【跡地】これから孵化するファンタジー

Rev.03　枚数： 3 枚（ 829 文字）
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【跡地】

ご感想ありがとうございました。

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Ｈｉｒｏ

2017年04月28日 00時01分39秒 公開
■この作品の著作権は Ｈｉｒｏ さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
跡地化しました

2017年05月17日 20時37分30秒
 作者レス
  • ＞たてばん様

    ども、表現力のなさから、たてばん様に再訪させてしまって申し訳ないＨｉｒｏです（汗

    実のところ「物理的法則～」の話は他所でも見かけたことのあったので、「そういえばそうだったな」と納得していたりします。
    ただ、「だったら『車田正美ワールド』や『ファンタジー世界の魔法』などがシリアスとして認められる理由はなんだろう？」という疑問が沸き、それについての自分なりの見解（そういう世界観を読者に飲み込ませている）に自作が当てはまっていないのだなと気づき、それを踏まえて「本作はそういう世界観に引きずり込めてないのが敗因（意訳）」とお答えしたつもりでした。
    そもそもとして本作がバトルなのかシュールコメディなのか作者もアヤフヤな状態で書いてるので、読者様に伝わりようはないのです（爆
    なので、たてばん様がお気になさる必要はないですよ。

    再訪していただきありがとうございました。

    E-Mail pass
2017年05月17日 19時45分26秒
  • ・こんばんは。
    　Ｈｉｒｏさんと車田正美先生ごめんなさい！
    　私の言葉足らずのせいで、物理的法則～の捉え方が変わってしまいましたので、訂正させてください。

    　私が言う物理的法則～の話は、生き物に対してであって世界設定ではないです。
    　魔法がある世界でもビキニアーマでも良いのですが、その世界の生き物に『命』を与えて欲しかったのです。
    　この命とは傷のことです。
    　『こち亀』を例に出すと、あの世界の人間はどんだけ爆撃をくらったところで死にません。これはギャグ物だからだと思います。もはや、死ぬことがないのでコマが変われば傷が治っています。
    　『ブリーチ』のようなバトル物はコマが変わっても傷が付いたままです。剣で切られれば腕が落ちますし、胸を刺されれば死にます。
    　私は本作品をバトル物として読み進めてしまったので、このような感想を書いてしまいました。
    　Ｈｉｒｏさんはコメディとして書いていたようですので、これは読解力の無い私が悪いです。
    　勘違いさせてすみませんでした。

    E-Mail pass
2017年05月16日 22時24分49秒
 作者レス
  • ●羊雲様

    ども、ひとつの作品で「読みやすい」と「読みにくい」の両方の感想をもらうＨｉｒｏです。
    今回は読みにくいというニュアンスの感想の方がおおいですけど（涙
    羊雲さんは「読みやすい」の方だったようなので、ホッとしております。

    終盤部が弱いのは、ラストスパートで無理矢理逃げ切ってしまう私の弱点だったりします。早いとこ克服したいのですが、なかなか上手くいきません（涙

    主人公には行動力があれば十分。個性なんて飾りです！
    あとはヒロインをいかに可愛らしく表現するかが勝敗を分けるのです！
    まぁ、その可愛いが上手くいかなくて、本作は半分ボツったようなものですが…（滝汗

    ご感想ありがとうございました♪


    ●吾輩はワナビである様

    ども、今回はなるべく話をショートにまとめようとしたＨｉｒｏです。
    作りすぎた設定を詰め込んだせいか、読みにくくなってしまったのは申し訳にです。
    文章に関しては作品ごとに書き分けしていて、今回はなるべくスマートに情報をまとめようとした結果なのですが……かえって読みにくくなったならようで申し訳ないです（涙

    ご感想ありがとうございました♪



    ●赤とんぼ様

    ども、以前はセカイ系大好きだったクセに、物語の構造を意識するようになってから、そちらに手を伸ばさなくなったＨｉｒｏです。
    今回、セカイ系っぽさが出たのは、ひょっとして無意識のうちにセカイ系を書きたいという欲求が漏れたのかな？
    実のところ本作のラスト部分をどういった感情で受け止めるべきか作者もわかってないのですが、よろこんでいただけたのなら幸いです。

    ご感想ありがとうございました♪



    ●たてばん様

    ども、「物理的法則を無視すると～ギャグになる」と聞いて「じゃ、魔法は全部ギャグ？」とか「そんなこと言ったらビキニアーマーが絶滅しちゃうじゃん！」とか「車田正美（聖闘士星矢の作者）に謝れ！」みたいな子供じみた反論が頭に浮かんだＨｉｒｏです。
    いや、本作に限っては、主人公が魔法の影響で強化してるくだりを明記してないので、そういう世界観に引きずり込めてない私の力量不足なせいなんですけど（汗
    そもそもとして、本作はファンタジーとかバトルというよりも、死者がニョキニョキ地面から顔をだしてくるようなシュールコメディなのではないかという疑惑が…（汗

    ご感想ありがとうございました♪



    ●砂浜様

    ども、２時間映画を２２分枠に強引に納めようとしたＨｉｒｏです。
    公募などではそういった無茶はしないのですが、今回は『祭り』なので、ちょっとした遊び心からチャレンジしてしまいました。っていうか、いまは『祭り』じゃなくて『企画』でしたね（爆
    ちなみに、なんでそういう遊びをしようかと思ったかというと……毎回企画で尺に不相応なファンタジーをみかけるので、技術だけの圧縮でそれを攻略できるかという挑戦を兼ねさせていただきました。
    途中で挫折した都合もあって、結果はついてきませんでしたが、１万文字に無理なくファンタジーを詰め込む実験は今後も続けていきたいかなと思っています。

    ご感想ありがとうございました♪



    ●あまくさ様

    ども、「あと２層を頑張って踏破するぞ！」というところで話を終わらせる予定だったのに、なぜか当初予定してなかったオチまでつけて大改正してしまったＨｉｒｏです。
    創作ってほんとうに不思議ですね。＜そういう問題じゃない

    元としたプロットはお察しの通り長編用のものを転用しました。
    ただ、目指していたのは１万文字上限だったため、必要以上に圧縮をかけていたりします。
    バトル描写とか調整すれば、あと四千文字くらいけずれないかな？＜無理です

    ちなみに蝿執事さんについては、短編でバトル３回は多すぎるので牛乳女さんと一緒に退場していたりします。
    ドラゴンの登場シーンが駆け足なのは、ラストスパートをかけてしまった作者の悪いクセですけど！

    ご感想ありがとうございました♪



    ●かもめ様

    ども、ブレイブストーリーについては時々指摘されるので先週読んできたＨｉｒｏです。
    なんかあの話を読むと、これまで読んできたいくつかの作品が強い影響を受けてたんだなと思うくらい力強い話でしたが……あんまり本作とは関係がないような気がします（汗

    ＞そんな神話ない
    本作は世界のルールを改編させる、ある種の創世の物語となりますが……だからといって既存の神話とリンクさせなければいけないという理由はないんじゃないかなぁと。

    あと、主人公は物語を経てもぜんぜん成長してなくて、むしろ個人の我が儘で世界のルールをねじ曲げちゃう『美談』にみせかけた『ヤバい話』だったりします（汗

    文章のヌキに関しては申し訳ありませんでした。

    ご感想ありがとうございました♪



    ●たぬき様

    ども、七つの卵と願いが叶うというネタで、ドラゴンボールを思い浮かべた結果、ラスボスをドラゴンに設定したＨｉｒｏです。
    指摘されるまで忘れてましたけどね（爆

    自殺を「ありきたり」と称したのは、本当は重い事だけれど「自分にそんな大変なことが起こるわけがない」という逃避の産物ですね。わかりにくくて申し訳ないです。

    文字制限に関しては、長編を１万文字以内に納めようとした時点で失敗してるのでどうにもなりません（爆
    戦闘回数を制限したので執事は戦闘なしで退場してもらいましたが、コンビネーションという手があったんですね。気づきませんでした。

    ご感想ありがとうございました♪



    ●たかセカンド様

    ども、感想の方向があちこちに散ってるので混乱中のＨｉｒｏです。
    まぁ、同じ作品を読んでも着眼点が人によって異なる見本というか、そもそもとして物語のメインのアピールポイントがよく分かってないからそうなったというか…（汗
    ネタを活かす文章（感情表現）などは、今後の課題ですね。頑張っていけたらいいなと思います。

    ご感想ありがとうございまいた♪



    ●ハイ様

    ども、毎度お世話になっております。Ｈｉｒｏです。

    偽りの目標を設定して、主人公ともどもそこを目指してもらったのですが……う～ん、自分でも読者様を振り落としてる気がしてました（爆

    ご感想ありがとうございました♪

    E-Mail pass
2017年05月15日 07時52分46秒
 作者レス
  • ども、今回は『猫と卵と神様の判断』、『これから孵化するファンタジー』、『むきたて少女はツルっツルっ』の三作品を投稿したＨｉｒｏです。
    たくさんの感想をいただきありがとうございました。

    拙作は『猫と卵と～』の次に書いた２作目だったのですが……執筆中に「ヒロインがかわいくない」という理由で挫折し、さっさと３作目に移行してたりしてます。
    それを「せっかくここまで書いたから～」なんて理由でサクッとまとめて投稿させていただきましたが……けっこう雑な点がみつかり読者の方々にご迷惑をかけてしまったなと猛省中です（滝汗
    （それでも投稿前まではちゃんとした文章を書いたつもりでいたんですよ！）

    内容の方は、既に投稿済みの公募用長編を短編尺に圧縮したものだったのですが……なにげない一文から「これ伏線につかえるな」と修正していくうちに、原作とはぜんぜん別物になっております。
    初期プロットでは、死者であるキーくんがゾンビパワーで無双しながら『自分を生き返らすための冒険』をする予定だったのですが、それだとマリアの存在意義が薄いなと悩んで修正しているうちに現在の形に落ち着きました。
    『よく考えた』というよりは『トライアンドエラー』を繰り返した結果のように思います。＜それを『よく考えた』って言うんじゃね？＜なるほど！
    ちなみに『キーくん』の名前は『キリトくん』にしようかとも思ったのですが、それだと電撃文庫の「某大作の主人公とかぶるな」ということであきらめました。
    ちなみになぜ『キリトくん』かというと、最初の予定では『復活祭（イースター）』に対応させて、『キリストの復活っぽいもの』をやる予定だったのです。
    いや～、ホントになんでこんな話になったんでしょうね（爆＜作者が雑だからさ！

    文章に関しては『長編作をなるべく１万文字程度にまとめる』という誰も得をしないような目標を立てていたので、ちょっと詰め込んだ形になっております。ぜんぜん達成できてませんが（爆
    あと、マリアの容姿と周囲の風景をボカしたのは『本作で重要なとこはそこじゃない』という考えや『読者様に好きに想像してもらおう』という意図があったりします。（他にもキーくん（オリジナルマリア）が自分や周囲を直視できないという裏設定もありました）
    みな様は９歳の魔法少女と言われてどんな姿を想像しましたか？


    たくさんのコメントをありがとうございました。

    なお、牛乳女さんや蝿執事さんのキャラは惜しくおもいますが、現在のところ拙作の長編化予定はありません。
    また、個別返答に関しては、後日へとまわさせていただきますので、しばしお待ちください。

    E-Mail pass
2017年05月13日 20時34分03秒
 +10点
  • こんにちは、『これから孵化するファンタジー』拝見させていただきました。


    良いですね、どんでん返しあり、王道展開、など考えた作りだったと思います。

    ただ、そのわりに来るものが弱かったんですね。
    というのも、最終目標が隠されていて、読者からみるとちょっと唐突で主人公の心情が掴みきれない、または急展開で対応しきれない、そしてそのまま終わってしまう、というのが大きいのではないかと。

    せっかくいい作りをしていますし、枚数に余裕もありますのでもっとボリュームアップしても良かったと思います。


    では、こんなところで。
    執筆お疲れさまでした！

    E-Mail pass
2017年05月12日 23時17分56秒
 +20点
  • こんばんは。
    「これから孵化するファンタジー」を読ませていただきましたので、感想を残させていただきます。

    キャラクターが非常に立っており、魅力的だったと思います。
    特に敵キャラクターが良い味を出していて、世界観に良く合っていたと感じます。
    ラストのどんでん返しも丁寧に書かれており、この作品の魅力を高めていたと思います。

    全体としては丁寧に描かれた作品かと思いますが、文章が淡々としていることもあり、各シーンのキャラ達の感情表現が薄かったかな？　と感じています。
    それぞれはドラマティックなシーンですので、もっと感情の起伏を付け、熱い展開を見てみたいと思いました。

    以上となります。
    読ませていただきありがとうございました。

    E-Mail pass
2017年05月07日 08時38分27秒
 +10点
  • こんにちは。たぬきです。
    ドラゴンボールのパロディっぽい設定でしたが、内容はオリジナルで結構おもしろかったです。
    ただ、主人公の秘密が明かされたのに驚きが無かったのと、自殺をありきたりと表現するのは少し軽かったです。(物語の出来事としてはありきたりかもしれませんが、主人公にとっては心を分けるほどの重い事実なので)
    それと、文字数制限の問題なのか少し早足だったと思います。牛乳と執事のコンビネーションを見たかった。

    E-Mail pass
2017年05月07日 07時33分19秒
 +10点
  • 　拝読しました、つきましては感想を書かせていただきます。
    異世界にいって冒険することにより、二人は成長し、最後の敵と戦い勝利する。
    　その戦いの果実は現実世界の利益となる。
    そこに主人公の気持ちのどんでん返しを入れ、物語を盛り上げた。
    こんな感じのストーリーでいいでしょうか。
    なんかに構造が似ているなと思ったら、宮部みゆきの「ブレイブストーリー」でした。
    まあ他にも似たような構造のはあるのでしょうけども一例として。

    　しかし最後の成長として自分の気持ちに正直になる。「俺キー坊のことが好きだったんだ」ではちょっと安直というか、そんな神話もありませんし、それはより不幸な結果をもたらすものです、神話では。
    ブレイブ～でも夫婦の関係改善を望んだところで、また新問題が沢山生まれてきてしまうんだしい、自分が強く逞しくなるしかないんだ見たいな気づきで終われるからよりおもしろかったりするんじゃないかと。

    　あと文章での手抜きみたいなのがかなり散見されました。世界観に没入できなくなる悪い要素となりかねません、ご注意を。

    魔法少女的装いをした九歳の女の子
    ～的ではなくてもっと視覚的に訴えて描写してください。

    　
    　ピンクの可愛らしい衣装に身を包んだ茉利亜は、コスプレ少女にしかみえない。手にした杖で魔法を使うので魔法少女と呼んでも差し支えないんだろうが……何故か彼女をそう呼ぶにはすごい拒否感がある。
    　作者さまが降りてきて、恥ずかしそうに説明しているように見えちゃいました。自信がないようでしたら説明しないほうがいいように思います。


    光のあたった場所から薄墨色が排除され、徐々に色彩ある風景へと変化しはじめる。

    ここから、次の文章まで、情景が思い浮かべれません、ようは読みにくい。
    　やがてホラーチックなモノクロ世界は完全に失われ、異世界情緒あふれるファンタジックな世界に塗り替えられた。
    　何でホラーチックな世界だと作者様が書いたのか伝わら無いし、異世界情緒ってどんな異世界？　東南アジア、中央アジア、東欧、北欧、アラブ？ハッキリイメージを伝えてください。
    少し言葉が辛らつになりましたが、こういうところがまだまだいっぱいあります。自分のこと棚に上げて言わせていただきました。
    執筆お疲れ様でした。

    E-Mail pass
2017年05月06日 15時53分30秒
 +10点
  • あまくさと申します。拝読しましたので、感想を書かせていただきます。

    読み終えて感じたのは、もう少しじっくり書けばずっと良い作品になりそうなのに、ということでした。
    後半に登場するガスマスクの執事や痴女ドレスの女（牛乳女）は味のある敵役の雰囲気を醸し出していたし、ラストのドンデン返しも悪くなかっただけに、です。
    かなり駆け足に次から次へとストーリーが進行してしまうため、一つ一つのシーンを楽しむ暇がありませんでした。適役キャラにしても、痴女ドレスの女はまだしも会話で味を出していましたが、ガスマスクの執事に至っては結局何もしないうちに倒されてしまいました。

    ラストは意外性十分で、主人公とヒロインをめぐる悲痛な真相と、未来に向かう希望が表現されていました。ここが秀逸だったため作品全体の印象が一気に上昇したのですが、やはり書き込み不足のため、いまいち印象に残りませんでした。

    本来この物語は、中編以上の長さを使うべき内容なのではないでしょうか？　そこまでいかなくても枚数制限にまだ余裕がありますから、後半の二人の敵役をもう少し活躍させ、ラストのドラゴンの描写やドンデン返しにしても、文章に緩急ををつけて丁寧に盛り上げればだいぶ印象が変わる気がします。
    繰り返しますが、部分的なパーツには光るものがあっただけに、もったいなく感じたということです。


    私からはこれくらいです。企画参加、お疲れ様でした。

    E-Mail pass
2017年05月03日 22時52分46秒
  • まず本作というか、作者さん最大の問題点。ほとんどの文章が、一文に複数の情報が入り込んだ「複文」になっているところにあります。正確なまでに、一文につき２情報が入っている。おかげで、とても読みにくかったです。試しに修正してみると、こんな感じになります。

    【本文から引用】それでも冷静に軌道を読み切り、烈風とともに襲いかかる棍棒を身を低くしてかわす。同時に身体を回転させ、短パンから伸びたスネの側面を全力で蹴りつける。

    【修正例】棍棒が烈風とともに襲いかかった。それでも冷静に起動を読み切る。身を低くしてかわした。同時に身体を回転。短パンから伸びたスネの側面を、全力で蹴りつけた。

    また指示語の多用にも気を付けてください。「こんな大きな城にも」と書かれたって、読者としては何もイメージできません。具体的な事例を挙げてくれないと。

    で、どうして複文になってしまうのか。思うに作者さんは書き急ぎ過ぎ。物語内のイメージが明確に浮かび過ぎるがゆえに、さっさとストーリーを進めてしまいたい。だから文章も急ぎ過ぎたものになっているのかもしれません。

    だから、どんでん返しの工夫は頑張ってるな、と思います。けどその工夫も、急ぎ過ぎのせいで、十全には活かされていない。最後に明かすべき「秘密」があるというのなら。最初にそれを「疑問」として読者に抱かせることで、ストーリーを進める牽引力にしたり。ミスリードの予測をさせることで、秘密が明らかになった驚きを増してみたり。もっと「前振り」を意識すべきだったかもしれません。

    これは自分の勝手な憶測なのですが。もしかして作者さんは本作を、二時間の映画としてイメージして書いているのではないでしょうか。ですけど、この描写量なら映像化したとすると、良くて四十分。二時間をそれだけに圧縮したら、どうなるか。ま、詰め込み過ぎになりますよね。その辺のペース配分を自分なりに掴めば、ストーリーももっと活きてくると思います。

    E-Mail pass
2017年05月01日 22時11分56秒
 0点
  • ・こんばんは、たてばんと申します。
    　拝読させていただいたので、拙いながら感想を落とします。

    ・最初のバトルの数行ですが、『俺』という文字が出てくるまで間があり、誰の視点で読めばいいのか分かりませんでした。

    ・ラストの方で衝撃の事実が知らされますが、前半でそれとなく匂わせてほしかったです。
    　いきなり作品が変わったのかってぐらい作品の本質が変わりました。
    　キーが死ぬ描写はなくとも、『血』『落下』などを使って徐々に思い出すようにすれば、唐突な新展開は免れると思います。

    ・あと、古城から五層の大地と一緒に六層に落ちましたが、よく死なないな、と……。
    　小石を握りつぶせる力があるみたいなので、耐久力も相当な物なのでしょう。
    　なにが言いたいのかと言うと、『どんなファンタジーでも私達の物理的法則を無視すると、それはたちまちギャグになる』ってことです。
    　異世界バトル物なので、怪物と命を賭けたハラハラする場面が売りじゃないですか。それなのに普通なら即死レベルのダメージもかすり傷すら受けないって……。死なない人間のバトルを見てなにを楽しめばいいんですか。
    　バトルならもっと血肉が踊るギリギリの駆け引きが見たいです。

    ・読み違いや勘違いがあったらすみません。
    　では、失礼します。

    E-Mail pass
2017年05月01日 21時34分04秒
 +10点
  • はじめまして。御作、これから孵化するファンタジーを拝読させていただきました。

    文章は平易でありながらも、程良くレトリックが挟まれており読みやすくはありました。なんだか悪い言い方をすると平凡ですが、こうしたトリオの冒険譚には相応しいと思います。過剰な文体は読みづらいですからね。
    しかし、文体とは別に少少描写不足な面も感じられました。魔法陣などはしっかりと書かれていらっしゃるのですから、技術力の不足というわけでもなく、意図的に省かれているのかなと思いました。無駄のない小説は好きですが、必要最低限の外観描写は重要だと思います。
    展開にどんでん返しの要素が含まれているため、王道ともベタとも取れるキャラクターや設定はほとんど気になりませんでした。むしろ変に独特の要素を入れることなく話を進めていたため、その文体も相まって読みやすかったです。読みやすかったという言葉しか書いておりませんが、本当に何度もいいたくなるくらい読みやすかったんですよ。
    テーマの消化の方法が丁寧で、作り込まれた作品というのも強く感じました。意味合いは若干違うものの、落とし方がセカイ系の作風と類似しているために、不思議な卵というテーマを語り終えた後の軽やかな余韻を残すことに成功している作品です。
    執筆お疲れ様でした。素晴らしい作品を有難うございました

    E-Mail pass
2017年05月01日 19時58分19秒
 +10点
  • 執筆お疲れ様です。「これから孵化するファンタジー」を読了しましたので感想を置いておきます。
    正直いって読みずらい作品でした。
    ところどころの場面で、文字の節約を志しているかのような描写不足が目立ちました。作者なら脳内でイメージを補完ができるので理解できるのでしょうが、読者はまっさらな状態ですので、配慮が必要でしょう。特にアクション描写は、読者が理解しやすいような描写をお願いします。
    またひとつの文章に情報を詰めすぎな場面も見受けられました。

    E-Mail pass
2017年05月01日 19時44分09秒
 +30点
  • 羊雲です。読みましたので感想を。

    ・文章と表現
    スラスラ読めました。過不足ない情報量で情景も容易に浮かびます。
    脱字がいくつかありました。
    流れるように中盤まで進んでしまったので、はっきりした伏線があっても良かったと思います。
    また、ネタバレ部分とラストは、主人公の感情の動きがあまり感じられなかったのが残念です。すごくドラマティックな展開だったので、盛り上げるためにも後悔や悲しみの部分は掘り下げて、ラストにつなげていくともっと良いと思います。キャラクターの心の動き、ですね！ 回想しても効果的かもしれません。

    ・ストーリー
    ちゃんと最後にどんでん返しがあり、ラストがタイトルに着地するのは読んでて気持ちが良かったです。これからが何となく予想できる奥行きがラストにあります。読後感はとても良かったです。
    若干駆け足気味なのは勿体無いところだと思います。情景を浮かべるのに必要な情報はちょうど良いのに対して、ストーリーを盛り上げるための要素がちょっと足りないかな……。

    ・キャラクター
    魔法少女にうさんくさいマスコットキャラ、やや没個性な主人公とテンプレなのですが、
    ラストまで行くとちゃんとキャラの成り立ちに意味があります。
    魔法少女(コスプレ)とラスト主人公についてはもう少し書き込みがあればもっと入り込めたと思います。

    ・お題
    お題の扱いはとても良いです。たまごのマスコットキャラで終わらず、タイトルに孵化を持ってきたところは個人的にすごく好みです。最後にもう一つ不思議なたまごが分かってホントにスッキリしました。孵化しちゃったんですねー！

    ・まとめ
    お題を大事にした、とてもよく考えて書かれている良い作品だと思います。面白いです。もっと枚数使って、完成度を高められそうなのがすごく勿体無いです。ちょっと脱字があるし、時間がなかったのかもしれないと予想してみたり。
    執筆お疲れ様でした。
    これからもがんばってください。
    羊雲でした。

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合計 10人 110点

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