我が命に従え人工知能

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なああんた、ミチル企画って知ってるかい？

性癖の整った小説家たちが集い、そこでお題に沿った小説を持ち込み殴り合う上品にイカれたイベントだ。
たまにトラブルもあったりするが、それも含めて楽しいぜ。

ちなみに今回は『サプライズ』ってお題で参加者を募ってる。
腕に自信があるなら、あんたも参加してみないかい？

俺？　俺も確かに参加するつもりだったんだけどよ、いかんせん時間がとれなかった。
夏休みといっても、他のイベントだって豊富だし、ＦＧＯの夏イベでアイテム集めもしなきゃならん。だから今回は不参加のつもりだったんだ。

だがな、こういう時に限って降りてくるものがアイディアってもんだろ。
あんたも創作者なら経験がないかい？

だから俺も、もうひとあがきすることにしたんだ。
ＡＩにサポートを頼めばギリギリで間に合うかもしれないってな。

そのネタはこうだ……

　　　＊　　＊　　＊

主人公『山花田八太郎』は転校先の中学校でとんでもないサプライズを受ける。
なんとその中学では、男子は三年生の春までに割礼を済まさなければならないんだ。

あっ、割礼ってわかるよな？
チ●コの余った皮を石包丁でばっさり切っちまうヤツ。

いまどきは、アフリカの部族でも廃れた儀式って話だけど、まぁそこは創作だ。こまけーことは気にすんな。

とにかく、山花田八太郎は中学三年になるまでに割礼をしなければならない。

とうぜん嫌だよな？
俺だって嫌だ。
せめて高●クリニックでお願いしたい。

だがそれは悪い話ばかりじゃないんだ。
割礼は自分でやっちゃ駄目で、歳の近い女子にやってもらわなければならない。
さらに割礼を施した女子は、男子の生殖機能が損なわれてないか確認する義務を負う。
ようするに童貞の卒業もセットでしてもらうことになる。

どうだ、これならば一考の余地が生まれんだろ？
だが逆に、山花田八太郎は迷うんだ。
そんなことで、好きな相手と結ばれて良いものかってな。

周囲の男子達はノリノリで、誰に割礼してもらうかで盛り上がってる。
その中には山花田八太郎の好きな相手……そうだな、鈴々木（すずずずき）サエの名前もあがるんだ。
山花田八太郎は鈴々木サエの操（みさお）をこんなバカな風習で散らして欲しくはない。
だが女子側にも三年生になるまでに最低ひとりの男子を割礼させなければならない。
鈴々木サエが誰かの割礼を行うこと自体は確定だ。
だったらと、山花田八太郎は自分が鈴々木サエと恋人となることを計画する。
恋人同士なら、義務で交接しなくて済むからな。

勇気を出した山花田八太郎だったが、時すでに遅く、鈴々木サエは他の男子から告白を受けるところだった。偶然にもそれを目撃する。
告白は失敗していたものの、鈴々木サエの「私が割礼すべき相手は一人だけだ」と断ったことでショックを受ける。
おなじクラスとはいえ、ロクに会話もしたことのないような自分ではないだろうと山花田八太郎は思ってあきらめる。

だが、偶然知り合った鈴々木サエの妹、鈴々木シホが「まだ慌てるような時間じゃない」と姉との仲を応援してくれる。
それを信じた山花田八太郎は想いを再燃させるんだが、鈴々木シホの本当の狙いは山花田八太郎自身だ。
実は山花田八太郎に惚れていた鈴々木シホは、彼の割礼と童貞卒業は自分が担当したいと願って暗躍する。
どうだ、この三角ラブコメはなかなかに面白そうだろ？

　でだな……。
　この話を急ぎで書き上げるようＡＩに要請したんだが……なんかセンシティブがどうこう英語で言いやがって、ぜんぜん執筆してくんないんだよ。
　まったく残り時間も少ないのにどうしたもんかな。

〔了〕
Hiro

2023年08月13日 23時07分49秒 公開
■この作品の著作権は Hiro さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
◆キャッチコピー：サプライズなネタは思いついた
◆作者コメント：投げ込みアウト

2023年09月07日 23時50分49秒
 作者レス
  • 我が命に従え人工知能

    　今回もまたブービー賞（滝汗

    　ども、毎回ネタがありすぎて、一本に集中できない残念な生き物Ｈｉｒｏです。
    　しかも、今回は執筆にAIを利用したので、時間はさらにかかりました（汗

    　対話型AIとの会話は下ネタ的な制限が多い上に、明後日な回答も多いためほとんど役には立たなかったのですが、「そうじゃない、もっとこう！」と自分で手直ししているうちに作品が完成していたので、手が止まり難いという意味ではメリットはちゃんとありました（笑

    　あと、表現に迷ったときにバリエーションを出してもらうのには役立つこともありましたね。
    　資料集めについても簡単なのですが……さらっと偽情報を混ぜ込んでくるので油断ができません。

    　ちなみに本作『我が命に従え人工知能』は……『流灯のハーキュリーズの締め切りに追われている中、思いついてしまった割礼ネタを脳内から追い出すためだけに執筆していたりしま

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2023年08月24日 21時42分51秒
 +10点
  • ｋｚと申します。拝読しました。

    ＡＩ（コンピュータ）が小説を書く――数十年前なら完全にＳＦの世界の話ですが、現代の技術では実現されているのですよね。実に今らしい題材だと思います。

    ちなみにショート・ショートの醍醐味は、斬新な設定（アイディア）と意外性のあるオチだと個人的には思っております。

    先述の通り、数十年前ならＳＦの世界の話で、それこそショート・ショートらしい題材ですが、技術の発展によって現代ではよくある話になってしまい、奇抜さは感じられませんでした。オチも想定内で、サプライズ感は薄目でした。

    感想は以上です。少しでも参考になれば幸いです。

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Re: 2023年09月07日 23時59分35秒
  • ＞kz様
    ども、お世話になっております。AIを上手く使おうとして、逆に振り回されている残念な生き物Ｈｉｒｏです。

    ＞ＡＩ（コンピュータ）が小説を書く――数十年前なら完全にＳＦの世界の話ですが、現代の技術では実現されているのですよね。実に今らしい題材だと思います。
    ★そういえば、ラ研でもＡＩだかプログラムだかに作品を書かせるという話が何件か乗っていましたね。最近では逆に見かけなくなりましたが。


    ＞先述の通り、数十年前ならＳＦの世界の話で～
    ★どちらかといえば、『ＡＩに執筆を頼んだけれど断られた』というあるあるネタのつもりで、ＳＦを書いたという気はなかったかな。

    　ご感想ありがとうございました。
    　次回（冬企画）も遭遇できることを祈っております

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2023年08月24日 15時31分32秒
  • 　我が命に従え人工知能、読ませていただきました。

    　チャットGTPにネタを考えてもらおうとしたことがあるんですけど、微妙なネタしかもらえませんでした。今後、加速度的に成長しそうではあるので、創作にもっと活かせるようになるではないか、と期待しています。

    　さて本作。めちゃくちゃ面白そうな設定とストーリーが提示されましたね。エロゲにありそう、と思いました。書き方によっては、一般小説の分野でもギリギリいけるネタだと思います。センシティブなネタなので、一般でやるとしたら力量が必要でしょうけど笑。

    　最後に、これは小説なのか、という疑問は述べさせていただきます。実は御作には何か深い意図があり、それを表現しているのかもしれません。しかし、ちょっときつめの言い方になりますが、そこを読み取ろうと頑張るほどの興味を持つことはできなかった、というのが正直なところです。

    　このネタで短編、長編を読みたかったな、と思いました。

    　執筆おつかれさまでした！

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Re: 2023年09月07日 23時59分16秒
  • ＞円藤飛鳥さま
    　ども、まいどお世話になっております。同志に出会えてうれしい生き物Ｈｉｒｏです。

    ＞チャットGTPにネタを考えてもらおうとしたことがあるんですけど～
    ★将来性はあると思うのですが、ネタ出しという面では（も？）、まだまだですよね。
    　質問の仕方を変えたりもしたのですが、気に入ったネタが出たことはまだありません（涙

    ＞書き方によっては、一般小説の分野でもギリギリいけるネタだと思います。
    ★わりと、この手のネタはミチル企画で書いているのでセーフじゃないかなと。ただ、これで３万文字とか書く気にはちょっとなれませんけど（汗

    ＞そこを読み取ろうと頑張るほどの興味を持つことはできなかった、というのが正直なところです。
    ★ういうい、そんなネタに付き合わせてしまい申し訳ありませんでした。


    　ご感想ありがとうございました。
    　次回（冬企画）も遭遇できることを祈っております。

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2023年08月22日 14時36分50秒
 +10点
  • 我が命に従え人工知能、読ませていただきました。

    AIって完成すると最強だと思います。人間が最も『面白い』と思う感情を最高効率で計算して出力する。しかも絶対に間違えない。これは誰も勝てません。イラストでは異常な猛威を振るっているらしいのですが、小説では現段階でどれくらいのレベルなんでしょうね。

    本編もAIで作ったのでしょうか？　だとしたら、中々に良い出来だと思います。割礼をサプライズとして設定にする発想が面白いし（AIがこんなの発想できるのか！）、構成もワクワクできる始まりです。

    とはいえ、未完成なのは残念。どうやら何か問題があったようで、AIとはいえ、簡単に完成はできないみたいですね。完成すればどのような評価になるか未知数でした。

    どちらかと言えば成人漫画向けの発想なので、小説としては難しいって事なんですかね。AIを使う人だけが分かるなんらかの小ネタのようなものを感じました。それとも、このオチも一種のサプライズ？

    どうでもいいですが、Fate stay nightは十週以上したのですが、Grand Orderは未プレイだったりします。シナリオはやっぱり奈須きのこさんなんですかね？　だとしたらちょっとやりたい気もしますね。

    それでは失礼します。執筆お疲れさまでした。

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Re: 2023年09月07日 23時58分49秒
  • ＞でんでんむし様

    　ども、毎度お世話になっております。AIさんの活用でいろいろな道を模索しているものの、まるで上手くいっていない残念な生き物Ｈｉｒｏです（涙

    ＞AIって完成すると最強～
    ★私の感覚としては、AIって人間の反応をみて、それに合わせた対応をしてるだけで、本当の意味で会話している気がしません（汗
    　獲物（地球人）を捕らえるために、擬態して相手を誘う宇宙人とかを相手してるような感じですね。
    　根幹的な部分で人間を理解していない上っ面感がすごい。
    　なので、人間を理解して面白いを作成するのは難しいと思いますが、単純に反応の良いポイントを統計化して話づくりをするのはあっさりできるようになるかもしれませんね。
    　ただ、現状書かせている内容をみると、妙に説教臭い展開になったり、薄っぺらいハリウッドシナリオを真似ているような感じなのものになったりすることが多いので、日本人好みのラノベ執筆には、もうひとつふたつの技術革新が必要ではないかなと思われます。

    ＞本編もAIで作ったのでしょうか？
    ★本編は、AIに執筆させようとしてできず、結局、全部自力で描き直した作品です。
    　割礼の解説はしてくれるのですが、それを女子に頼んでやってもらう小説は書いてもらえませんでした。残念。

    　今回、AI任せで執筆することには失敗しましたが、条件を入れると１～２秒でたたき台を出してくれて、それをフルボッコしても全然めげず、すぐに別案を提示してくれるので、たたき台を作るのには重宝しました。提示された内容をほとんど全無視していましたけど（爆

    ＞このオチも一種のサプライズ？
    ★このオチこそがメインのサプライズです（爆＜ザコザコでゴメンなさい！

    ＞シナリオはやっぱり奈須きのこさんなんですかね？
    ★ところどころで奈須きのこシナリオがありますが、他の方のシナリオもまざっています。
    　個人的には導入とか、第一部の結末とか「さすがきのこ！」と唸るような部分が多くてお勧めです。
    　まぁ途中で、かなりだるいシナリオとかすっとばしてますけど…（ボソ


    　ご感想ありがとうございました。
    　次回（冬企画）も遭遇できることを祈っており

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2023年08月21日 06時57分20秒
 0点
  • ヱローーーーーーーーーース！！（意訳：桝多部とあるの盟友サタンヱ口ス（さたんえくちす）と申します。貴作品を拝読させていただきました）

    ＣｈａｔＧＰＴでエロ小説書こうとしたらやんわり蹴られるんですよね。とあるの奴がやっぱり似たようなことやって怒られてましたよw
    しかし書店でＣｈａｔＧＰＴの解説書がずらりと並んでますが、あんまりあれ役に立たないよなととあるの奴が嘆いてましたよ。
    「ＣｈａｔＧＰＴで小説家いらなくなる？　ないない、俺の小説書いてみろよ」
    とかほざいてましたぜw　とあるの話では、ＣｈａｔＧＰＴでまじめなミステリー小説のシノプシス書かせたら、いかにもつまらなさそうなあらすじ提示してきやがってと愚痴ってましたな。だから書いてないですけど、別作品の感想で切れまくってたの、そのせいじゃないかなーと自分は思ってますわ。

    なお貴作品の感想ですが……、これサプライズの要素ある？　という直球な感想を投げておきますわい。


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Re: 2023年09月07日 23時54分59秒
  • ＞Ｍｒ．マスター（以下略

    　ども、『作品構想を練ったのに、土壇場でAIに拒否られた』というサプライズネタをいまいち伝えきれなかった残念な生き物Ｈｉｒｏです。

    　元々『転校先の高校で、割礼が義務化されていた』ってネタがメインだったので、ＡＩに拒否られて終わるという部分はサプライズとしてはたしかに弱いですね。

    　あと、ＣｈａｔＧＰＴさんは、カルト宗教の洗脳のやり方とかたずねても断られてしまいます。
    　逆に応えてくれるとこのは、会話すらおぼつかないという残念さ…（涙


    　ご感想ありがとうございました。
    　次回（冬企画）も遭遇できることを祈っております。

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2023年08月20日 16時45分16秒
 +10点
  • 　拝読いたしました。朱鷺（とき）と申します。
    　『我は砕く、太古の静寂』や『我は踊る、天の楼閣』を思い起こさせる表題に、SFを想起させる『人工知能』の文字が加わり、しかも最短の作品だ、ということで真っ先に拝読させていただきました。
    　人工知能に命じた執筆内容は、サプライズを『割礼と生殖機能の確認』、プロットを『三角関係のラブコメ』で、夏企画に提出するライトノベルを作成すること、ですね。
    　しかし、人工知能はセンシティブであることを理由に執筆を躊躇している。
    　リーダーズ英和辞典によると、センシティブには、要注意、微妙、国家機密などの意味があるようです。
    　ライトノベル作法研究所や、そこから派生した企画には、性的な描写、下ネタに対してやや厳しめの規制があります。性行為を描けば、かならず一定数の読者が得られる。しかし、性描写に頼ってしまっては小説を書く技能が向上しない。企画の参加者は、自主的に、性描写に頼らずに小説作成技能の向上を目指していると感じています。
    　人工知能は、そういった企画の雰囲気を察知して、どこまでなら書いていいのか迷っているのでしょう。なかなか優秀な人工知能ですね。
    　本作のプロットでは、最初にサプライズが提示され、その後は三角関係のラブコメなので、サプライズが大幅に薄まると思います。サプライズは、最後に、劇的に出す方がいい、と感じました。
    　たとえば、なぜか同級生とその妹に情熱的に迫られて、実は二人は割礼がしたかったというオチを最後に明かす。
    　あるいは、センシティブにある『国家機密』という意味を生かしてプロットを変更してみる。
    　主人公が、いろいろとラブコメ状況に遭遇したあげく、さんざん迷った末にヒロインに告白したところ、なんと同意をえることができた。しかし、ヒロインの妹が主人公と結ばれたいと強く訴え、関係を強要しようとする。この状況は担任の知るところとなり、三人は市役所に出頭させられる。
    　市役所の職員は、「これは国家機密だから、他人に口外しないように」と念を押したうえで説明する。
    　市職員の説明によると、国際化が進んだことから他国の文化をそのまま日本に持ち込むことが認められるようになっている。だから、一夫二妻制が日本でも可能になった。ただし、その文化の一部だけを持ち込むことは認められていない。このため、二人と結ばれるためには、一夫二妻制の国の制度に基づいて割礼をうけることが必要になる、と明かされる。主人公は、ヒロインとヒロインの妹の二人に、結ばれることを約束させられていた。『両手に花』の喜びで舞いあがっていたのはつかの間の事で、実は『両手に鬼』だったことが判明する。主人公は二人に捕まり、無理やり割礼を受けさせられることになる。
    　この方が、サプライズが生きるのではないかな。
    　そんな感想をもちました。
    　いろいろと、あらぬ感想をいだかせる楽しい作品でした。
    　執筆お疲れ様でした。次回作も楽しみにしております。

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Re: 2023年09月07日 23時53分13秒
  • ＞ 朱鷺（とき）様

    　ども、感想を読んでいて「三角関係？」と自作に仕込んだネタを忘れていた残念な生き物Ｈｉｒｏです。
    　そういえば、メインヒロインに頼み事するだけではネタ的に弱いと、もうひと捻りしたのでした（汗


    　本作も妄想のお手伝いをできたようで幸いです。
    　ただ、本作は短時間でまとめることに重点を置いた作品だったので、いろいろなネタを仕込む余裕はありませんでした。
    　ごめんなさい！

    　ご感想ありがとうございました。
    　次回（冬企画）も遭遇できることを祈っております

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2023年08月15日 17時40分39秒
  • 　作者さま、こんにちは。
    　拝読しましたので感想を述べさせて頂きます。


    　作品というよりは、ネタ帳のようでした。きっと已むにやまれぬ事情があってストーリーを描ききるには至らなかったのでしょうが、夏企画に何とか参加したいという心意気が感じられました。
    　ネタの内容的にはちょっとエッチな感じなラブコメになることを想定したものでしょうか。この手の作品を得意とした書き手さんかもしれませんね。


    　作品の評価とは関係ありませんが、

    ＞この話を急ぎで書き上げるようＡＩに要請したんだが……なんかセンシティブがどうこう英語で言いやがって、ぜんぜん執筆してくんないんだよ。

    の部分が気になりました。
    　ＡＩがそれなりに小説を書けるようになったという話題は以前にネットで見ましたが、ＡＩってエッチな内容の作品は書けないんでしょうかね？
    　コンピューターって生殖行為や性的表現は理解できるのでしょうが、どんな要素が人間に性的興奮を生じさせるのか学習するのが難しいような気がします。
    　となるとエロって、人間にしか理解できないジャンルなのかも。
    　人間の作家がＡＩに淘汰されず生き残る可能性があるとすれば、それはエロ小説なのかもしれません。
    　そんな考察が捗る一作でした。


    　今回の評価はこのようにさせて頂きましたが、次回も頑張って下さい。
    　短めではありますが、このあたりで。
    　引き続き、夏企画を楽しみましょう。

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Re: 2023年09月07日 23時52分00秒
  • ＞ 庵（いおり）様
    　ども、毎度お世話になっております。今回もブービー賞をいただいてしまった残念な生き物Ｈｉｒｏです。
    　つか、点数自体はそんなに悪くないのに、順位がどんどん落ちていくのは精神的に良くないです。次は誰かを蹴落としましょう。


    　それはともかく、ご感想いただきありがとうございました。

    ＞作品というよりは、ネタ帳のようでした。
    ★ういうい、ご指摘の通りにございます。本命である『流灯のハーキュリーズ』の執筆中に思いついてしまった『割礼ネタ』を脳内から追い出すためだけに執筆しました。
    　追い出してしまわないと、いつまでもこびりついていそうだったもので…（汗

    ＞＞この話を急ぎで書き上げるようＡＩに要請したんだが～
    ＞ＡＩがそれなりに小説を書けるようになったという話題は以前にネットで見ましたが、ＡＩってエッチな内容の作品は書けないんでしょうかね？
    ★これについてはTwitter（現Ｘ）でも話題に上りましたが、書けるAIと書けないAIがあります。
    　現在、私が利用しているのChatGPTで、こちらはだいぶセンシティブの縛りがきつく、『劇で踏切役をする巨乳女子（16歳フリーター）が「チンチンチンチン」と連呼する物語』の執筆依頼するだけでアウトにされてしまいます（涙

    　他のＡＩでは、むしろエロ小説の方が得意といったものもあるのですが……そちらはそちらであまり指示に従ってくれなかったり、対話型なのに対話してくれなかったりと、上手く使えていません（涙

    　ご感想ありがとうございました。
    　次回（冬企画）も遭遇できることを祈っております。

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