ゴールデン・エイジ（跡地化）

Rev.02　枚数： 6 枚（ 2,168 文字）
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跡地化いたします。
ご高覧ありがとうございました。

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青出

2016年12月29日 01時21分20秒 公開
■この作品の著作権は 青出 さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
◆キャッチコピー：宇宙を舞台にしたおバカギャグ
◆作者コメント：企画開催おめでとうございます。参加したい一心で一所懸命書きました。企画の成功をお祈りしています！

2017年01月30日 22時15分11秒
 作者レス
  • ★東湖さんへ
    　こんばんは。感想返し感謝いたします。
    　アイデアをお褒めいただき、どうもありがとうございます。とりあえずＴＮＯだけはまずまずの評価をしていただきほっとしているところです。
    　設定の粗ですよね。実はその粗さもギャグの一環として書いたつもりだったのですが、すべっちゃいました。読みながら「なんでロシア帽でテレパシー防御できるんだよっ」とかツッコミしながら読んでいただきたかったのですが、すべっちゃいました。これにめげずに次回は頑張りたいです。
    　優しいお言葉にとても励まされました。拙作は書いている途中に詰まってしまい、もう企画参加を諦めようかとも思ったのですが、頑張って最後まで書いてやっぱりよかったなと思いました。
    　感想ありがとうございました！

    E-Mail pass
2017年01月29日 18時25分12秒
 +10点
  • こんばんはー

    テレパスでTNOのダメージを、画面越しに転送するというアイディアが素晴らしいですね。
    脱帽しましたｗ

    キャラも書き分けもされてあって、だれがだれか分からないということもなく、ストーリーもあって、起承転結ももちろんあって。

    文書も分かりにくいとこもなかったのですが、これは相性とか好みの問題かもしれないのですが、唯一気になったのは設定の、なんと言ったらよいのでしょうか、粗といいますか、「ん？」と思う箇所がいくつか散見されまして、ギャグ作品にそこを突っ込むのもどうかと思うのですが、「あれ？」「ん？」「んん？」と思ってしまいまして、すみません！

    気になった箇所については、すでにみなさまがおっしゃっておられるようですので、割愛させていただきます。

    ギャグとかコメディって、設定がガバガバでもまったく気にならずに面白いものと、許せないものがあるんですよね。
    これは、どういうことでそういう現象が起きるのか、私も理解が及んでいないのですが、地の文章であったり全体の雰囲気であったり、総合的な云々であったりするのかなぁと、ぼんやり想像していますが、よく分かりません。

    こちらの作品におかれましては、私の勝手な想像ですがあとほんの少し、設定を練ったり詰めたりするだけで、ぐっとよくなったんじゃないか、惜しいなと思いながら拝見していた、というのが全体的な印象です。

    簡単な読書感想文で、すみませんがこんなところで～
    では、また～

    E-Mail pass
2017年01月22日 23時06分12秒
 作者レス
  • ★kinakoさんへ
    　感想返し感謝いたします。笑ってくださったとのことでホッとしています。
    　冒頭シーンは要改善ですね。現行の「彼は途中覚醒と就職活動が大嫌いだった。」で、こういうのが好きな人は読んでくれるかなあと淡い期待を抱いていたのですが、やっぱりツカミは大事だと思うので、今度書く時はいただいたアドバイスをもとに練りこみたいと思います。
    　おならの制御については今更ながらにいろいろ妄想が浮かんできているので、いつか世に向けて出せたらと思います。（出さなくてもいい気もします）。あと、主人公の名前を、須管久男（すかん・ひさお（スカンク男））にしたら良かったとも思いました。どうでもいいですね、まことにすみません。
    　感想ありがとうございました！

    E-Mail pass
2017年01月22日 08時55分33秒
 +20点
  • kinakoです。拙作への感想をありがとうございました。
    拝読させていただきました。

    HAHAHAHA！ 笑ってしまいました。
    おバカギャグ大好きです。
    TNO最高です！
    空気が心なしか黄色くなったなんて書かれてしまうと、もう……！

    他にも仰っていた方もいらっしゃいますが、確かに途中までコメディとして読んでいいのかどうか迷いましたので、冒頭から派手にやらかしてもよかったかもしれませんね。

    おならなんて常に出るものだから、普段はどう制御してるんだろう？ 栓をしてるのかな、とか、いろいろ考えちゃいました。下品ですみません。。。
    異能がテーマなんで、そのあたりのことを丁寧に考察すると更におバカギャグ度が増すかもしれません。

    私もこういうの書いてみたいです。
    楽しい作品をありがとうございました。

    E-Mail pass
2017年01月18日 23時30分07秒
 作者レス
  • 　冬企画お疲れさまでした。また、拙作に感想をたまわり、どうもありがとうございました。企画に参加させていただくのは４回目になります。今回はお題が小さな異能ということで、私の好きなＳＦ短編がたくさん見られて、とても楽しかったです。その中で拙作への評価は、自分史上一番賛否が分かれるものでした。感想がつくたびに文字通り一喜一憂し、ジェットコースターのようなスリルを味わいました（笑）　なんでこんなものを書こうと思ったのか、ちょっと忘れてしまったのですが（酔っぱらってたのかもしれない）、イメージとしては往年の名著『コミックＶＯＷ』に出て来るような、真面目にやっているからこそのバカバカしさ、でした。

    　以下、簡単ではございますが、個別返信をさせていただきます。

    ★筋肉バッカさんへ
    　面白かったと言っていただけてとても嬉しいです。ご指摘頂いた点は、小さな異能をおおげさに扱うからこそおかしい、というようなギャグにしたかったのですが、力不足でした。しっかり精進します。感想ありがとうございました！

    ★bigtemple00さんへ
    　初めまして。「挑戦的」というお言葉が嬉しいです。挑戦的・独創的な小説を読んだり考えたりするのは大好きです。（書けるかは別ですが（笑））。今後とも新しい方向性を考えていけたらと思います。貴作『或る少年の心』は、重厚なテーマを独特の文章で表現した作品で、楽しませていただきました。感想ありがとうございました！

    ★アラサーティーさんへ
    　良作とおっしゃってくださりありがとうございます。「太郎たちはその中ではびりっけつのチームだった」というのは面白いですね。小さな異能がより際立ちますし。今後の参考にさせていただきたいです。感想ありがとうございました！

    ★たぬきさんへ
    　キャラクターが立っていたとのお言葉にほっとしました。国男をくにおと読んでしまう問題は、私も書いていて思った、というか、くにおで変換していました（笑）　そういう小さな点にも気を配りたいです。感想ありがとうございました！

    ★ハイさんへ
    　ギャグって難しいですね。私個人は、英国風のジョークが好きなので、そういう雰囲気が好きな人に伝わったらいいなあと思ったのですが、まだまだでした。無念ですが、また次に向けて頑張ろうと思います。感想ありがとうございました！

    ★たてばんさんへ
    　ギャグかバトルか、どちらかに振った方がよかったとのお言葉、参考にいたします。バトルをもっとはっちゃけさせればよかったですね。貴作『リングの向こう側』は、王道的な青春小説のきらめきを感じる作品でした。感想ありがとうございました！

    ★花火さんへ
    　冒頭に気づいてくださってとても嬉しいです。今度はオチをもっとぶっ飛んだものにできるように頑張ります。貴作『冷たいマリオネット』はドキドキするオチが、読了後のふわふわとした昂揚感を生んでくれました。感想ありがとうございました！

    ★たかセカンドさんへ
    　ご丁寧な指摘をありがとうございます。本当に地球の異能力者たちはどうしてるんですかね…。などというような点に、プロットの段階で気づいて整合性をとっていかなければいけませんね。感想ありがとうざいました！

    ★とおせんぼ係さんへ
    　他の惑星への冒険、私も大好物で、藤子・Ｆ・不二雄の『モジャ公』が大好きです。それはともかく、今後はご指摘の通り意外性のあるストーリーも練っていきたいです。貴作『Primavera』はいろいろな点で心を奪われました。感想ありがとうございました！

    ★燕小太郎さんへ
    　キャラクターの関係性へのご指摘、なるほどです。今回は短編で上手くキャラを掘り下げられませんでしたが、今後長いものを書く時は心に留めておきたいです。（本当はブラがメリケンに恋してる、という設定もありました）。感想ありがとうございました！

    ★茉莉花さんへ
    　楽しく読んでいただけたとのことで、とても嬉しいです。ご指摘については、本当に地上の異能力者は何をやっていたのかと。遺憾の意を表したいですね。…はい、今後はしっかり設定を練ろうと誓いました。感想ありがとうございました！

    ★コボルトスキー３０３さんへ
    　ステレオタイプについて優しいご意見をありがとうございます。しかしこれに甘えずにもっといい方策がないか常に考えていこうと思います。「欠点を言うならバカげた作品」というお言葉、バカげた作品を書こうと思っていたので、なんだか嬉しかったです。感想ありがとうございました！

    E-Mail pass
2017年01月15日 22時42分43秒
 +20点
  • こんばんは。「ゴールデン・エイジ」を読了しましたので感想を置いておきます。
    なかなかはっちゃけたＳＦコメディでいい感じですね。
    普通は主人公側が５人もいると「キャラが多い。覚えきれないだろう。もっと少なくしろ」みたいになりますけど、個人個人でカラーが強烈なので「こいつ誰だっけ？」みたいな混乱がないのがいいですね。

    またストーリーの流れからラスボスの暴露までステレオタイプで、これはシリアスな作風だと駄目なんですけど、本作のような作風なら「ああこの人読者のツボをちゃんとわかっているな」と言う感じで決して悪くはないです。
    そういえば「宇宙戦争」では、エイリアンは地球のバクテリアに感染して死亡していますが、本作もおならという生物兵器が登場します。発想としては同じレベルなのかなというのはうがちすぎだったでしょうか？

    あえて欠点を言うならバカげた作品ということかな。嫌いな方は受け付けられないでしょう。
    細かい粗は探せばあるんでしょうけど、本作には「こまけえことはいいんだよ！」と言えるほどのエネルギッシュな魅力があるんじゃないかと思ったりします。

    E-Mail pass
2017年01月15日 22時36分06秒
 +20点
  • 作者の方へ
    茉莉花です。
    作品拝読しました。

    少し既存の作品と重なるような部分も見られましたが、それでも楽しく読むことができました。

    ＞太郎は、疲れるようなことは何もしていなかったが、一応はあはあと息を切らせながら怪物の姿を凝視した。
    こういう部分、にやにやしました。
    太郎がリアクション芸人の域に入ってるｗ

    また、どんな異能なのかということと、その扱い方が非常にうまく使われていました。確かに「（いい意味での）おバカギャグ」でしたね。

    キャラクターも皆個性的でした。特に私はメリケン・サックが印象に残りました。

    構成もうまくまとまっていたなと感じています。小ネタを挟みつつもしっかりとまとめているあたり、作者の力の高さを感じました。

    指摘としては、物語の根幹を崩すようなことで申し訳ないのですが、地上にいる異能者たちがそれぞれ協力すればエイリアン、倒せるんじゃない？　地上の異能者は何をやってたんだろう？　という疑問が残る点でした。

    とりとめのない感想・指摘で申し訳ないです。
    キャラクターが立った、とてもいいコメディでした。

    それでは執筆お疲れ様でした。

    E-Mail pass
2017年01月15日 22時33分32秒
 +30点
  • 　執筆おつかれさまです、燕小太郎と申します。
    　拝読しましたので、感想を残したいと思います。

    ＜一通り読んでの第一印象＞
    　冒頭は正直あまりそそられず期待値を落としたものの、何だかんだ引き込まれ、終わってみればすっきりした読後感に包まれました。
    　正直に言ってどこがどう面白かったのかよくわかりませんが、面白かったです。

    ＜良かったところ＞
    　噛めば噛むほど味が出る、だと少し違いますが、読んでいくほどに面白くなっていくお話だと思いました。
    　具体的に言えば、フランフランが太郎に好意を持っているんじゃないの、という描写の出た辺りから。確かなことは言えませんが、あの辺からキャラクター同士の『関係』が見え始め、感情移入をできてきたのではないかと思います。
    　物語に入り込み始めると、エイリアンの襲撃やユルゲンの裏切りといった障害と、それを知恵と勇気と臭いで乗り越えていくストーリーに引き込まれつつ、ちょいちょい入る笑の要素が適度に緊張感をほぐしていく。
    　必殺技がＴＮＯだったり、ゴールデンエイジが体の良い厄介払いっぽかったりとコメディ要素が強い割に、ストーリーが思いのほかしっかりしているんですよね。

    ＜気になった点＞
    　冒頭、ですかね。
    　キャラクターの把握が難しくなるので、近いタイミングで複数のキャラクターが出てくる構成があまり好きではありません。今作では五人がほぼ近い同時のタイミングであったこともあり、そうした点に配慮をしてくれない作品なのだなと解釈しました。今作では個々のキャラクターの個性が強いので結果的にぐちゃぐちゃにならずに済みましたから、そういう意味ではキャラクターメイクが素晴らしかったとも言えますが。
    　……このくらいかなあ。読み始めたときの感覚からすると、意外なくらい悪いところが思い当たらないです。どうかしてたのかな、自分。


    ＜総評＞
    　というわけで、面白かったです。キャラクターはまだまだ掘り下げられそうなので、もっと長い尺で読みたいような気もしますが、設定や世界観を考えるとこのくらいのボリュームが一番輝くのかなという気もします。

    　拙い感想ですが、少しでも参考になる部分があれば幸いです。

    E-Mail pass
2017年01月15日 18時04分43秒
  • こんにちは。とおせんぼ係です。
    『ゴールデン・エイジ』読ませていただきました。

    実は本作は今回の企画で私が最初に読んだ作品だったりします。それもまだ二、三人しか投稿されていない状態で読了し、レベルたけえなー、と思った記憶があります。

    SFは好きです。コメディっぽいものもいけます。なのでこのお話も好きです。
    特にこう、他の惑星に行っていろいろ冒険する感じがわくわくしますね。少数精鋭の異能力者達チームというのもいいですね。きっとどことなくアメコミとかヒーロー物洋画の要素のように思えてひっかかるのだと思います。

    小さな異能自体もくさいおならとかどう考えてもゴミの能力を上手く活躍させていたと思います。最後にチーム全員で協力して敵を倒すのがいいですね。

    反面ストーリーの意外さといった点では、既存のイメージを抜け出せてはいなかったかと思いました。楽しく面白く読めれば本作の場合は勝ちなんでしょうが、個人的にはこの意外性も欲しかったり。

    ともかくいい感じにコメディしてて笑わせてもらいました。ありがとございます。
    これからも執筆頑張ってください。

    E-Mail pass
2017年01月13日 21時12分20秒
 +10点
  • こんばんは。
    「ゴールデン・エイジ」を読ませていただきました。

    大爆笑するようなギャグではなく、シリアス展開もありましたが、コミカルなキャラクターが楽しい作品でした。
    ものすごいおならをするだけの能力しか持っていない太郎が、この物語でどういう風に活躍するのかに興味が持てました。

    結論から申しますと、ラストのおならの使い方が中々面白かったです。
    キャラクターも立っていましたし、面白く読ませていただきました。

    ただ、ロシア帽が異能力をシャットダウン出来ると考える唐突さ。ＳＮＳの気合Ｗｉ‐Ｆｉなどなど、ストーリーを動かすために都合のよい展開が多かった印象がありまします。

    あとは、わざわざゴールデン・エイジの五人を宇宙に放り出す意味が分かりませんでした。
    邪魔なら暗殺してもよいでしょうし、そもそもまだ地球には異能力者も残っているので、それらの対策はどうしているのかな？　と。

    面白い所はたくさんありましたが、荒い所もたくさんあった印象です。
    読み手に疑問を抱かせない程度の説得力を持たせれば、もっとすばらしい作品になるかと思います。

    以上となります。
    読ませていただき、ありがとうございました。

    E-Mail pass
2017年01月12日 10時30分46秒
 +20点
  • 花火です。
    拝読させていただいたので感想を残します。

    人を笑わせることを目的とした小説って難しいですよね。個人的には笑えました。
    日本太郎、メリケン、といったクッソ適当なネーミングセンスがいい。筒井康隆的センスを感じます。

    ＞彼は途中覚醒と就職活動が大嫌いだった。

    この冒頭部分でなんとなく作品の雰囲気、ノリは伝わってきましたｗ（しかもさりげなく伏線になっているのも見逃せない）

    終盤は期待と違う方向にいってしまった感じです。ギャグとして落としてくれるのを期待していたので。思いのほか熱い展開でしたね。ただ、盛り上げが足らなかった印象です。
    正直なところ、大きく笑うようなところはありませんでした。もっとぶっ飛んだオチにしてもよかったのでは、と感じます。
    ただ、読了感はよかったので、作品全体の印象はとてもいいものでした。

    文章に関しては、設定の説明が多いのに読みやすくて、上手いなぁと思いました。

    拙い感想になりましたが、以上です。
    執筆お疲れさまでした。

    E-Mail pass
2017年01月08日 20時09分27秒
 0点
  • 拝読させていただいたので感想を残したいと思います。

    自分はギャグ系が苦手なので面白いとは感じませんでした。
    しかし、ロシアネタは好きなので、大統領をみればわかるというネタは良かったです。

    ギャグならギャグに特化させて惑星を探し続けて、バトル物ならボスを倒すなど、どちらかに振ったほうが物語にまとまりが出たのではないかと思います。

    読み違いや勘違いがあったらすみません。
    では、失礼します。

    E-Mail pass
2017年01月06日 20時51分24秒
 0点
  • あけましておめでとうございます。
    『ゴールデン・エイジ』、拝見させていただきました。


    まずなんといいますか、ちょっと私には合わなかったかな、と。
    読み終えてからこの作品がギャグ作品だと知ったわけですが、最初からギャグだったとして笑えたかはちょっと疑問でした。

    んー、まず主人公の能力がその……ないな、と感じてしまったのでそこからしてまずかったのかもしれません。ボスのとどめの刺し方もちょっと受け入れられませんでした。

    あとは、敵のボスを倒したら終わり、みたいなノリがギャグとはいえ整合性が取れてないと感じてしまいました。だって、一応『全宇宙エイリアン団体連合会長』という以上はそれなりの組織であるでしょうし、それだったら別にユルゲンさんがいなくなっても次の人が来るだけじゃね？　と。
    いやまあ、ギャグだからそんなところ突っ込んでも言ったらそれまでなんですけどね。

    ○その他、ここも突っ込んでおきたいです。

    ＞「そもそもユルゲンって何者なんだよ？」
    　ひとり言のように言った太郎の言葉に、フランフランが反応する。
    「肩書は国際地球滅亡対策委員会委員長でしょう。それからドイツ貴族で、母方がロシア系で、ええと、あとは……」
    　国男が引き継ぐ。「年は４０くらいか？　それ以外は――よくわからない。改めて気づくと、彼は我々の直属の上司であるのに、何者なのか我々は知らないのだ。あとは、いつもロシア帽を被っていることくらいか」

    これ、ギャグじゃなくて普通に話を進めていますが、別に直属の上司だからって部下が何でもかんでも知ってるわけはないだろう、と。
    こういう中途半端なリアリティが点在するために、楽しみ切れなかったのではないかと思います。


    私的には、冒頭から全開にギャグをかっ飛ばして欲しかったですね。
    そうすればもろもろの部分がギャグだしな、で済んだかもしれません。
    まあ、だとしてもギャグのクオリティがまだまだ低いと思うので、同時に笑いのレベルの底上げも必要となってくると思いますけど。


    なんだか酷評ばかりになってしまいましたが、単純に合わない人が感想を書いたのだと思って受け流していただければそれでよろしいかと思います。
    私としても別に、この作品は全然ダメだ！　とは思っていません。
    まだまだこれからだと思いますので、今後も気を落とさずに頑張ってください。

    それでは、執筆お疲れ様でした！

    E-Mail pass
2017年01月02日 19時07分47秒
 +30点
  • こんばんは、たぬきです。
    説明がごちゃごちゃしてたけどおもしろかったです。
    キャラクターが立っていたので会話も飲み込みやすく、ストーリーもすっきりしていてよかったです。
    気になるのは国男がくにおと読んでしまうのでちょっと別の名前の方がいいんじゃないかと。
    あと国籍あるあるネタを知っていればすんなりのみこめそうですが、全体的にちょっと大人向けっぽい内容でした。

    E-Mail pass
2017年01月02日 16時39分53秒
 +20点
  • こんにちは、アラサーティーと申します。

    とてもテンポが良く、ギャグセンスも冴えた良作だと感じました。
    キャラクターが魅力的ですし、主人公の異能がちゃんと物語を動かしていましたね。

    ただ、少し気になったのは地球にいた異能力者連中は何をしていたのかなぁ、と。
    筋肉バッカさんのおっしゃる通り、5人だけ遠ざけても他に強力な能力者はいるわけですし、いくら地球ナントカ委員会に非協力的だとはいっても、いざとなればエイリアンに対抗するんじゃないかなぁと思いましたので。
    どうせなら、他にも沢山、惑星探索に異能力者は派遣したけれど、太郎たちはその中ではびりっけつのチームだった、とかならもっと説得力があるかなと。
    まぁ、ギャグ作品にいちいち整合性を求めるのもアレですが。
    ともあれ執筆お疲れさまでした。

    E-Mail pass
2017年01月01日 01時54分12秒
 0点
  • 初めまして。bigtemple00と申します。
    以下は、素人の拙い感想です。

    宇宙を舞台にしたおバカギャグということで、小説の中では、かなり挑戦的だったと思いました。
    ギャグを文章に起こすのは至難の業だと考えているのですが、
    一般的に「面白いこと」として認知されているものだけでなく、
    文面でこそ、その良さが発揮されるネタが多数含まれており、参考にしたいと思いました。
    ギャグと相性の良いハイテンポな物語の進行で、読んでいて飽きることがありませんでした。

    つまり、作者さんのやりたいことを、最良の形で文章化できているように見えるのが凄いです。
    次回も楽しみにしています。

    E-Mail pass
2017年01月01日 00時09分02秒
 +20点
  • こんにちわ、筋肉バッカと申します。
    読ませていただきましたので感想を。

    おバカギャグとの作者さんの言葉通り、時折挟まれる小ネタが光る作品でした。気合いWi-Fiとか面白かったですwあとメリケンが何となく好きです。

    野暮なこと言うと、たかだか五人の異能者を遠ざけるために宇宙船を飛ばすとかめんどくさいなとか、少なくとも太郎は拉致されるときに意識を奪われてるのだから殺しちゃえばよかったんじゃないかとか色々あります。
    あ、地球のリア充どもの活動を抑えるため、手を打っているとみせかけるため、敢えて生かして宇宙探索に行かせたのですかね…今、書いていて思い付きました。
    またところどころ小ネタにキラリ光るものはありましたが、全体的にはちょっと盛り上がり切らずに終わってしまった印象がありました。

    以上、個人的な感想になります。
    失礼します。

    E-Mail pass
合計 14人 200点

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