【跡地】むきたて少女はツルっツルっ

Rev.02　枚数： 3 枚（ 829 文字）
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【跡地】

ご感想ありがとうございました♪


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Ｈｉｒｏ

2017年04月30日 23時56分49秒 公開
■この作品の著作権は Ｈｉｒｏ さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
跡地化しました。

2017年05月17日 22時46分08秒
 作者レス
  • ●たかセカンド様

    ども、「そんなに辛辣かな？」と、厳しさの基準が人よりアバウトなＨｉｒｏです。というか、全然辛辣ではないのでは？
    それはともかく感想制覇おめでとうございます。

    いちおう流れとしては『月光さんとラブラブになりたい主人公』という日常を破壊するために現れた『林檎』。
    で、主人公の気持ちが『林檎』へと移ってからは、今度はそれを妨害する『メイドさん（ラスボス）』が出現するのですが……いや～、尺も時間も足りませんでした（汗
    結果、各パートの連動もできずラストも駆け足になってしまい、物語をしっかり書き切れませんでした。
    というか、短編でこの物語をやろうとした時点で失敗が決まった気もしますけど！（爆

    ご感想ありがとうございました♪



    ●ag_harukawa様

    ども、創作物に高確率でバッドエンドが発生させてるＨｉｒｏです。
    いまさらになって振り返ってみると、今回の結末は印象的なものになった反面で、この物語に必要なものだったのかちょっと悩んでおります。
    とはいっても、無難なハッピーエンドはひねくれものには到底書けないのですけどね（爆

    全裸については……卵の内側に全裸で梱包された美少女という形にすると、何か身につけてるよりはつけてないほうが絵として映えると思いませんか？
    逆に、親密度があがってからは全裸で登場させずに、バスタオルをつけて～と工夫をしてたりします。
    話が進行するほどに着衣率があがる方式を意識したのですが……そのあたりをしっかり書き切るだけの余裕がありませんでした（涙
    他にも、夜中に林檎がこっそりエロゲしてる最中に、何故か殻が内側の様子を透過して写してしまい、主人公に見られてしまうとか……やりたいネタはあったのですが、尺と時間の都合でカットすることになりました（血涙

    ご感想ありがとうございました♪



    ●ちゅやん様

    ども、声優ネタに関してはツッコまれるだろうなと予測しつつもそれをやめられないＨｉｒｏです。
    ただ、（）の補足に関しては、ググれと言いつつググらないでもある程度のヲタならわかる程度のネタにとどめる程度の配慮はしてるんです。
    『３月のライオン』とか『化物語』のように本屋でチョコチョコフェアを組まれてたり、ポスターがあちこちに張ってあるような作品を知らないと言われると困りますけど（汗

    描写という単語を使ったのは校正漏れですね。
    初校の執筆中に変だと気づいていたのですが、パッと適切な単語が思いつかなかったため先に進むのを優先してしまいました（汗

    好き、嫌いについては個人の趣向の問題ですから自由に言ってもらって大丈夫ですよ。
    特に私みたいな確信犯は「それはやめろ！」と言われるのをわかっててやっちゃうようなところがあるので（爆

    ご感想ありがとうございました♪



    ●つとむュー様

    ども、駆け込み投稿だったわりに意外と２０点がついてて驚いているＨｉｒｏです。＜２個だけどな！
    あれかな？　私の締切間際の駆け込み文章が、それとバレないようにするテクニックが上昇したのかな？
    ほら、今回はいつもの箇条書きエンドになってないし！（核爆

    『タイヨウのうた』は……いまググりましたが、こういう映画（＆テレビドラマ）があったんですね。
    別段、こういった障害（ＸＰ）で作品の特別性を演出した気はありませんが、障害の情報をが載っているのはありがたいです。メモメモ。

    タイトルは終盤を執筆する前に決めたものなので、そこを執筆最中にちがうタイトルにしないとマズいような気はしたのですが……考えてる余裕はありませんでした（汗
    感想期間中も考えていたのですが、特にこれといって思いついていません（汗

    声優さんの誤字はまことに申し訳ありませんでした。
    人名はなるべくコピペするようにしてるんですけど、ここは漏れたようです。
    エロゲパートの声優さんは、キャラクターが月光さんに似ているところは同じ声優さん……かな？

    ご感想ありがとうございました♪



    ●砂浜様

    ども、感想制覇おめでとうございます。作者のＨｉｒｏです。

    本作序盤の構成は「観たまま描写していくと間延びする（カッコ悪くなる）な」という意識から、どうすればそれを回避できるかあがいた末の産物です。
    時系列が前後する書き方は、なるべく封印しているのですが今回は使用しました。もちろん、読者様が混乱しないように最大限の配慮はしましたけどね。序盤だけ（ボソ

    ＞尻切れトンボ
    おっしゃる通りです。
    限られた時間で企画の枚数に納めるため、ザクッと必要最低限の場面だけ抜いて書き出しました。
    もっといろんなエッチぃシーンを盛り込みたかったのに残念です。

    長編化は作者としても、取り組みたいところではあるのですが……必要な時間と労力を考えると、まだちょっと手がつけられそうにないです。
    でも、なんとか年内に手をつけたいなぁ（希望的観測

    ご感想ありがとうございました♪



    ●ハイ様

    ども、フリーザ様（初期）と聞いて、何故か最終形態の初期を思い出したＨｉｒｏです。
    そういえばドドリアさんとザーボンさんを連れて登場した頃は、乗り物に乗ってましたねフリーザ様。
    感想制覇おめでとうございます。

    話の軸としては、『月光さんとのラブラブをする邪魔者がいつのまにか好意の対象に変わっている』という形にしたかったのですが……登場時から、読者様の好感度を意識したせいか月光さんと林檎のどっちが邪魔者かわからない状態になってしまいました（汗
    尺を使って好意の矛先が変わるのをしっかり書ければよかったのですが、現状のままだといつのまにか林檎に矛先が向いていているようで作者的にも残念に思います。

    ご感想ありがとうございました♪



    ●粘膜王女三世様

    　ども、準優勝おめでとうございます。『お姉ちゃん（哺乳類霊長目ヒト科）卵を産む』を感想期間終了後に読んだＨｉｒｏです。
    　作者割れした状態で読むといつもの粘膜節全開のガチな物語で面白かったです。というかＰＶがぶっちぎりでしたね。

    　タイトルは……なんでこんなの思いついたんでしょう？＜オイ
    　終盤を執筆した時には、物語の着地点とタイトルがマッチしてないなぁとは思ったのですが、時間の都合でそのままいきました。
    　タイトル詐欺もやむを得ないと思っていましたが、ＰＶが低かったのでラ研的にはあまりキャッチーなタイトルではなかったようです（涙

    「うんと甘やかしてあげる」は作者的に渾身の決め台詞だったりします♪

    　主人公が林檎のエロゲテロを許した理由は……実のところ許すまでの流れが上手く思いつかず、そこで無駄に時間を消費していました。
    　で、これ以上ここで足踏みするよりはと、サラッと流すことに…（滝汗
    　
    　林檎の鬱設定をどう読者様に受け止めてもらうかは、作者的にもしっかり定められずにいました（汗
    　わりと読み手の感情誘導は意識して執筆しているのですが、今回投稿した他作もですが、そのあたりがまだまだ甘いです。

    　ご感想ありがとうございました♪



    ●たてばん様

    　感想制覇おめでとうございます。
    　９個でギブアップしたＨｉｒｏです。

    　実のところ声優さんについては、私はぜんぜん詳しくなくて花澤香菜さん以外は、のぶ代とか欽也くらいしか覚えてなかったりします（爆
    　声を聞いてると「あのキャラクターと一緒だ」くらいは気づくんですけどね。
    　声優さんの声質についてのアピールは説明文が長くなってしまうので省略させていただきました。ご不快だったらごめんなさい（汗
    　
    　誤字脱字、文章の問題点は私の仕様ですのでご容赦ください。
    　こればっかりは、時間をかけても潰しきれないんですよね（汗

    　ご感想ありがとうございました♪

    E-Mail pass
2017年05月15日 07時57分06秒
 作者レス
  • ども、今回は『猫と卵と神様の判断』、『これから孵化するファンタジー』、『むきたて少女はツルっツルっ』の三作品を投稿したＨｉｒｏです。
    みなさんたくさんの感想をいただきありがとうございました。

    今回は本作（むきたて～）が本命予定だったのですが……毎度おなじみの駆け込み投稿になってしまい、設定を活かしきれなかったのが悔しいです。
    締め切り一週間前の予定では『むきたて～』を最初に投稿するつもりだったのですが……同棲もののシナリオがぜんぜん思いつかなかったので、結局一番後回しになってしまいました（涙
    もっとも２作品目執筆中に「女の子がかわいくない」という理由にぶちあたってから、こちらの設定を練り上げたので「最初からこの作品に集中していれば～」というｉｆは存在しませんけどね！（爆

    作品内容は『美少女との同棲生活』をダラダラやる予定だったのですが……「なぜ林檎は卵に入っているのか？」「なぜ月光さんは主人公を気にかけるのか？」などの理由をペタペタくっつけていったら、現状のような形になりました。
    そして「あっ、これ長編の尺が必要じゃん」と気づいたのは締切１２時間前だったので……というか、プロットをわやにしてお買い物以降の展開を執筆しはじめたのが締切当日からだったりします（滝汗

    最初は、月光さんとのイチャイチャを邪魔する林檎を、物語が進行するうちに立場と想いを逆転させるはずだったのですが……尺も時間もたらずに現状の形に収めることになりました。
    ちなみにラストのメイドさん（巨乳）さんは、斎藤千和（知らない人はまどまぎ『暁美ほむら』の声優でググってください！）ボイス予定だったのですが、その一文を入れてる余裕すら残っていませんでした。
    「これって『千石撫子』『羽川翼』『戦場ヶ原ひたぎ』で化物語役万じゃん！」みたいなネタを放り込むつもりだったのに…（涙
    余談ですが、終盤登場のメイドさんは声優さんから逆引きして、クール系に決まりました（爆

    本作はどうみても短編に収まる内容ではないので、いつの日か長編リベンジしたいところです。
    そういう作品がいくつもたまっているので、どうなるかは不明ですけどね！


    様々な感想をいただけて嬉しく思います。
    ありがとうございました。

    なお、たいへん勝手ながら、個別返答は後日とまわさせていただきます。

    E-Mail pass
2017年05月14日 14時51分51秒
 +10点
  • ・こんばんは、たてばんと申します。
    　拝読させていただいたので、拙いですが感想を落とします。

    ・読みやすかったのですが、誤字が目立ち推敲不足を感じました。
    　少し残念です。

    ＞花澤香菜（知らないヤツは三月のライオン『川本ひなた』の声優でググれ！）
    ・読者からしたら知ったこっちゃないです。
    　ざーさんの名前を使うなら、その良さを読者に伝えることが我々作者のやるべきことであり、読者に手間を取らせるということは、それだけ読み手の苦労が増えて興味が減ることを意味します。
    　むしろ、これで三月のライオンに興味持ってそちらを読みに行かれたら本末転倒だと思いますが。
    　ちなみに、私は俺妹の黒猫の方が好きです。

    ＞堀江由衣（知らないヤツは化物語『羽川翼』の声優でググれ！）
    ・これも同じです。
    　ほっしゃんの名前を使うなら、その声の魅力をたっぷり語ってください。
    　名前を引用することなら誰でもできます。
    　ちなみに、私はとらドラのみのりんの方が好きです。

    ＞「あとはしばらく煮てからルーを
    　投入するだけだな」
    ・ケアレスミスと思いますが、改行してあったので知らせておきます。

    ＞「せっはふ、くじくんがりんほと
    　ふふってくれたのに……」
    ・ここも同じです。

    ＞「『もしもし九字くん、さっきはビックリさせてごめんね』」
    ・林檎が卵の中から話しているシーンなのですが、「『』」という形を最初に取ったのですが、次の台詞からは普通の「」になっていました。
    　場面が変わったわけではないので、「『』」の形を持続させた方がいいと思います。

    ＞彼女はもっと崇高な志で「テスト対策だけの勉強は意味がない」と俺を叱るかと思ってた。
    「ははっ、そんなにまじめじゃないよ私は」
    ・思っていたということは、これは心の声ですよね。
    　そうではないのなら、しっかりと台詞にしたほうが良いと思います。

    ＞「では、かりにこれを林檎様として……オリジナルの林檎様が生きていた場合、林檎様がふたりということになうのですか？」
    ・誤字があります。

    ・読み違いや勘違いがあったらすみません。
    　では、失礼します。

    E-Mail pass
2017年05月12日 00時04分47秒
 +10点
  • 　読了しました。

    　まずタイトルが完璧です。「卵」をテーマとするライトノベルとしてこれ以上ないというすばらしいタイトルと言えると思います。よくこんなん思いつくはマジで。

    　ヒロインのリンゴちゃんはなかなか可愛らしかったと思います。「うんと甘やかしてあげる」という台詞にキュンと来ました。主人公のメッタメタな人生がしっかりと描写されているだけに来るものがあります。従順なところもナイスだと思う。ただ月光さんを追い返す為にエロゲーでテロを行うあたりはかなりやりすぎというか、主人公も良く許したなという感じがしました。

    　月光さんについて。「留年してしまったことを黙っている」という設定が語られています。作者様がこのキャラクターをかなり真摯に造形されたのだということが伝わるのですが、こうした設定や月光さんという存在が話全体の中でどういう役割を担っているのかなというとちょっと自分には分かりづらいところ。月光さん自身はとても魅力的な女性だったので、それでいいのかなという風にも思います。

    　でラスト。結構衝撃の展開というか真相が語られますが、正直どういう感情を抱いていいか分かりませんでした。面喰ったというのが正直なところです。この作品自体にSF的要素が含まれていることはリンゴちゃんの登場シーンで示されているのでその点では呑み込めました。しかし、クローンというテーマについてここに至るまでに何かしら示唆されている訳ではなく、真相が判明してからの掘り下げも不十分に感じます。
    　この真相が話の中核にあたると思うのです。話全体のベクトルをもっとこの点を盛り上げる方へ向けても良かったかもしれません。

    　最後に。文章が非常に読みやすく、またキャラクターも魅力的でした。ラノベ的な書き方の非常に上手な方なのだと思います。
    　枚数が比較的多いということで結構覚悟を入れて読み始めたのですが、ふと「そろそろ三分の一くらいかな」と感じて確認したら半分を超えていたりして、「ああ自分は引き込まれているな」というのを実感させられました。たいへんうらやましい筆力です。

    　創作お疲れ様です。これからもがんばってください。

    E-Mail pass
2017年05月10日 22時53分49秒
 +10点
  • こんにちは、『むきたて少女はツルっツルっ』拝見させていただきました。


    最後にしんみりと終える点や、個々のエピソードは良かったと思います。
    テーマの扱いも上手いというか、私は思いつかないなぁと思いました。
    ただ、なんとなくフリーザ様（初期）を思い出したのは私だけでしょうかｗ

    さておきまして。
    ヒロインの設定が結構良かったですしそれぞれのキャラのやり取りなんかも好きでしたが、今一つ決め手に欠ける感じでした。
    私としては、その原因の大本は話の軸が見えにくい作りであるため、ではないかと推測します。
    割と途中までは林檎、月光さんとの三角関係的に話が進んでいくのかと思っていましたが、月光さんは途中脱落でいなくなり、林檎メインの話になっています。
    このあたり、個人的には月光さんは悪くないけど、彼女がいるために話の方向性がぶれてしまっているように思えますので、林檎をもっと前面に押し出し、読者に彼女を好きになってもらう作りに集中させていたら結末がより活きてきたのではないかと愚考します。
    また、後半ぐっと来させるだけの尺も十分に割かれていなかったように思いますし、その辺もちょっと徹底されていない感じがあったかもしれません。

    では、こんなところで。
    執筆お疲れ様でした！

    E-Mail pass
2017年05月10日 00時56分14秒
  • 「話し方」にセンスがあるというか、上手な方だと思いました。

    例えば、冷蔵庫から声がしたけどスルーして、実はと繋げる。例えば、冷蔵庫の中から出てきたのにスルーして、委員長との話になったかと思ったら、ゲームをしている。

    いきなりバラさない。すっとぼけて、次へと繋げることで、好奇心を最大活用している。これって実は高度なテクですよね。自分の話したいことを、ちゃんと掌握できている証拠です。

    だが、それだけに、ストーリーが残念でした。これはもう、完成度うんぬんではなく、現時点では尻切れトンボじゃないかなと。

    本作が文庫本一冊程度の冒頭部分だというのなら、きっと納得できたと思うのです。ところが六十枚という企画のレギュレーションを守るために、むりやり切り取ったんじゃないかな、というように読めました。終わり方が、何がなんでも、いきなり過ぎます。

    だから希望なんですが。この設定で、長いのを書いて欲しい。きっと良いのになるはずです。

    E-Mail pass
2017年05月08日 00時09分01秒
 +20点
  • GW企画の執筆、お疲れ様でした。
    御作を拝読いたしましたので、感想を記したいと思います。

    ＊この感想にはネタバレが含まれています。

    ＞「んと……、このシェルに入ってれば大丈夫。どこにでも遊びにいけるよ」

    卵の中から女の子が出てくる作品は他にもありましたが、
    殻の存在に意味を持たせているのは、御作だけだったように思います。
    まるで「タイヨウのうた」みたいですが、なかなか良かったです。

    ＞「記憶が本人のもので、細胞も培養された本人でも、これは別人です。いささか定義的には微妙なところですが」

    ラストも、それまでの展開からは予想できなくて、
    「タイヨウのうた」のように、しんみりとさせるものでした。
    これも、個人的には好みでした。

    ＞むきたて少女はツルっツルっ

    それだけに残念なのは、このタイトルでした。
    せっかくしんみりとした余韻に浸りたいのに、
    改めてタイトルを目にしてしまうと、せっかくの余韻が吹き飛んでしまいそうです。
    「ああ、こういう意味だったんだ」と思わせてくれるようなタイトルだったら、
    さらに良かったんじゃないかと思いました。


    ＞マジ月光さん女神。眼鏡で巨乳で可愛いくて堀江結衣声だし！

    おおっ、堀江由衣！！　しかも、ヒロインは花澤香菜声というではありませんか！
    しかし、誠に残念なことに、ここだけ痛恨の漢字変換ミス。
    （ファンとしては、これは見逃せません（笑））

    ＞『いやっ、やめてっ、これ以上エッチなことしないで！』

    これは誰の声ですかっ！？？　声優的な意味で。
    （ここ、一番大事なところです（笑））

    いろいろ書いてしまいましたが、コメディと思わせておいてしんみりラストが印象的な作品でした。
    今後のご活躍を期待しています。

    E-Mail pass
2017年05月07日 17時15分10秒
 -10点
  • コメントさせていただきます。

    御作を読ませていただき感じたことを率直に書きます。
    まず、読者全員が声優を知って居るとは限りませんし、興味無い人も居ます。なので（）で補足だったりを入れても調べない人は調べないし、私が個人的に思うのは小説自体感情移入するものだと思って居るので作中の〇〇みたいなボイスとか声優さんの声？を連想させるものがあるとそこで興味ない人はプツンと途切れてしまいます。実際私はそこまで興味がなく花澤香菜さんの名前は聞いたことあるなくらいでまったく想像できませんでした。途切れてしまうものでもう１つあるのが「いや、詳細な描写は控えておこう」
    です。描写という単語でなんでいきなり作者さん目線が入ってきた⁈と途切れました。
    また、辛いカレーを食べるシーンで作者さんは性描写を連想させたかったのかも知れませんが対象物をあくまで林檎の動作だけにすべきでは無いかと感じました。おこがましいのであえて例文は出しませんが。

    ですが林檎の想いを描かれていた「嘘」以降はしっかりと入り込む事がてきて好きなのですが主人公が落第してしまうのは個人的に嫌いです。嫌いと言えるのも最後は入り込むことが出来た証だと思うのでご理解下さい。

    E-Mail pass
2017年05月05日 23時17分32秒
 +20点
  • 執筆お疲れ様でございます。
    物悲しいお話でした。
    死んでしまった友だち、クローン、最後は肉体のないロボット。
    九字くんはこの先、林檎のＡＩロボに少しの間は支えられて生きていくのかもしれませんが、きっと人生ずっとは続かない一時の救い。
    ハッピーエンド好きの私にはハードルの高い御作でした。

    物語はよく描かれていたと思います。何が起こっているかを最初から最後まで苦労することなく読むことができました。

    蛇足になるかもしれませんが、
    序盤で林檎の全裸が披露されるのは、ライトノベル的に意見が分かれそうです。
    少し前に流行った「絶対領域」とか「チラリズム」こそ究極の萌えと考える人と、「全見せばっちこーい」にこそ萌えを感じる人、どっちかに分かれる印象です。

    個人的には、全裸は３６０度まわって０度に戻り、ナチュラリズム思考が働いてしまいます。これが毛糸の靴下だけ履いてるとかだと、なんかすごいエッチくさくて萌える。
    そんなわけで、全裸の林檎ちゃんは私にとっては萌え対象ではなく存在そのものが超自然的ないわば清いものになりました。

    もしかすると林檎ちゃんを萌えの対象とはしないことが作者さまの意図だったのでしょうか。

    読ませていただき、ありがとうございました。

    E-Mail pass
2017年05月03日 00時20分54秒
 +10点
  • こんばんは。
    「むきたて少女はツルっツルっ」を読ませていただきましたので、感想を残させていただきます。

    冒頭で九字くんがどういうキャラクターなのかがしっかりと提示されていて、生き生きと描写されていました。
    文章に勢いもあり今後の展開に期待が持てました。

    しかしながら、個々のエピソードが少し冗長と感じられてしまいました。
    屋上で月光さんから、実は一つ年上だと教えられるシーンは、唐突感が感じられ物語を無理やり動かされたイメージでした。
    メイドさんの登場もやはり唐突で、物語を動かす道具にしか思えませんでした。

    その為、軸のストーリーがなんなのか分からなくなり、九字くんの目的が分かりにくかった印象です。

    キャラクターは全員個性的であり、会話の掛け合いも面白くはあったのですが、その武器がきちんと生かされていないと感じました。

    辛らつな意見で申し訳ありません。

    以上となります。
    読ませていただきありがとうございました。

    E-Mail pass
合計 8人 70点

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