叙述トリックに関しては上手い人が使用する分には気にならないのですが、件の作品に関しましてはちょっと誰がなにをしてるのか、かなり把握し難い状況だったもので。
    　で、そのあたりを細かく説明してもよかったのですが、そこは本作で長々と語る内容ではないなと、短く切り上げました。
    　あくまでも叙述トリックが嫌いなわけではなく、読んでいる最中に状況がよく分からない書き方が嫌いなのです。読んでて気にならない書き方ならば文句はないんです。
    　ちなみに作中で文句をいってる作品は某Ｉ先生のみーまー１１巻です。アマゾンとか読書メーターの評価をみると悪くないみたいですね。

    ＞正直、この設定を明かすことにどんな意味があったんだろうと考え込んでしまいました。
    　最後に「友葵の主人公への思いがとどきませんでした、でも泡にはならないよ」という感じで締める予定だったのですが……執筆中にいろいろ変更点がでてきたためにこんな感じになってしまいました。修正してる時間がなかったのです。ごめんなさい（汗
    　ここからさらにもうひと展開用意すれば良かったんだと気づいたのは、みなさまの感想を読んでからでした（爆


    　ご感想ありがとうございました♪


    　『誘う少女と霊感少女』は「もっと言葉を選んで一行目をスリムにできないかな？」と考えてるうちに、読み手がとまってしまいました。序盤しか拝見していませんが、もう少し言葉を選びにこだわり、真央のかわいさを動作に付随させながら話を進められると、集客力を上げられたんじゃないかなと思います。って、うちよりランキング上だ（爆

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2017年08月24日 08時48分52秒
 +50点

  • おはようございます。
    企画参加おつかれさまです。
    読了いたしましたので、感想のこさせていただきます。


    なんというエロマン……もといゲートキーパーさま（笑）
    概要を聞きかじる程度の知識でも元ネタがわかる良いオマージュでした（笑）
    オマージュの意図がなかったのならごめんなさい……です＞＜

    以下つらつらと。


    ＞花屋敷恋

    主水視点で妹をフルネーム（モノローグだけど）
    今作は一人称なので、主水の方にも恋に対して壁があるように感じました。
    あくまで印象の話です。
    現実としては、作者による情報提示のためという目的が優先しているのではないかという邪推。


    ＞「ふ～ん、たしか僕たちが中学の頃だったよね。親父さんが再婚したの」
    ＞実母が存命中も小学校を休みがちだったって聞いてるし。
    ＞「ああ。もう三年近いな」

    家族構成の時系列が少々複雑で、理解するのに時間を要しました。
    読み進めていって段々と理解できた感じです。


    ＞友葵は空いてる席に着くと、僕のトレイのバニラシェイクを指さしてこう言った。

    主水＝俺　ですね
    一人称モノでこの誤字は致命傷。


    ＞局部丸出しの女性の本

    ドグラマグラかよ！（笑）
    なるほど。これによって恋は精神に異常を来し引き籠もりに……（違）


    ＞昨晩の真剣な恋をみて、俺の執筆意欲は消え失せた。
    ＞俺はいつのまにか机の前でパソコンを立ち上げ、なにかを夢中で打ちはじめていた。

    ちょっと短い間にアップダウン激しすぎですね。
    再開するまでを丁寧に描くか、意欲は消え失せない方が良いかも。


    ＞「いまの友葵の反応、初めて彼氏にお弁当を食べてもらう女の子みたいで初々しい」

    友葵ではなく、主水ですね。


    ＞「別に公募に送るってわけじゃないなら文字量に制限はないけど、ある程度の長さがあった方が山場を乗り切ったときのカタストロフィが大きくなる。

    カタストロフ！？Σ（゜□゜）
    破滅してまう（笑）
    おそらくカタルシスの言い間違い。


    ＞「ん～、それだと物語的にインパクトに欠けるかな。
    　両親の離婚をきっかけに離ればなれになった妹とか、対立の末に友情が芽生えたとか、もっと設定盛らない？」
    ＞★実は主水に伝えていない秘密がある？

    なるほど。
    ここが伏線になってましたか。


    ＞「だってプロ作家が視点主をごまかした如実トリックなんかやってるんだもん！」
    ＞けど、そんなことより最後にＳＦ要素をぶちこんできたみたいな台無しのオチが絶対に許せない！

    『殺戮に至る病』おもしろいよ！＞＜
    そして『リング』がディスられている（笑）


    ＞プロ作家相手にここまでクレーム入れられる相手に、満足させられる小説なんて書けるのかという点である。

    プロだからおもしろいという確証はないし、プロだからこそクレームが入れられてしまうのだろうなぁと思います。


    ＞如実トリック

    単に叙述トリックの誤用かと思ってましたが二度目なので。
    私が知らないだけでこういうトリックがあるのかな（ググっても出てこなかった）


    ＞「中をみたらね、安良木友葵の名前で送られてきたんだけど……この内容、あの人が書いたものじゃないよね？」

    ここの評価は状況によってわかれるんですよねー。

    まず赤鬼さんは友葵の事情を全て知っているのかどうか。
    その上で、

    1．知らなかった場合は、友葵の名で出すことに違和感/不整合はない
    2．知っていた場合は、誰が書いたかバラす気まんまんってこと

    １の場合は特に問題ないです（ただ作中でそのように情報提示があるとありがたい
    ２の場合は、いらんお節介な気がします。
    特別視されて公正に評価できなくなりますし（実際評価できてない）
    どうせ「恋が読めば作者はわかる」のですが、受け取った時点で察しがついちゃうのはなぁ。
    なんか主水の意に反してるのだよなぁ。彼の苦労に周りが水を差してるというか。
    仮に作者様の意図が2だったのなら要検討箇所だと思います。


    ＞苦労の割に対価は少ない気がする。けっしてゼロではないんだが物足りない。カタストロフィーがない。

    破滅してはいけない（笑）


    ＞それはいまの家族に不義理なような気がしてあたしの方が避けたのだ。なんとなくだけど。

    恋の考え方なのだからこれは正しいのだけれども、私としては隠し事してる方が不義理に感じるのよね。


    ＞「おまえも十四歳になったから、非生産系の仕事ならできるようになったからな」
    ＞「だから、ちゃんと学校にいけ、下読みの仕事を続けたいんだったならな」

    この役割と台詞は主水に担わせるべきでしたね。
    友葵が全てかっさらった感じ。
    ある意味で見事に「裏切り者」を体現したわけですが、いや、でも、これは……（笑）

    私としては最後の実兄妹パートのあとに、主水×恋のシーンをはさんで幕を閉じるのが最適解だと思います。
    上記を主水が行えば自然とそうなりますし、もし現行のままだとしても、主水×恋にして二人の変化を示すべきでしょうね。

    さてさて、ところで恋は主水に対して恋心を抱いているのでしょうか？
    実兄を兄さんと呼び、主水を「さん付け」で呼ぶあたりそのように解釈しましたが、この辺をラストで見せれば良いんじゃないかなぁと。
    まぁ義兄妹は結婚できない茨の道だがな！（ぉ）


    誤字、脱字、誤用が散見されました。
    今回はご報告にとどめさせていただきます。


    それでは好き放題書き連ねましたが御容赦くださいませ。
    次作でのご活躍を願っております！



    最後にひとつだけ。

    感想期間が終わり、作者名が公開された時に投稿者名が『安良木友葵』となっていたなら、私は大喝采を送ります（笑）
    『花屋敷主水』でもＯＫ（笑）
    その時のために評点は前倒しでつけさせていただきました。
    はたして稀代のメタ小説に成るのか否か。
    8／28　0：00を楽しみにしております（笑）


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Re: 2017年09月05日 23時27分59秒
  • ＞kuro様

    　ども、実は+40よりも+50をとった回数の方が多いＨｉｒｏです。
    　単に得点の相場を知らない人が迷い込んできた結果ですけど…（爆
    　それに赤点とってる回数は両方足した数より圧倒的に多いですけどね！


    ＞エロマンガ先生
    　オマージュのつもりは一切なく、なるべく離そう離そうと考えたのですが、読者受けしそうな設定を考えると似通ったものになってしまう罠が…（汗
    　一時は妹ではなく姉にするとか、スレンダーな和服系＆眼鏡にするとか悩んだのですが、キャラ配置を考えたときに、やはり妹というポジションがしっくりくるなということで現設定に落ち着きました。


    ＞今作は一人称なので、主水の方にも恋に対して壁があるように感じました
    　うぃうぃ、意図して作った壁ではありませんが、作者側からも気づいていました。
    　そのへんの壁を崩すためにも、義妹攻略に踏み出したのです……多分。

    ＞家族構成の時系列が少々複雑で、理解するのに時間を要しました。
    　少々わかりにくいかな？　と気づいていましたが、家族構成の時系列に関しては重要度は低いかなと、放置しちゃいました（爆

    ＞ドグラマグラ
    　通じた♪

    ＞カタストロフ！？
    　わざわざネット検索で確認して間違えた！（赤面

    ＞『殺戮に至る病』おもしろいよ！＞＜
    ＞そして『リング』がディスられている（笑）
    　どっちも未読です。
    　つうか、某みーまー１１巻のデキは個人的にアウトです。

    ＞プロだからおもしろいという確証はないし、プロだからこそクレームが入れられてしまうのだろうなぁと思います。
    　ですよねぇ。期待が大きいからこそ怒りも大きく……ぷんぷん！

    ＞叙述トリックの誤用
    　そのとおりです、一度間違えて覚えるとなかなか修正がきかずに困っています。
    　さっき覗いたら別作でも間違えてました（赤面

    ＞まず赤鬼さんは友葵の事情を全て知っているのかどうか。
    　赤鬼さんは友葵が作家であることは知っていますが、恋の実兄であるという情報までは知りません。
    　でも、偶然から結びついた結果にしては、意外な展開に結びついてますよね。
    　知ってる形で再構成したほうが面白そうだなぁ。＜だが改稿する意思はない！

    ＞恋の考え方なのだからこれは正しいのだけれども、私としては隠し事してる方が不義理に感じるのよね。
    　ですねぇ。できれば心変わりした恋の口から、このへんの説明を主水に伝えたいところですね。

    ＞＞「おまえも十四歳になったから、非生産系の仕事ならできるようになったからな」
    ＞この役割と台詞は主水に担わせるべきでしたね。
    　うぃうぃ、ご指摘されてからようやくそれに思い至りました。
    　あと、ここのところ『非生産系』ではなく『非工業系』の間違いです（汗

    ＞私としては最後の実兄妹パートのあとに、主水×恋のシーンをはさんで幕を閉じるのが最適解だと思います。
    ＞上記を主水が行えば自然とそうなりますし、もし現行のままだとしても、主水×恋にして二人の変化を示すべきでしょうね。
    　うぃうぃ、ご指摘感謝です。

    ＞誤字、脱字、誤用が散見されました。
    　忙しいタイミングで納期を切った運営が悪いんです！＜言い訳かっこ悪い

    ＞作者名が公開された時に投稿者名が『安良木友葵』だったら～
    　作者レスでもコメントしてますが、それは企画室の仕様で感想者名と作者名を別々にできないため諦めました。
    　覆面企画で、感想を残した相手がどの作品を書いたのかがバレてしまうのは良くないとの判断です（涙


    　ご感想ありがとうございました♪


    　『ゲートモンスター　キミにきめた！』は感想期間中に最初の方だけ読ませていただきましたが……きついパロディ臭いとザックリした文章をみて序盤で引き上げてしまいました。
    　ランキングみると上位にあるので、実はそこから巻き返しがあったのかなぁ～と、読まなかったことをちょとだけ後悔してます。

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2017年08月23日 19時56分29秒
 +20点
  • 夏企画の執筆、お疲れ様でした。
    御作を拝読いたしましたので、感想を記したいと思います。

    ＞ウルトラマンと進撃の巨人のどこがおなじだというのか。

    昔、企画作品を読んでいた時、悲劇が起きたことがあります（ごく個人的に）。
    な、なんと、気になっていたアニメのラストのオチが書いてあったのです。
    ということで、本作で『進撃の巨人』という言葉を目にした時、
    あの時の恐怖が蘇り、思わずブラウザバックしそうになりました。
    ちなみに自分は、『進撃の巨人』の漫画は読んでおらず、アニメは一期と二期を観ています。
    恐る恐る作品を読み進めていたところ、自分の知っている範囲の内容にとどまっており、ほっとしました。
    （ただし、アニメ一期の重要なネタバレが記されていますので、
    『進撃の巨人』はこれから観る予定、という方はご注意下さい）


    ＞小説家志望者たちは、まずうちの義妹という鉄壁の門番を説得しなければいけない……らしい。

    義妹の恋は、ラノベ新人賞の下読みをしているという設定。
    このアイディアは、テーマ的にもとても良かったと思います。
    恋のキャラもなかなか魅力的で、恋の台詞はグサグサと心に刺さるものが多かったです。

    ＞登場人物が薄っぺらいんじゃ、設定盛るんじゃなくて行動でキャラを掘り下げろ！
    ＞物語を小さくまとめるんじゃない、その分読者の喜びも小さくなるんじゃ！
    ＞本気で良い作品書きたいなら紙に出力して読み返せ！　声をあげて読みあげろ！

    ごめんなさい、個人的には全然できていません。
    設定にこだわって、感想が恐いので物語を小さくまとめて、
    投稿前に読みあげるのを忘れてました……（泣）


    ＞おまえらがすんのは夢みることじゃなくて、読者に夢みさせることじゃ！　勘違いしてんじゃねぇ！！

    本作は、ちゃんと企画のテーマに沿っていますし、
    執筆者が感想を書くという企画の特徴をうまく利用されていると思います。
    が、一般の読者に夢を見させられるかというと、ちょっと違うような気もして、
    上の台詞を複雑な気持ちで読んでおりました。


    ＞未熟でもちゃんと熱意の入ってる話は面白い。ヘタでも独りよがりでもそれは変わらない。絶対

    一つ気になったのは、恋は応募作品の評価コメントを書いているかどうかという点です。
    もしコメントを書いているのであれば、応募作品をしっかりと読み込んでいる恋は、
    非常に有益なコメントを書いているんじゃないかと推察します。

    ここからは個人的な勝手な妄想で恐縮ですが、
    主人公は恋へのプレゼントとして、
    「恋の下読みには通らなかったけど、後日改稿して成功した作品を探す」
    というのはいかがでしょう？
    もしそれが本になっていて、あとがきに「あの時の評価コメントのおかげです」と書かれていたら、
    恋は、ものすごく喜ぶような気がします。
    そして、その作品の面白いところを恋と議論すれば、たちまち仲良くなれると思うのですが……


    いろいろと書いてしまいましたが、ゲートのアイディアが素晴らしい作品でした。
    今後のご活躍をお祈りしています。

    E-Mail pass
Re: 2017年09月05日 23時21分06秒
  • ＞つとむュー様

    　ども、毎度お世話になっております。
    　今企画は全作の冒頭だけ読み流したものの、最後まで読了したのは５本程度しかなかったＨｉｒｏです。
    　あきっぽくてごめんなさい！＜謝るの早いよ


    ＞アニメのラストオチ
    　私はそれを読んでも、面白い作品は観ているうちに教えられたことを忘れてしまうのであんまり影響しませんねぇ。
    　むしろオチを聞いてから観たのに、印象が聞いた話とちがうよ……というのが多いくらいです。
    　なんかもう、ツイッターとかやってるとゴロゴロとネタバレがね…（涙
    　
    ＞ごめんなさい、個人的には全然できていません。
    　ふふっ、私もです！

    ＞＞おまえらがすんのは夢みることじゃなくて、読者に夢みさせることじゃ！　勘違いしてんじゃねぇ！！
    ＞が、一般の読者に夢を見させられるかというと、ちょっと違うような気もして、
    　そこの部分を簡易的に説明すると『自分』ではなく『読者』を『楽しませろ』という内容です。
    　前の夢はフワフワとしたあこがれ染みた夢を指し、後の夢は『萌えさせろ』とか『妄想させろ』のような『喜び』の代わりに使用しています。同じ夢と言っていても別の意味なのです。で、前後でおなじ単語を使ったほうが見栄えがいいかなと……作者的な計算があったのですが、計算をまちがえちゃったようです（爆
    　あと、複雑な気持ちになってもらえたのは、それだけ拙作の内容を気にしてもらえたということなのでとてもありがたいです。

    ＞一つ気になったのは、恋は応募作品の評価コメントを書いているかどうかという点です。
    　今回参考にした、某『男子高校生の下読み募集』（中高生だったかも？）をしていた公募は、一次審査で落選した作品にはコメントはつかないのですが……恋がコメントを入れてたほうが面白そうだなという考えがあったので、意図的にボカしておきました。やっぱり書いた方がよかったかな？

    ＞「恋の下読みには通らなかったけど、後日改稿して成功した作品を探す」
    　これは面白そうですね。
    　機会があったら使わせていただいてもよろしいでしょうか？＜だが改稿予定はいまのところない


    　ご感想ありがとうございました♪


    　『アキ缶プリンセス』は感想期間中に冒頭だけ読ませていただきましたが……ちゃんと書かれているようでいて場面を想像してみるとなんだか混乱してしまったので何度か読み直したあと「よくわからない」と撤収してしまいました。＜おそらくレンガに埋まった北壁を読んだ直後で、自販機とゴミ箱もおなじ向きにあると勘違いしたせい
    　タイトルの引きが良く、冒頭から謎を設置できているのに、そういう混乱の元が残っていたのはもったいなかったかなと思います。

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2017年08月21日 23時11分58秒
 +20点
  • こんにちは。
    中盤の恋ちゃんの怒りの叫びは、読書家や創作に取り組んだ人なら、誰もが一度は思ったことがあるでしょうね……。小説の書き方や在り方に共感しつつ、興味深く読むことができました。
    反面、大変申し訳ないのですが、ある程度創作のハウツー本やサイトを読みあさった身としては、ちょっと途中流し読んでしまう部分もありましたね……。
    恋と仲良くなる手段が『小説を書く』なので、そこにフォーカスが当てられている分枚数が割かれてしまうのはしょうがないとは思うんですけど。
    友葵の秘密がけっこう大きいものだったので、秘密をかなり序盤から出しながら書き方と絡めていけば、ミステリアスな要素が加わって盛り上がったかなとは思いました。
    拙い感想ですが、これにて。執筆お疲れ様でした。

    E-Mail pass
Re: 2017年09月05日 23時16分11秒
  • ＞中梨　涼様

    　ども、拙作を投稿してから「あっ、これって火種抱えてね？」とビビリだした羽根付きのＨｉｒｏです。コケコッコ！
    　幸いどなたからも怒られることなく企画を乗り越えられてホッとしております。
    　匿名じゃなかったら、もっとまずかったかも？＜恨みを抱えてる自覚あり　

    ＞ハウツー本を読みあさった
    　個人的には、そういった読みあさった方たちの方が「それはちがうよ！（ボイス：緒方恵美）」とか「そうそうそうなんだよ～」みたいな感情を引き出せるかなと思っていたのですが……上手くいかなかったようです。

    ＞友葵の正体
    　友葵に関しては序盤から不思議ちゃんとして疾走していたつもりなんですけど、どうにも重要人物と見なされていなかったようで残念に思います。もっとキャラの見せ方に気を使わないとだめかな。
    　いちおう本作のサブヒロインです！＜男だけどな


    　ご感想ありがとうございました♪


    　『処刑』は感想期間中に冒頭部分だけ読ませていただきましたが、快楽殺人の描写はもっとネバネバしいくらいに色気を込めた方が良いんじゃないかなと思いました。
    　ああいう雰囲気を読ませるタイプの話には冒頭だけで読者を満足させるくらいに熱意を込めないと作者のやる気はなかなか伝わらないんじゃないかなと。＜で、それを感じなかったので引き返した我が儘な人ノ
    　文章センスとか上手く説明できませんけど！

    E-Mail pass
2017年08月17日 07時06分44秒
 +20点
  • 昔ラ研でお世話になったおっさんが通りますよ。

    ClariSの『irony』を聞きながら読むのが正しいスタイルなんだろうなと思いながら楽しく読ませてもらいました。小説論とベタ（？）な血のつながってない兄妹の恋愛のお話。別に文章で詰まらせることもなく、三万四千文字と言う重量級にもかかわらず一気に読ませてもらいました。
    気になったのはまず小説文章論がここの住人さんにとっては説教臭く聞こえるんじゃないかと言う不安。自分自身は参考になったのですが、「そんなのわかっとるわ！」と感じる人もいるんじゃね？　と言うお話です。
    もう一つ、これはラピさんの感想でも述べられてる一番の問題点ですが、友葵と恋の関係が最後に唐突に出てくる、これがすべてぶっ壊した感があります。もっと序盤に示唆しましょうよ！　というか、主水がこの事実知らないって、主水殿ピエロやん！　最後の結末が違っていれば傑作だったんじゃないかと思うと不憫でなりませぬ……。

    それでは、ご縁があればまたお会いしましょう。

    E-Mail pass
Re: 2017年09月05日 23時12分56秒
  • ＞桝多部とある様

    　ども、どことなくＨＮに見覚えがある気がしてるので「そんなに昔だっけ？」と首をかしげているＨｉｒｏです。
    　年をとると時間が経つのが早く感じるものですね。私もラ研何年目だろ？

    ＞ClariSの『irony』を聞きながら読むのが正しいスタイル
    　そんな～、やさ～しくしないで～♪　って水着で踊ってる姿がいいですね。カラオケに行くとＤＡＭでもＪＯＹでも映像入ってますし！＜そこじゃない
    　ちなみに実際のところは、エロマンガ先生のＥＤ映像を脳内に流しながらクラッシックを聴いての執筆だったりします。
    　あっ、読むための正しいスタイルだから、執筆環境は関係ないですか！？

    ＞創作論が説教臭い
    　創作論に関しては、作品内容と織り交ぜることで、ただの説明文を読み流すという状況を避けるという工夫をしてるんですが……感想をみたところ賛否の数は半々くらいでしょうか。＜適当
    　できれば、創作論よりももっと楽しい展開を用意したかったのですが……時間が足りなかったんだい！（涙＜言い訳かっこ悪い

    ＞主水がこの事実知らないって、主水殿ピエロやん！
    　ですよねぇ。指摘されてからようやく気づきました。
    　おそらくここで開示する情報をいくらか削って、さらに主水と恋のラストシーンを書き綴ってれば良い感じにまとまったのでしょうね。
    　気づくの遅すぎですけど（爆

    ＞最後の結末が違っていれば傑作
    　最後だけじゃないですけど、もう２～３回推敲すれば面白く仕上がるんじゃないかなという感覚は自分にもありました。
    　なので改稿版を作ろうかな～と思ったのですが……この企画掲示板は修正ができないので、サラッとあきらめることに……すでに余所の締め切りも迫ってるので余裕もないですし！


    　ご感想ありがとうございました♪


    　『墨紅の門』は、感想期間中に頭のほうだけ拝見させていただきましたが、独特な世界観の演出はできているものの、なかなか本題が始まらず、始まってもよく分からない状況だったので序盤で撤収させていただきました。
    　ごめんなさい。

    E-Mail pass
2017年08月16日 02時47分34秒
 +10点
  • 　ラノベらしいラノベですね。文章は読みやすかったです。しかし長い。作者様も責任を持って他人の作品、８６枚以上をきっちり読んで下さい(笑)。
    　感想、義妹と仲良くなる為、義兄が小説を書くという物語。恋のキャラは可愛らしく、好感の持てるキャラでしたね。ただ大塚英志のストーリーメーカーネタ（構成作法）に作者様が引っ張られ過ぎていたかもしれません。
    　その他、作中のセリフ、あなたの話、冒頭はちゃんと人間が書けてるクセに、先に進むにつれてそれが欠けていくの。構成を消化するのにやっきになってる感じ。云々……。
    　これが全て作者様の悪い癖ではないでしょうか。それを含めた劇中劇だったら素晴らしいです。咀嚼できてなければ、すみません。
    　個人的には最後の友葵の兄ネタは蛇足だと思います。爽やかな恋愛オチで終わるほうが私は好きです。批評に負けず、これからも執筆頑張ってください。それでは。

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Re: 2017年09月05日 23時09分21秒
  • ＞ラピ様

    　ども、自分で指摘した自分の欠点がなかなか攻略できないＨｉｒｏです。
    　初稿が早めに書き上がってれば、推敲時に多少の修正はできたのですが、今回もギリギリだったもので…。
    　あと、他者に相談できない縛りが個人的にはきつかったりします（涙

    ＞長い
    　１～２万文字程度に収める予定だったのですが、ズルズルといってしまいました。でも、長いと言われたのは地味にショックだったり。警戒して読まれても、最終的にはもっと続きが読みたいと言わせるのが理想なのにぃ（涙
    　感想は『召喚学科の狭き門』（１００枚）にも残しているので、責任は果たせているでしょうか？

    ＞ストーリーメーカーにひっぱられすぎ
    　ですねぇ、創作論は語り始めるととまらず、かといって中途半端で止めることもできずにズルズルと枚数をとられてしまいました。
    　そして、それを語った以上は最低限押さえるところは押さえねばならず、どんどん話が延びてしまいました。
    　この話を１～２万文字程度で納めようとしていたと告白してどのくらいの人が信じてくれるでしょうか？（汗

    ＞ラストが蛇足
    　執筆時に蛇足だと自分でも気づいてはいたのですが、未回収の伏線と展開に意外性をつけるためにつけました。
    　妥協してなあなあな作品にするより、ギリギリまで攻めて自滅してもかまわないという意気込みでした！＜だが言うほど攻めてない
    　読後感を良いものにできなかったのは、ひとえに作者の実力不足です（涙

    　ご感想ありがとうございました♪

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