【跡地化】トマト殺人

Rev.02　枚数： 2 枚（ 420 文字）
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◆◇◆◇◆◇◆　この作品は跡地化されました。　◇◆◇◆◇◆◇
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◆◇◆◇◆◇◆　この作品は跡地化されました。　◇◆◇◆◇◆◇
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◇◆◇◆◇◆◇　この作品は跡地化されました。　◆◇◆◇◆◇◆
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◇◆◇◆◇◆◇　この作品は跡地化されました。　◆◇◆◇◆◇◆
楽間快人

2016年06月11日 20時51分02秒 公開
■この作品の著作権は 楽間快人 さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
◆跡地化ボタン便利ですね。

2016年07月04日 01時15分56秒
 作者レス
  • ＞こんにちは、tanisiです。
    ＞お久しぶりです。五枚だからさらっと読んじゃったけど頑張って書きました。余計なとこまで書きました。
    　おおお、tanisiさんや、お久しぶりです！！よかった、生きてた！（何気に失礼）
    　こんなに書いてくださってありがとうございます。


    ＞アイデアが好きでした。枚数の短さを考えると、十分楽しんだと思います。
    　感想後半でバレてますが、思いついた設定を特に整えずに、てきとーに仕上げてしまった小話です。それゆえにせめて勢いと短さには気をつけて、いまの感じになってます。深夜に思いついたものを手直ししないからこうなる。

    ＞◆良かったとこ
    ・論理の飛躍がたしかにひどかったとこ
    なんてか、わかりにくかったので逆に集中力が出てきたというか。
    興味をそそられたというか。
    　それはてきとーさが実を結んだということでいいんでしょうかｗ

    ＞・さらっと略すとこ
    　これは本作ＭＶＰだと思いますｗ　僕もかなり気に入っています。

    ＞・設定のアイデア
    てきとーな感じがぷんぷんしますけど、なんかそれがいいような気もしました。
    　全部バレてるけどありがとうございますｗ　掌編サイズだと、間違ってはいないと思うんですよｗ

    ＞◆気になったとこ
    ・冒頭
    なんか入りにくかったです。
    最初の五行、好きなのか嫌いなのかはっきりしやがれと思いました。
    文章が行ったり来たりしてて、若干混乱したんだと思います。
    　たしかに、最初なのにちょっと凝り過ぎましたね。長編だとそういうとこ気を遣ったんですけど、今回は甘さが出ました。さらっと読めるしいいかなあと。結論、普通に良くないですよね。

    ＞自白しながら疑ってくれて構わないってどゆこと？　そう思って混乱しました。
    いや、ほら「犯人誰だ」的な疑い方をしてかかるのが一般的かなって。「どうやってやったんだ？」的な疑い方はまだしていなかったので。
    なんとかダニットってやつですかね。　
    　……そう言えばそうですね（迫真）。よく考えると普通におかしいです。どうしてこれまでおかしいと思わなかったのか、それが僕には恐ろしくてならない。この辺りはリズムに気を取られて整合性考えてなかったのかも。……うーん、わりとマジで謎です。


    ＞◆総評
    文章のリズムやらなんやら、好きでした。
    　ありがとうございます！　一番、言われて嬉しいお言葉です。

    ＞無駄に難解そうな雰囲気が漏れてたのも個人的には好きでした。作者様が意図したかどうかは置いといて。
    　ぐっｗｗｗ　そうだよ、それは僕の書き方が、普通に難解なだけだよｗｗ
    　もうね、軽いもの書こうとしてもこの文体でしか書けないんですよｗ　身についてると言えば聞こえはいいですが、確実にラノベ向きじゃない！　あ、でも好きだったのなら嬉しいです。　


    いりえさんへのご感想をみるに、なかなか書ける機会がなさそうですね。でもそれでいいんですよ、だって僕もまだ、全然完成していませんから←　僕が仕上げたくらいに、戻ってきてくれると、僕としては非常に嬉しいなあ（自分勝手すぎるぞ）。
    ……まあ冗談ですけど、ぼちぼちやってください。２年とか３年とか経っても、たぶん僕はまだいると思いますし。むしろ、その時までにみんないなくならないで！ってのが本音なんですけども（汗
    それではまた、お会いできるのを楽しみにしています！

    E-Mail pass
2016年07月04日 00時11分09秒
 +20点
  • 　こんにちは、tanisiです。
    　拝読しましたので、感想を書きます。
    　お久しぶりです。五枚だからさらっと読んじゃったけど頑張って書きました。余計なとこまで書きました。
    　アイデアが好きでした。枚数の短さを考えると、十分楽しんだと思います。

    ◆良かったとこ
    ・論理の飛躍がたしかにひどかったとこ
    　なんてか、わかりにくかったので逆に集中力が出てきたというか。
    　興味をそそられたというか。

    ・さらっと略すとこ
    　トマ殺

    ・設定のアイデア
    　てきとーな感じがぷんぷんしますけど、なんかそれがいいような気もしました。

    ◆気になったとこ
    ・冒頭
    　なんか入りにくかったです。
    　最初の五行、好きなのか嫌いなのかはっきりしやがれと思いました。
    　文章が行ったり来たりしてて、若干混乱したんだと思います。
    『好きだ。嫌いなとこたくさんあるけど、好きだ。嫌いだったけど、好きになった』みたいな。
    『嫌いだった。あれもこれもこれも嫌いだった。でも今は好きだ。なぜなら――』みたいな文章の構成の方が入りやすくないですか？
    　
    ・下の文
    ＞これ、実は俺くんの仕業です。
    　どうぞ存分に、疑ってくれてかまわない。
    　
    　自白しながら疑ってくれて構わないってどゆこと？　そう思って混乱しました。
    　いや、ほら「犯人誰だ」的な疑い方をしてかかるのが一般的かなって。「どうやってやったんだ？」的な疑い方はまだしていなかったので。
    　なんとかダニットってやつですかね。　

    ◆総評
    　文章のリズムやらなんやら、好きでした。
    　無駄に難解そうな雰囲気が漏れてたのも個人的には好きでした。作者様が意図したかどうかは置いといて。
    　では、こんなところで失礼します。


    E-Mail pass
2016年07月02日 13時41分39秒
 作者レス
  • えんさん、こんにちは。
    とまと愛に溢れるご感想、誠にありがとうございます←え

    昨日ふとチャットを開いたら
    ＞でも赤い野菜はやめろよ おまえは畑でなってろ
    　という発言があってめっちゃ笑ってました。どんだけ敵視してんだよとｗ

    それもこれも良いライバル関係が築けている証拠でしょうか。
    これからもお互い罵り合……もとい切磋琢磨する姿を見せてください。

    企画中、ひとつだけ消えてしまった「新法」という作品が、えんさんのものじゃなかったと
    思っているのですが真相はいかに。おもしろかったのに、消えてしまって残念です。

    内容に一切触れてないですがこれはこれでｗ
    そんなわけで、重ねてありがとうございました～！

    E-Mail pass
2016年06月29日 05時44分17秒
 +20点
  • すばらしい作品でした。
    特にとまとがつぶされたり、ミキサーにかけられたり、吸われたりしているところが心が洗われるようでした。

    とまとはつぶせ！　つぶせ！

    そんな腹からの声が聞こえました。
    何を言っているかわからないと思いますが、わたしもわかりません。

    それでは点数だけ置いていきます。
    ほんじゃね。

    E-Mail pass
2016年06月27日 21時02分39秒
 作者レス
  • 薄荷さん、こんばんは。
    拙作をお読みいただきありがとうございます。
    薄荷さんとは何度かチャットでお会いしたことがあるように思いますが、作品を読んでいただいたのは……なかったようなあったような（あいまい。すみません汗）。
    とにかくこちらとしてはよく見かけるお名前なので親近感があるのですが、距離感が違ったらごめんなさい。

    それでは、本題のほうへ。
    ＞ブラックなのですが、どこか滑稽で、ショートショートらしい作品でした。
    　ありがとうございます！　滑稽感は、出していこうと書いていました。

    ＞三年前、主人公に何があったのでしょうね。
    ＞トマ殺を始めたのが三年前。
    ＞それで、嫌いだった夏も好きになったとは、主人公もずいぶんと怖い人ですよね……。
    　オチを決めてから造形したので、死んでも同情されなさそうな人にしました。
    　ちょっと残虐だけど、基本アホで考えなしみたいな。ノリで生きてるような奴ですね。
    　読者に「バカだなあ（半笑い）」くらいのリアクションをしてもらえれば、こいつとしては万々歳なんじゃないでしょうか。

    ＞チュパカブラという言葉が分からなかったので検索したら、恐ろしい写真がいっぱい出てきました……。　
    　それは申し訳ないことをしました笑
    　僕はこの単語をどこで覚えてきたんでしょうかね……昔見たギャグアニメかなにかだった気がする。
    　
    ＞トマ殺をしているつもりが、最後自分が被害者になってしまうとは、皮肉ですよね。
    ＞でも、オチとしては、これでいいと思います。
    　意外性のあるオチが思いつかなかったので「これしかないよなあ……」と思って書いたら、やっぱり読めるオチでした。まあ定番なので、しっくりはきて好きなんですけどねｗ


    「真夏の花嫁」は薄荷さんの作品だったのですね。
    筆力的にとまとさんか蛍さんか薄荷さんだろうとは思っていたのですが、やはりキメてきますね！（何）
    ＞あのときに、私の涙腺に、私は多恵乃ちゃんという女性を刻み込んだのだろう。
    　印象に残っている一文で、上記はゾエアの書き出しと双璧です。

    それでは改めて、ご感想ありがとうございました！

    E-Mail pass
2016年06月27日 21時00分35秒
 作者レス
  • ヨースケさん、はじめまして。
    拙作をお読みいただきありがとうございます。

    ＞トマトで人を殺すという発想はすごく面白いです。確かに潰れたトマトって死体みたいですよね。
    　ありがとうございます！　そうなんですよ、一番ビジュアル的にしっくりくるかなと。もともと「夏→トマトの旬」という思い付きから作られた小話ですが、案外いいところに落ち着いたかなと思います。

    ＞正直、オチは「相手はランダムで?」のところで読めました。
    ＞この手の話は大抵、最終的に本人が死ぬというのが定石なので無理もないんですけど。
    　なんと！　 ヨースケさんは鋭いですね。
    　それともやはり、誰もが連想するオチだったのかな……。
    　正直終わらせるためだけのオチでしたが、連想に乖離がないのはある意味安心？（たぶん違う）

    ＞設定はオリジナリティー溢れる物なので、オチもオリジナリティーに気を遣って欲しかったです。
    　ず、ずっしりと胸に迫るお言葉です。はい、もう適当には仕上げません……。
    　読者さまと連想、すなわち思いつくオチに関してズレがなさそうなので、次はどうそこからうまく捻るかですね。予想できるオチを考えたうえで、そこからあえてズラす。難しそうですが、挑戦です。

    ＞あるいは今のオチにするにしても、そこに至るまでの一転二転があれば、全体の印象は大きく変わるはずです。
    　今回は（今回も？）オチまでストレートに突っ走っちゃいましたね。
    　掌編を書くとどうしても短く収めることを考えてしまうのですが、それは悪手にもつながりますね。
    　せっかく書くのだから、もっとも良い出来栄えになるような構成・長さで書いてあげないと。
    　どうも、大事なことが見えていなかったようです。気づかせていただいて、ありがとうございます。


    それでは、重ねて、ご感想ありがとうございました！　
    「俺っち」は本企画で３本の指に入る傑作でした！　なんだか暗い作風を受け入れる余裕がなくなっている昨今に、こういう作品が読めるのは幸せです。鬱作品を楽しめる余裕があること。それが、自分にとっての幸せなんじゃないかな、と僕は思っています。

    E-Mail pass
2016年06月27日 20時56分38秒
 作者レス
  • へろりんさん、ＨＰ運営お世話になります！
    そのうえ感想までいただけるなんて貴方は天使か！？
    ……すみません、取り乱しました。拙作をお読みいただき、ありがとうございます。

    ＞うーん。。。ちょっと感想に困っています。
    ＞面白いか？　と言われるとピンと来ず、面白くないか？　と聞かれると、そうとも言えないかなあと。
    ＞自分には合わなかったのかなぁと思っています。
    　困らせてしまいました……とりあえず陳謝しますね！（とりあえず謝っておけという風潮）
    　説明できないけど合わない作品ってありますよね。僕もわりとあるのでわかります。

    ＞あと、オチに意外性が薄く、爽快感を得られなかったのがネックだったように思います。
    　ここでうならせて欲しかったです。
    　やっぱ最大のネックはここですかね。
    　終わらせるためだけのオチになってしまったのは反省です。
    　ただ、これ以外を思いつけるかと言われると、自信がないのが実情ですね……。

    ＞勝手なことばかり書き殴って申し訳ありませんでした。
    ＞例によって素人のたわ言ですので、あまりお気になさいませんように。
    　読んでて普通に納得したので、たわ言では全然ありませんよ。
    　というか逆に、オチの薄さに関しては……うぐ、的確すぎて血を吐きそうだぜ！


    いま結果発表２０分前に書いてる関係でテンションが高いです、ごめんなさい。
    長かったようで短かった……ああ、誰がなにを書いたのか、もうすぐわかる、楽しみだなあ！


    （追記）
    一日経って改めて思いますが、企画って楽しいもんですね！（今更）
    PV１位は、やはりテンションがおかしくなってしまった笑
    PV制を取り入れてくださったからこの僕の喜びもあるわけで、運営の皆さん様様だなあとｗ
    改めて、本当にお世話になりました。今回で味をしめたので、また、企画には参加したいと思います。

    E-Mail pass
2016年06月27日 20時51分05秒
 作者レス
  • いりえミトさん、こんばんは。
    拙作をお読みいただきありがとうございます。

    いりえさん、ご無沙汰してます！
    こうしてお会いできて嬉しいです。僕と異なり、いりえさんはずっと企画に参加され、そしていつの間にかトップランカーになられていました。それがちょっとだけ、我がことのように嬉しかったのは秘密です。

    それではレスのほうに。

    ＞しかし、面白いアイデアだけに、細かい部分が気になってしまいました。　
    ＞死ぬ相手はランダムということですが、南米で発動していることを考えると、全世界が対象という解釈でいいのでしょうか？
    　そ、そうですねー……。今回はその７０憶分の１が当たった、という解釈でどうでしょうか？（だめだ）

    ＞そのあたりは、「主人公の周囲の人間が死ぬ」という設定にすればよかったのでは？と思いました。
    　はい、たしかにいま思えば、別に全世界が対象じゃなくてもいいですね（本気でいま気づいた）。白状すれば南米ってのも、数秒考えて適当に書いたものなのですよね……。特に意味を考えてない。それがめっちゃ粗を露呈する結果になってて、自分アホすぎるなと思いました（うむ）。

    ＞いずれにせよ、主人公がトマト殺人の法則をもっと分析していたほうがよかったんじゃないかと個人的には思います。
    　主人公が知らないのは作者である僕が知らないから……。すみません、作者の怠慢です。

    ＞猟奇的な死体が発見されたからといって、それを「自分がトマトを切った（あるいは潰した、その他）から」と理解するのはかなり難しそうな気がするんですよね。死ぬ相手がランダムならなおさら。
    　上記が大きな難点な気がしますが、これも対象を近しい人間に限れば、解決しそうな感じしますね。
    　なんだよ、全然練られてないぞ、これ書いたの誰だよ（おまえだ）。

    ＞重箱の隅をつつくような突っこみなので、野暮だとは自分でも思うんですが……とにかくアイデア自体は素晴らしいと思うだけに、あえて書かせていただきました。
    ＞まあ、点数としてはこのあたりでご容赦を。個人的には、この設定をもっと作りこんだサスペンスものを読んでみたいですね。
    　いやいや、隅じゃなくって重箱の根幹に関わることでした、ありがとうございます。
    　おかげでいかに設定の練りを疎かにしていたのかが身に沁みました……。
    　もうこれ、この設定を丸投げして他の方に書いてもらったほうが絶対いいもんできますよ。プロット掲示板案件だよ。
    　やっぱり、勢い投稿はいかんですね。

    ＞「トマトに対して行った行為が遠隔殺人になる」というアイデアが面白かったですね。
    ＞これはなかなか考えつかないんじゃないかと思います。凄いです。
    　ただ、こうもおっしゃっていただいたので、ゼロからの出発じゃない！とも思っておきますね。　

    　ご感想ありがとうございました。
    　いりえさんの作品はどれなんでしょうね、楽しみです！



    　（追記）って今回も１位じゃないですかァァァアアアアア！すげえええええええええ！！

    E-Mail pass
2016年06月27日 20時47分17秒
 作者レス
  • 朱鷺ミチルさん、こんばんは。
    何度かお名前は拝見したことがありますが、やり取りするのは初めてだと思います、はじめまして。
    運営のミチルさんとは別人……ということでいいんでしょうか？　すみません、いきなり脇道で。

    改めて、内容のほうへ。

    ＞ただ、最後の二行に違和感を感じました。
    　もう死んでしまった主人公が、
    ＞読者に対する説明、オチの解説ですよね。
    　ええ……。ここ、僕も書き終えて悩んだ部分でした。
    　明らかに浮いてるし、おかしい。でも、三人称にすると勢いが削がれそうで、少し考えて放置しました。いま思えば、やっぱり失敗だった気がします。

    ＞いったん気になったら、途中でも読者に対する説明が多々ある。気にしてみたら、気になりだしました。
    　途中にも、ありましたか。そうですか（滝汗
    　それは無自覚なので怖いです。魂胆が透けて見えてる……。

    ＞主人公が試行錯誤をしながら法則性に気づいてゆく。そして、自分の足が粉砕されるのを見て、『被害者がランダム』であるという事実に初めて気づく展開はいかがでしょうか。　
    　わりと皆さん似たようなことを挙げてくださっているので、親和性は高そうですね。
    　能動的に、徐々にトマ殺の輪郭をはっきりさせつつ、最後はじわじわ死ぬ感じの方法にすれば、
    　気づいてからタイムラグができそうです。うーむ、やはり皆さんすごいなあ……。
    　
    ＞執筆お疲れ様でした。後夜祭も盛り上げてまいりましょう。
    　こちらこそ、お読みいただきありがとうございました。
    　いまこれ書いてる時点で発表まで１時間切ってます。いよいよです、楽しみだ！

    ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

    　……で、３作品ですと！？
    　しかもぜんぶ作風が違う。すごいですね。
    　特に「回送バス」は、僕にないものがすべて詰まっているのであの点数にしました。素晴らしい！

    それでは改めて、ご感想ありがとうございました！

    E-Mail pass
2016年06月27日 20時42分36秒
 作者レス
  • ゆまのふさん、はじめまして。
    拙作をお読みいただきありがとうございます。

    ＞設定や登場人物の嗜好が練り足りないように感じました。
    ＞出来るならば設定のメインであるトマトによる遠隔殺人の描写を鮮明にすべきかと。
    ＞この手の遠隔殺人で一世を風靡した作品にDEATH NOTEがありますが、それぞれのキャラクターの動機や殺人の仕組みについて最低限の説明がなされています。この作品ももう少し殺人者の心理やトマトの仕組みについて掘り下げて描写すると良くなると思います。
    　たしかに主人公の性格なんてものは、なにひとつ具体的には考えていませんでしたね。そして、トマ殺の仕組みも、あんまり突き詰めて考えてはいませんでした（どんだけ適当なのか）。や、なんかそこら辺突き詰めちゃうとトマトのインパクト薄れるかなあ、ってビビッてしまって、もとい、そこまで書く気力がなかったすまん！←
    　どうやら皆さんのなかでは、ちゃんと物語化されたトマ殺の需要が高いみたいなので、意外と中編に耐えうる設定なのかしら。……なのかしら？（いまだ半信半疑）
    　うーん……やはり現状、やっつけ仕事感が否めませんね。

    ＞それにしても発想は良かったと思います。わたしには到底思いつけないです。
    ＞参考までに。
    　こう、ちょっとズレた設定思いつくのは得意なんですけどね。
    　そこからもうワンステップ踏めるように、精進したいと思います。

    それでは、ご感想ありがとうございました！

    E-Mail pass
2016年06月27日 20時39分58秒
 作者レス
  • たてばんさん、はじめまして。
    拙作をお読みいただきありがとうございます。
    　
    ＞トマトを人に見立てた殺人はいいアイディアだと思いました。
    ＞しかし、その説明ばかりしていて物語は動いていなかった印象です。
    　ありがとうございます。が、やはり動いてなかったですか。
    　物語を動かす。実は相当苦手です。特に掌編サイズでは動かせる気がしません。本作だって必要最低限のことだけ書いたら、いつの間にか５枚にも膨らんでいた、という代物ですからね……。この企画に「夏の回送バス」という作品がありましたが、同じ枚数なのにあれだけ物語が動いててすげえなあと。
    　登場人物を２人に増せば、ある程度動くかなあ、なんて思いますが、それくらいしかアイデアが出ないのは、やっぱりあかん気がするｗ

    ＞チュパカブラのように中身だけを吸い出す食べ方……。
    　トマトが食べられない自分にとっては、恐ろしい食べ方ですＷ
    　あのぶよぶよが苦手って方いますよねー。
    　主人公をトマト嫌いにしたら、色々おもしろかったかもしれませんｗ

    　それでは、ご感想ありがとうございました！

    E-Mail pass
2016年06月27日 20時38分21秒
 作者レス
  • ナマケモノさん、こんばんは。
    ご感想ありがとうございます。

    残念ながら、ミチルさんではありませんでしたｗ
    まさかミチルさんがそんな「トマト・ラヴァー」だったとは……。
    ていうか感想の本文がおもしろすぎて、これだけでひとつのエンタメでしたｗ

    ＞妙な翼を生やしたトマトが縦横無尽に飛び回って
    　いかん、想像するだにシュールすぎるｗ　邪神の使い魔かなにかかな←

    ＞南極大陸で生を受けた皇帝ペンギン
    　なにそのとんでも設定ｗｗ　知らなかったよ！いま知ったよ！

    ＞なのにどうしてミチル氏はトマトにこだわるのかケモノはそこに一抹の不安を感じてしまうのです。
    ＞ケモノはミチルさんの健康が心配でならないのです。
    　ケモノさんがミチルさんをとても心配しているのは伝わってきましたが、逆にそれ以外なにひとつ伝わってこないのがすごいｗｗｗｗｗ

    ＞ケチをつけるとすれば、もう少しお話の展開を容赦のないものにしても良かったというところでしょうか。
    　たぬきさんと同意見ですね。獣は容赦がないな（ぶるぶる）。
    　や、なんでしょうね、そこまでやったら引き笑いになりそうで躊躇しました←根がビビリ
    　あと、単純にもう一人出すと枚数がかさみそうでめんど（おいコラなにをするやめろ）。

    ＞ところで、トマトさんというペンネームを使う方をケモノは存じておりますが、
    　はい、僕も存じておりますｗ

    ＞このトマトさんが２冊目の本を無事出版されたとのこと。ちなみにケモノはトマトさんが書かれている本の題名が未だにわかりません！
    　おー、それはめでたい！　
    　お恥ずかしながら２冊目の題名はまだ知りませんが、１冊目は『ヒロインな妹、悪役令嬢な姉』ですね。表紙に可愛い姉妹が載っているので、ケモノさんもぜひ買いましょう！（ネタにしたお詫びのダイレクトマーケティング）

    E-Mail pass
2016年06月27日 20時36分05秒
 作者レス
  • 茉莉花さん、いつもお世話になってます。
    拙作をお読みいただきありがとうございます。　

    茉莉花さんも大概イジられてるからなあｗｗ
    って、本作は決して、特定個人を題材にはしてませんよ！
    ……してませんよ？　してませんってば。

    ＞俺くん
    　はい、強調です（素早い自首）。
    　や、なんか「俺」単体だとリズム悪かったのでなんか変えたいなあと。
    　特に意味はないんですけどね。一文ごとのリズムを重視してしまうあまり、こういう意味のないプラスアルファをよくしてしまいます。

    ＞ふぁっ？？
    　そうです。トマトは死んだ身体なんですよ。そういうことです←

    ＞殺人が起こることこそが問題ですからww
    　こういうすっとぼけは意図してやってますねーｗ

    ＞数あるアイディアは没ですか、そうですかw
    　　数あるアイデアはみんなの心の中に！　きっと茉莉花さんもいっぱい持ってるよね！
    　
    ＞トマ殺との区別
    　　うん……そんなの考えてなかったよね。勢いで乗り切ってごめんなさい。　

    ＞魔改稿案
    　それ絶対ギャグじゃないぞ！？
    　怖いことを思いつきますね……死んでも意識死なないとか地獄では？笑
    　死んだ者たちがみんなトマトの国とか行ってセカンドライフを満喫する系とかどうでしょう。

    ＞トマ刹があるのであれば、キャベ刹もあってもいいじゃない。
    　トマトじゃなきゃならなかった理由なんて「夏企画だったから」以外にねえよ！ｗ　
    　もともとが「夏＝トマトの旬」って連想から生まれた小話なので極論、夏野菜のきゅうりとか枝豆とかでもいいわけです。ただ、なんとなくトマトって赤いしぶよぶよしてるし、連想としてはいい線いってるんじゃないかとも思います。ナスとかは近いですね、ぶよぶよ感が（？）

    ＞ということで、続きマダ―？
    　一言で言う、続きはないッ！
    　というかこれは続いてはいけない類のものだと思うの……。誰も幸せにはならないのよ。

    　数えて何作目だ？　ようやく掌編らしい掌編が書けました。
    　意味不明でもなく投げっぱなしでもない、それ書くのに何作かかってんのかと。
    　出来は決して良くはありませんが、注目は集められたのでそこそこの満足感はありますね。
    　それでは、ご感想ありがとうございました。

    　P.S.　感想人トップおめ！

    E-Mail pass
2016年06月27日 20時32分46秒
 作者レス
  • めっちゃ楽しみさん、はじめまして。
    ご感想ありがとうございます。

    ＞こんなんあったらおれトマト食べれんくなっちゃうやん。
    　その反応を待っていました。
    　というのは冗談ですがｗ　少しでも印象に残っていただけたのなら作者冥利に尽きます。

    ＞っていうか、これはトマトオンリーなのかしら。ほかのなにか食ったらなにか違う効果があるんじゃねって思いました。トマトだけじゃないかもしれない！
    　そうですね。別にトマトである必然性はないですよ（え）。もともとがお題である夏をどう捻るか、からの一点突破ですからね。ド直球ではつまらないので、なるたけ人が思いつかなさそうな、かといって完全に縛りから逸脱しないような塩梅を目指したら、「夏＝トマトの旬だ！」に落ち着きました。
    　その成否はどうあれ、注目はけっこう集められたようなので、最初期の「目立つ！」という目標は、実は密かに達成されていたりします。

    参加者ではないにもかかわらず、感想を書いてくださって本当にありがとうございます。めっちゃ楽しみさんのような方がいるから、企画が盛り上がっていくんだと思います。重ねて、お読みくださりありがとうございました！

    E-Mail pass
2016年06月27日 20時27分33秒
 作者レス
  • 音波　雲さん、はじめまして。
    何度かお名前を拝見したことがあります。
    拙作をお読みいただきありがとうございます。

    ＞オチが簡単に読める
    　まったく、その通りだと思います。
    　それがわかっていたから、短く纏めようとした疑惑はありますね（汗

    ＞一味
    　これが現状、近くて遠い距離ですね。
    　今度は簡単に諦めずにネバってみようと思います。

    ＞すらっとしている。これぞ掌編と言う感じ　
    　ここを評価していただいて、首の皮一枚繋がった気分ですね。
    　これまで掌編らしい掌編が書けなかったので、これは素直に嬉しいです。

    わかりやすく短所長所を示していただき、ありがとうございました。
    最後に長所を書いていただいているところに音波さんの優しさを感じます笑　
    それでは、ご感想ありがとうございました！

    E-Mail pass
2016年06月27日 20時25分59秒
 作者レス
  • 不破蓮灰人さん、はじめまして。
    なんだか敵キャラにいそうな格好いいお名前ですね。
    同じ「人」同士、妙な親近感が湧きます。
    というわけで（？）、ご感想ありがとうございます。

    ＞アイデアはとても面白いと思います。
    　アイデアだけでも評価していただけたのが救いです。
    　第一段階はなんとかクリアしているということですから、もっと上の段階を目指せるように精進します。

    ＞死後に語っている
    　ここは、僕も少し迷ったところでした。
    　不格好だという自覚はあったのですが、かといって三人称だと臨場感がなくなるし、この枚数なので勢いで押し切ったほうがトータルではプラスかな、という判断でした。結果は……どうだったんでしょうね。ダメかな？

    ＞主人公が結末以外すべてを知っている
    　おお、これは目から鱗でした。たしかにそう考えると予定調和感があるかもしれません。物語に動きが少ないのもそこが原因かも。
    　
    ＞第三者
    　な、なるほど。たしかにドラマティックになりそうです。
    　しかし、そうすると枚数もわりとかさみそうですね。や、収める技術があれば十分可能なのかもしれませんが。どちらにせよ、いまの形とはかなり変わったものになりそうですね。ホント、設定を”活かす”技術の習得が急務です。

    丁寧なご指摘嬉しかったです。
    お読みいただきありがとうございましたー。

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2016年06月27日 20時23分59秒
 作者レス
  • etunamaさん、こんばんは。
    お久しぶりです、読んでくださって嬉しいです。

    そして望外の高評価！感謝デス！
    なんだかんだでetunamaさんには良く評価していただいてる（ありがたいことです）。
    個人的にはこのページ数がしっくりくるので、いいショートショート評は嬉しい。
    しれっと今作のＭＶＰはトマ殺かもしれませんねｗ

    それでは、ご感想ありがとうございました！

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2016年06月27日 20時21分07秒
 作者レス
  • たかセカンドさん、こんばんは。
    何度もお名前を拝見しているので初対面な気がしないのですが、たぶん感想をいただくのは初めてだと思います。
    ご感想ありがとうございます。

    ＞７０億分の１
    　そういうことになりますね。設定を閃いて、ほぼ同時にオチをつけるにはこれしかないと思いました。正確に言うと、これしか思いつかなかｒｙ

    ＞ブラックジョーク
    　作者本人はそのつもりで書いてましたね。
    　次のご指摘に繋がるのですが、なのでグロはさらっと流す感じに。

    ＞不気味さ、怖さ、異常さ
    　僕はけっこう猟奇とか好きなほうだと思うのですが、それゆえに自分に猟奇書く才能がないような気がするのです。既存のアイデアからは、どうにも飛び出せないというか。好きゆえに、あまり正面からは書きたくない要素ではあります。異常さをちゃんとおもしろさに繋げられるかも問題ですね。

    ともあれ、盛り上がりが足りないことは自覚しております。
    もちっと、うまく料理できるようにしないとですね。
    それでは、読んでくださってありがとうございました～。

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2016年06月27日 20時17分57秒
 作者レス
  • 雪海さん、はじめまして。
    拙作をお読みいただきありがとうございます。

    ＞発想が面白かったです。
    ＞ただトマト殺人の説明だけで終わった印象があります。
    ＞もう少しいろいろと話を動かしてほしかったです。
    ＞シュールではあったのですが……
    　こう言われてみると、完全にいつもの流れな気がしてきました（汗
    　設定を頑張って考えて、それを書くだけで終わるっていうパターンを、最近繰り返してしまっているように思います。
    　肉付けだったり、話を動かす、その辺がどうしてもおろそかにしてしまっていますね。
    　設定だけで満足せず、肉付けし、オチもさらに捻る。
    　課題ははっきり見えていますね。

    　それでは、ご感想ありがとうございました！

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2016年06月27日 20時16分42秒
 作者レス
  • たぬきさん、お世話になっております。こんばんは。
    お読みいただき、ありがとうございます。

    ＞トマトを使った完全犯罪……(これ殺人以外に利用できれば、結構良さそうな話になりそう)
    　はい、僕もそれすっげー思います。
    　さらに言えば、この設定で他の方に作品書いてもらったら、もっといい作品いっぱい出そうだとか。
    　みんなで殺人法コンペしたら楽しそうだな、と書いてる最中から思ってます（きっと僕が思いもよからなかった方法を提示してくれるはず……！）。

    ＞殺人の条件というのが限定的で、怖さは全然なかったです。むしろシュールなブラックジョークを描かれている印象が強いので、そのように見ていました。
    　そうですね。僕としてはブラックコメディを書いたつもりだったので、その見方は僕が想定した読み方に合ってますね。むしろ、ホラーをまったく意識してなかった……。僕はそもそもホラー作品というものがよくわからないので、自分でも書かないようにしているんですよ。これまで商業でもなんでも、ホラーっぽいホラーで「これは！」ってのがありませんで。一番怖かったのが「ゲテもの食いが、食った蟲に全身を食い破られる」っていうおもっくそ物理で攻めてくる作品でしたからね（苦笑　

    ＞ですが、もう一つ驚きが欲しいかもしれません。
    　驚き。まったくもって、その通りですね……。
    　掌編を書くときは奇抜な設定を思いついて「いける！」と思って書くのですが、いつもどう収拾つけたらいいかわからなくなって、結局無難かぶん投げるかを選んでしまいます。
    　こう、設定からさらにひとつ捻る、というのが全然できていませんね。設定ありきで、オチを一体として考えてないなあ。単純に意表をつくのが苦手（思いつかない）のもあるんですが、うーん、頑張ってみようと思います。

    ＞ホラーで行くなら主人公が死ぬのではなく、改心した主人公が誤って最愛の人を自らの手で殺してしまう方がグサッときます。
    　いいですねえ、わくわくします。幸せってのは、絶望を濃くするためにあるんだよ！

    それでは、ご感想ありがとうございました！

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2016年06月27日 20時11分52秒
 作者レス
  • ハイさん、楽間ですこんばんは。
    ご感想ありがとうございます。
    やばい、ぐうの音もでねえ……。
    　
    ＞求められるオチは、主として、予想できるけど面白いか、予想をひっくり返してくる面白さのどちらか
    　そうですね、まさしくその通りかと思います。
    　僕はひねくれているのでいつも後者を狙おうとするのですが、いかんせん小説を書く技術が未熟なもので、思いついたものをうまく処理できず、そのまま投げてしまうんですよね。
    　今作も寝る前に思いついて一気に書き上げたものなんですが、その勢いのまま、特に構成・オチをひねることもせずに投稿してしまいました。僕としてはスキマ産業みたいな作品のつもりだったので、改稿して勢いを削ぐのは得策ではない気がした……というのは、いまとなっては言い訳ですね。

    うむむ、やっぱり掌編って難しいです。
    オチの鮮やかさもなければ、王道で攻める力量もないという二重苦。
    あと、最近思ったのですが、たぶん僕、単純に掌編のインプット数が足りないんじゃないかと。プロの掌編なんか日日日さんと津原さんくらいしか読んだことないし（「いや、でもラ研でプロ並みの掌編いっぱい読んでるじゃん」と悪魔の自分が囁くので、枕を濡らす旅に出ようと思います……）。

    冒頭で「こんばんは、ハイさん。ゾエアの人だァァァ！！おもしろかったぜクソがァァァ！！！」と書こうかどうか迷いました。書かなかった僕を褒めてください。バッドエンド好きな僕としては、ああいう終わり方を選択してくれた時点ですでに嬉しい。そのうえクオリティも激高だから、もうあれだ、なんぼこっちが酷評されようが気にならんです。ほんと、いいもん読ませていただきましたよ。

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2016年06月27日 20時01分22秒
 作者レス
  • とまとさん、お世話になっております。
    ご感想ありがとうございます。

    ……おそらく、モニターの前で怒り狂っていることでしょう（土下座）。
    で、ですが、一言言わせてください。
    本作は「夏……夏……そう言えば、夏ってトマトの旬だよな」という着想から生まれたもので、決してとまとさんの存在を前提にしたわけではありませんでした。作者コメにも書きましたが、夏にもう一度あのバイキングの店に訪れたい！という気持ちからですね（なぜか夏は行く機会に恵まれないんですよね……）。ほ、ほら、タイトルだってよく見れば「トマト殺人」で、とまとさんが死ぬということではないんですよ……！（色んな方法でとまとが死にましたね^^　というとまとさんの言葉が思い出される……）

    本作の執筆スタンスは「変化球」です。
    出オチ感はけっこう意識しました。初期投稿作にインパクトのあるタイトルが幸いにしてなかった（「大地が揺れる」以外）ので、耳目だけは集めてやろう、と。結果、ＰＶと感想数１位をいただけたので、目論見はある程度達成されたと思ってはいます。
    ただ、ハイさんもおっしゃっているように、やはりストライクゾーンに入らなきゃ意味ないですよねこれは。平均点は芳しくないですし、作品としては粗が目立ってしょうがない。……まあ、こういうところも、僕の立ち位置な気はするんですけどね。


    ＞それはさておき、ネタを排除した作品としての感想を述べていきます。
    ＞全体を見た感想として、猟奇的な雰囲気が足りませんでした。
    　なのでネタを排除されるとキツい（汗
    　そうです。端からネタを意識したのもあり、猟奇性を出す、という発想には至っていませんでした。そういう方向性も一時頭をよぎりはしたんですが、僕はもともとファッショングロ好きなので、真に迫る感じは出せなさそうだと。（あえてなにもせず放置して腐乱死体、みたいな殺り方を考えてはみたものの、どうにも……）。　

    うん、やっぱり個人的には、本作はネタ作品として扱っていたい感じです。
    「とまとさんのお力をお借りした」という自覚は十分にありますが、内容はメタではないのでどうか許して……え、だめ？　ですよねー……。

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2016年06月27日 19時44分23秒
 作者レス
  • 作者レスです。

    6496さん、お世話になっております。
    ご感想ありがとうございます！

    ＞圧倒的なトマトの死にざまに心打たれました。
    ＞ところでトマ殺ってティーシャツと語呂が似てませんか？
    　わあい、心を打ってもらえた笑
    　トマ殺って勢いで略してみたんですが、存外によかったんで気に入っています。
    　そうですね、イントネーションは同じです。
    　Ｔシャツにトマトのどっきりコラボレーションが待たれる。

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2016年06月26日 23時23分07秒
 +10点
  • こんにちは。
    「トマト殺人」を読了しましたので、感想を書きます。

    ブラックなのですが、どこか滑稽で、ショートショートらしい作品でした。



    以下、ネタバレがあります。



    これは怖いですね……。
    最後の方は、まさかこうなるなんて……という感じでした。

    三年前、主人公に何があったのでしょうね。
    トマ殺を始めたのが三年前。
    それで、嫌いだった夏も好きになったとは、主人公もずいぶんと怖い人ですよね……。

    チュパカブラという言葉が分からなかったので検索したら、恐ろしい写真がいっぱい出てきました……。
    チュパカブラって伝説の吸血鬼だったんですね。
    勉強になりました。

    トマ殺をしているつもりが、最後自分が被害者になってしまうとは、皮肉ですよね。
    でも、オチとしては、これでいいと思います。

    執筆お疲れさまでした。
    楽しい時間をありがとうございました。

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2016年06月26日 22時16分17秒
 +10点
  • 読ませていただきました。
    トマトで人を殺すという発想はすごく面白いです。確かに潰れたトマトって死体みたいですよね。

    正直、オチは「相手はランダムで〜」のところで読めました。この手の話は大抵、最終的に本人が死ぬというのが定石なので無理もないんですけど。
    設定はオリジナリティー溢れる物なので、オチもオリジナリティーに気を遣って欲しかったです。
    あるいは今のオチにするにしても、そこに至るまでの一転二転があれば、全体の印象は大きく変わるはずです。

    以上です。
    執筆お疲れ様でした。

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2016年06月26日 18時14分56秒
 +10点
  • 『トマト殺人』拝読しましたので感想を書かせていただきます。

    　うーん。。。ちょっと感想に困っています。
    　面白いか？　と言われるとピンと来ず、面白くないか？　と聞かれると、そうとも言えないかなあと。
    　自分には合わなかったのかなぁと思っています。
    　あと、オチに意外性が薄く、爽快感を得られなかったのがネックだったように思います。
    　ここでうならせて欲しかったです。

    　と言うわけで、簡単ではありますがこの辺で感想を終わらせて頂きます。
    　勝手なことばかり書き殴って申し訳ありませんでした。
    　例によって素人のたわ言ですので、あまりお気になさいませんように。
    　ぷち夏企画執筆お疲れ様でした。
    　ではでは。

    E-Mail pass
2016年06月24日 22時48分38秒
 +10点
  • 　『トマト殺人』拝読しました。以下に感想を書かせていただきます。

    　
    　「トマトに対して行った行為が遠隔殺人になる」というアイデアが面白かったですね。
    　これはなかなか考えつかないんじゃないかと思います。凄いです。

    　しかし、面白いアイデアだけに、細かい部分が気になってしまいました。

    　死ぬ相手はランダムということですが、南米で発動していることを考えると、全世界が対象という解釈でいいのでしょうか？
    　でもそれだと、日本人が死ぬ確率は約60分の1……主人公が中国人だとしても、中国人が死ぬ確率は約5分の1ということになります。
    　いずれにしても、主人公が知り得る人間が死ぬ確率は、かなり低くなってしまうのではと思います。
    　また、オチの自分が死んでしまう確率は約70億分の1になるわけで……もちろんゼロじゃないので起こり得ることではあるのですが、天文学的な確率なので、納得しづらい部分がありました。
    　そのあたりは、「主人公の周囲の人間が死ぬ」という設定にすればよかったのでは？と思いました。

    　まあ、主人公自身がまだトマト殺人の法則をよく分かっていないようなので、上記のことはどうとでも解釈ができそうですね。南米の件は、主人公の近所にいた人が南米旅行中に死んだとか。いずれにせよ、主人公がトマト殺人の法則をもっと分析していたほうがよかったんじゃないかと個人的には思います。

    　それから、主人公がどうやってトマト殺人に気づいたのかも気になるところですね。
    　猟奇的な死体が発見されたからといって、それを「自分がトマトを切った（あるいは潰した、その他）から」と理解するのはかなり難しそうな気がするんですよね。死ぬ相手がランダムならなおさら。

    　重箱の隅をつつくような突っこみなので、野暮だとは自分でも思うんですが……とにかくアイデア自体は素晴らしいと思うだけに、あえて書かせていただきました。
    　まあ、点数としてはこのあたりでご容赦を。個人的には、この設定をもっと作りこんだサスペンスものを読んでみたいですね。


    　短いですが以上です。
    　執筆おつかれさまでした。

    E-Mail pass
2016年06月23日 19時41分28秒
 +20点
  • 　拝読いたしました。朱鷺ミチルと申します。
    　楽しんで読ませていただきました。
    　ただ、最後の二行に違和感を感じました。
    　もう死んでしまった主人公が、
    「なんのことはない。俺はもっと『被害者がランダム』であるという事実を、深く考えるべきだったのだ」
    　と、考えている点です。
    　読者に対する説明、オチの解説ですよね。
    　いったん気になったら、途中でも読者に対する説明が多々ある。気にしてみたら、気になりだしました。
    　そこから思いつきました。
    　主人公が試行錯誤をしながら法則性に気づいてゆく。そして、自分の足が粉砕されるのを見て、『被害者がランダム』であるという事実に初めて気づく展開はいかがでしょうか。
    　個人的な感想です。
    　執筆お疲れ様でした。後夜祭も盛り上げてまいりましょう。

    E-Mail pass
2016年06月21日 18時35分06秒
 0点
  • 　まず、一個人の偏見による意見だということを念頭に受け取っていただければ、と思います。

    　設定や登場人物の嗜好が練り足りないように感じました。
    　出来るならば設定のメインであるトマトによる遠隔殺人の描写を鮮明にすべきかと。

    　この手の遠隔殺人で一世を風靡した作品にDEATH NOTEがありますが、それぞれのキャラクターの動機や殺人の仕組みについて最低限の説明がなされています。この作品ももう少し殺人者の心理やトマトの仕組みについて掘り下げて描写すると良くなると思います。

    　それにしても発想は良かったと思います。わたしには到底思いつけないです。
    　参考までに。

    E-Mail pass
2016年06月19日 23時21分06秒
 +10点
  • ☆こんばんは、たてばんと申します。

    ☆トマトを人に見立てた殺人はいいアイディアだと思いました。
    　しかし、その説明ばかりしていて物語は動いていなかった印象です。
    　この設定なら殺人をしまくってトマトだという種明かしをオチにすれば、叙述トリック物になりそうです。

    ☆チュパカブラのように中身だけを吸い出す食べ方……。
    　トマトが食べられない自分にとっては、恐ろしい食べ方ですＷ

    ☆読ませていただきありがとうございました！
    　では、失礼します。

    E-Mail pass
2016年06月19日 18時26分40秒
 +20点
  • 　もしや、作者はミチル氏本人だったりしませんよね……。
    　
    　突然失礼な質問をぶつけてしまい申し訳ございません。
    自分自身、ぷち夏企画主催者であるミチル氏の企画には何度か参加させていただいているのですが、そのミチル氏がよくネタとして使っているのが『トマト』でした。あるときはトマトを主人公とした掌編を書き、またあるときにはラ研企画のホームページをミチル氏が制作し、そのホームページを妙な翼を生やしたトマトが縦横無尽に飛び回っていたことを覚えております。
    　
    　どういう訳がミチル氏はトマトをネタにするのが好きなようです。ミチル氏自身南極大陸で生を受けた皇帝ペンギンであることをケモノは知っています。静岡のうなぎパイに憧れてミチル氏(ケモノは皇帝ペンギンの性別を見分けられないので雄か雌かわからない)ははるばる海を渡り静岡にまでやって来ました。ミチル氏の好物はうなぎとうなぎパイのはず。なのにどうしてミチル氏はトマトにこだわるのかケモノはそこに一抹の不安を感じてしまうのです。
    　
    　ペンギンの主食は魚のはず。そのペンギンがトマトばかりを食するベジタリアンになってしまったらどうなってしまうのか、賢明な作者様ならお分かり頂けると思います。
    　ケモノはミチルさんの健康が心配でならないのです。
    　話が逸れてしまい申し訳ございません。本作は一つのSSとして高い水準で纏まっている作品だと思いました。ケチをつけるとすれば、もう少しお話の展開を容赦のないものにしても良かったというところでしょうか。潰れるのが主人公ではなく、主人公の彼女とかだったらかなり楽しいお話になったと思います。もちろん潰れるのは主人公の眼の前で(オイ！)
    　
    　ところで、トマトさんというペンネームを使う方をケモノは存じておりますが、このトマトさんが２冊目の本を無事出版されたとのこと。ちなみにケモノはトマトさんが書かれている本の題名が未だにわかりません！

    E-Mail pass
2016年06月18日 21時32分56秒
 +20点
  • 作者の方へ

    茉莉花と申します。
    むかーし短編投稿室で「フレフレ！　フレンド　ティンクル茉莉花の応援」とかいうタイトルの小説があがったとき以来の衝撃でした。

    さて、拝読しましたので感想を少し……。

    ＞これ、実は俺くんの仕業です。
    ここで引っかかったものの、あとは非常にスムーズに読み進めることができた作品でした。
    （俺くん、ネットスラングだし、ここ以降は「俺」表記だから、何か意味があったのかな、と思ってしまいました。強調とか何かかな……）

    以下、突っ込んだところ

    ＞トマトは、死んだ人間の身体だと。トマトに対して行った行為が、そのまま死体に、反映されたのだと。
    ふぁっ？？


    ＞昼にやろうが夜にやろうが、問題なく殺人は起こる
    殺人が起こることこそが問題ですからww


    ＞＞　ぐるぐると床の上を歩きながら、数あるアイデアを吟味する。
    ＞　しばらくそうしていると、不意に、ぱっと閃きが降ってきた。
    あ、あれ？？
    数あるアイディアは没ですか、そうですかw


    ・疑問に思った部分

    ＞去年なんかは、なかなか明るみに出ないと思っていたら、南米のほうで発動していた、なんてこともあった。
    どうしてその殺人がとまとによるものだと分かったんでしょう？
    例えば、首ちょんぱであっても猟奇殺人では事例がないわけではないので、どこで猟奇殺人とトマトを使った殺人とを見分けているのかな、と思いました。
    まあ、あんまり突っ込んでも仕方がなさそうな設定ですが。


    ・魔改稿案
    ＞――そうして、俺は撹拌されて死んだ。
    し……死体が意識を持っている！？
    そうか、実はトマ刹においてはどんなにいくら肉体が破壊されようが意識は残るのか。ふむふむ。
    ということは冒頭に出てきた「内臓がすべて抜き取られた」死体も意識はあるということですね。
    もし今までに殺した者との（意識上の）出会いがあったとしたら……
    うん、ギャグホラーができそう。

    あと、トマ刹があるのであれば、キャベ刹もあってもいいじゃない。
    そこらへんでごにょごにょいじれないかなぁ……。

    ということで、続きマダ―？
    という質問を作者にして感想を終わりたいと思います。

    執筆お疲れ様でした。

    E-Mail pass
2016年06月18日 10時27分49秒
 +10点
  • こんなんあったらおれトマト食べれんくなっちゃうやん。
    っていうか、これはトマトオンリーなのかしら。ほかのなにか食ったらなにか違う効果があるんじゃねって思いました。トマトだけじゃないかもしれない！


    あ、前後してすいません。拝読させていただきましたので、感想を落とさせていただきました。

    執筆お疲れさまでした！

    E-Mail pass
2016年06月16日 22時59分26秒
 +10点
  • 拝読しましたので感想を書きます。

    ・気になった点

    オチが簡単に読める点。
    もう一味あると良いかもしれません。


    ・良かった点

    すらっとしている。これぞ掌編と言う感じで完成しています。

    ではでは執筆お疲れ様でした。

    E-Mail pass
2016年06月14日 21時54分12秒
 +30点
  • 　わろた！
    　これはいいショートショート！
    　オチの切れ味！　とま殺というゴロのよさ！
    　おもろかったですぅうう！

    E-Mail pass
2016年06月14日 21時30分56秒
 +10点
  • こんばんは。
    「トマト殺人」を読ませていただきました。

    おお、なるほどなるほど。ランダムだと言うことは自分にも跳ね返ってくるわけですね。
    70億分の1に当たってしまったと。

    ブラックジョークのような話でした。

    しっかりとまとまった話だとは思うのですが、いまいち怖さと言うか、不気味さが足りないように思えました。
    グロい描写はありましたが、もう少し主人公の異常さなどを見せていただければ印象も変わったのかもしれません。

    以上となります。
    読ませていただき、有難うございました。

    E-Mail pass
2016年06月13日 20時11分44秒
 +10点
  • こんにちは。雪海と申します。
    感想を入れさせて頂きます。

    発想が面白かったです。
    ただトマト殺人の説明だけで終わった印象があります。
    もう少しいろいろと話を動かしてほしかったです。
    シュールではあったのですが……

    ありがとうございました。

    E-Mail pass
2016年06月13日 18時52分56秒
 +10点
  • 期待を裏切らないトマトジュース殺人(自殺)事件

    こんにちは。たぬきです。
    トマトを使った完全犯罪……(これ殺人以外に利用できれば、結構良さそうな話になりそう)
    完全ランダムというのがまた厄介ですね。主人公もそのせいでやられてしまったようです。
    殺人の条件というのが限定的で、怖さは全然なかったです。むしろシュールなブラックジョークを描かれている印象が強いので、そのように見ていました。
    ですが、もう一つ驚きが欲しいかもしれません。
    ホラーで行くなら主人公が死ぬのではなく、改心した主人公が誤って最愛の人を自らの手で殺してしまう方がグサッときます。

    E-Mail pass
2016年06月13日 00時50分58秒
 0点
  • こんにちは、ハイです。
    トマト殺人、拝見させていただきました。



    うーむ、設定はなかなか面白いんですが、オチが容易に読めてしまううえに、実際に読んでも予想を覆すだけの力が足りなかった印象でした。




    小説に求められるオチは。主として、予想出来るけど面白いか、予想をひっくり返してくる面白さかのどちらかです。
    読者がどう予想してくるかまで考えて書かれれば、きっと一段上の作品を書けるようになると思います。
    是非お試しください。





    それでは、執筆お疲れさまでした！

    E-Mail pass
2016年06月13日 00時17分07秒
 +10点

  • 　はじめまして、とまとと申します。
    　わたくしごとですが、タイトルを見て驚きました。なんと、私のHNも「とまと」なのです。その名前がタイトルに含まれ、殺人というセンセーショナルな要素がくっついている。思わずつられて作品を開いてしまいました。こういう素敵な偶然もあるから企画というのは楽しいですよね（笑）

    　……ところで誰だお前。

    　
    　こほん。
    　それはさておき、ネタを排除した作品としての感想を述べていきます。
    　全体を見た感想として、猟奇的な雰囲気が足りませんでした。
    　連続殺人犯特有の狂人的な思考やほの暗さが足りませんでした。この作品は、オチありきにするべきではないでしょう。オチでコミカルに見せるというよりは、猟奇的な自業自得を表現するべきでした。狂人の思考に忠実になって、もっと猟奇的な雰囲気を演出してほしかったです。怖さが足りないな、と残念に思いました。
    　……ネタ成分？　もうタイトルでおなかいっぱいですよ！　それ以上はいらんわ！

    　設定を少しいじればどこまで怖さを引き出せるポテンシャルがあるだけに、惜しかったです。

    　それでは後夜祭、楽しみにしています。

    E-Mail pass
2016年06月13日 00時07分45秒
 +10点
  • 圧倒的なトマトの死にざまに心打たれました。

    ところでトマ殺ってティーシャツと語呂が似てませんか？


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合計 20人 250点

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