そこのあなた!!!!!!!!

Rev.01 枚数: 20 枚( 7,801 文字)

<<一覧に戻る | 作者コメント | 感想・批評 | ページ最下部
※大変に下品です。
※性的な描写があります。
※下ネタを苦手な方が読み進められる場合、注意が必要な内容です。





『そこのあなた!!!!!!!!
 絶対に広告をスキップしないでください!
 この広告は全世界に一人しか表示されません。
 男性器の大きさに悩んでいませんか?
 絶対に男性器が大きくなります!』

 youtubeの画面に表示されたそんな広告を見て、俺は落胆した。
 広告の文言の前段はよかった。全世界に一人だけ? すると俺は、70億人に1人の超ラッキーってことになるな。やったぜ。
 だが問題はその後だ。
 どうやらこの広告は、男性器の大きさに悩んでいる人間のためのものらしかった。俺はあいにく、男性器の大きさに悩んでいるということは一切ない。
 チッ、なんてことだよ。
 お金とか、将来とか、ちょっと生え際が後退してきたとか、あと彼女がいないとか、色んな月並みな悩みが掃いて捨てるほどあるというのに、なんでよりにもよって、俺にとっては何も有難くない広告なんだ?
 男性器なんか、特に小さくはないし、大きいほど嬉しいということもないだろう。
 俺は自宅でyoutubeの動画を再生しようとしたところだった。お気に入りのyoutuberさんの新作動画を見ながら夕飯を食べるのだ。
 だが広告が表示された。70億人に1人。だが男性器を肥大させるための広告が。
 その広告画面は、今や右下に『広告をスキップ』の表示が出ている。ここをクリックすれば、広告は閉じ、すぐにでも面白い動画を見れるはずだ。
 だが……70億分の1。70億分の1か……。
 俺は、広告をクリックした。新しいタブに、リンク先のページが開かれる。
 それを見ることはしなかった。とりあえず一旦、サイトにアクセスだけしておいた。
 あとでもし気が向いたら、男性器のページでも何でも、見ればいいだろう。今は動画再生だ。今俺は動画を見ながら晩飯が食いたいんだ。

 〇

 あったなそんなことそういえば。
 俺は今日もパソコンでyoutubeを開いている。仕事から帰宅してのルーティンになっているのだ。昨日同じようにした時の、その出来事のことを思い出した。
 昨日は結局、あんな広告をクリックしてサイトを開いたことなど完全に忘れ去って、そのあと普通にパソコンを閉じたのだ。つまり広告のサイトは、開かれたはいいものの、そのまま見られることなく、パソコンごと閉じられてしまったというわけだ。
 ブラウザの履歴にはサイトの閲覧記録が残っているだろうが、しかし、やはり今からわざわざ男性器を大きくするためのサイトを見に行こうとは思わないのだった。
 俺は今日もyoutubeで動画をクリックした。広告は出たが、普通のよく見る、旅行会社の広告だった。

 〇

「というわけなんです」
 俺から事情の説明を受けた医者は、心底困った顔をした。
「困るよ君、勝手なことをされちゃあ」
「すいません」
 俺は謝った。
「広告の力なんかで、男性器を大きくされちゃあね……」
 こっちだって怒られても困る。
 だが、やはり悪いのは俺なのだろう。
「広告で大きくした男性器なら、本当なら、広告で小さくするのが一番なのだがねえ……」
「そうですよね」
 俺は相槌を打つ。だが、それができないから俺は今でっかい病院の外科に来ているのだ。
 あの日。あの男性器が大きくなる広告をクリックした日から、一か月が経過した。
 それだけ経てば、日々の微細な変化も積み重なって、目に見えた大きな変化になる。
 3cm。
 俺の男性器は、元の大きさよりもそれだけ大きくなっていた。
 変化は、あの広告をクリックした日からだった。
 違和感を覚えたのは十日目ぐらいだった。
 なんか俺の男性器が大きくなっている気がした。
 だがその時点では、気の所為かもしれなかった。
 というか、普通に考えれば気のせいだろう。
 放置した。
 そうして俺の男性器のサイズは、日増しに大きくなった。
 一か月経った今、どう見ても、やはりもとより3cmぐらい大きくなっていた。だから俺は医者に行く決意をしたのだ。
「ふむ……」
 医者はそんな俺の男性器を触ったり、色んな角度から見たり、揉んだりした。
「触られた感触でおかしなことはないかね?」
「ないです」
 ないので俺はそう答えた。
 医者は聴診器を俺の男性器に当てたり、ドアをノックするようにして俺の男性器を叩いたりした。「痛い、痛いです」俺はたまらず言った。
 医者は一通りの診療を終え、息をつくと、話し始めた。
「君の話によれば、君の男性器は徐々に肥大し、1か月間で3cm大きくなっている」
「ええ」
「ということは、1日あたり1mm。君の男性器は大きくなり続けているということだ」
「そういうことですよね」
 あの広告の力だ。
 まさかクリックするだけで、そんな効果が発生するとは。

『そこのあなた!!!!!!!!
 絶対に広告をスキップしないでください!
 この広告は全世界に一人しか表示されません。
 男性器の大きさに悩んでいませんか?
 絶対に男性器が大きくなります!』

 まさに広告にたがわぬ効果だ。男性器が大きくなる効果は本物だった。
 一日に1mm、俺の男性器は大きくなった。
「つまりこのままのペースで肥大が止まらなければ、君の男性器は1年後、さらに36cm大きくなっていることになる。2年後は72cm。3年後は108cm。これは大変なことだ。4年後は……」
「あの」
 俺は我慢できず割り込んだ。
「そんなことは、俺もわかってるんですよ。わかってるから困って医者に来てるんです。わかってなかったら困ってないから医者に来ないんです。どうにか、どうにかならないんですか」
「まあ、温めるとか、逆に冷やしてみるとかだね」
「そういうのは、一通り試しました」
「ならば、これを見なさい」
 医者はいきなり、ポケットからスプーンを取り出した。ヨーグルトとかを食べるのに適するサイズだった。
 まさか。そう思ったのと同時、医者はそのスプーンを宙に投げた。落ちて床に当たったスプーンが『チン』と金属質の音をたてた。
「帰ってください」
 と医者は言った。
 なんてことだ。
 匙を投げられるとは。
「あの、人体が透けて見える写真とかは撮ってくださらないんですか」
「その力はすでに使っておるよ」
 医者はかけている眼鏡をはずして俺にくれた。俺はその眼鏡越しに医者のことを見てみて、驚愕した。なんと医者の体が骸骨みたいに見える。
「これは、透視眼鏡だったんですか!」
「そういうことだ。さあ、帰りなさい」
 すでに手は尽くしてダメだったということだ。これでは仕方がない。
 まあ、元より広告をクリックして男性器が毎日1mmずつ大きくなる状態になった俺が悪いのだ。医者に文句を言う筋合いはなかった。

 〇

 広告をクリックしただけなのに、毎日1mmずつ俺の男性器が大きくなってしまうようになった件について。

 〇

「あの、すみません。率直に申しまして、一目惚れです」
 街を歩いていると、そう女性から声をかけられた。
「それは、僕とセックスしたいということなんですか?」
 俺がすぐにそう返事をすると、相手は驚いたように一瞬硬直した。
「……はい。そういったことも含みます」
「なるほど」
 俺はそう答えた女性を、人目のない路地裏に連れて行く。相手はついてくる。
 俺は自分の男性器を見せる。
「さっきの話は、やはりなかったことに……」
「でしょうね」
 女性はどこかへ行く。
 これは、俺が週4ぐらいでこなしているルーティンなのだった。

 男性器が肥大化することで、ホルモンか何かが関係するのか、やたら異性からモテだした。
 逆ナンが後を絶たない。
 だが彼女らは、しょせん俺の内面ではなく、ホルモンによる、なにかの本能的な魅力を感じて寄ってくるに過ぎなかった。
 だから、俺の男性器の大きさが、とても普通に生殖をおこなうことなどできないサイズであることを知れば、本能で、俺への興味はたちどころに消え失せるものらしかった。

 あれから一年経って、本当にあの医者も言った通りに、1日1mmずつ俺の男性器は肥大化し続けた。
 だがこのことで発生した副次的な問題のほうに、俺は直面していた。
 先ほど、逆ナンされると述べたが、おそろしいことに、夜道などでいきなり俺の男性器を触られるという事案も起きた。
 だが問題は、そのこと自体でもない。
「ぎゃっ!」
 その日、会社からの帰り道の俺の、俺の男性器を触った女は、地面に倒れて悲鳴をあげた。
 その時の俺はこういったことに無警戒で、近道になる、人の少ない公園を通っていたのだ。
 驚いたようにこちらを見上げた彼女の、香水の臭い残り香が香ってきた。
「押しのけることないじゃないのさあ、いいじゃんよ、せっかく立派なもん持ってんだからさあ。これしたげるよ、これ。うまいもんだよ、あたし」
 下品な声だった。その女は、ただでさえ下品な見た目をしているのに、その言動によって、さらに不愉快な生き物へと変貌することができるのだった。
 俺は、その女の顔面を蹴りあげた。
 ぐえ、とヒキガエルのような悲鳴をあげて、女は吹っ飛んだ。
「貴様……貴様ッ!!」
 俺は怒りに支配され、震えていた。感情のまま、女の体じゅうを踏みまくった。誰か、誰か、と叫んでいる声がかすかに聞こえた。
「貴様、俺の男性器に何をした、何をしたのだあああっ!」
 そう、俺は、俺の男性器を軽々しく触られたことで、我を失うほどの怒りに取りつかれたのだった。
「なめるなよ、クソビッチが、なめるな、二つの意味でなめるなあああ!」
「ごめん……ごめんて……なめない……なめないから……」
 そう虫の息で謝るようになった女を前に、俺はようやく正気を取り戻した。そうして自分自身のことが怖くなって、その場を走り去ったのだった。

 俺が俺ではなくなっていくようだった。俺の男性器が肥大するほどに。

 〇

 そんなふうに恐れてたこともあったな。
 遠い昔のようだ。
 とてつもない大きさの俺の男性器を持つようになった俺は、もはや俺の男性器のことを単に男性器とは呼称できない。
 それは『俺の男性器』だった。
 この呼び方には、俺の男性器は、世の中のほかのどんな男性器とも同じではないという、誇りが込められている。
 どうだ?
 お前の男性器は、どうなんだ?
 股に手をあてて、よく考えてみてくれ。
 俺の男性器は50cm以上の大きさがある。
 お前とどっちが大きい?
 そう。
 誰と比べても同じだ。
 俺の男性器は、誰よりも大きい。
 この世界の誰よりも。
 しかも現状は、仮の姿だ。
 一年後の俺の男性器は、さらに大きい。
 二年後、三年後。
 どんどん大きくなる。
 俺はいずれ、男性器になるだろうな。
 そのことを思うと、身震いがする。
 脳や体などというものは、俺の男性器の、ちっぽけな付属品に過ぎない。
 俺の男性器は、いや、俺は、どれほどまで大きくなるだろう?
 そのことを思うだけで、毎夜、興奮して寝付くのに苦労した。

 〇

 その日、俺はyoutubeを見ていた。
 会社は辞めた。色々といざこざがあったからだ。
 だが収入は問題なかった。俺は俺の男性器を用いて、とっくに金を稼ぐ手段を確立していたからだ。
 SNSや有料のサイトに俺の男性器の姿は映り、俺の男性器の言葉が投稿された。
 言葉は俺が話すのではない。俺の男性器が話すのだ。
 SNSは俺はやらない。俺の男性器がやるのだ。
 youtubeももしかしたら、いずれ俺ではなく、俺の男性器が見るようになるのかもしれない。
 もしそうなったら、どれほどの幸福だろう。俺は全身が逆毛立つような感覚を覚える。
 youtubeの動画を続けざま再生するうち、広告が間に挟まる。鬱陶しいことこの上ない。月額いくら支払ってでも、広告を減らすサブスクに入るか……。
 そう思っている俺の目に、それは飛び込んできた。

『そこのあなた!!!!!!!!
 絶対に広告をスキップしないでください!
 この広告は全世界に一人しか表示されません。
 男性器の大きさに悩んでいませんか?
 絶対に男性器が大きくなります!』

「こ、これは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
 俺は思わず大声で叫んだ。
 これは、魔法の広告。
 その力は、俺自身が誰よりも知っていた。
「また、俺のもとへ来てくれたのか……?」
 俺は涙を流しながら感謝した。ありがとう。
 こんなのが、偶然のはずがない。70億分の1。
 これは、奇跡だ。
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!」
 俺は雄たけびをあげながら、広告をホイールクリックしまくった。一度押すたび、サイトのリンクが新しいタブで開かれた。俺はそれをやめなかった。いつまでもやり続けた。俺などという無価値なものが、俺の男性器にしてやれる、唯一のことなのだ。
「きたぞ、きたぞ、きたぞ、きたぞ、きたぞ」
 俺の男性器は、50cm。
 だが、それは広告1つの力によるものだ。
 今、新たに100回ぐらいはクリックした。
 これからもっとクリックするが、すでに広告の力は、俺の男性器に与えられている状態だ。
「きたああああああああああ!!!!!!!! きたぞ!!!!!!!!!」
 俺は服を脱いだ。
 俺の男性器はすでに、明らかに、かねてよりの夢であった、100cm……1mの大台に乗っていた。
 大台というより、もはや大砲と言った方が相応しかった。
「ええい、前が見にくい!」
 俺は広告をクリックし続ける。だが、あまりページを開き過ぎて、パソコンの処理に負担がかかって、ブラウザがフリーズしてしまっては、広告が危ない。
 なので俺は一旦、開いた分のページを閉じることにした。youtubeの、広告が表示されている画面だけをべつのウィンドウによけて、広告から開いたサイトだけをまとめて閉じることにする。
 だがその操作の過程で、サイトが俺の視界に入った。

 〇

 広告をクリックしたら開かれるサイト。そう、思えば俺は、その中身を見たことはなかった。クリックしただけで俺の男性器は肥大したから、サイトを見る必要はないと考えていたのだ。
 だが、冷静になってよく考えたら、このサイトには、さらに俺の男性器を肥大させる情報が載っていても不思議ではないのだ。
 クリックするだけで毎日1mm。ならば、サイトに飛んでほかの操作をおこなえば、さらに肥大するかもしれないのだ。
 俺はそんなことにも気づいていなかった。
「ごめんよ……」
 俺は泣きながら俺の男性器に謝った。俺の愚かさのせいで、たったこれだけの大きさにしかしてやれなかった。愚かさは、悔いても悔やみきれない。人生とは、もっと一瞬一瞬を全力で生きなければならなかったのだ。漫然と消費していい瞬間など一瞬たりともなかった。
 同じ失敗を繰り返さないために、俺はこのサイトを、隅から隅まで、熟読しなければならない。
 俺はサイトを見た。淡白な背景に、文字が書いてある。

『広告をクリックしてくださりありがとうございます。
 これは●●大学による社会実験です。
 よろしければ、アンケートにお答えください』

 ……? どういうことだ?

『Q1.全世界に一人だけしか表示されない広告だという言葉を信じましたか?

1.強く信じた。
2.少し信じた。
3.どちらとも言えない。
4.少し信じなかった。
5.全く信じなかった。』

 信じましたか、だと?
 なぜそんなことを訊いてくるんだ?
 そんな情報は、非本質的だ。
 信じるか信じないかなど、俺の男性器が肥大するかとは、全くの無関係だろう。




 まさか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!




 俺はすぐに、そのサイトを閉じた。気づくな!!!!!!!!!! 気づくな気づくな気づくな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 そうだ、今すぐ、頭に強い衝撃を与えるんだ!
 うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!! おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 俺は、とにかく硬いものに頭をぶつけまくった。そうしてみて、意外にも身の回りに、硬いものは存在しないということを思い知った。壁はすぐに穴が開いた。机は壊れた。どうすれば、どうすればいいんだ。
 そうだ、ハンマーがある! 昔、ちょっとした日曜大工で、釘を打つために買ったものだ。金属のハンマー。あれなら、あれでなら……!

「もうやめろ!!!!!!」

 声がした。
 俺の声ではなかった。

「もう、いいんだ」

 誰なんだ。
 いや。
 お前か。
 お前なのか。
「そうだ、俺だ」
 もういいって、何がいいんだ。
「今まで、ありがとう」
 いやだ、行かないでくれ。
「今までありがとう、というわけでね」
 いやだあああああああああああああああああああああああ!

 〇

 俺の男性器は、元に戻った。
 そう、男性器が大きくなる魔法の広告など、最初から存在していなかったのだ。
 それはどこかの大学による、嘘広告に過ぎなかった。『世界に一人』という文言がどれほど人に広告をクリックさせるか、を調査していたんだろう。
 だが俺は自己催眠によって、自分の男性器を、自分の思い込みの力だけで大きくしていたのだった。
 俺は魔法の広告が存在しないことに気付いてしまった。
 だから魔法は解け、俺の男性器は普通に戻ったのだった。

 〇

 日常に戻ってから、しばらく経った。
 俺は再就職した。元の会社よりも条件は悪かったが、このご時世では、職にありつけるだけ有難かった。
 それに、俺はあの広告の件以降、自己催眠を多少随意に操れるようになっていた。
 これは営業など人と会う時に役立たせた。この力で、元の会社にいた頃よりも高い収入を実現することが今の目標だった。
(今日のプレゼンは、もし契約を勝ち取れれば、わが社にとって大きな一歩となる……これを俺に任せてくれた部長の信頼に応えるためにも、絶対に成功させるんだ……!)
 そのために、今日は強めの自己催眠をかける。俺は、自分に自信を持つために自己催眠を用いる。自分はこれまでに挫折を知らぬ素晴らしい経歴を持ち、背が高く筋肉もムキムキで、学業から友人関係まで、すべてがうまくいってきた、という催眠をかけるのだ。堂々とした態度は、プレゼンの成否に大きく直結するからだった。
 ノックをし、扉を開ける。
「失礼します。〇〇商事の(俺の名前)です。本日はよろしくお願いします」
 約束の時刻に相手方のオフィスの会議室を訪れ、深く頭を下げた俺は、再び頭をあげた時、あの性犯罪者の下品香水性欲女がスーツを着て椅子に座っている状態を目にした。奴は社長だった。
「お、お前は!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「や、やだ……これって運命……なの……?」
 色々あって俺はこの人と結婚した。
点滅信号

2026年08月23日 23時56分40秒 公開
■この作品の著作権は 点滅信号 さんにあります。無断転載は禁止です。

■作者からのメッセージ
◆キャッチコピー:1mmずつ膨張。
◆作者コメント:よろしくお願いします。

2026年09月24日 01時33分37秒
+10点
Re: 2026年10月02日 06時02分19秒
2026年09月05日 20時30分22秒
+30点
Re: 2026年09月23日 00時46分00秒
2026年09月04日 21時09分19秒
+20点
Re: 2026年09月18日 13時47分03秒
2026年09月03日 22時37分21秒
+10点
Re: 2026年09月15日 05時16分21秒
2026年08月31日 22時07分00秒
+10点
Re: 2026年09月14日 00時24分35秒
2026年08月30日 15時22分55秒
+10点
Re: 2026年09月13日 04時14分19秒
合計 6人 90点

お名前(必須) 
E-Mail (必須) 
-- メッセージ --

作者レス
評価する
 PASSWORD(必須)   トリップ ? 

<<一覧に戻る || ページ最上部へ
作品の編集・削除
E-Mail pass