殺人事件

Rev.01　枚数： 9 枚（ 3,573 文字）
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　内容に理不尽な暴力を含みます。ご注意ください。


　キ●●●小説ばかり書きやがって、この作者、マジで頭おかしいんじゃねえのか？　小説書かせてる場合じゃないだろ。病院行かせろ。
　家から出たことがなく、社会経験のないニート君乙。駆け出しじゃない長く書いてる作家で、ただの異常者のわけねえだろ。常識を十分弁えてるからこそ、常軌を逸した設定や描写ができるんだよ。嘘だと思うのなら、ただ常識がないだけのお前が小説を書いてみろよ、クズ。
　いきなりネット上でそんな風に人を罵倒する人間に、クズ呼ばわりされたくねえよ、クズ。クズが擁護しているんだから、その作家もクズに決まってるな。はい論破、この話終わりな。
　お前たち馬鹿の口論に、高梨先生を巻き込むんじゃねえよ、馬鹿ども。クズはお前たちだけだろ。先生はサイン会でお会いしたけど、すごい気さくでいい人だったよ。一緒にいた奥さんも可愛かった。
　奥さんは関係ねえだろチ●カスホ●野郎。
　ここのスレ民、沸点低すぎ。言葉遣い悪い人多すぎ。普通にこええよ。

　〇

　私には、敬愛する妻と娘がおり、私には勿体ないといつも感じさせてくれる。
　妻は、小説家である私の仕事の苦労を労わってくれ、その癒しは私が最も必要とすることであるし、しかも自分の苦労は決して私に見せまいとする器量の持ち主だ。
　天真爛漫でマイペースな娘の笑顔を、私は大好きで、学校で友達にいじめられたり、リレーで失敗したりすると、びっくりするぐらい泣くのだが、その翌日には強い態度で友達と接したり、走る練習をしたりと、切り替えが早く、心の強い面もあった。
　二人の存在に、どれほど励まされて来たことか？　私が一日も休まず仕事を続けられるのは、間違いなく彼女たちのおかげなのだ。
「じゃあね、パパ。行ってくるね」
「うん。ちゃんと、ママの言うことを聞くんだぞ」
「わかってるもん。パパこそ、ちゃんとご飯食べないとダメだよ」
「まなちゃんが二日間、にんじん残さないなら約束するよ」
　真奈美は真剣な表情で言葉に詰まった後、ゆっくりと頷いた。この表情を見せる娘の強さを、私は知っている。
「それじゃあ、あなた」
「うん」
　私は妻と娘にキスして、マンションの自宅から送り出した。
　家で一人だけになるのは久しぶりだった。それでも思っていたほどの戸惑いを感じないのは、普段から妻が私に、一人で集中できるよう、ひそかに気を回してくれていたからなのだろう。こんな風に、遅れて気付くのだ。妻の優しさに、いつも。
　今日の調子ならば、原稿は進みそうだ。柔術部時代からの日課である筋力トレーニングを終えたなら、早速取り掛かろうと思っていた。
　しかし、不意に鳴ったインターフォンが、私を玄関口へと呼び出した。ドアの向こうに立っていたのは、忘れ物を取りに戻った家内ではなく、予定にない来客で、少し太ったおばさんだった。誰だろうか？　会ったことのある人ではなかった。
　話を伺うと、その人は教育委員会の者であり、用事がある、話をしたいと言う。兎も角、寒いので、家の中へ入ってもらった。座ってもらって、私も座った後で、何か飲み物をお出しした方がいいのだろうか？　と思い、膝をこすり合わせた。
　一家に唯一の男子でありながら、私は、現実の時間の流れに置き去りにされることがしばしばあるために、家の外交などをほとんど妻へと任せきりにしていた。そういうところを、何とも思っていないわけではない。私なりに、近所づきあいをきちんとして、娘の小学校などから、亭主もしっかりしている良い家庭だと思われたい。そんな願いを、密かに抱えてはいた。
「あの、それで、どういった用件なのでしょうか？」
「私は、教育委員会の者ですけどっ」
　その人が最初から興奮した様子なのには、面食らう他なかった。息巻いた彼女に対し「はあ」と私は続きを促す。「それはさっき聞きましたが」なんて言ってはいけないのは、流石にわかっていた。
「妻ではなく、僕へのご用事なのですよね？　しかし……」
　私の言葉を遮り、おばさんはまくしたて始めた。
「そうですよ。当然じゃないですか。あなた、ご自分のことに対し、とんと無自覚でいらっしゃるんですね。自分の世界に籠って、小説を書き、そうやって誰のことに対しても責任を負わずに、気楽に生きていらっしゃる方は、流石言うことが違いますね」
「はあ」
「これを御覧なさいよ。それとも、見覚えがないですか？」
　おばさんがバッグから取り出したのは、去年に出た、私の二番目に新しい小説の単行本だった。背表紙に私の筆名も刷られており、もちろん、見覚えが無いわけがなかった。図書館の印の存在が気にはなったが。
「見覚えがあるの？　ないの？」
「はい、あります。自分の小説ですから」
「あのね、そんなことは、いちいち言わなくたっていいから」
　あきれ果てたように彼女は言い、立て板に水で再び話し始めた。
「この小説のね、この部分よ。いい？　読み上げますよ。『俺はたかしの顔に膝蹴りを食らわせて言った。調子こいてんじゃねえこのちんぽこ糞野郎』。問題がありますわよね？　ないですか？　問題ないですか？　え？　どこが問題か、ご自分ではおわかりなれない？　言ってごらんなさいよ、わかるなら、どこが問題か」
「登場人物の行動や台詞が、子供の教育上よろしくないですね」
「そうでしょうが。あなたね、小さい娘さんもいるのにねえ……とにかく、そういうことだからね。そういうことですからね！　さっきからボーっとして、聞いてるの？　聞いてないの？」
「いえ、はい」
「はい、わかりました。あなたが、事の重大さを理解していないことが、はい、わかりました。いいですか、早急にあなたの責任で、出版を差し止めて下さい。いえ、差し止めなさい。これは、人の心を持つ者の義務よ。わかったのよね！？」
　その人は最初から、目の前に私がいるのにも関わらず、まるでこの世界に一人だけで喋っているかのようだった。私は立ち上がり、玄関の方へ行き、念のため鍵が閉まっていることを確認した。部屋に戻ると、おばさんは興奮してかいた汗をハンカチで拭っており、ほぼ編集者に座って貰うためだけに存在している椅子に、腰かけていた。
「本当に、すみませんでした」
　私はおばさんの毛髪の頭頂部付近のところを掴み、その顔面に膝蹴りを叩き込んだ。「この金玉糞野郎」
　私はそのままおばさんを引きずって歩き、顔を仕事机の角に三回打ち付けた。
「調子こいてんじゃねえー」
　おばさんは鼻が潰れた上前歯を飲み込んだことにより一時的に呼吸が塞がり、パニックに陥っていた。
「殺すぞ」
　私はおばさんに背後から抱き付き、そのままジャーマン・スープレックスをきめた。
　私は立ち上がり、仰向けで何故か手をばたばたさせているおばさんを尻目に、携帯で電話をかけた。
　すぐに、担当編集の末永さんが家を訪れた。『僕は名前の通り、作家さんに末永く一緒にやりたいと思われるような編集を目指しているんです』とかつて語った、少し暑苦しいタイプの男だった。しかし、デビューから今年で十二年目の付き合いになる中で、私が編集に対し不満を覚えたことは一度もなかった。
「高梨先生、どなたなんですか、そちらの方は？　血か出ているじゃないですか。すぐに病院に……」
「この人は、教育委員会の人で、僕の小説の内容が教育に良くないとおっしゃ」
　次の瞬間、末永さんが飛びあがり、お尻でおばさんの顔を押し潰した。「この便器カス野郎」
　末永さんはおばさんの左腕を取り、腕ひしぎ十字固めをきめた。「シチューの具になるか」
　おばさんのタップを見て末永さんは立ち上がり、垂直落下式パワーボムをきめるためにおばさんを抱えあげ、垂直落下式パワーボムをきめた。「殺すぞ」
　どうやら、尋常でない物音を聞いてか、近隣住民が通報したらしく、二人の警官が部屋を訪れ、私と末永さんはやむなく両手に手錠をかけられた。
「どうして、こんなことをしたんだ？」
　警官が聞くので、私は「この人が僕の小説の内容が教育によくないと言ったんです」と言った。「このケツ穴野郎」警官は拳銃を抜いておばさんの尻の穴を６つ増やした。
「殺すぞ」
　もう一人の警官がおばさんにチョークスリーパーをかけ、首をへし折った。
　おばさんは力なくうな垂れ、それきり少しも動かなくなった。あんなに元気だったおばさんが……。
「やりすぎちゃうんけ」
　玄関から娘が入って来て言った。
「やりすぎちゃうんけ」
　玄関から妻が入って来て言った。
「いや、でも」
　私は言った。
「今すごくいいことをした感じがしない？」
　その場に居た６人が誰からともなく盆踊りを始めた。おばさんの死体を中心に、舞った。僕は『盆踊りのワルツ』というタイトルを思いつき、踊れば踊るほど、その構想が広がっていくのを感じた。
点滅信号

2018年12月30日 23時09分39秒 公開
■この作品の著作権は 点滅信号 さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
◆テーマ：冬の殺人事件。
◆キャッチコピー：うちではこの時期もう、春もの仕入れているんですよ。
◆作者コメント：お手柔らかに、よろしくお願いします。

2019年01月14日 22時16分55秒
 作者レス
  • 冬企画にご参加された皆様、お疲れ様でございました。
    また感想をお寄せ下さった皆様、ありがとうございました。
    素晴らしい経験をさせて下さり、本当にありがとうございました。

    E-Mail pass
2019年01月13日 23時37分34秒
 +10点
  • 作者の方へ

    茉莉花です。
    作品、読みました。

    シュールな作風が特長の作品でした。

    肌に合うかどうかと言ったら、間違いなく合わなかった一作です。
    割とすっぱりと言っちゃうので申し訳ないのですが、こういう作風ならば最初からカオスな状況にした方がいいですよ。

    キーパーソンとなる教育委員会の女性が出てくるのが全体の３分の１に差し掛かったあたりからなので、乗り切れなかった人にとっては「最初はまともなやり取りだったんだけど、だんだんカオスになって……うーん、何がしたかったんだろう」となってしまう可能性があるのではないかなと思います。

    最初の方向性ですね。
    この、最初に提示した方向性が割と普通の状況なので、カオスな部分に行きつくまでがもったいなく感じてしまいました。枚数が短いだけに余計にそう思ったのかもしれないです。
    最初からカオス全開で攻めればいいのに……と感じました。
    なんだろうな。最初はきちんと見せなきゃとか、冒頭で読者を振り落さないようにとか、そういう作者の心遣いが透けて見えてしまいました。

    同じような系統で、同じように肌が合わなかった作品『ハリガネムシ』『クチュクチュバーン』『バースト・ゾーン　爆裂地区』（いずれも吉村萬壱　著）を創作の参考としておすすめしておきます。

    偉そうな物言いで失礼しました。
    私自身は嫌いではありますが、ものすごく個性的な作品であり、それは間違いなく作者の武器になっていました。そのことはものすごく素晴らしいなと思っています。
    うん、破壊力抜群の武器がある書き手は強いよ。
    今後の創作活動を応援しています。

    それでは執筆お疲れ様でした。

    E-Mail pass
Re: 2019年01月20日 21時44分32秒
  • 茉莉花様へ

    拙作をご読了頂き、ご感想を賜り、誠にありがとうございました。
    また、返信が大変遅くなり、申し訳ございません。
    初めまして。点滅信号と申します。

    ご感想、大変有難く頂戴致しました。勉強になることも、とても多かったです。

    ＞割とすっぱりと言っちゃうので申し訳ないのですが、こういう作風ならば最初からカオスな状況にした方がいいですよ。
    ○ご指摘を頂き、ありがとうございました。
    私としましては、最初から全てがカオス……となると、目指す方向性とだいぶ異なる気がします。現時点での漠然とした方向性としまして、前半の理性的な部分をもっと発達させ、後半の異常性が、きちんとその中に納まるようにして、整合性を取ることを、目指しております。

    ＞「最初はまともなやり取りだったんだけど、だんだんカオスになって……うーん、何がしたかったんだろう」
    ○失敗したところをお教え頂き、大変有難いです。
    この失敗は、理性的な所と異常性の所が、きちんと噛み合っていなかったことだと思いました。どうにか、全部を異常にする以外の方法で、整合性を取りたいと望んでおります。

    ＞同じような系統で、同じように肌が合わなかった作品『ハリガネムシ』『クチュクチュバーン』『バースト・ゾーン　爆裂地区』（いずれも吉村萬壱　著）を創作の参考としておすすめしておきます。
    ○お心遣い、大変嬉しく存じます。ありがとうございます。

    ＞私自身は嫌いではありますが、ものすごく個性的な作品であり、それは間違いなく作者の武器になっていました。そのことはものすごく素晴らしいなと思っています。
    ○ありがとうございます。今回は、自分の武器にかまけてしまったな、と思います。もっと、ちゃんとした小説的技術を持ちたいです。

    ＞今後の創作活動を応援しています。
    ○大変心強い応援のお言葉、ありがとうございます。頂きましたご感想を励みに、今後も精進して参ります。

    重ね重ね、拙作のためにお時間を頂きましたことへ、厚くお礼を申し上げます。
    ありがとうございました。

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2019年01月13日 23時27分25秒
 +10点
  • 『殺人事件』、拝読しました。感想を書かせていただきます。


    ●いいと思ったところ

    ・誰も彼もが教育委員会のおばさんをボコボコにしていく様子は、シュールギャグのようで思わず笑ってしまいました。

    ・文章は安定していて、読みやすかったです。

    ●感じたこと

    ・ストーリー面は、正直よくわからなかったです。
    　途中までは普通の作品という感じでしたが、最後のほうはカオスで意味不明でした。警察までがおばさんを撃ったり、娘と奥さんが「やりすぎちゃうんけ」と言ったり、死体を囲んで盆踊りをしたり、なんじゃこりゃって感じですｗ
    　ひょっとしたら、途中から主人公の妄想になっていたりするんでしょうか…。
    　冒頭の、ネットの書き込みっぽい部分も印象的で、もしかしたら作品全体が荒んだネット社会のメタファーなのかなとも思いましたが…。
    　うん、よくわかりませんでしたｗ


    ●全体として

    　よくわからない内容ではありましが、何とも言えないパワーを感じる作品でした。


    　感想は以上です。
    　なお、私は読者目線で本音の感想を書くことを心がけており、指摘点が私自身の作品にブーメランになっている可能性がありますが、どうかご容赦いただければと思います。
    　それでは失礼します。執筆おつかれさまでした。

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Re: 2019年01月19日 21時04分17秒
  • いりえミト様へ

    拙作をご読了頂き、丁寧なご感想を賜り、誠にありがとうございました。
    初めまして。点滅信号と申します。
    また、大変返信が遅くなり、申し訳ございません。

    ＞●いいと思ったところ

    ＞誰も彼もが教育委員会のおばさんをボコボコにしていく様子は、シュールギャグのようで思わず笑ってしまいました。
    ＞文章は安定していて、読みやすかったです。
    ○お楽しみ頂けて、またお褒め頂けて、大変嬉しいです。ありがとうございます。

    ＞●感じたこと

    ＞ストーリー面は、正直よくわからなかったです。
    　途中までは普通の作品という感じでしたが、最後のほうはカオスで意味不明でした。警察までがおばさんを撃ったり、娘と奥さんが「やりすぎちゃうんけ」と言ったり、死体を囲んで盆踊りをしたり、なんじゃこりゃって感じですｗ
    ○ストーリーという観点自体持ち合わせずに書きましたことに、原因があるよう思われます。
    『意味のあるお話と見せかけて、（二日間空けると言った妻子が突然帰って来るなどして）そもそも意味のないお話であったことをぶっちゃける』という仕掛けを想定しておりましたが、今見れば、穴ばかりに思えます。
    これからは、ストーリー面についても考え、執筆して参りたい所存です。

    ＞●全体として

    ＞よくわからない内容ではありましが、何とも言えないパワーを感じる作品でした。

    ○失点があってもなお、パワーを感じて頂けたのであれば、嬉しい限りでございます。頂きましたご感想を励みに、さらに精進して参ります。

    重ね重ね、拙作のためにお時間を割いて下さいましたことへ、厚くお礼を申し上げます。
    ありがとうございました。

    E-Mail pass
2019年01月13日 20時32分02秒
 +30点
  • 　この作者はとんでもないものを盗んでいきました。
    　私のＳＡＮ値です。
    　だから、一緒に黄色い救急車にのってピンクのゾウさんの笑顔について語り合いましょう♪

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Re: 2019年01月19日 02時10分53秒
  • Hiro様へ

    拙作をお読み頂き、ご感想をお寄せ下さり、誠にありがとうございました。
    また、返信が遅くなり、申し訳ございません。
    初めまして。点滅信号と申します。

    高いご評価を頂き、ありがとうございます。作品をお楽しみ頂けたのであれば、大変嬉しく存じます。
    小説を読むのが苦手な私でも、ラブクラフトの一部の短編と、Hiro様のカニカマさんはしっかりと最後まで読めました。ありがとうございました。

    重ね重ね、拙作のためにお時間を頂きましたことへ、厚くお礼を申し上げます。
    ありがとうございました。

    E-Mail pass
2019年01月13日 18時24分46秒
 +20点
  • 　執筆おつかれさまでした、燕小太郎と申します。
    　『殺人事件』読ませていただきましたので、感想を残したいと思います。

    　いやいやいやいや、ちょっと待ってくださいよ。
    　色々と言いたいことはありますが、何をおいてもこれだけは先に言わなければいけません。
    　いいですか、落ち着いて聞いてください。

    　おばさんに金○ついてるわけないでしょー！？

    　ふう、すっきりしました。
    　正直色々と狂っている気はしますが、一周まわって落ち着いたように思います。原稿用紙十枚に満たない掌編としては、急展開とヤバいオチは上手くかみ合っていて、これはこれで面白いなと思います。
    　ただ、どうして本の中のセリフは『ちん○こ糞野郎』だったのにおばさんに対しては『金○糞野郎』になってしまったのかは疑問ですね。ここは因果応報、同じ『ちん○こ糞野郎』をぶつけて皮肉するシーンと思っていただけに、違ったことが残念でした。『ちん○こ糞野郎』でなく『金○糞野郎』になった理由としておばさんに金○がついているという可能性もあり、そうであれば『ちん○こ糞野郎』ではなく『金○糞野郎』の方が正しく非常に緻密な作品であると言えますね。

    　ふう、ちん○ぽこや金○玉とか連呼できてスッキリしました。

    　いやいや、実際面白かったです。ああいうタイプのおばさんていそうだし、うるせえババアは黙ってろと膝蹴りの一つも入れたい気持ちを見事に表現してくれたという満足感もそうですが、それ以上に何となく『ハマった』感じがしました。
    　そんなわけで、最後に一言残して感想を終わりたいと思います。

    　やりすぎちゃうんけ。

    　拙い感想ですが、少しでも参考になる部分があれば幸いです。

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Re: 2019年01月18日 20時09分41秒
  • 燕小太郎様へ

    拙作をご読了頂き、またご感想をお寄せ下さり、誠にありがとうございました。
    また返信が遅くなり、申し訳ございません。
    初めまして。点滅信号と申します。

    ＞おばさんに金○ついてるわけないでしょー！？
    ○後述致しました。

    ＞正直色々と狂っている気はしますが、一周まわって落ち着いたように思います。原稿用紙十枚に満たない掌編としては、急展開とヤバいオチは上手くかみ合っていて、これはこれで面白いなと思います。
    ○型破りな展開は元々持っており、ただそれをする際は、オチを中途半端なところに落とさず、遥か彼方へ投げ捨てる勢いでやった方が、バランスがとれて良いという、余所（ラ研でない）にて頂きましたアドバイスを生かせたのかなと思います。ありがとうございます。

    ＞ただ、どうして本の中のセリフは『ちん○こ糞野郎』だったのにおばさんに対しては『金○糞野郎』になってしまったのかは疑問ですね。
    ○実は、当初は両方が『金○糞野郎』でした。
    なぜ変えたかと申しますと、書き終わった後で、元ネタの存在に気づいたためです。
    そのままの状態で企画への投稿を許容できず、台詞の修正を行いました。
    自分的に、理不尽にムカつく奴をボコすまではセーフで、『金○糞野郎』を印象的なメインの台詞として２回使用するのはアウトでした。
    ちゃんと考えれば『元ネタがある』話は書かずに済み、この部分や、おばさんに金○はついていないのでは？　といった引っかかる点は出来なかったと思い、反省しております。

    ＞いやいや、実際面白かったです。ああいうタイプのおばさんていそうだし、うるせえババアは黙ってろと膝蹴りの一つも入れたい気持ちを見事に表現してくれたという満足感もそうですが、それ以上に何となく『ハマった』感じがしました。
    ○お楽しみ頂けて、何よりに思います。
    ムカつく人を、折に触れ脳内で滅茶苦茶にやってきた経験が、この作品になったのかもと愚考しております。自分の経験や感情が元になっているから、『ハマった』感じも出たのかもしれません。

    頂きましたご感想からは元気づけられる一方で、それ以上に学ぶことが多く、自分はまだまだであると、切に感じております。
    重ね重ね、厚くお礼申し上げます。
    ありがとうございました。

    E-Mail pass
2019年01月13日 16時04分25秒
 0点
  • 初めまして、たてばんと申します。

    冒頭のレスバですが、『』などで区切ったほうが、読みやすいと思いました。

    内容は……、うーん。
    殺人事件かと思いきや、ギャグ。
    うーん、感想に困りますね。

    なにもないのもあれなので。
    『末永さんはおばさんの左腕を取り、腕ひしぎ十字固めをきめた。「シチューの具になるか」
    　おばさんのタップを見て末永さんは立ち上がり、垂直落下式パワーボムをきめるためにおばさんを抱えあげ、垂直落下式パワーボムをきめた。「殺すぞ」』
    なのですが、『垂直落下式パワーボム』という、長い単語が立て続けに出てきて、少し蛇足感を覚えました。
    『――末永さんは立ち上がり、豚のように太ったおばさんを抱え上げ、垂直落下式パワーボムをきめた』の方が良いのかなと思いました。
    『垂直落下式パワーボムをきめるためにおばさんを抱え上げ』の文章だと、本来ならば『垂直落下式パワーボムをきめるためにおばさんを抱え上げたがダメだった』という内容になると思うんですよ。
    『きめるために持ち上げてきめた』って文章の無駄に感じませんか？
    それなら『このようなものを持ち上げてきめた』の方がスッキリ説明もできて良いと思いました。

    では、僕から言えるのはこのぐらいだと思うので、襲われる前に逃げたいと思います。

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Re: 2019年01月16日 21時30分47秒
  • たてばん様へ

    初めまして。点滅信号と申します。
    拙作のご読了並びに、ご感想をお寄せ頂き、誠にありがとうございました。

    ＞殺人事件かと思いきや、ギャグ。
    展開が急に舵を切ったために、混乱させてしまったものと愚考します。
    混乱が生じることを承知の上でやったわけではなく、無自覚のことでしたので、反省したく存じております。

    冒頭ならびに、パワーボムへの詳しいご指摘は、いずれも仰る通りで、無自覚でした。大いに勉強をさせて頂きましたこと、感謝申し上げます。

    頂いたものを無駄にせぬよう、成長して参ります。
    重ね重ね、拙作のために貴重なお時間を割いて下さいましたことへ、厚くお礼申し上げます。
    ありがとうございました。

    E-Mail pass
2019年01月12日 16時00分13秒
 +40点
  • 6496です。
    読ませていただいたので感想を書かせて「この金玉糞野郎」私のケツ穴が6つに増えた。

    うん、最高ですね。最高です。
    この静かに、そして淡々とギアが上がっていく感じが実に最高ですね。
    いやー、凄い。これは大好き。天才。ホント何やってんですｋ「この便器カス野郎」私の顔面がケツで押しつぶされた。

    間違いなく人を選ぶ作風。
    万人ウケなんて言葉はケツの穴にV１ロケット突っ込んで点火させてロンドンの街を無差別攻撃するがごとく無意味にして無意味。
    笑いたい奴だけ笑えばいい。好きな奴だけ好きになればいい。そんな覚悟すら感じさせる。

    教育委員会のおばちゃんがまるでキン肉マンの負ける側超人の如く理不尽に蹂躙されていく様は、僕達日本人が忘れていた武士の心を思い起こさせてくれるものでした。
    そう、命とは明日とも知れぬもの。武士道とは死ぬことと見つけたり。
    つまりこの日本では本来、死ぬことは日常茶飯事で殺すことも日常茶飯事で「やりすぎちゃうんけ」言われるようなことでも「でもいいことした気がしない？」と尋ねれば「ああ確かにそうかも！」と踊り出してしまう。そんな古き良き日本を垣間見ることができて僕は実に高揚感を覚えました。
    まぁこんな感想そこまで意味ないんですけｄ「このケツ穴野郎」。

    ちなみにこの作品のタイトルである「殺人事件」とはおばちゃんを殺したことではなく、この作品自体が持つ読者の精神を殺しにかかる殺傷性を指したものではないかと思いました。事件。事件ですよこれは。まぁ、おばちゃん殺したことの方だと思いますけど。殺人事件だし。

    ところでほかの感想の中に「この作品のどこが冬やねん」という趣旨の感想もあるように思いましたので、それについて反証させていただきます。
    この作品の最後に、

    僕は『盆踊りのワルツ』というタイトルを思いつき、踊れば踊るほど、その構想が広がっていくのを感じた。

    という部分がありますが、これは言うまでもなく目覚めの季節。つまり春の訪れをイメージさせる言い回しです。
    つまりこの時点で作家のおっさんの頭に春が訪れた、ということはそれまでの彼の脳内は冬季であった、と仮定することができます。
    さらに言うのであれば、この春の訪れは教育委員会のおばさんを殺傷することによって得られたものです。
    ここで注目するべきなのは作者からのメッセージにある「◆冬の殺人事件」という部分です。
    ここまで言えばもうお判りでしょう。
    そう、つまりは教育委員会のおばさんこそがこの作品における「冬」の象徴なのです。
    クレーマー教育委員会という、誰がどう見ても冬みたいな寒々しい存在なおばさんを抹消し、殺傷し、殺人すること。まさに「冬の殺人事件」！
    つまり、作家のおっさんに春が訪れるのは作品中における必然であり、この作品はまごうことなく「冬の○○」というテーマを踏襲した、企画に相応しい作品なのです！

    よいものを読ませていただきました。
    ありがとうございました。

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Re: 2019年01月15日 21時55分03秒
  • 6496様へ

    拙作をご読了並びに、丁寧なご感想をお寄せ頂き、誠にありがとうございました。
    初めまして。点滅信号と申します。

    大変好意的なご感想を、ありがとうございます。不安でしょうがない企画期間中、とても元気を頂けました。
    また、面白いご感想、ありがとうございました。特に、冬のテーマをこじつけるくだりが好きです。すごい説得力だ。
    作品ページが賑やかになり、なんだか拙作まで面白くなってしまったかのように感じさせます。重ね重ね、お礼を申し上げます。

    ＞よいものを読ませていただきました。
    ＞ありがとうございました。

    こちらこそ、ありがとうございました。

    E-Mail pass
2019年01月11日 08時23分48秒
  • 　こんにちは、瀬海と申します。
    　拝読いたしましたので感想をば。

    　個人的には今回の冬企画で一番、……冬企画？　冬？
    　ええと、初っ端の不穏な出だしから、よくある幸福な一家の……よくある？　ん？
    　……要するに痛快な勧善懲悪もので……あれ、善って何でしょう……。
    　盆踊りがとても印象的でした（ヤケクソ）

    　面白く読ませていただいたのですが、感想を書いている今なお混乱しています。
    　御作に対して何を言えばいいというのか。……人類には早すぎたんだ……。

    　この辺で逃げます。……うわっ、追い掛けて来るｎ

    E-Mail pass
Re: 2019年01月15日 19時22分23秒
  • 瀬海様へ

    はじめまして。点滅信号と申します。
    ご読了並びにご感想を頂き、ありがとうございました。
    大変励みになりました。
    投稿室の方を半年ほど利用させて頂いているのですが、企画に思い切って参加してみて良かったです。自分自身への課題に、沢山気づけました。
    わりと企画の結果が出てからこっち、落ち込むことが多いですが、ネガティブなエネルギーが強いほど前へ進める人間なので、呪いの力で向上してゆきたいです。
    ありがとうございました。

    E-Mail pass
2019年01月10日 20時09分08秒
 +10点
  • こんにちは。御作「殺人事件」を拝読しました。
    それでは早速感想を。

    ……と行きたいところなんですが、なんかすごいものを読んで感想が出てきません。
    ううむ、まごうことなき怪作ですね。
    事実とフィクションを混同して作家を責め立てる教育委員会のおばさんにムッとはしました。
    なので主人公がおばさんをやり込めてすっきりさせる話なのかと思いきや、突然の暴力！　編集者も暴力！　警官も暴力！
    最後には盆踊りで締めるという謎展開にすっきりどころか、(　ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝってなりました。
    いやこれ、狙って書いたとすればすごい才能だなって思いました。
    それくらいシュール＆シュール。ホントにびっくりしました。

    一つ残念なのは、冬の必然性がみられなかった点です。
    せっかくお題のある企画なのですから、冬をもう少し生かしてほしかったなと。
    御作が冬を舞台にさらなるパワーアップをしていくところをぜひとも見たいと思いました。

    感想は以上です。執筆お疲れさまでした。

    E-Mail pass
Re: 2019年01月15日 02時52分22秒
  • 北斗様へ

    初めまして。点滅信号と申します。
    素晴らしいご感想を頂き、誠にありがとうございました。
    企画に参加して、感想を書くことを試みて初めて、作品のいいところを見つけること、作品を楽しく読むことの難しさを感じました。
    北斗様のご感想は、私の作品の良いところを的確に捉えられており、本当に凄いと思いました。
    肯定的なことをお書き頂いて、大変励まされ、モチベーションも上がりました。
    本当にありがとうございました。

    テーマを設定して書く練習をしてみます。現時点では、全然できないと思いますが、作品の前に、まず私がパワーアップせねばなりません。
    重ね重ね、ご感想をお寄せ下さり、誠にありがとうございました。

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2019年01月06日 17時12分23秒
 0点
  • あけましておめでとうございます。
    『殺人事件』拝見しました。

    殺人事件……なのかな？
    何となくこの世界観だと、事件性はないとして処理されてしまいそうな気がします。なんとなくですけど。

    とりあえず気になった点は、冒頭のエピソード。
    あれ、最初は言ってることが支離滅裂でよくわからなかったんですけど、よく見ると改行したところで発言者が変わってるんですね。
    確かに、注意して読めばわかりますけど、あそこは読者に不親切なので発言ごとに「」で括るとかして、わかりやすくする工夫をされたほうが良いです。

    展開に関しては、一本筋が通ったブレのない展開で、そこは綺麗に書けていました。

    問題点としては、やはり題材でしょうか。
    はたしてどれぐらいの読者がこの作品を楽しめるのか？　そういう読者は一定数いるにはいますが、かなり少ないことは間違いないので、作者さんになんでこの題材を選び、結果どうなると予想し、どんな結果が得られたら満足だったのか聞いてみたいところですね。

    総評としては

    評価を気にせず書きたいものを書ききったのであれば、まあいいんじゃないかと。

    では、こんなところで。
    執筆お疲れ様でした！

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Re: 2019年01月15日 01時59分20秒
  • ハイ様へ

    拙作をご読了頂き、ご感想をお寄せ頂き、誠にありがとうございました。

    ＞何となくこの世界観だと、事件性はないとして処理されてしまいそうな気がします。
    自分も書いた後で同じことを思い、しかしタイトルが気に入っていたため、妥協してしまいました。ちゃんとしたやりようもあったかと思います。

    ＞とりあえず気になった点は、冒頭のエピソード。
    ああいう書き方を、自分はよくしていました。大変ためになるご指摘を頂き、ありがとうございました。

    ＞展開に関しては、一本筋が通ったブレのない展開で、そこは綺麗に書けていました。
    作品でやりたいことは最初から明確であったためかと思います。良いところをお褒め頂き、ありがとうございます。

    ＞問題点としては、やはり題材でしょうか。
    ＞評価を気にせず書きたいものを書ききったのであれば、まあいいんじゃないかと。
    自分など、まだまだ、書きたいものを書いているだけでしたね。厳しいご指摘、痛み入ります。
    仰ることは、自分には高度な話に思え、まだまだ書きたいものを書いて楽しむ期間は長いように思われます。しかし、勉強させて頂きました。ありがとうございました。

    私のためにお時間を割いて頂き、大変ためになるご感想を頂きましたことに、厚くお礼申し上げます。
    ありがとうございました。

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2019年01月03日 23時02分04秒
 +10点
  • 　拝読いたしました。朱鷺（とき）と申します。
    　冒頭の不穏なスレを前置きにして、本当に理不尽な暴力のオンパレードがくりひろげられましたね。
    　とうとう殺人事件になってしまった。
    「いや、でも」
    「今すごくいいことをした感じがしない？」
    　暴力の対象が、他人の言う事をまったく聞かない尊大で傲慢でずうずうしくてはた迷惑な教育委員会のおばさんだったから、気の毒とは感じられませんでした。
    　筒井康孝の小説を読んだような読後感でした。
    　執筆お疲れ様でした。後夜祭も盛り上がってまいりましょう。

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Re: 2019年01月15日 00時31分37秒
  • 朱鷺（とき）様へ

    拙作をお読み頂き、ご感想を頂き、誠にありがとうございました。
    冒頭のスレは自分で書いておきながら、なぜ書いたのか、作品において何の意味があるのか、よくわかっていないという有様で、もし少なからず意味があったのだとすれば、何よりに存じます。
    個人的には、おばさんの立場になると、本来自分を絶対に助けてくれるはずの警官から攻撃されるということは、単純に怖いと思うし、ましてや亡くなったともなれば、気の毒にも思います。
    他の場所でも、自作に『筒井康隆っぽい（すごく意訳ですが）』とのご感想を頂いたことがあります。筒井さんを存じ上げないのですが、似ているのなら変えないとな……と、のんびり思っております。
    重ね重ね、お読み頂き、ありがとうございました。
    後夜祭も、盛り上がって参りましょう！　イェイ！
    ありがとうございました。

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2019年01月02日 21時54分29秒
 +20点
  • 　執筆お疲れさまでした。
    「殺人事件」を読ませていただきました。


    　何だろう……何だろう……。
    　終盤に行くにつれ、なんだかよく分かんない話になるのに……面白……い？　のかな？
    　
    　雰囲気でしょうか？　狂気に満ちた感じもありますし、これが当たり前だと言わんばかりに、登場人物の皆さんがおばさんフルボッコ。
    　
    　なんとも不思議な体験をしました。
    　上手く感想が……言えないｗ
    　
    　以上となります。
    　読ませていただきありがとうございました。

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Re: 2019年01月14日 23時24分31秒
  • たかセカンド様へ

    はじめまして。点滅信号と申します。ご読了、並びにご感想を賜り、誠にありがとうございました。
    混乱して頂けたみたいで、何よりですｗ
    お褒めの言葉、大変励みとなりました。
    重ね重ね、ありがとうございました。

    だめだ、感謝の気持ちの表明が足りない。
    語彙力が糞過ぎるせいだ。
    PCに向かって座礼しました。これで許して下さい（何を）。
    ありがとうございました。

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2018年12月31日 09時13分53秒
 +10点
  • こんにちは。投稿お疲れ様でした。

    嫌ですねぇ……心で思ったことを実行しちゃいけないことくらい、大作家様ならよくご存じでしょうに。

    取り敢えず、新作の構想が広がっておめでとうございます。

    ただ、冬の……というテーマですから、盆踊りではなく鈴をならしながらジングルベルを踊るなどのほうが……あ、やめてください、殺さな……い……で…………ｸﾞｷﾞｯ

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Re: 2019年01月14日 22時46分25秒
  • らいか様へ

    はじめまして。点滅信号と申します。この度は、ご感想をお寄せ下さり、誠にありがとうございました。
    もしも感想がつかなかったら……と不安でおりましたところに、らいか様から頂きましたご感想には、大変励まされました。
    テーマを未消化というか、もはや無視しているに等しいところは、反省点です。そこまで気を回す余裕がなかったというのが正直なところで、次回参加時の課題と致します。しかし盆踊りは絶対に変更できません（なぞのこだわり）。
    重ね重ね、拙作をお読み頂き、そしてご感想を頂きましたことへ、深く感謝を申し上げます。
    ありがとうございました。

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合計 12人 160点

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