【跡地化】墨紅の門

Rev.02　枚数： 3 枚（ 840 文字）
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◆◇◆◇◆◇◆　この作品は跡地化されました。　◇◆◇◆◇◆◇
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枡多部とある

2017年08月13日 07時31分26秒 公開
■この作品の著作権は 枡多部とある さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
◆キャッチコピー：似非和風世界で繰り広げられる、超人と武者の真剣勝負（セメント）！
◆作者コメント：にぎやかしです、よろしく。

2017年09月05日 03時06分10秒
 +10点
  • こんにちは。
    跡地化されてしまうとのことですので、急いで感想返しに参りました。

    和風ファンタジーでした。
    けっこう硬派ですね。

    細かい大きさや、時間などがすべて今の単位に直してありましたので、分かりやすかったです。
    戦い続ける碌漉丸には好感が持てましたし、芯の強い壱辛さんはかわいらしくて素敵なキャラクターでした。

    最後、疑似極楽にいる女性たちが、十年以内に全員幸せになれそうでしたので、なんだかホッとしました。

    勉強不足のため、元ネタが分からない部分がけっこうありましたので、的外れなことを書いていたら申し訳ありません。

    拙い感想をお許しください。
    執筆お疲れさまでした。

    E-Mail pass
Re: 2017年09月05日 07時18分35秒
  • お読みいただき、ありがとうございました。

    ＞和風ファンタジーでした。
    ＞けっこう硬派ですね。

    やってることはパロディ・パクリてんこ盛りですがｗ

    ＞細かい大きさや、時間などがすべて今の単位に直してありましたので、分かりやすかったです。

    そういってくれたのはあなただけです(号泣

    ＞勉強不足のため、元ネタが分からない部分がけっこうありましたので、
    ＞的外れなことを書いていたら申し訳ありません。

    本当に、なのはネタが全く通じてなかったのは驚愕ですよー!

    感想ありがとうございました。
    それでは、ご縁があればまたお会いしましょう。

    E-Mail pass
2017年09月04日 23時39分21秒
 +10点
  • 花火です。
    消してしまうとのことで、感想返しに参上しました！

    あ、これ、こういう話だったのかとｗ

    「じゅわ」が強烈でした。序盤の重たそうなイメージを、たった一行で見事に反転させていますね。こういう狙いはかなり好きです。

    内輪ノリを全力でやられているなぁと好感を持って読み通せました。企画の醍醐味ですね。
    しかし元ネタは全然拾えませんでした！　これはたぶん、私がccさくら派だったからでしょうね（適当）。

    ところどころ笑わせられました。

    ＞「ぢゃああああああああ！」「ぢゅわっ！」「ぢゃっぢゃっぢゃっぢゃっ！」「ぢゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！」「ちぇすとー！」「ぢゃっぢゃっぢゃっぢゃっ！」「ふんふんふんふん！」

    特に、ここらへんの独特な言い回しがツボでした。これじゃシリアスな空気にはならねーよｗ、と。

    指摘点については、おおよそ他の方と被ります。やはり序盤が辛い。辛い、を超えて苦痛の域でした。これはもったいない。ラノベ読みどころか、一般読書家さんたちも素足で逃げ出しちゃうレベルだと思いますよ。

    随所に光るところはあったし、最終的には楽しく読めたんですが、なかなか評価に困るシロモノですね。作品全体のバランスがちぐはぐな気がして。作者さんの力の入れた部分を、素直に評価したい気持ちもありますが、それが作品の面白さに直結しているとは思えない部分もありまして。
    私の中の評価基準だと、この点数です。

    拙い感想になりました。
    執筆お疲れさまです。

    E-Mail pass
Re: 2017年09月05日 07時14分11秒
  • お読みいただき、ありがとうございます。

    ＞「じゅわ」が強烈でした。序盤の重たそうなイメージを、たった一行で見事に反転させていますね。こういう狙いはかなり好きです。

    書いてる本人は全くそのつもりはなかったのですが、このギャップがうけた人は多かったようです。

    ＞これはたぶん、私がccさくら派だったからでしょうね（適当）。

    こっちを向いて、好きだといってください(謎

    ＞特に、ここらへんの独特な言い回しがツボでした。これじゃシリアスな空気にはならねーよｗ、と。

    これ失敗したかなー、と実は思ってます。怒ってる方多いですしｗ

    ＞やはり序盤が辛い。

    猛省しています。

    ＞作者さんの力の入れた部分を、素直に評価したい気持ちもありますが、
    ＞それが作品の面白さに直結しているとは思えない部分もありまして。

    へべれけさんがカクヨムで書かれている小説論のなかで、以下の内田康夫さんの言葉を引用されてます。

    “修行時代に先輩から、
    「この原稿の頭から100ページをボツにして、そこから書き始められれば君はプロになれる」
    しかし先生にしてみれば、その100ページこそ渾身の部分で、書きたかったすべてだった。”

    今回の作品はその指摘がクリーンヒットする事態になっておりますorz

    長文感想、まことにありがとうございました。
    それでは、ご縁があればまたお会いしましょう。

    E-Mail pass
2017年09月03日 20時10分45秒
 +20点

  • カラータイマーが点滅している＞＜　＜期限９／５

    おはようございます。
    先日は拙作に御感想お寄せいただき感謝感謝です。
    要らないかもしれませんが、感想押し付けさせてください。


    なのはかよ！Σ（゜д゜）＜元ネタ解説
    　
    企画中は冒頭の注釈と主人公の名前が読めず、なかなか手がつけられずにいましたが……
    おもろいやないですか！
    陰陽師モノとしても個性的だったと思います。
    そのくせ、ちゃんと術式とかの設定が考えられていて設定好きとしては楽しく読ませてもらいました。
    660も主人公としてカッコ良かったし、バトルシーンも良かったですよー。


    ＞壱辛

    なんかヒロイン映えしそうな子だったのに最後まで出番なくて残念。
    ちなみに「いちから」って読んでました。
    だって「壱辛と申します。ひとつからいと書いて、壱辛」って言ってますやん！（ココイチ）


    ＞「貴様らの時間で一年、やろう。一年後の今日このとき、我々は次の勇者を差し向ける。それまではここに手出ししないことを誓おう」
    「あと九年、九回か……」

    あれ？　別に「一年おきに一戦ずつ」とは言ってないぞ？
    一年後に９連戦とかありえるのでは（笑）


    ＞疑似極楽

    疑似極楽の設定はグッド。
    ただラストシーンとしては長いのでダラけます。
    もう少し尺を短くして締めた方が良いのではないかと。
    あと、処女の生贄でロボット（？）を動かすって言うと三雲岳斗のアスラクラインなんかがありますが、やっぱ操縦は生贄との共同作業の方が燃えるかなと思いました。
    ヒロインとの関係性ってのはラノベの肝要ですしね（今作がそこに振ってないのも分かっちゃいますが）


    あまり参考になることは言えませんでしたが御容赦くださいませ。
    次作でのご活躍を願っております！

    E-Mail pass
Re: 2017年09月05日 07時02分13秒
  • お読みいただきありがとうございます。

    ＞カラータイマーが点滅している＞＜　＜期限９／５

    だれうまｗｗｗｗｗｗ

    ＞なのはかよ！Σ（゜д゜）＜元ネタ解説

    意外に誰も気づいてくれなかったＹＯ！

    ＞企画中は冒頭の注釈と主人公の名前が読めず、

    正直言って、この感想のあまりの多さに驚愕してます。

    ＞660も主人公としてカッコ良かったし、バトルシーンも良かったですよー。

    そうです。碌漉丸＝６６０なのです。

    ＞だって「壱辛と申します。ひとつからいと書いて、壱辛」
    ＞って言ってますやん！（ココイチ）

    俺はいつも甘口頼んでるよ！←そんなことは聞いてない

    ＞一年後に９連戦とかありえるのでは（笑）

    毎年一人ずつ、といわせればよかったですね。セルタイガー族の元ネタの中にプレデター混じってるのでそういうことはしないんです、彼ら。

    ＞疑似極楽の設定はグッド。
    ＞ただラストシーンとしては長いのでダラけます。

    縮めたかったんだよ。できなかったんだよ（主に制作上の尺ｗ

    ＞ヒロインとの関係性ってのはラノベの肝要ですしね
    ＞（今作がそこに振ってないのも分かっちゃいますが）

    今考えたら、そこに考えを及ぼすべきでしたねー。

    長文感想、まことにありがとうございました。
    それでは、ご縁があればまたお会いしましょう。

    E-Mail pass
2017年09月03日 09時43分15秒
 +20点
  • こんにちは、へべれけと申します。
    御作『墨紅の門』を拝読しましたので、感想なぞを。
    ちなみにほかの人の感想は拝見しておりませんので、指摘等かぶってましたらごめんなさい。

    まず一読して思ったのは、良くも悪くも企画作品だなということ。
    『ゲート』というお題を生かして、よく遊んでおられる。
    ただ間違いなく読者を選ぶだろうし、作者さま自身もハナから万民受けは狙っていないように見受けられる。むしろ一見さんお断りの頑固なラーメン屋の風情だ。

    ゆえに読者への配慮というか「読みたくない奴は読まなければいい」という雰囲気がありありと出てしまい、せっかく後半に掛けてうなぎのぼりに面白くなるのに勿体無いなと感じる。

    個人的な要望としては、用語や個人名によみがなを振ってほしかったこと。
    それだけで読了放棄は十分にありうる。
    結局最後まで碌漉丸を「ロックマン」と読んでいたし、斬神波羅を「ザンジバル」と読んでいた自分がいます。

    さて内容ですが、
    圧倒的なウルトラマン＆獣神ライガー＆プレデター。
    序盤の物々しさから身構えてしまったが「銀紅」の正体が分かってからというもの（色味的にもっとはやく気付くべきだった）パロディ路線一色で楽しんでいました。
    おそらくこの悪ふざけに、書いてる側は相当愉快だったに違いありません。
    また疑似娯楽（VR）という概念、和風サイバーパンクにでも転用できそうな設定でとても興味深い。もしかするとクーロンズゲートにも触発されているのかな？
    ともあれエンタメ小説としては十二分に楽しませていただきました。

    「ゲート」をお題とした企画作品としても条件をクリアしていると思います。
    しかし目新しいアイデアとまでは言いがたいので、特に加点もなしかと。

    問題点は山ほどありますが、点数を見るにつけ相当なことを言われていそうなので、自分からは差し控えさせていただきます。
    まあ概ね趣味嗜好の違いからくる、言いがかりのような指摘ばかりかと思いますが、頑張っていただきたい。

    簡単ではありますが、自分からこれくらいで。
    それでは。

    E-Mail pass
Re: 2017年09月05日 06時32分03秒
  • ＞こんにちは、へべれけと申します。

    感想催促してすみませぬ。お読みいただきありがとうございます。

    ＞まず一読して思ったのは、良くも悪くも企画作品だなということ。
    ＞ただ間違いなく読者を選ぶだろうし、作者さま自身もハナから万民受けは狙っていないように見受けられる。むしろ一見さんお断りの頑固なラーメン屋の風情だ。

    確かに、規格参加者に甘えてる感じはしますね。猛省。

    ＞ゆえに読者への配慮というか「読みたくない奴は読まなければいい」という
    ＞雰囲気がありありと出てしまい、せっかく後半に掛けてうなぎのぼりに面白くなるのに
    ＞勿体無いなと感じる。

    序盤でどん引きして読んでない人多かったようです……orz

    ＞個人的な要望としては、用語や個人名によみがなを振ってほしかったこと。

    投稿室になろうみたいなルビ機能があればいいんですけどね。今回ラ研てことでルビがふれないから読み方に工夫がいるということをすっかり忘れてました。

    ＞結局最後まで碌漉丸を「ロックマン」と読んでいたし、
    ＞斬神波羅を「ザンジバル」と読んでいた自分がいます。

    別にそれでもいいと思ってました。意外に碌漉丸の読み方わかんないって人多く、ああ、読み方ってこだわる人多いんだ……、と勉強になりました。

    ＞おそらくこの悪ふざけに、書いてる側は相当愉快だったに違いありません。

    ハイってやつだぁ！

    長文感想ありがとうございました。レビュー書いた甲斐もあったものです(謎
    それでは、またツイで（あ

    E-Mail pass
2017年09月02日 07時26分45秒
 作者レス
  • ～さいごに～

    企画参加の皆様、運営の皆様、本当にお疲れ様でした。
    ずいぶん久しぶりの企画参加でしたが、なろうにいたら多分アイディアのまま水子になる可能性があったアイディアを出させていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

    そういやアイディアそのものは好評だったので、これで公募でも作ってみましょうか。
    そんな時間があればのお話しですがががが。
    とりあえず本作品については9月5日早朝をもちまして削除とさせていただきます。
    自分の作品は大抵企画跡地に放置するんですけどね。

    それでは、作者恒例の最後のあいさつ。

    ご縁があれば、またお会いしましょう　｜）ﾉｼ

    E-Mail pass
2017年08月28日 06時40分58秒
 作者レス
  • 作者恒例元ネタ解説。

    七月初めにノクターンノベルズで書き散らしてた作品が終わり、さて次の作品書こうかと考えてた時に企画の存在を思い出し、よし久しぶりにエロくないの書こうかと奮起して一か月で書きました。次の作品までに『毎日原稿用紙三枚から五枚書く』ことをやめることで書けなくなることを防ぐって個人的事情もありました。

    ・コンセプト：大元のプロットでは「『モンスターハンター』のハンターがウルトラマンを狩る」でした。しかしプロットを練ってるときにうっかり本棚整理の際発掘してしまったＴＲＰＧ『天羅万象・零』のルールブックを読んでしまい一気に似非和風文化に様変わり（笑）。どうしてこうなった。

    ・豚：ただのインパクト狙いのフックです（笑）。ただし豚は本編の通り多産の上、川井クナイさんのご指摘の通り質量保存の法則をどうしても守りたかったというのがありました。

    ・碌漉丸／高町美々於：誰も読めなかった主人公の読みは「ろくろくまる」。生前（なんだろうな）の名前は「たかまち　びびお」。はい、『魔法少女リリカルなのはシリーズ』の高町ヴィヴィオが元ネタです。前からヴィヴィオって男っぽい名前みたいだなー、というか『るろうに剣心』の志々雄真実っぽいなーと思ってたので、はい。そんなわけで人間のころの美々於のイメージは『サムライスピリッツ』シリーズの牙神幻十郎。志々雄真実の火傷前の姿の元ネタですね。
    　なお、碌漉丸の『碌』はろくでなしの碌、『漉』は馬鹿の『漉』。今気が付いた……、『漉』って紙を漉くの『漉』じゃねーか！　そりゃ読めんわ！　碌漉丸がなぜ「ろくろくまる」なのかは高町ヴィヴィオの元ネタ、「スバル・ヴィヴィオ」でウィキペ様にお問い合わせください。

    ・尺貫法：昔の日本をイメージさせるための小道具。上記の通り質量保存の法則の関係で豚の数と身長を合わせてますよーと言いたいだけにあんなに細かくなった。まつげぱちおさんの指摘の通り、「巨人、おっきいよー」で十分だったと思ったが、ウルトラマンが本来40ｍという身長で質量保存の法則考えると豚数万頭というバカげた数字になるのが我慢できなかった。

    ・高町虚右埜：太古のエロゲー『とらいあんぐるハート3』の主人公、高町恭也が元ネタ。なお『魔法少女リリカルなのはシリーズ』と『とらいあんぐるハート3』はパラレルワールドの関係だそうで。

    ・斬神破羅：とりあえずノリでつけた。元ネタは特にない。読みは「ざんじんばら」だが「ざんじばる」でもいい気はする。

    ・一辛：同じく元ネタなし。読みは「いつら」。

    ・三浦美成：元ネタは『魔法少女リリカルなのはシリーズ』のミウラ・リナルディ（以下ミウラ）。実はこのキャラの名前を決めた当初、ミウラの下の名前は「ミ」ナルディと思ってたためこの名前に。しかしこいつの読み名は「みうら　びなる」。

    ・武器関連：全部『魔法少女リリカルなのはシリーズ』が元ネタ。

    ・打倒者：ディバインバスター。

    ・星光破砕砲：スターライトブレーカー。発射プロセス（※呪力が戦闘の果てに空間に充満してないと撃てない）まで丸パクリな上最後の決め技の伏線にまでしてるとか……ねぇ。

    ・四天星煌：先述ミウラの魔法『抜剣・四天星煌』。読みは「してんせいおう」。

    ・天極星煌：同じくミウラの魔法『抜剣・天極星煌』。読みは「てんぎょくせいおう」。

    ・星凄刃：同じくミウラのこちらは蹴り技、『天極星凄刃』。ちなみに本編の読みは「せいそうじん」だがミウラの技は「てんぎょくせいおうは」と読む。

    ・日緋色金：読みは「ひひいろかね」。今考えたら4グラムで百メートル四方もの田んぼ買えるという設定は現実の金の価値（今でグラム六千円ぐらい）を考えると高価すぎると思った。

    ・銀紅／墨紅：銀紅はもちろん初代ウルトラマン、墨紅はベリアルとかジードとかをイメージしている。

    ・色時計：カラータイマー。直球すぎる気はしたが、この設定ないと碌漉丸の世界あっという間に滅亡しちゃいますし……。

    ・ローチ・イヤマ：mayaネタは企画参加者の神聖な義務！(ﾄﾞﾔｧ　……mayaさんごめんなさい。しかし悪役の名前としてすっぽりはまるな、この名前。

    ・セルタイガー：売る虎。

    ・勝てばよかろうなのだ：ジョジョネタですね。第二部、カーズがリサリサをしとめた時のセリフ。

    ・スベルゲン：ス「ぺ」ルゲンが正解ですね。スペシウム光線の素。

    ・オリハルコン：日緋色金とオリハルコンの関係は各自で調べてね。bigtemple00さんの指摘の通り、超人文明と碌漉丸の世界の文明の対比をする意味がありました。

    ・ストリーク・エイティーセブン：ゾフィーの必殺技「Ｍ８７光線」。ちなみにストリーク（streak）は英語で光線の意味。

    ・呪力反射鏡：もちろん元ネタはバルタン星人の「スペルゲン反射鏡」。

    ・ケン、ジーベン、ジャック：ケンはウルトラの父の本名「ウルトラマンケン」より。ジーベンはドイツ語の『７』。ジャックは新マンの本名「ウルトラマンジャック」。

    ・疑似極楽：元ネタは永井豪先生の漫画『マジンサーガ』に出てくる火星人の魂の避難場所（？）『地獄門』。

    ・鵜乃、銅江、狆姫：全員『魔法少女リリカルなのはシリーズ』の登場人物、ウーノ、ドゥーエ、チンクより。なお全員漢字の当て字がしやすいというそれだけの理由だったりする。

    最後に、皆様お疲れ様でした。個別レスはまた後日。。

    E-Mail pass
2017年08月27日 18時58分38秒
 0点
  • 　執筆おつかれさまです、燕小太郎と申します。
    　御作＜墨紅の門＞を拝読しましたので、感想を残したいと思います。

    ＜一通り読んでの第一印象＞
    　……ウルトラマン？

    ＜良かったところ＞
    　陰陽師と巨人の戦いは迫力がありました。よく考えたんだろうなと思います。
    　設定も作り込んでいるなと感じました。敵の巨人はやっぱりウルトラマンがモデルになっているのかなと思いましたが、どうなのでしょう。

    ＜気になった点＞
    　読みながら、逐次入る現代語の単位解説が面倒くさかったです。入り込んできたところで何メートルとか何分だとか言われると、せっかくの雰囲気が台無しになってしまうのではないかと。一つ二つを序盤に出すくらいならともかく、あまり増えるようなら別の描写方法を考えるべきでしょう。
    　長さなら最初に基本となる長さを解説して、その上でそれを基準にして描く。できるだけ細かくせずざっくりと描写することで、いちいち解説せずに済むのではないかと思います。
    　読者としても、「だいたいこんくらい」程度の指標があれば、勝手に想像してくれるのではないかと思います。
    　
    　物語としては、ストーリーが中途半端に感じました。戦支度からバトルバトル、ハーレムで終了。戦闘シーンは作り込まれているしハーレムは楽しそうですが、物語としてきちんとまとまっていないように感じました。
    　女たちとの関係まで描くなら、序盤か中盤で一つクッションが欲しかったです。最初の銀紅を倒した後に一度極楽のシーンを書いて、こいつらのためにと次の墨紅と戦う、ラストで再び彼女らと勝ち取った安楽を謳歌する、という流れの方がキャラクターに感情移入しやすいですし、お話全体のバランスも良くなると思います。

    ＜総評＞
    　おそらく構想そのものがバトルから入ったのではないかと思います。バトルそのものは良いのですが、やはりキャラクターに肩入れして読みたいですし、そのためにはキャラクターのエピソードや人となりがもっとわかってくると、よりバトルが映えるのではないかと考えます。

    　拙い感想ですが、少しでも参考になる部分があれば幸いです。
    　

    E-Mail pass
Re: 2017年09月02日 07時00分38秒
  • お読みいただきありがとうございます。

    ＞＜一通り読んでの第一印象＞
    ＞　……ウルトラマン？

    ぢゅわっ！（その通りです）

    ＞＜良かったところ＞
    ＞　陰陽師と巨人の戦いは迫力がありました。よく考えたんだろうなと思います。
    ＞　設定も作り込んでいるなと感じました。敵の巨人はやっぱりウルトラマンがモデルになっているのかなと思いましたが、どうなのでしょう。

    ぢゅわっ！（というかまんまです）

    ＞＜気になった点＞
    ＞読みながら、逐次入る現代語の単位解説が面倒くさかったです。

    まじめにレスしますか。これはかなりの方が指摘してきてましたね。これは川井クナイさんへの返信と作者解説にある通り、質量保存法則を守ってることを言いたいためにしつこく言ってました。完全に裏目に出ましたが。

    ＞　物語としては、ストーリーが中途半端に感じました。戦支度からバトルバトル、
    ＞ハーレムで終了。戦闘シーンは作り込まれているしハーレムは楽しそうですが、
    ＞物語としてきちんとまとまっていないように感じました。

    これは疑似極楽の設定が執筆中にポット出てつぎ足したためと推察します。

    ＞　女たちとの関係まで描くなら、序盤か中盤で一つクッションが欲しかったです。

    そうですよねー。

    ＞最初の銀紅を倒した後に一度極楽のシーンを書いて、
    ＞こいつらのためにと次の墨紅と戦う、ラストで再び彼女らと勝ち取った安楽を謳歌する、
    ＞という流れの方がキャラクターに感情移入しやすいですし、
    ＞お話全体のバランスも良くなると思います。

    なるほど。その考えはなかったですね。参考になります。
    なお、初期プロットの時点で銀紅→ローチの連戦というのは決まっていました。これは疑似極楽より銀紅、というかセルタイガー側の描写というか説明が重要と考えたからです。

    感想ありがとうございました。
    いつも燕さんの企画作品は質が高くこちらも参考になります。
    ご縁があればまたお会いしましょう……、多分次の企画でｗ

    E-Mail pass
2017年08月27日 16時53分54秒
 +20点
  • 「ぢゅわ！」←ウルトラマンじゃねえか！！
    　あれですね冒頭で騙されますね、うわこれがちがちの和風ファンタジーだ重そー。敵出てきてからはもうウルトラマンですよなんでやっ。ああでも巨人バトルとかっちょいー武器がすてきです。あとは最後に生贄少女たちの救いというかハーレムというかそういうのがすてき。
    　そうですねー、尺がちょっとあれかも、このサイズとはあってないかな、という読後感もありました。けっきょくはあと何年も黒ウルトラマンと戦わないといけないところとか、ありますもんね。この枚数ならこれくらいの話、みたいなものがぼくの中にあるので、もやっとした部分もありました。
    　くっそハーレムうらやましいぜ！
    　でわでわ～

    E-Mail pass
Re: 2017年09月02日 06時28分51秒
  • お読みいただきありがとうございます。
    あと、貴作品での作者レスでもネタにしていただきありがとうございました。

    ＞あれですね冒頭で騙されますね、うわこれがちがちの和風ファンタジーだ重そー。
    ＞敵出てきてからはもうウルトラマンですよなんでやっ。
    ＞ああでも巨人バトルとかっちょいー武器がすてきです。
    ＞あとは最後に生贄少女たちの救いというかハーレムというかそういうのがすてき。

    お喜びいただき感謝の極みです。

    ＞そうですねー、尺がちょっとあれかも、このサイズとはあってないかな、
    ＞という読後感もありました。

    イメージしたのは週刊誌で連載を前提とした読み切りマンガを掲載することがありますが、それが頭にありました。

    感想ありがとうございました。
    ご縁があれば、またお会いしましょう。

    E-Mail pass
2017年08月27日 15時32分55秒
 +10点
  • こんにちは。
    「墨紅の門」を読ませていただきました。

    正統派和風陰陽師……と、思ったら「ぢゅわっ！」
    いやぁ、びっくりしました。

    全編にわたり濃厚なバトルでした。
    和風の世界に異世界の巨人（ウル○ラマン？）という斜め上の設定は面白いと感じました。

    シリアスの中に若干の笑いを入れる構成は大変興味深かったです。

    硬派で固めの文体でした。
    ただ、説明が多いと感じ、物語のテンポが悪い感じも否めませんでした。
    読んでいてあまりストーリーが進んでいないなぁ。と感じたところもありました。

    簡単になりますが、以上となります。
    読ませていただきありがとうございました。

    E-Mail pass
Re: 2017年09月02日 06時08分44秒
  • お読みいただきありがとうございました。

    ＞正統派和風陰陽師……と、思ったら「ぢゅわっ！」
    ＞いやぁ、びっくりしました。

    ギャップ狙いでした。

    ＞全編にわたり濃厚なバトルでした。
    ＞和風の世界に異世界の巨人（ウル○ラマン？）という斜め上の設定は面白いと感じました。

    天羅万象シリーズ第三版『天羅ＷＡＲ』の冒頭にこんな言葉があります。

    「そこにふたつの歴史あり」
    「そこにふたつが出会うなら」
    「それは有史以来、人類の必然」
    「戦争」

    墨紅の門の設定の根幹です。

    ＞読んでいてあまりストーリーが進んでいないなぁ。と感じたところもありました。

    作品内時間もせいぜい1時間強ですからねぇ。

    感想ありがとうございました。
    ご縁があればまたお会いしましょう。

    E-Mail pass
2017年08月27日 15時20分46秒
 +10点
  • 夏企画の執筆、お疲れ様でした。
    御作を拝読いたしましたので、感想を記したいと思います。

    ※本感想にはネタバレがあります。

    ＞門の出現は『巨人』と共にあったのである。

    門の出現と共に現れる巨人と戦う話でした。

    ＞彼女らは孤児の中からその特性を選抜され、今日、この時に死ぬためだけに育てられる。

    その巨人と戦うには、美少女？の生贄が必要とのこと。
    どうなるのだろう、とドキドキしながら読んでおりました。

    ＞原因は不明だが、銀紅はどうやらこの世界では長くいられないようであった。
    ＞「ぢゅわっ！」

    もしや、と思っていましたが、巨人はウルトラマンでした。

    ＞「貴様が戦う最後の敵。我が名はローチ・イヤマ、偉大なるセルタイガー族、序列九九位なり！」

    しかも二番目に出て来た墨紅の名前は……。
    すいません、ここから先のストーリーは、「何が元ネタなんだろう？」という事ばかり気になってしまい、
    あまり集中することができませんでした。
    （元ネタが何なのかは、ぜんぜん分かりませんでしたが……泣）

    ＞「あと九年、九回か……」

    あと九人の美少女が生贄になるのか、と思いきや……

    ＞お前のように俺が殺した女たちの魂は仮初めの体を与えられここに来るようになっている。

    魂は救われているようで、ちょっとほっとしました。


    テーマの『ゲート』は、特にゲートでなくてもいいような気がしました。
    ウルトラマンだったら宇宙人ですし。

    いろいろと書いてしまいましたが、ウルトラマンと戦うというアイディアが面白い作品でした。
    今後のご活躍をお祈りしています。

    E-Mail pass
Re: 2017年09月02日 05時58分56秒
  • お読みいただきありがとうございます。

    ＞その巨人と戦うには、美少女？の生贄が必要とのこと。
    ＞どうなるのだろう、とドキドキしながら読んでおりました。

    うん、フックですｗ

    ＞しかも二番目に出て来た墨紅の名前は……。

    草しか生えないｗｗｗｗｗｗ

    ＞すいません、ここから先のストーリーは、「何が元ネタなんだろう？」という事ばかり気になってしまい、
    ＞あまり集中することができませんでした。
    ＞（元ネタが何なのかは、ぜんぜん分かりませんでしたが……泣）

    今回意外にネタが分からない方が多かったですね。特になのはネタ。

    ＞テーマの『ゲート』は、特にゲートでなくてもいいような気がしました。
    ＞ウルトラマンだったら宇宙人ですし。

    星界シリーズとか、ワープゲートで恒星系間移動してますよね。それをイメージしました。
    ローチも「自分達も便利だから作ってる」と発言してますしね。

    感想ありがとうございました。
    ご縁があればまたお会いしましょう。

    E-Mail pass
2017年08月26日 21時05分16秒
 +20点
  • こんにちは。御作を読ませて頂きました。
    以下、ネタバレを含む感想です。未読の方はくれぐれもご注意ください。



    ウル〇ラマンじゃねえか！
    （誰もが本作を読んで発した心の叫びではないでしょうか）
    これぞまさに「帰ってくれウルト〇マン」。ほかにも色々パロネタがありそうな気もしましたが、あまり詳しくないのでわかりませんでしたすみません。何か詳しい人向けのネタがオチや展開にかかわっていた場合、私はそれを読み解けておりませんので、そういう者の感想としてお目通し下さい。

    冒頭、謎めいた豚の群れの描写から入る引きはお見事でした。全体の文章力や、差し挟まれるエピソードも物語世界の彩りや深みを増すもので、作者様の高い筆力を感じさせました。豚の血肉をああいう形で使うのがまたいいですね。質量保存の法則を守りつつの巨大化。
    最初は、たびたび独特の和用語解説が挿入されていたため、重たくてややこしい話か？　とも想像していました。しかしどことなく、狙ってわざとらしいくらいに雰囲気を作っているようにも感じ、結局「面倒になったら読むのやめればいいや」などと軽い気持ちで読み進めてみたのですが…
    ええ、最後まで一気に読んでしまいましたとも。「ぢゅわっ！」以降は坂を転がるようでした。

    しかし、危惧が現実にならなかったのと引き換えに…というべきか、期待も若干裏切られた気がしたのも事実でした。序盤の雰囲気から、崩してくる予感も少しはあったとはいえ、まさかウルト○マンだとまでは思わず…。
    それで単純に笑えてしまえばよかったのですが、必ずしもそこから一気にギャグ一直線というわけでもないですし、「シリアスにアホなことをやる」という類の笑いともまた違ったと思うのです。
    一気に読めたと申し上げたとおり、これはこれで十分面白いですし、こういう感想は作者様の想定通りだとは思うものの…複雑な読み味でした。最初に「わざとらしいように雰囲気を作っている」という言い方をしましたが、それがより顕著に、ある種ネガティブに感じられてしまった印象です。
    個人的には、こういう話なら、いっそパーッとハッピーエンドで締めてしまったほうが、読み手側のシリアスになりきれない心理には適していたような気もしました。これは、ネタのわからない人を想定読者に入れているかどうか、という話でもあるので、判断の難しいところかとは思いますが。

    こういったシリアスさとゆるさを併せ持つ作品は、個人的に評価が難しいのですが、率直に感じたとおりの点数をつけようと思います。
    一味違う魅力のある作品でした。
    読ませて頂き、ありがとうございました！

    E-Mail pass
Re: 2017年09月02日 05時45分33秒
  • お読みいただきありがとうございます。
    それと優勝を心よりお喜び申し上げます。

    ＞ウル〇ラマンじゃねえか！
    ＞（誰もが本作を読んで発した心の叫びではないでしょうか）
    ＞これぞまさに「帰ってくれウルト〇マン」。

    まさに狙ってました（笑）。ちなみに没にしたキャッチコピーの中には『光の国から何しに来やがった』がありました。

    ＞ほかにも色々パロネタがありそうな気もしましたが、

    というかパロディしかないというｗ

    ＞豚の血肉をああいう形で使うのがまたいいですね。質量保存の法則を守りつつの巨大化。

    これを理解していただけたら自分としては存外の喜びです。

    ＞狙ってわざとらしいくらいに雰囲気を作っているようにも感じ、

    正解ですｗ

    ＞「シリアスにアホなことをやる」という類の笑いともまた違ったと思うのです。

    これは「本人たちは真剣なのですが読者はそれをゲラゲラと笑いながら見る」というスタンスで書かれてるからです。「シリアスにアホなことをやる」は本人がアホなことをしているという自覚があってやってる場合ですからね。

    ＞それがより顕著に、ある種ネガティブに感じられてしまった印象です。

    まぁ、趣味は悪いですわな。

    ＞ネタのわからない人を想定読者に入れているかどうか、

    全く想定してませんでしたorz というか最初の導入部でだまされてる人があまりにも多すぎて……。

    長文感想、誠にありがとうございました！
    ご縁があれば、またお会いしましょう。

    E-Mail pass
2017年08月26日 14時13分59秒
 +20点
  • 『墨紅の門』拝読しました。以下に感想を書かせていただきます。


    　硬派な文体でつづった、正統派な陰陽師もの…でしょうか。
    　登場する敵が陰陽師ものっぽくない感じでしたがｗ

    　文体的には、漢字の分量が多めなこと、長さや時間の単位に昔のものが使用されていること、難しい言い回しが多用されていることなどが特徴だと思います。
    　それらは作品の世界観を構築するのに一役買っているとは思います。
    　ただ、上記の特徴に加え、専門用語が多いことや改行が少なめであることも相まって、序盤はちょっととっつきにくさを感じ、読むのに時間がかかる部分もありました。
    　とはいえ、文章そのものはハイレベルで、安定していたと思います。
    　後半になるにつれ、こちらの慣れもあるのか、スラスラ読めるようになっていきました。

    　世界観としては、陰陽師が異形を退治する正統派……と思っていたら、「銀紅」が現れたあたりから、ちょっと空気が変わってきたと思います。
    　「ぢゅわっ！」のセリフでわかったんですが、銀紅ってウルトラマンじゃねえかｗ
    　序盤を読み返してみたら、「卵型の頭部」、「口が開くことはない」、「昆虫のごとき複眼」、「全身銀色、ただし縦に紅色の線が何本か入っている」という特徴がちゃんと書かれていましたねｗ

    　その時点でも笑えたんですが、その後に登場する墨紅のローチ・イヤマがおもしろキャラで、こいつの登場以降はコメディ色がかなり強くなった感がありました。
    　「飛び道具とか卑怯だと思わないのか？！」
    　「き、貴様、やられた振りか！　卑怯だと思わんのか！」
    　「勝てばよかろうなのだぁぁぁぁぁぁぁぁ！」
    　などのセリフに笑いましたｗ

    　ローチを倒した後はふたたびシリアスな雰囲気になりましたね。
    　ラストは、生贄になって死んだと思っていた壱辛が疑似極楽で生きていたという、ホッとするもので、よかったと思います。

    　全体としてはやはり正統的な陰陽師もので、敵がウルトラマンを模したものだったのは、作者さんの遊び心といった感じでしょうか。
    　世界観は細かい部分までしっかりと作りこまれていると思いますし、文章、キャラ、話の展開のいずれもが安定していて、作者さんはかなり書き慣れたかただと感じました。

    　ただ、序盤でとっつきにくさを感じてしまった点は、個人的にマイナスでした。
    　私としてはローチとのバトルでかなり笑い、その場面が一番面白かったですね。
    　ところで、ローチ・イヤマを逆から読むとどこかで聞いた名前になる気がするのですが…気のせいですね、きっと。


    　感想は以上です。執筆お疲れさまでした。

    E-Mail pass
Re: 2017年09月01日 07時19分22秒
  • お読みいただきありがとうございます。

    ＞登場する敵が陰陽師ものっぽくない感じでしたがｗ

    あー元になってるのが『天羅万象シリーズ』ですんでねーｗ　あまり気にされても負けです。

    ＞文体的には、漢字の分量が多めなこと、
    ＞長さや時間の単位に昔のものが使用されていること、
    ＞難しい言い回しが多用されていることなどが特徴だと思います。
    ＞それらは作品の世界観を構築するのに一役買っているとは思います。
    ＞ただ、上記の特徴に加え、専門用語が多いことや改行が少なめであることも相まって、
    ＞序盤はちょっととっつきにくさを感じ、読むのに時間がかかる部分もありました。

    改行少なくて読みづらいという意見は他でも出てました。ただ自分は現代ラノベの潮流である改行を多く使用した文体に違和感を覚える年寄りですので、ここら辺は意識してやりました。失敗でしたがねｗ

    ＞「ぢゅわっ！」のセリフでわかったんですが、銀紅ってウルトラマンじゃねえかｗ
    ＞序盤を読み返してみたら、「卵型の頭部」、「口が開くことはない」、
    ＞「昆虫のごとき複眼」、「全身銀色、ただし縦に紅色の線が何本か入っている」
    ＞という特徴がちゃんと書かれていましたねｗ

    はい。ここら辺は作者コメの通りわざとわかってもらうべくやってますｗ

    ＞その時点でも笑えたんですが、その後に登場する墨紅のローチ・イヤマがおもしろ
    ＞キャラで、こいつの登場以降はコメディ色がかなり強くなった感がありました。

    中の人がそもそも（ｒｙ

    ＞　「飛び道具とか卑怯だと思わないのか？！」
    ＞　「き、貴様、やられた振りか！　卑怯だと思わんのか！」
    ＞　「勝てばよかろうなのだぁぁぁぁぁぁぁぁ！」
    ＞　などのセリフに笑いましたｗ

    ウケていただき何よりですｗ

    ＞ラストは、生贄になって死んだと思っていた壱辛が疑似極楽で生きていたという、
    ＞ホッとするもので、よかったと思います。

    すぎさんへのレスでも書きましたが、あのままバッドエンドってのもどうかと思いこの結末に。こちらは好評だったので正解だったと思います。

    ＞全体としてはやはり正統的な陰陽師もので、
    ＞敵がウルトラマンを模したものだったのは、作者さんの遊び心といった感じでしょうか。

    遊び心というか、徹頭徹尾ネタですねｗ

    ＞ただ、序盤でとっつきにくさを感じてしまった点は、個人的にマイナスでした。

    ここでハードな作品と思われてＰＶが伸びなかったのかなーとは思いました。

    ＞私としてはローチとのバトルでかなり笑い、その場面が一番面白かったですね。

    あそこはバトルの本番でしたからね、力入れました。というか、ここが最初に思い付いたシーンであり、そこらへんは見事に燕小太郎さんに見抜かれてますたorz

    ＞ところで、ローチ・イヤマを逆から読むとどこかで聞いた名前になる気がするのですが…
    ＞気のせいですね、きっと。

    気のせいです(ｷﾘｯ

    長文感想、誠にありがとうございました。
    それでは、ご縁があればまたお会いしましょう。

    E-Mail pass
2017年08月20日 16時05分59秒
 +10点
  • 墨紅の門
    　拝読いたしました。感想を述べさせていただきますが、取捨選択をお願いいたします。

    よかったところ
    　和風文化と巨人のミックスと言うのは斬新なアイディアで、指摘点を長々と書いていますがそこは買うべきです。陰陽師の存在はファンタジー界隈では召喚術を用いる際によく使われますが、純和風でなおかつ巨人の召喚と言うのは面白いアイディアだと思いました。
    　あと、バトル部分が終わったあとの間の抜けたやり取りはわりと好きです。それ以前に文章中で『疑似極楽』の存在をもう少し匂わせても良かったかなとは思います。

    指摘点
    　最初に式札の話が出てきていることからも分かる通り、平安時代風の純和風作品を狙ったものと解釈するのですが、その割には「南蛮」という戦国時代以来の言葉が出てきたり、悲田院は仏教思想の「慈悲」が基ですから儒教と自然哲学が混ざり合った陰陽五行が起源の陰陽道とは相いれないですし、「間」という単位は検地が一般化してから長さの単位になった言葉ですし、「貫」も重さの単位になるのは江戸時代ですし、「武士道」の文化も江戸時代、襦袢もポルトガル語が起源の南蛮渡来で……etcetc　。こういった細々としたことは聞き流していただいて、日本「風」の物語だからそれで構わない、というのならそれでもいいと本当に思うんです。けれども、じゃあこの設定ありきの物語を読もうと思った時に、その設定が練られていないというのは、この作品のいいところを打ち消してしまうと思うんです。「ガトリングガン」とか「バック転」とか、言葉を扱うならもう少しその世界がどういう世界かについて考えるべきです。あえて触れないつもりだったんですが、「ちぇすとー！」とか「シルバー」もいくらなんでもさすがに……。
    　それと、
    ＞※この世界では時間は四八等分法を採用しているため三刻は一時間半相当
    とか
    ＞※ここでは一分イコール現代の三分なので九分に相当
    　というのは余りにも乱暴だと思います。こういったことは具体例を挙げるなどしてきちんと地の文の中で解説してほしいと思いました。いちいち物語の世界観から離れなければならないのは、読者にとってストレスです。

    　ヒロインが序盤で死ぬという展開はかなりキャッチーで注目を集めますが、そこで退場してラストまで登場しないというのはいかがかなと。ヒカルの碁みたいに不幽霊のような形で傍に居るような設定を考えてもいいと思いました。

    まとめ
    　自分を棚に上げて話すなら、全体的に詰めが甘いです。設定が肝心な作風なのですから、もう少し設定に時間をかけてください。そうでないなら、銀魂のように「宇宙人は江戸時代に居ません」のスタイルでギャグに全振りするしかないと思います。

    E-Mail pass
Re: 2017年09月01日 06時58分50秒
  • お読みいただきありがとうございます。
    あと、企画ではお久しぶりですｗ

    ＞あと、バトル部分が終わったあとの間の抜けたやり取りはわりと好きです。
    ＞それ以前に文章中で『疑似極楽』の存在をもう少し匂わせても良かったかなとは思います。

    他の方も指摘されてる点ですねー。疑似極楽の設定は、実は書いてる途中でぽっと思いついて放り込んだだけでして（なぬ）、当初の予定は一辛はそのままあの世行きの予定でした（！）。

    ＞　最初に式札の話が出てきていることからも分かる通り、平安時代風の純和風作品を狙ったものと解釈（以下略）

    これは大元の発想の一つに似非和風世界、ぶっちゃけると『天羅万象シリーズ』があったからからです。あんまり深く考えてほしくないなーというのはありました。

    ＞「ちぇすとー！」とか「シルバー」もいくらなんでもさすがに……。

    ということで、ここらへんのウケ、ゲフンゲフン、狙いのセリフは「考えるな！　感じろ！」という作者からのメッセージでした。

    ＞こういったことは具体例を挙げるなどしてきちんと地の文の中で解説してほしいと
    ＞思いました。いちいち物語の世界観から離れなければならないのは、
    ＞読者にとってストレスです。

    これ、かなり指摘されましたね。みんな最初の固い文体でだまされてる……。

    ＞ヒカルの碁みたいに不幽霊のような形で傍に居るような設定を考えてもいいと思いました。

    そこらへんは考えたんですが、疑似極楽設定を思いついたのが先だったのと、それだと物語が最後に一辛召天エンド確定で「それもどうよ」と思ったのです。

    ＞自分を棚に上げて話すなら、全体的に詰めが甘いです。
    ＞設定が肝心な作風なのですから、もう少し設定に時間をかけてください。

    パッと出の妄想の限界ですね。

    ＞銀魂のように「宇宙人は江戸時代に居ません」のスタイルで
    ＞ギャグに全振りするしかないと思います。

    銀魂読んだことないんですよね。今度漫喫で通して読んでみようかな。

    長文感想、誠にありがとうございました。
    次作では立派なモノをお持ちのソ３００男の娘擬人化ヒロインにした短編をお待ちしています（を

    E-Mail pass
2017年08月20日 00時25分32秒
 0点
  • ・こんばんは、たてばんと申します。
    　拝読させていただいたので、感想を残します。

    ・まず、私にはとても読みにくい文章でした。なぜ読みにくいのかを考えながら読んでいたのですが、とにかく説明が多くて物語が進まないからだと思いました。こんだけの文字数でもやっている事は少しだけのバトルです。半分以上は説明に費やしているのではないでしょうか。
    　世界観を伝えたい、という作者様の気持ちは汲みたいです。なので提案をしてみます。
    　世界観の説明を一気に出すのではなく、物語の進行に合わせて出すのはどうでしょうか。時間の流れはシビアで、時が止まっている説明文が続くと読者に飽きられてしまいます。物語を進めながらキャラクターの行動を補足する説明を意識すると、時が進むと同時に世界観の説明もできると思います。

    ・次に気になった場所です。

    ＞遠くに雷鳴すら見える暗い空のもと

    　書きたかったのは『遠雷』ですかね。
    　雷鳴は雷の音なので見えません。

    ・次。

    ＞紙の中心には既に数百棟にも及ぶ豚が歩き回っている

    　数百匹、ではないですか。
    　棟は建物の屋根――陸屋根を除く屋根の頂部――を示しています。

    ・次。

    ＞「……門より流れ出る魔力量から計算すると、あと三刻（※この世界では時間は四八等分法を採用しているため三刻は一時間半相当）もありませんね」

    　四十八等分法と言われても理解できませんし、これが『あと一刻』と言われても私達読者からすればたいして意味のないことだと思います。
    　なので、無駄な注釈は省いた方が良いと思います。
    　それか、注釈の部分を台詞の場所に持ってくるのではなく、地の文でさりげなく説明すると良いかもしれません。

    ・次。

    ＞人とほぼ同じ位置の二つの目は大きく、昆虫のごとき複眼のようであった。

    　ごとき自体に『似ている』という意味も含まれているので、『昆虫の如き（ごとき）複眼であった。』や『人とほぼ同じ位置にある大きな複眼は昆虫の如し（ごとし）。』で良いと思います。如きを使っている時に『～のようだ』はいらないです。
    　作者様の文体はスパッと切る『～だった』や『～である』が多いので、重複する意味の言葉をなるべく排除して、短い文字で仕上げると格好良くなりそうです。

    ・次。

    ＞彼女は官営の悲田院（※今でいう児童養護施設と老人ホームを合わせたもの）で贄になるべく育てられた少女である。

    　注釈は地の文に混ぜると良いと思います。
    　例えば、『彼女は官営の悲田院で贄になるべくして育てられた少女である。悲田院には身寄りのない子供から年老いた老人まで、幅の広い老若男女が肩を寄せ合って生活している。』などです。
    　悲田院は『誰がどのように使う場所か』を説明できれば良いわけですから、このような説明で良いと思います。
    　途中に注釈を入れるとそっちに思考が持っていかれるので、どうしようもない時以外はなるべく地の文で説明した方が良いです。視点変更及び思考変更は読者にとってストレスになります。

    ・次。　

    ＞「死ぬのは怖くありません。役人に拾われた日、今死ぬか、今日死ぬかを選べと言われました。私は今日死ぬことを選んだだけです」

    　言いたいことはわかるのですが、これは役人に言われたことを話しているので、『今死ぬか、後で死ぬかを選べ』が妥当だと思います。

    ・次。

    ＞「半刻……いや、あと三分（※ここでは一分イコール現代の三分なので九分に相当）もせず、来るな」

    　これも同じく、半刻でも三分でも印象は同じです。
    　時間の細かい描写が生きるのは、時間を軸に問題が起きたり解決する時だけです。ただ敵を待っている時間なら『すぐ来るな』の一言で事足ります。
    　
    ・次。

    ＞式はどんどん光を増していく。碌漉丸は腰に帯びた太刀をすらりと抜く。金色に輝く太刀は、わずか匁（※一匁＝三．七五グラム、五円玉の重さと一緒）で一町（≒百メートル四方）もの美田が買える希少金属、日緋色金製だ。

    　希少金属だからどうした、という感じですね。
    　希少金属だから盗まれるわけでも、商人に売るという話でもないですし。
    　希少金属という単語を使いたいなら、『希少金属で作った武器だからメッチャ強いんだぞ』という意味を与えた方が、読者にとってもわかりやすいと思います。
    　例えば、『碌漉丸が腰から抜いた太刀は、五円玉と同じ重さで百メートル四方の土地が買えてしまうという希少金属を惜しみなく使っている。この太刀は《宝刀》と呼ばれる国が認めた業物と同じ切れ味を誇っている』というのはどうでしょうか。
    　すみません。適当に《宝刀》なんて設定を作ってしまいましたが、比較する対象を作ることによって、今説明している物の価値がわかると思います。
    　国に認められることが凄いことだというのは全国共通です。それと同等の能力を持っているなら凄い太刀に違いない。きっと希少金属が凄い物に違いない。希少金属は高価な物だから相当良い素材なのだろう。――という感じになると思います。

    ・次。

    ＞そこからでも彼らの戦闘のすざましさが伝わった。

    　すさまじさ（凄まじさ）ではないでしょうか。

    ・次。

    ＞碌漉丸の声に応じ、地面が輝き中から六銃身ものガドリングガンをライフルにしたような武器が出てくる。

    　ガトリング、ではないでしょうか。
    　あと、ガトリングガンをライフルにしたような武器がイメージできませんでした。

    ・次。

    ＞「ぢゃっぢゃっぢゃっぢゃっ！」
    　「ふんふんふんふん！」

    　このような台詞が多くてとても邪魔でした。
    　バトル自体は真面目にやってるように見えるのですが、台詞がギャグにしか見えないです。
    　意味のない声なら、怒声を上げる、唸る、などで読者に台詞をイメージさせることも一つの手だと思います。

    ・拙い感想ですみません。
    　では、失礼します。

    E-Mail pass
Re: 2017年08月31日 07時36分35秒
  • お読みいただき、ありがとうございます。

    ＞まず、私にはとても読みにくい文章でした。なぜ読みにくいのかを考えながら読んでいたのですが、
    ＞とにかく説明が多くて物語が進まないからだと思いました。
    ＞こんだけの文字数でもやっている事は少しだけのバトルです。
    ＞半分以上は説明に費やしているのではないでしょうか。

    大体文章量換算で説明文は原稿用紙15枚程度です。つまりはそれぐらい読むのがつらかったということでしょうね。

    ＞世界観を伝えたい、という作者様の気持ちは汲みたいです。なので提案をしてみます。
    ＞世界観の説明を一気に出すのではなく、物語の進行に合わせて出すのはどうでしょうか。
    ＞時間の流れはシビアで、時が止まっている説明文が続くと読者に飽きられてしまいます。
    ＞物語を進めながらキャラクターの行動を補足する説明を意識すると、
    ＞時が進むと同時に世界観の説明もできると思います。

    これは故意にしなかったのです。私の場合、バトルの合間合間に解説を入れられるとバトルの腰を折る可能性が高かったのです。そのため起承転結で言えば起で全説明を終える必要がありました。

    ＞＞紙の中心には既に数百棟にも及ぶ豚が歩き回っている
    ＞数百匹、ではないですか。

    気づかんかった！　これ、『数百頭』の間違いですねorz

    ＞＞「……門より流れ出る魔力量から計算すると、あと三刻（※この世界では時間は四八等分法を採用しているため三刻は一時間半相当）もありませんね」
    ＞　四十八等分法と言われても理解できませんし、これが『あと一刻』と言われても私達読者からすればたいして意味のないことだと思います。

    これはかなりの人が突っ込んで来てますね。江戸時代まではその日その日で時間の長さが変わる不等分方法を採用していて、明治時代に今の時分秒が定められました。そのため似非和風世界なこの世界で不当分方法採用してないのはおかしいと突込みが入るのが嫌だったのでここら辺は詳しくしたのですが、完全に裏目に出ました。

    ＞＞人とほぼ同じ位置の二つの目は大きく、昆虫のごとき複眼のようであった。
    ＞ごとき自体に『似ている』という意味も含まれているので、
    ＞『昆虫の如き（ごとき）複眼であった。』や
    ＞『人とほぼ同じ位置にある大きな複眼は昆虫の如し（ごとし）。』で良いと思います。
    ＞如きを使っている時に『～のようだ』はいらないです。
    ＞作者様の文体はスパッと切る『～だった』や『～である』が多いので、
    ＞重複する意味の言葉をなるべく排除して、短い文字で仕上げると格好良くなりそうです。

    何それカコイイ。

    ＞　例えば、
    ＞『彼女は官営の悲田院で贄になるべくして育てられた少女である。
    ＞悲田院には身寄りのない子供から年老いた老人まで、
    ＞幅の広い老若男女が肩を寄せ合って生活している。』などです。

    悲田院は日本史の奈良時代で出てくるはずなんで、こんぐらいの解説でいいかなーと思ってました。

    ＞『すぐ来るな』の一言で事足ります。

    ……orz

    ＞　希少金属だからどうした、という感じですね。

    希少金属というより日緋色金という単語が重要だったのですがががが。
    まぁ、価値については宇宙人相手にとんでもない金を突っ込んでるという意味で書きました。

    ＞＞碌漉丸の声に応じ、地面が輝き中から六銃身ものガドリングガンをライフルにしたような武器が出てくる。
    ＞　ガトリング、ではないでしょうか。
    ＞　あと、ガトリングガンをライフルにしたような武器がイメージできませんでした。

    いっつもガトリングをガドリングと言ってしまうorz
    イメージとしてはガンダムに出てくるモビルスーツ『ヤクト・ドーガ』の手持ち武器『ビームガトリングガン』をイメージしてください。

    ＞＞「ぢゃっぢゃっぢゃっぢゃっ！」
    ＞　「ふんふんふんふん！」
    ＞このような台詞が多くてとても邪魔でした。
    ＞バトル自体は真面目にやってるように見えるのですが、
    ＞台詞がギャグにしか見えないです。

    作者もギャグでやってます（真顔）
    bigtemple00さんへのレスでも書いてますが、「元ネタが分かってもらわないと困る」ためです。

    長文のご指摘、誠にありがとうございました。

    E-Mail pass
2017年08月19日 19時52分19秒
 0点
  • 　bigtemple00と申します。読ませていただいた感想です。
    　キャッチコピーにある通り、また、たびたび挟まれる注釈からも似非和風の雰囲気づくりをしているのはわかりました。陰陽道の儀式とか呪文とか、先代が開いた門からやってくる巨人とか幻想的ですし、武器の名前をはじめとする色々のネーミングセンスがいいと思います。
    　ただ、その雰囲気づくりは決して抜かりないとは言えないのではないでしょうか。やってくる巨人のモチーフがウルトラマンだとすぐに分かってしまうのはしょうがないにしても、「あっ、これウルトラマンだ」っていう意識は似非和風を壊すもとになるので、できるだけ気づかれないようにするか、ウルトラマンより印象の強い似非和風的なエッセンスを盛り込むか、どちらかする必要があります。簡単にできる細工を考えると、地の文では「スペルゲン」とか「銃」みたいな表現は避けて、「地球にはない金属」とか「鉄砲」に言い換える。セリフがあまりに多いと文が砕け気味になるので減らす。すみません。私にはこれくらいしか思いつきません。でもとりあえず、ローチ戦最後あたりで「カラータイマー」ってもろに言うのはやめましょう。
    　しかしながら「ほう、貴様らの言葉で日緋色金はオリハルコンと言うのか」みたいなやつはいいと思います。作者さんも全編通して武士文化と超人文化の違いを浮き彫りにしてみたかったのだと感じました。
    　これは作者さんが似非和風を主眼に置いて書いた、という仮説に基づく批評なので、そうでなければ聞き流してください。
    　それから、生贄にされて最後まで出番がないキャラクターがいましたが、女の子を出すなら読者はそいつらが何をするかを見たがると思います。私なら疑似極楽に住まう人々が斬神波羅を共同で動かせる、つまり碌漉丸が船長の船みたいな感じにしようかなと思いました。でもあくまで私の考えなので、作者さんのやりたい通りでいいでしょう。

    E-Mail pass
Re: 2017年08月31日 07時12分21秒
  • お読みいただきありがとうございます。

    ＞　ただ、その雰囲気づくりは決して抜かりないとは言えないのではないでしょうか。やってくる巨人のモチーフがウルトラマンだとすぐに分かってしまうのはしょうがないにしても、「あっ、これウルトラマンだ」っていう意識は似非和風を壊すもとになるので、できるだけ気づかれないようにするか、ウルトラマンより印象の強い似非和風的なエッセンスを盛り込むか、どちらかする必要があります。簡単にできる細工を考えると、地の文では「スペルゲン」とか「銃」みたいな表現は避けて、「地球にはない金属」とか「鉄砲」に言い換える。セリフがあまりに多いと文が砕け気味になるので減らす。すみません。私にはこれくらいしか思いつきません。でもとりあえず、ローチ戦最後あたりで「カラータイマー」ってもろに言うのはやめましょう。

    これについては『むしろ元ネタがわかってもらわないと困る』ため、あえてこうしました。あとカラータイマーについては、設定上ないと非常に困るためにあえて直球で表現しました。

    ＞　しかしながら「ほう、貴様らの言葉で日緋色金はオリハルコンと言うのか」みたいなやつはいいと思います。作者さんも全編通して武士文化と超人文化の違いを浮き彫りにしてみたかったのだと感じました。
    ＞　これは作者さんが似非和風を主眼に置いて書いた、という仮説に基づく批評なので、そうでなければ聞き流してください。

    正解です。

    ＞　それから、生贄にされて最後まで出番がないキャラクターがいましたが、女の子を出すなら読者はそいつらが何をするかを見たがると思います。私なら疑似極楽に住まう人々が斬神波羅を共同で動かせる、つまり碌漉丸が船長の船みたいな感じにしようかなと思いました。

    ここら辺は自分の設定の煮詰めが甘いと痛感しております。もう少しやりようはあったと思うので。

    ご指摘ありがとうございました。

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2017年08月16日 12時48分57秒
 +10点
  • こんにちわ。ぱちおです。
    読ませていただいたので、感想などを。

    【文章】
    ＞遠くに雷鳴すら見える暗い空
    どうでもいいですが、雷鳴は見えない、かつ、雷が鳴っているのだったら明るそう、ということで違和感ありです。
    ただ言いたいことはわかります。

    ＞碌漉丸
    読めなーい

    ＞一つ辛いと書いて、壱辛
    ここは当て字でもいいので、壱つ辛いでいいのでは？

    ＞今死ぬか、今日死ぬかを選べとーー
    今死ぬか、後で死ぬかを選べと、では？
    役人が当時言った内容を書いた方がここではわかりやすい気がします。

    ＞『原初の巨人』と呼ばれる存在。
    イエーガー…いえ、なんでもありません。

    【構成】
    異世界？　惑星間？　の門を中心として書かれていて、お題に忠実だなと思いました。
    一点苦言を述べるとすれば、冒頭の豚押しはいったいなんだったのか、と思わざるをえません。
    この豚はいったいどんな布石なのだろうと思って読み進めたら、
    豚はこの後、ほぼ出てこない。そ、そんなー。

    【感想】
    注釈多いよ！
    その大きさにどんな意味があるのかと思えば、特になかったので、なくていいんじゃないかな。
    巨人、おっきいよーでなんとなくわかりますし。
    あと、進撃ではなくウルトラの方だったんですねー。意外でした。
    よくこの雰囲気で書ききったなーと思いました。お疲れ様です。

    つらつらと述べましたが、主観と偏見の産物ですので、適当に読み飛ばしてください。
    良作をありがとうございました。

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Re: 2017年08月31日 07時08分13秒
  • お読みいただきありがとうございます。

    ＞＞遠くに雷鳴すら見える暗い空
    ＞どうでもいいですが、雷鳴は見えない、かつ、雷が鳴っているのだったら明るそう、ということで違和感ありです。
    ＞ただ言いたいことはわかります。

    それ、『雷光』ですね、ごめんなさい。

    ＞＞碌漉丸
    ＞読めなーい

    ろくろくまる、です。
    実は生前の高町美々於＝なのはのヴィヴィオと気づいてくれればわかる仕掛けだったのですが……。うん、だれもなのはネタ気づいてくれなかったorz

    ＞＞今死ぬか、今日死ぬかを選べとーー
    ＞今死ぬか、後で死ぬかを選べと、では？
    ＞役人が当時言った内容を書いた方がここではわかりやすい気がします。

    これは書いてる本人は『今日＝物語における現在時間』という認識ですけど、改めて読むと変ですよねー。『国のために死ね』ぐらいの方がよかったですね。

    ＞＞『原初の巨人』と呼ばれる存在
    ＞イエーガー…いえ、なんでもありません。

    残念、ウルトラマンでした（笑）まー進撃の方も元ネタはウルトラマンなんですが。

    ＞豚はこの後、ほぼ出てこない。そ、そんなー。
    解説の通り、ただのフックでした（笑）ごめんなさい。

    ＞注釈多いよ！
    ＞その大きさにどんな意味があるのかと思えば、特になかったので、なくていいんじゃないかな。

    質量保存の法則の関係です。ほんのちょっとの豚でこんなでかいの出来るわけがないなんてツッコミは絶対に嫌だったので……。

    ＞巨人、おっきいよーでなんとなくわかりますし。
    ですよねー（汗）。

    ご指摘ありがとうございます。

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2017年08月15日 14時44分47秒
 +10点
  • こんにちは。
    作者様のこだわった世界観を、最後まで書ききっていて好感が持てました。
    碌漉丸のデザイン、カッコイイですね。バトル重視の展開から、ほんわかする結末へ収束するのは結構好きです。
    欲を言えば、せっかく可愛い女の子が序盤に出てきてもすぐ死に、ラストまで出番がないのでもっと最初の方で絡んでも良かったかなと思いました。
    あと文章の訳注が多く、読みづらい部分もあったので、ところどころ訳注が必要ない言い方に言い換えたほうが、読みやすいかもしれないですね。
    例えば大きさを表したいなら、○○と同じくらい、とか。
    拙い感想ですが、これにて。執筆お疲れ様でした。

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Re: 2017年08月31日 06時59分33秒
  • 最初にお読みいただき、ありがとうございます。

    ＞欲を言えば、せっかく可愛い女の子が序盤に出てきてもすぐ死に、
    ＞ラストまで出番がないのでもっと最初の方で絡んでも良かったかなと思いました。

    他の方も指摘された点。初期プロットから全然気になりませんでした。ここら辺の事情は燕小太郎さんへのレスで。

    ＞あと文章の訳注が多く、読みづらい部分もあったので、
    ＞ところどころ訳注が必要ない言い方に言い換えたほうが、
    ＞読みやすいかもしれないですね。

    カッコとじの解説多すぎましたね。反省です。

    ご指摘ありがとうございます。

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合計 15人 170点

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