【跡地化】女騎士は、オークに凌辱なんかされたくない！

Rev.02　枚数： 3 枚（ 840 文字）
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◆◇◆◇◆◇◆　この作品は跡地化されました。　◇◆◇◆◇◆◇
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たかセカンド

2017年08月12日 08時15分55秒 公開
■この作品の著作権は たかセカンド さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
◆キャッチコピー：俺は凌辱なんか……させない！
◆作者コメント：
2017年ゲート企画、開催おめでとうございます。
100枚までということでしたので、枚数を気にすることなくのびのびと書かせていただきました。
良いんですよね。女騎士。(*´Д｀)

それでは企画楽しんでいきましょう！

※2018年3月22日
公募のため、跡地化しました。

2017年09月09日 19時17分59秒
 +20点
  • こんにちは、薄荷と申します。
    感想返しに参りました。

    タイトルを見て、最初は読み切れるかどうか不安だったのですが、まったくの杞憂でした。
    とても面白かったです。

    主人公の直樹は、一見弱そうに見えますが、意思が強いですよね。
    あと、好きな人に一途だなと思いました。

    ヒロインのレティシアは、まっすぐでかわいらしい女性でした。
    とても潔癖だなと思ったら、ちゃんと理由があって、すごいなと思いました。

    ティアは、レティシアが不浄だと思っている部分を引き受けているせいか、清潔感のあるレティシアとは正反対で、とてもセクシーでした。
    でも、鼻につく感じでもなく、ティアもティアでかわいかったです。

    あとは、とにかく文章がとてもお上手で、すごいなあと感心してばかりいました。
    そして、キャラクターも、コミカルな部分とシリアスな部分がきっちりと書かれていて、戦う場面など、いろいろな箇所での躍動感がすごかったです。
    少しは見習いたいものです……。

    読みながら、とても勉強にもなりました。
    そして、とても楽しい作品でした。

    この作品を読めて良かったです。
    ありがとうございました。

    E-Mail pass
Re: 2017年09月10日 22時48分08秒
  • 感想ありがとうございました。

    読んでもらえて安心いたしました。
    面白いと言っていただけたことがとてもうれしかったです。

    キャラクターもそれぞれ気に入っていただけてうれしい限りです。
    文章も読みやすく、バトルなどの時はメリハリをつけることを気を付けていましたので、躍動感があると言っていただき安心いたしました。

    自分もまだまだ勉強中です。
    お互い頑張っていきましょう！

    この度はありがとうございました。

    E-Mail pass
2017年09月07日 02時03分59秒
 +10点
  • たかセカンドさんへ

    茉莉花です。
    いつもお世話になっております。
    作品、読みました。

    まずは２位獲得、おめでとうございます。

    張り巡らされた伏線と、読者層をきっちりとおさえた展開が素晴らしいなと思いました。
    文章もさすがに読みやすく、惹きつけられました。

    ただ、個人的には分かりにくい部分もあり、その点が少し引っかかってしまったのも事実です。
    （ほかの方の感想、およびやりとりは未読の状態です。読み違いや重複する指摘があったら申し訳ないです）

    私がこの作品を読んで気になった部分は大きく３つあります。
    １　主人公について。
    なんで凌辱もののエロゲでわざわざ攻略の可能性の低い「ピュアルート」を選ぼうとするかなー……主人公ほどエロが好きであれば他にやりたいソフトがあるはずでは？
    主人公のグラフィックが好きだった？
    ふむ……

    エロゲで主人公のグラフィックに惚れたというのであれば
    ＞背中に流れる金髪は絹糸のようにきらびやかで、穏やかな川を連想させる。少しだけつりあがった青色の瞳は、力強くもあるがまだ幼さも見て取れる。
    という人物描写はおとなしすぎるかな、と思います。

    胸の形や大きさ、むっちりとしたふともも、顔の造形…ロリっぽいのか、近所の清楚なお姉さんみたいなのか、愛くるしい感じなのかとか、エロゲということならば唇の描写は割と重要（例…俺の息子を咥えこんでくれそうな大きな口とか、恥らいながら舐める様子とか）……そういう、「これからエロゲをやるんだぞ」という興奮がうまく伝わってきませんでした。

    ２　清純な女騎士レティシアの奥底に眠る、淫乱な人格を呼び起こすことにより新たな力を得ていくという設定
    うん、これは分かったんです。
    ただ、読み進めていくうちに現実ではどうも二重人格というよりは二人いるように読めてしまって……。
    これ、素直に二重人格にした方が個人的には理解が早かったです。
    ここら辺で少しごちゃついた感じがしてしまいました。
    （性に積極的なティアでしたが、主人公がティアの悩みの解決にあまり役立っていない感じもしてしまいました）

    ３　主人公の成長・変化が最後にうまく感じることができなかった。
    うーん……変化というと、仮想ではあるが彼女を得た、ということですかね。
    ただ、内的な変化（新たな目標ができたとか、考え方が変わったとか、強くなった、弱くなった等）が個人的にはうまく読み取れませんでした。ごめんなさい。

    ただ、上述したように伏線の回収は素晴らしかったし、明確なストーリーラインがあり、読者層にきっちりと合わせるという技術はものすごい才能だと感じました。
    あと、それぞれのキャラクターがきちんと立っていた点もよかったなと思います。

    技術的に難があったというわけではなく、単純に好みの観点からいちゃもんをつけただけのようになってしまいました。ごめんなさい。

    執筆お疲れ様でした。

    E-Mail pass
Re: 2017年09月07日 22時49分04秒
  • 感想ありがとうございます。

    ＞主人公について

    たしかに、わざわざ……という部分はありました。
    いちゃラブが好きなのに、凌辱物のエロゲをやるというのは都合がよすぎましたね。

    グラフィック描写も少なかったですね。
    自分は主人公も含め、あまり外見の描写が少ない傾向にあります。
    バランスを考えて改善していきたいと思います。

    ＞２　清純な女騎士レティシアの奥底に眠る、淫乱な人格を呼び起こすことにより新たな力を得ていくという設定

    これは、もう一人キャラクターが欲しかった……のです。
    ごちゃついてしまいましたか……そのあたり改善しないといけないですね。
    ナオキが貢献していない、という意見。よく考えてみたらごもっともです。
    確かに、目立った行動はしていませんでした。

    ＞３　主人公の成長・変化が最後にうまく感じることができなかった。

    これも、行動をしなければ、成長・変化も乏しいですよね。
    自分の話は主人公が主人公らしくないことが多々あります。
    いやぁ……これは致命的ですね。
    次作はこの辺り意識して改善していきたいと思います。

    この度はありがとうございました。

    E-Mail pass
2017年08月30日 19時17分34秒
 0点
  • 読ませていただきました、つきましては感想などを。

    男の子の純情と、あり得ない女の子像がキモかったです。
    ごめんなさい、受け入れられないものがありました。
    それとは別に文章は普通に読みやすかったですし、書き慣れた方なんだろうなあとは思うのですけど、ちょっと単調には感じられました。
    文章は上手いんですけど、主人公の部屋にゲームからキャラが飛び込んでくるところとかちょっとぽかーんとしてしまったし、付いていけませんでした。

    どうしてもぞわぞわしてしまうのは駄目でした。
    随分古い映画タクシードライバーで、女とのデートでポルノ映画見せに行ったら女がキレるっていうシーンがあったんですけど、あれがフツーだと思うんですよね。
    うーんなんとゆーか、考え方古いのかな？
    では執筆お疲れさまでした。

    E-Mail pass
Re: 2017年08月31日 23時22分16秒
  • 合わないのはしょうがないですよね……。

    この度は感想ありがとうございました。

    E-Mail pass
2017年08月28日 20時13分12秒
 作者レス
  • 企画参加者の皆さま。
    本当にお疲れさまでした。

    ２位という高い順位で自分も驚いております。
    今回の「ゲート」というお題は、わかりやすくいろいろな方向に話が膨らんでいく素晴らしいお題でした。

    実は今回の話は、以前作ったまま放置していたプロットを使い執筆させていただきました。
    丁度、お題に合ったプロットだったため、しめしめと思い書かせていただいた次第です。

    とはいえ、これまでの６０枚までの制限では書ききれなかった話だと思います。

    主催のデルディックさん。企画運営の皆さま。
    この度は素晴らしい企画を開催してくださり、誠にありがとうございました。

    後夜祭はこれからです。
    まだまだ楽しんでいきましょう。

    個別のレスですが、実は８月末のオーバーラップ文庫大賞に応募予定の作品の推敲がまだ終わっていません。
    誠に恐れ入りますが、９月に入ってから個別レスのほうはさせていただこうと思っています。
    よろしくお願いします。

    E-Mail pass
2017年08月27日 22時53分44秒
 +40点
  • 『女騎士は、オークに凌辱なんかされたくない！』拝読しました。以下に感想を書かせていただきます。


    　異世界人が現代日本にやって来るタイプの転生ものですね。
    　「ゲート」の使い方としては王道的ですが、キャラクターとストーリー展開がともによく、とても面白かったです。

    　とにかく、レティシアがかわいい！
    　女騎士らしく、勝ち気で、毅然としていて、礼儀正しい性格ですが、その反面、オチャメなところや弱い部分もしっかり描かれているのがよかったです。
    　扇風機に感動するところがかわいいですし、「オークにばっかり襲われて……ぐすっ」などのセリフにも惹かれました。
    　女騎士としては王道的なキャラかもしれませんが（私ファンタジーあまり読まないんでわかりませんけど）、しっかり人間性を掘り下げて描写されていると感じました。

    　主人公のナオキも好感の持てるキャラでした。
    　凌辱ものよりもいちゃラブが好きで、『ピュアルート』を目指そうとする姿勢がいですね。
    　オークに攻撃してレティシアを守るかっこいいところもあれば、レティシアといざ、という場面でアレがへたったままなど情けない部分も描かれており、共感がしやすかったです。
    　こちらも主人公として王道的なキャラかもしれませんが、その王道をしっかりと描けているところが、作者さんの力量の高さを示していると思います。

    　文章もハイレベルで読みやすく、全体的に安定していました。

    　ストーリーとしても、レティシアの出現とオークとのバトル、レティシアとナオキがもとの世界に戻る方法を模索しながら中を深めていく様子と、各シーンが過不足なく描写されていて、楽しんで読み進めることができました。
    　中盤のベッドシーンは普通にエロく感じてしまったのですが、ナオキのヘタレによって最後までいかず、ラノベとして配慮されているうえに、「役に立たないのなら切ってしまいましょうか？」など、レティシアとの面白いやりとりにもつながっていて、上手いなと思いました。

    　その後の、レティシアの別人格であるティアが現れる展開に意外性がありましたね。
    　レティシアの淫乱な部分が現れたというティアのキャラがまた魅力的で、このシーンも面白かったです。

    　そして最後は巨大オークを倒しハッピーエンドと、しっかりまとまっていました。

    　ただ、ラストシーンは少しだけ消化不良にも感じました。ナオキとレティシアがもう一度会うのだろうと思っていたのですが、結局モニター越しだけでしたね。
    　レティシアも「だから、もう一度……必ずナオキ様に会いたい」と言ってるわけですし、個人的にはナオキとレティシアが生身で再会するシーンが見たかったなぁと思うところです。


    　全体としてはとにかくハイレベルで、とても面白い作品だったと思います。
    　感想は以上です。執筆お疲れさまでした。

    E-Mail pass
Re: 2017年08月31日 23時10分55秒
  • 感想ありがとうございました。

    久しぶりに、いりえミトさんと企画でやりあえてうれしかったです。

    ああ……こんなに褒められるとは……自分死ぬんじゃなかろうか。
    というのは冗談として。

    面白いと言っていただけてうれしかったです、
    しかも、久しぶりの40点……自分死ぬんじゃ（二度目

    ラストは本当にむつかしかったです。
    まだ上限枚数ではなかったので、勿体つけてふさわしいラストを模索しても良かったのかもしれません。

    ありがとうございました。

    E-Mail pass
2017年08月27日 21時25分44秒
 +20点
  • 　拝読いたしました。感想を述べさせていただきますが、取捨選択をお願いいたします。
    よかったところ
    　まず最初にエロゲを持ってきたところがキャッチーで、タイトルで引き付けられた人が更に読み進める原動力になっていたと思います。レティシアのキャラも私好み……もとい、女騎士としての王道、すなわち「くっ殺せ」属性がよく表現されていて、願わくばこのまま本当にエロ小説に……となると、うっぴーさんに怒られますな。
    　ストーリーも王道をいくハッピーエンドで爽やかなもので大変楽しく読ませていただきましたが、このタイトルからするともう少しキャッチーな展開、エロをもう少し押し出すとか、最後の展開に一工夫するとか、何かあってもよかったかもしれません。

    指摘点
    　ドッペルゲンガーというところに引っかかりました。展開をこのようにするなら二重人格でもいいと思うのですが、あえてドッペルゲンガーにしたのですから、展開をさらに広げたいところです。本編では「私を凌辱しゅ、しゅるので、しゅ……」となっていますが、そこをさらに発展させて、レティシアの「エッチな感情」に素直になった、性に積極的なレティシアも見たいところです。具体的には、ナオキを襲うティアを押しのけて積極的になるのもよいのでは。女騎士は最後には淫らになるものですから（※全私調べ）、そういった点も強調してほしかったところです。

    まとめ
    　総じて楽しく読ませていただきました。ところどころ引っかかるところはあったものの、楽しい物語でした。何度も言うようで恐縮ですが、タイトルがタイトルですから、エロ方面にもう少し振れてほしかったところです。

    E-Mail pass
Re: 2017年08月31日 23時01分00秒
  • 感想、ありがとうございました。

    タイトルと冒頭でプラバされないかとひやひやしていました。
    そういっていただいてうれしかったです。

    やっぱりエロですね。
    今回、エロをしっかり描こうと思っていたのですが、どこまで踏み込んでいいのか。どこまでやっていいのか。
    そのあたり少しヘタレていた部分でもあります。
    あまりやりすぎても、通報されちゃうかもしれなかったですし（笑

    ありがとうございました。

    E-Mail pass
2017年08月27日 20時19分18秒
 +30点
  • 　執筆おつかれさまです、燕小太郎と申します。
    　御作＜女騎士は、オークに凌辱なんかされたくない！＞を拝読しましたので、感想を残したいと思います。

    ＜一通り読んでの第一印象＞
    　タイトルから想像していたのと異なり、枚数もあって大きく太いお話でした。
    　内容もなかなか濃かったですね。

    ＜良かったところ＞
    　長めの枚数の割にすっと読むことができました。文章が読みやすいこともありますが、展開のちゃんとした構成や登場人物の絞り方など、読みやすく作られていたことも大きかったと思います。
    　
    　エピローグがしっかりハッピーエンドだったことも好印象でした。

    ＜気になった点＞
    　全体的に悪いところはなかったという前提で、プラスワンを望むならこんな点を、というのを挙げたいと思います。
    　一つはクライマックスで主人公がレティシアと共に死地にいないこと、そして最後の反撃がよくわからず若干の都合の良さを感じてしまったこと。
    　物語や設定を考えればこうあるべきというのはわかるのですが、どうしてもモニター越しという安全圏にいてヒロインの危機を見ていることしかできない、というのが主人公としてなんだかモヤモヤしました。最後の一撃も同様で、愛の力というだけではいささか飲み込みがたいものがありました。
    　個人的には、ナオキもゲートを通ってゲーム世界に行ってほしかったです。二人で力を合わせて戦い、二人で戦うからこそ秘められた力が解放される。そしてナオキだけが現実世界に帰り、二人は分かれる。私の好みではあるのですが、こういうストーリーも悪くはないのでは、と思いました。

    ＜総評＞
    　純愛ルートが好きな主人公がどう見ても凌辱要素の強いこのゲームに手を出したのかが、今作一番の謎ですね。ここを伏線にすれば、さらに話が広がるのかな、などと想像しました。

    　拙い感想ですが、少しでも参考になる部分があれば幸いです。
    　

    E-Mail pass
Re: 2017年08月31日 22時49分25秒
  • 感想ありがとうございました。

    文章、展開など問題がなかったようで安心しました。

    ラストバトルの反撃ですが、確かに作者の都合が満載でした。
    自分は雰囲気で押し切ってしまうような癖があるので、読者様の納得を得られる展開を詰めないといけませんでした。

    ラストも……むつかしかったです。
    どのようにすれば、最高のハッピーエンドになるのか。
    皆様の意見をたくさんいただいたので、次にこういった話を書くときは参考にしたいと思います。

    エロゲを選んだ理由は……すいません。作者の都合でした。
    こういった所がまだまだです。

    ありがとうございました。

    E-Mail pass
2017年08月26日 22時51分42秒
 +20点
  • こんにちは。御作を読ませて頂きました。
    以下、ネタバレを含む感想です。未読の方はくれぐれもご注意ください。



    どいつもこいつもえろいことばかり考えている…はずなのに、とても綺麗なお話でした。
    まず文章が読みやすく、作品世界に入り込むのが容易かったです。
    ヒロインのレティシアも正統派なキャラ付けで可愛かったです。主人公の部屋に来た直後、一度あっさり心折れた感じの描写が入ったので、立ち直りが早すぎないか？　とは少し思いましたが、それはそれで美味しかったのかもしれません。
    クライマックス、ゲーム越しにレティシアを支援するシーンもよかったです。主人公への、いえ、主人公とレティシアの愛の力が奇跡を起こし、穢れたオークを打ち払う！　これぞピュアルートという展開でしたね。
    応援したくなる二人でした。

    個人的に少し気になったのは、
    １、ティアの存在
    ２、ラストの落とし方
    ３、結局あのエロゲは何だったのか
    という点でした。

    まず１について。
    これは単純に、伏線が「淫乱な人格が～」というだけで、別個の体をもって具現してくるとは思えなかったからです。登場も退場も唐突（自分で納得して自発的に引っ込んでゆく）と感じてしまったため、ここで物語への没入が一度薄れてしまいました。
    また、ティアがレティシアの性欲であるならば、むしろレティシアが主人公に好意を抱き、性交渉を求めた時点で、二人は和解するのではないかと思いました。
    これがもし、レティシアがどうしても「凌辱してくれ」と切り出せなかったり、主人公への想いや欲求を自覚できないでいたのなら、業を煮やしたティアが夜這いに来たりしても納得しやすかったと感じます。
    レティシアにもレティシアなりの性欲があるのであれば、ティアとは何なのか？　という違和感が拭えませんでした。
    なにか伏線を見逃しているだけでしたら申し訳ないです。

    ２について。
    ここは好みの問題だとは思うのですが、ラストには少々中途半端な印象を持ちました。少々説明的に感じ、余韻がなくなっていたような気がしたのです。
    ここまできっちりレティシアを再登場させてしゃべらせるならば、逆にもっと露骨なくらいのハッピーエンドでもいいのではないかな、と思いました（再会を確信できるような情報を出したり、リアルの街中で実際に再会する等）。

    ３について。
    これを気にする人は少ないとは思いますが、どうせなら「なぜレティシアの旅がエロゲとして主人公のもとへもたらされたのか」、もっと言うなら「誰がそんなふうに仕向けたのか」も、回収してほしかったです。
    これがあると、ついでに再会の可能性（転移の方法）も示しやすくなると思うのですよね。そうなると、私はもっと感動できた気がします。
    個人的な意見としては、このあたり、ティアが密かにやらかしたことだった、とかでもいい気がしました。ティアはレティシアの「秘められた力」そのもののようですし、今のレティシアでは迷いの森を無事に抜けられないことに気づいていて、わずかに自由に使える「力」で異世界に助けを求めた…とか。
    もちろん「これが良い」などと言うつもりは欠片もありません。要は、私が引っかかった３つの点は、こういった設定だったら収束させやすかったのではないか、というただの一意見です。妄想すみません。
    響くものがなければスルーでお願いします。

    以上、余計なことばかり失礼いたしました。お役に立ちそうな部分があれば、そこだけ拾って頂ければ幸いです。
    表題に反して？　いやむしろ即して？　初々しく明るいラブコメでした。
    読ませて頂きありがとうございました！

    E-Mail pass
Re: 2017年08月31日 22時42分17秒
  • 感想ありがとうございました。

    優勝おめでとうございます！
    「召喚学科の狭き門」にはかなう気がしませんでした。
    御見それいたしました。

    あれ？　エロいことはみんな考えますよ！？

    ティアが自発的に引っ込む、レティシアにも性欲がある。
    じゃあ、ティアは？
    という疑問はもっともだと思います。
    正直に申し上げますと……作者の都合でした！
    すいません。詰め切れなかったのです……

    ラストですが……これについては皆様から本当に様々な意見をいただきました。
    皆、納得できるご意見でそれぞれに効果的なラストがあると思います。
    つまり、ラストは作者の好みでした！

    このエロゲは何だったのか？
    こちらも全く詰めていませんでした。
    ティアの秘められた力、というご意見。確かにそうしたほうが理由づけになりますね。

    今回はそういった細かいところが詰め切れず、優勝作との差が開いた一因かもしれません。
    勉強させていただきます。


    ありがとうございました。

    E-Mail pass
2017年08月25日 03時34分47秒
 +30点
  • 　こんばんは、ナマケモノと申します。
    　企画投稿期間中に本作を見て、なんともラ研らしい題名だなぁと思っていた自分がいました。題名に興味を持って読んでみたところ、冒頭からエロゲの単語が炸裂…。これは大丈夫かと読み進めてみたら、期待を裏切って凄く楽しいお話でした。
    　レティシアが可愛い。とにかく可愛い。
    　女騎士としての凛々しさと、好きな男の子に押した押されてお腹をならしちゃうこのギャップがたまらん！！　お話もやるかやらないかのギリギリのところで攻めらえており、これは危ないのではないかと思ってところでティアが登場したので、正直「おぉ！」となりました。
    　それでも、やるかやらないのかは相も変わらず…。これはどうなるのかと思いきや、最後には爽やかなラストが待っていてとても安心しました。お見事なギリギリエロス作品だったと思います。
    　感想らしい感想にすらなっていませんが本作とても楽しませて頂きました。
    　ありがとうございます。

    E-Mail pass
Re: 2017年08月31日 22時33分03秒
  • 感想ありがとうございました。

    あああ、よかった。
    冒頭でブラパされたらどうしようかと……
    レティシアも可愛く書けていたようで安心しました。

    ギリギリエロス！
    本当はもう少し踏み込んでみようと思いましたが、ヘタレなものでもう一歩が出ませんでした。
    今では、出なくて良かったと感じています。

    ありがとうございました。

    E-Mail pass
2017年08月24日 21時26分09秒
 +20点
  • 　けっこう前に読んで、いまさら感想書くかんじなので読後のコメントじゃないですよん
    　おもしろかった、ような…
    　エロゲキャラがでてきてバトル展開からの、えっちするの、しないの、なんかえっちなレティシアでてきたっ、からのすんどめ、なんやかんやで元の世界に戻りつつオークぶっころ国を救って、また会いましょうエンド…。
    　サービスシーンもあったしバトルもけっこう楽しめましたし読後感もなんかいいかんじでとくに不満はなかったはず…だったんですけど、なんかもやもやしてました。なんだろうこのもやもやは、とずっと考えていたんですけどついにわかりました。和姦じゃぬけねえんだよ！
    　え、このタイトルぜったい「くっ殺せ！」てきな誘い受けやん、ほんとは陵辱されたくてたまらない変態女騎士さまが涙をながしつつ快楽をむさぼる系やんわくわくどきどき…和姦じゃねえか！　そうじゃないんだよおれたちが求めてるのはいちゃらぶじゃなくてどろどろえっちなんだよ！
    　てのはともかくとして、コメディっぽい要素が多いのに、わりとまじめな筋とキャラと書き方だったのが、なんか不満だったのかもしれないです。笑いを求めて読んだら感動が描かれていた、みたいな。
    　もっとえろをですね（はあはあ
    　でわでわ～

    E-Mail pass
Re: 2017年08月31日 22時07分54秒
  • 感想ありがとうございました。

    和姦でも抜いてよ！
    和姦……というか、いちゃラブもいいもんですよ。

    いちゃいちゃとお互いの合意の上、恥ずかしがりながら……というシチュエーション萌えません？

    etunamaさんとは、今度徹底的のそのあたりを議論しないといけないですな。

    当初のコメディっぽいイメージが強すぎたのかもしれないです。
    そのあたり、うまくラストまで誘導しないといけませんでした。

    ありがとうございました。

    E-Mail pass
2017年08月22日 01時01分24秒
 +30点

  • おはようございます。
    企画参加おつかれさまです。
    読了いたしましたので、感想のこさせていただきます。


    くっ殺だー！！！
    正直、オーク好きじゃないんですけど、今作はおもしろかったです（私は触手派/聞いてません）
    投稿された時にざっと読んで読みやすかったので、後でちゃんと感想書こうと思っていたんですけど、やはり87枚の長さを感じさせない読みやすさでした。
    サラサラ読めるのはそれだけで美点だと思います。それだけのめり込めたと言うことですから。
    もちろん内容もおもしろかったです。

    まぁ欲を言えばラストがやや切なげで終わってるので、ナオキがゲートを開く方法を見つけ（その手がかりの一端だけでも）て、再会のためにがんばってる感があるとなお良かったかなぁと思います。この辺の匙加減は好みの範疇ですが。


    話変わって、誤字脱字が散見されました。
    今回はご報告にとどめさせていただきます。



    それでは好き放題書き連ねましたが御容赦くださいませ。
    次作でのご活躍を願っております！


    E-Mail pass
Re: 2017年08月31日 22時04分32秒
  • 感想ありがとうございました。

    最初の案では、オークがアイテムを使いレティシアがぬねぬねした職種に襲われる予定でした（笑
    ちょっと間延びしてしまうため、却下したのです。

    ラストですねー。
    本当に皆様からいろいろな意見をいただきました。
    ああ……むつかしい。
    参考にさせていただきます。

    ありがとうございました。

    E-Mail pass
2017年08月20日 07時24分52秒
 +30点
  • 昔ラ研でお世話になったおっさんが通りますよ。

    ラ研コードぎりぎりを攻めた作品ですね。よくコードをすり抜けたと思います。
    あとドッペルゲンガーネタは正直驚きました。よくこんなネタを使いこなすと。作者の技量がよくわかります。
    個人的にはティアとレティシアはドッペルゲンガーではなく正しく二重人格でもよかったのではないかと。これほどの物が書ける作者様ならできたんじゃないかな？　それともヒロインを増やしたかっただけか（笑）。
    あとエピローグ、パソコンはずっとフリーゲーム立ち上げっぱなしと言う描写ですが、主人公は困らなかったんだろうか。ネットないと今の世界ずいぶん困ると思うのですが。不浄なものは押し入れの中にあるからいいとして。

    私からの感想は以上です。それでは、ご縁があればまたお会いしましょう。

    E-Mail pass
Re: 2017年08月31日 19時50分57秒
  • 感想ありがとうございました。

    NGワードは気を付けたつもりです。
    なまなましい、ワードはなるべく使わないように……と考えていました。

    ドッペルゲンガーという意識はあまりありませんでしたが……ドッペルゲンガーでしたね（笑

    ＞それともヒロインを増やしたかっただけか（笑）

    まさに、その通りです！

    エロゲ立ち上げっぱなしですが、別窓で開けばOK……はちょっと都合がいいですね。
    この辺りは詰め切れていませんでした。

    ありがとうございました。

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2017年08月17日 23時44分10秒
 +20点
  • ・こんばんは、たてばんと申します。
    　拝読させていただいたので、感想を残します。

    ・とても読みやすく企画の中では多い枚数の部類なのに、すらすらと読むことができました。
    　私はエロゲをしませんし陵辱も見ませんが、拷問と処刑は好きなので、エグい展開が見られなくてちょっと残念でした。
    　レティシアがオークに陵辱される、直樹がティアに陵辱される、この二つのパターンを読んでみたいですね。直樹がオークに陵辱されるという、斜め上の展開でもエグそうで面白そうです。

    ・次は気になった場所です。

    ＞「レティシアさん。あの、俺でよかったら、元の世界に帰れる方法を一緒に探そう。この家にいいし……俺が原因っていうのもあるかも……しれない？　かな？」

    　この家にいてもいいし
    　
    　ではないでしょうか。

    ・次。

    ＞「さぁ！　はやく掃除を終えねばなりません。いるものと、いらないもの。ナオキ様の目が覚めたらお聞きしようと寝ずに待っていたのです」
    　↓
    　でも、これって片づけじゃなくて、掃除になってる気がする。まぁいい機会だから……

    　レティシアは最初から掃除と言っているので、直樹視点でこの発言は変に感じました。ここで直樹が『おい、昨晩は片付けだったのに、知らないうちに掃除に変わってるぞ……』などのように、レティシアの発言に直樹が疑問を持つ形なら納得できたと思います。

    ・次。

    ＞レティシアは心底驚いた表情をしていたが、次第に頬には赤みが差し、瞳には薄く水分の幕が張り、宝石のように輝く。

    　水分の膜

    　ではないでしょうか。

    ・次

    ＞「私はこの子……レティシアが十歳を迎えることに生まれました。そろそろ性を意識する年齢ですね。この子も気がついていたと思いますよ。私という意識が自分の中に芽生えたことが」

    　十歳を迎える頃に

    　ではないでしょうか。

    ・拙い感想ですみません。
    　では、失礼します。

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Re: 2017年08月31日 19時45分42秒
  • 感想ありがとうございました。

    読みやすさは重要な要素かと思いますので、そう言っていただき安心いたしました。

    凌辱される、されないは、どこまで出すのか悩みました。
    結局、今のバランスにしましたが、ご提示いただいた意見も面白そうですね。
    直樹がオークに凌辱されるって（笑

    誤字のご指摘もありがとうございます。
    読み返したつもりでも、見落としはありますね……

    ありがとうございました。

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2017年08月17日 19時45分31秒
 +20点
  • 花火です。
    拝読したので感想を残します。

    冒頭主人公がただエロゲをしているだけなのにぐいぐいと惹きつけられて、これは上手い人が書いているなぁ、と期待感を持って読むことができました。

    レティシアちゃんが安定して可愛かったです。ただちょっとだけ気になったのは、典型的なエロゲ世界の騎士って感じで、何かもう一つ別の属性がほしいかなと思いました。テンプレ騎士だからこそエロゲ世界からやってきたキャラクター感が出ているとも言えるので、これはこれでよかったのかもしれませんが。

    レティシアが転生してきて、オーガと戦うくだりは面白かったです。

    ティアのくだりはちょっと乗り切れなかったんで、ひょっとしてこの場面が山場かな？　と読んでて不安だったんですけど、いい意味で予想を裏切ってくれました。

    この作品の白眉はレティシアがゲーム世界に戻ってからですね。緊張感が漲ってました。画面越しにコマンド操作して見ているしかないというもどかしさを
    主人公と追体験することができました。元の世界に戻れて一件落着、と思わせておいて、本当の山場がくるという。めちゃくちゃ上手くて膝を打ちました。

    物語のオチも爽やかでよかったと思います。
    個人的には、もう逢えないというせつなさを前面に押し出して、主人公の成長物語につなげる方がよかったかなぁと思ったんですけど、それは好みの問題ですね。
    ラノベ読者層的には今の終わり方がベストなのかもしれません。

    拙い感想になりました。
    執筆お疲れ様です。

    E-Mail pass
Re: 2017年08月31日 19時41分14秒
  • 感想ありがとうございました。

    冒頭は動きがあまりないシーンでしたので安心いたしました。
    レティシアのキャラクター性ですね……。
    もう少し何かの要素が追加できれば、さらに魅力的なキャラに出来たかもしれないです。

    オークとのラストバトル。
    もう一段階、山場を用意しておいて本当に良かったです。
    うまくシーンとして機能していたようで安心しました。

    ラストは本当に悩みました。
    二度と会えないのか。ラストに会えるのか。会える希望を残すのか。
    現在のラストは自分の好みで選んでしまいました。

    皆様の様々な意見をいただきましたので、参考にしたいと思います。

    ありがとうございました。

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2017年08月15日 18時21分04秒
 +10点
  • 　bigtemple00と申します。読ませていただいた感想です。
    　手垢ツキまくりのベタベタな物語だったものの、やっぱり読んでいる最中ワクワクして一気に読んでしまいました。
    　特筆すべきはラストのオークとの闘いでした。モニタの中での出来事、直樹がモニタを通してみているレティシアの死闘を、読者はさらにモニタを一枚通してみているわけですから、私は劇中劇中劇を見ていたことになるのですね。それでもこれだけ臨場感が伝わる書き方をされていたのが本当にすごい。レティシアだけでなく直樹の体力消耗とか想いとかにもスポットが当たっていたから、臨場感マシマシだったのかもしれません。
    　凌辱されてナンボのヒロインの貞操を守るために頑張るっていう目標だけは新しくていいですね。「…………俺が好きなのは――――いちゃラブなんだよおおおぉぉぉ！」そうですね。もっともです。
    　しかし和姦が好きなら何故凌辱女騎士モノのフリーエロゲをやろうと思ったのかだけ腑に落ちません。まあ、そんなことは物語の末端でストーリーには関係ないのでどうでもいいです。面白かったからいいんです。

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Re: 2017年08月31日 19時35分49秒
  • 感想ありがとうございます。

    モニターでレティシアの戦いを見守るシーンはナオキの動きはあまりないので心配していたシーンの一つでした。
    臨場感が出ていたようで安心いたしました。

    凌辱物のエロゲをやろうとした理由は……作者の都合でしたｗ
    もう少し、そのあたり詰めないといけませんでしたね。

    ありがとうございました。

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2017年08月15日 14時18分20秒
 +20点
  • こんにちは。拝読させていただきました。
    タイトルがアレなぶん、そんなすごいシーンはないだろうと予想しつつも、変に身構えて読んでしまった感じです。あんまりどきつい下ネタは苦手なもので……。
    結果として最後まで楽しく読むことができ、作者様の力量を感じました。
    山場のつくり方がうまく、読者を飽きさせない工夫がいいですね。再会できるかわからないけど、余韻のあるラストが素敵でした。
    拙い感想ですが、これにて。執筆お疲れ様でした。

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Re: 2017年08月31日 19時34分56秒
  • 感想ありがとうございます。

    下ネタきつくなかったですよね？
    最後まで楽しく読んでいただけたようで、安心いたしました。
    ラストはいろいろ考えたのですが、楽しんでいただけたようで良かったです。

    ありがとうございました。

    E-Mail pass
2017年08月14日 00時08分13秒
 +20点
  • 　拝読しました。

    　レティシア、かわいい。ちょっとエロゲ買いにいってくる。
    　枚数で、ちょっと読むの大変かなと思いましたが、読み始めたらとまらなくなって、一気に読みました。
    　面白かったです。小生も、こんな面白い話が書きたいなぁと。
    　ちょっとエッチな要素を入れつつも、王道のボーイミーツガールであり、高い技術力を感じました。参考にしたいけど、これは小生にはムリかも。
    　楽しい時間を過ごさせていただきました。良作に出会えて良かったです。

    　執筆、お疲れさまでした。

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Re: 2017年08月31日 19時33分55秒
  • 感想一番乗り。ありがとうございます。

    ＞レティシア、かわいい

    　ありがとうございます。これだけで報われました。

    自分はエッチな要素は大体入れますｗ
    エロは正義！

    ありがとうございました。

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